帆船「あこがれ」とは

帆船「あこがれ」をなぜ造ったのか?

帆船「あこがれ」建造経緯

 昭和58年8月に発表した市政100周年記念事業の一つとして「海洋博物館計画」を採択し、さらに、昭和60年2月に「テクノポート大阪計画」基本構想において、南港北地区を「南港海洋文化ゾーン」として位置付けた。
 その後、「南港海洋文化ゾーン」づくりの一環として「海洋博物館計画(なにわの海の時空館)とともに「市民海洋カレッジ計画」を進めることとなり、平成2年「帆船運用委員会」が設置され、平成3年3月帆船に関する報告がまとめられた。それを受け、平成3年4月(財)大阪港開発技術協会に「市民海洋カレッジ準備室」を設置した。
・平成4.6.19「あこがれ」起工
・平成5.3.31「あこがれ」竣工
・平成6.4.1 「あこがれ」セイル・トレーニング事業開始
建造費 約14億円
・平成19年4月 運航主体が(社)大阪港振興協会へ移行

※ 市民海洋カレッジ計画は、大阪港及びその周辺の活性化をめざす「南港海洋文化ゾーン」づくりの一環として、市民の海洋や港に対する理解と関心を高めてもらうことを目標に、帆船による航海訓練を行おうとする計画です。

(1)青少年の帆船訓練に期待されるもの

(2)成人研修プログラムとしての価値

  • 帆船「あこがれ」をなぜ造ったのか?
  • 帆船「あこがれ」はどのようにして動かすのか?
  • 船の大きさ等・いろいろな船との比較
  • これまで
「あこがれ」に乗ってセイルトレーニングに参加した人の数