新たな「福島区将来ビジョン」～お子さんからお年寄りまで、これからも住み続けたいまち　福島区～を策定しました

令和4年度から令和7年度

　地域活動協議会をはじめとした地域団体が実施する事業の活性化等を支援するとともに、若い世代やマンション住民などにも地域活動への参加を促し、地域コミュニティの充実を図ります。

• 地域活動の活性化と組織運営支援
• 地域活動に関する広報の充実

　淀川の氾濫や南海トラフ巨大地震等による被害が想定される中、区民一人ひとりの「自助」「共助」の防災意識の向上に取り組みます。

　また、 地域・警察・区役所が連携し、防犯意識の向上と街頭犯罪の減少・抑止をめざして各種事業に取り組みます。

• 自主防災組織等の防災活動・訓練への支援
• 防犯カメラ・街路防犯灯の設置等

　子育てしている親の不安感等の解消のため各種施策に取り組みます。

　また、学校教育の現場ニーズに対応した支援を学校と連携して行います。

• 妊娠期から就学前の子どもを持つ親に対しての子育て支援
• 小・中学生の体力・学力向上事業

　住み慣れた地域の中で、高齢者や障がい者など支援を必要とする方々が、自分らしく安心して暮らし続けることができるよう、地域住民や企業、団体、関係機関等多様な主体と連携しながら地域福祉の推進に取り組みます。

　また、誰もがいきいきと毎日を暮らせるように、日頃から健康への関心を高めてもらえるよう啓発活動などに取り組みます。

• 生活課題の解決に向けた相談支援体制の充実
• お互いに気にかけ、つながり、支え合う地域づくり
• 各種検診・健康診査の啓発
• 介護予防の取組
  

　地域住民や企業、商店街等との連携により、区の魅力を発信できるイベントを実施するとともに花とみどりのまちづくりを推進するなど、活気とうるおいあるまちをめざします。

• 区の花「のだふじ」をはじめ地域の魅力を活かした各種イベント事業
• 区民との協働による花とみどりのまちづくり