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088 曹洞宗含松山臨南寺(がんしょうざんりんなんじ)

2022年2月18日

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以前は国鉄(JRの前身)が臨南寺を駅名とした程の広大な(33,000㎡)森を有する禅寺(曹洞宗)です。
現在は森林の大部分は姿を消しましたが、楠や椿・山茶花・金木犀等の樹木が僅かに残り、当時の面影を留めています。
境内には樹齢700年の椎の大木がありましたが、昭和25年(1950年)のジェーン台風で倒れてしまいました。今は万代池に住む白蛇と夫婦か兄弟の関係にあると云われた白蛇(注1)が宿る神木として地上に横たえられ、現在も祀られています。
本堂内には、ご本尊・釋迦牟尼佛座像、弁財天なども祀られ、また山門前に「葷酒山門入るを許さず」の石碑やその奥に馬頭観音碑があります。
大坂代官と天草代官を歴任した鈴木重成が先祖を弔うために、宇治の琴坂で有名な興聖寺5世の名僧・萬安英種(バンナンエイシュ)を招いて、正保2年(1645年)にこの地に建立しました。
現在は葬儀会館や永代供養の合同墓のがっしょう園マトリもあり、見学もできます。天井を覆っている金色の曼陀羅を観賞して下さい。

(注1)白蛇
緑色の皮下色素が退化した奇形種の青大将で、その数が少ない処から珍しく神聖化されたものと思われます。白蛇を祭神とする神社(中井神社など)は結構あります。

臨南寺全景

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