最近よく見かけるこのバッジ。ご存知ですよね。SDGs（持続可能な開発目標）の17の目標を17の色で表したホイール（輪）バッジ。去年、ノーベル化学賞をとった吉野さんがつけていて、話題になりました。今年の東京オリンピック・パラリンピックも「SDGs」推し。ダイバーシティや環境、市民参加など、SDGsに配慮した運営がなされます。

このSDGs、区の運営方針にも「持続可能なまちづくり」として記載。来年度から施行される新しい小学校学習指導要領でも、子どもたちを「持続可能な社会の創り手」として育てることが示されています。

今月来月にかけては、区民センターで区内企業や留学生などのSDGsやまちづくりに関するプレゼン企画、図書館では環境に関する子ども向けワークショップも開催されます（ひがしなりだより令和2年1月号2頁ご参照）。また、12月には大阪成蹊大学芸術学部の学生さんたちが、SDGsの啓発ツールなどを作成してくださいました。

それぞれがそれぞれのやり方で社会にコミットしていく。そんな社会を実現するのがSDGsです。

大阪成蹊大とのコラボは東成区役所（まちの魅力発信）Facebookでもご紹介しています。