ひがしなりだより令和2年3月号12ページの「地域からのお知らせコーナー」にも紹介されている「リアン東さくら」。リアンのお母さんと子どもたちは、中本地域の皆さんの大きな「愛」を受けながら、社会的・経済的な逆境をチャンスに変えようと頑張っています。その「愛」の一つが「子ども食堂〈中本キッチン〉」。

リアンでは遅くまで働いているお母さんも多く、子どもたちの食生活も不規則になりがち。この日は地域のボランティアの皆さん手作りの「牛すじ煮込みカレー」をリアンの仲間とわいわい食べます。イベントを楽しみに早く帰ってきたお母さんも多く、子どもたちはハイテンション。「これってパーティ？」とお母さんに聞いていた小さな女の子が印象的でした。そう、パーティだよ。また、平野区の農家の方からフードロスになってしまう（商品にならない）野菜の提供も。

「子どもの栄養」も「フードロス半減」もSDGsの目標に掲げられています。お母さん、子どもたち、地域のボランティアさん、農家さん全員がハッピーになる、そして環境にも優しい。まさに「持続可能なまちづくり」！