特殊詐欺（とくしゅさぎ）に気（き）をつけてください

特殊詐欺（とくしゅさぎ）とは、電話（でんわ）で嘘（うそ）の話（はなし）をして、お金（かね）をだましとる犯罪（はんざい）です。

知（し）らない人（ひと）が電話（でんわ）でお金（かね）の話（はなし）をしたら、すぐに警察（けいさつ）や区役所（くやくしょ）、家族（かぞく）などに相談（そうだん）してください。

キャッシュカードをだまし取（と）って、他（ほか）の人（ひと）の銀行（ぎんこう）口座（こうざ）からお金（かね）を勝手（かって）に取（と）ること。

家族（かぞく）だと嘘（うそ）の電話（でんわ）をして、犯人（はんにん）の銀行口座（ぎんこうこうざ）にお金（かね）を振（ふ）り込（こ）むように言（い）うこと。郵便（ゆうびん）でお金（かね）を送（おく）るように言（い）ったり、犯人（はんにん）が家（いえ）にお金（かね）を取（と）りに来（く）ることもある。

「区役所（くやくしょ）の職員（しょくいん）です。あなたの保険料（ほけんりょう）を返（かえ）します」と嘘（うそ）をついて、ATMから犯人（はんにん）の銀行口座（ぎんこうこうざ）にお金（かね）を振（ふ）り込（こ）むように言（い）うこと。

買（か）っていないものの料金（りょうきん）を払（はら）うように言（い）うこと。

• 家（いえ）の電話（でんわ）をいつも留守番電話（るすばんでんわ）にして、メッセージを聞（き）いてから電話（でんわ）に出でてください。知（し）らない番号（ばんごう）からの電話（でんわ）に出（で）ないでください。
• 急（きゅう）に知（し）らない人（ひと）から電話（でんわ）がきて、「お金（かね）を振（ふ）り込（こ）んでください」と言（い）われたら、詐欺（さぎ）かもしれません。変（へん）だと思（おも）ったら、すぐにお金（かね）を振（ふ）り込（こ）んだり、家族以外（かぞくいがい）の人（ひと）にお金（かね）を渡（わた）さないでください。
• 警察官（けいさつかん）や区役所（くやくしょ）の職員（しょくいん）は、「キャッシュカードを渡（わた）してください」と言（い）うことはありません。キャッシュカードを渡（わた）したり、キャッシュカードの暗証番号（あんしょうばんごう）を教（おし）えないでください。
• 家族（かぞく）に電話（でんわ）をするときは、相手（あいて）が家族（かぞく）か確認（かくにん）するために、最初（さいしょ）に家族（かぞく）だけが知（し）っていることを聞（き）くなど、家族（かぞく）みんなで話（はなし）をして決（き）めておいてください。
• 大阪市（おおさかし）では、保険料（ほけんりょう）、税金（ぜいきん）、医療費（いりょうひ）などを返（かえ）すとき、「ATMからお金（かね）を振（ふ）り込（こ）んでください」と言（い）うことはありません。

福島区役所（ふくしまくやくしょ）　市民協働課（しみんきょうどうか）

電話（でんわ）：06-6464-9734

ファクス：06-6464-9987

メールアドレス：tc0002@city.osaka.lg.jp