大阪市立東住吉会館における指定管理予定者の選定結果について

　大阪市では、大阪市立東住吉会館における指定管理予定者の選定にあたり、外部の有識者からなる指定管理予定者有識者会議（以下、「選定会議」という。）を開催し、審査を行いました。この度、次のとおり指定管理予定者を選定しましたので、お知らせします。

　今後、市会の議決を経て、指定管理者として指定を行う予定です。

• 所在地：大阪市中央区船場中央1丁目3番2-302号
• 事業者：一般財団法人　大阪市コミュニティ協会
• 代表者：理事長　大垣　純一

• 令和8年4月1日から令和13年3月31日までの5年間

• 募集要項の配付期間：令和7年7月16日（水曜日）から令和7年9月5日（金曜日）
• 現地見学会実施日：令和7年8月7日（木曜日）
• 申請書の受付期間：令和7年9月1日（月曜日）から令和7年9月5日（金曜日）　

• 第1回選定会議（募集要項、選定基準の確定）：令和7年6月13日（金曜日）
• 第2回選定会議（プレゼンテーション、選定）：令和7年10月10日（金曜日）
• 第3回選定会議（プレゼンテーション、選定）：令和7年10月15日（水曜日）

• 一般財団法人　大阪市コミュニティ協会
• 株式会社COSPAウエルネス

　　計　2団体

　大阪市立東住吉会館における指定管理予定者の選定に当たっては、2団体より応募があり、各々より具体的な提案を頂きました。
　選定委員会において、申請団体より提出された事業計画書等を基に、大阪市区役所附設会館条例第19条に規定する選定基準に則り総合的な評価審査を行いました。
　その結果、以下の理由により、上記の団体が指定管理予定者として最適であると判断しました。

• 地域の農産物・歴史など地域特性や地域資源を生かした取組を提案している。
• 地域と連携し、地域との関係性を構築しながら、地域の視点を取り入れた取組を提案している。

• さらなる利用率向上に向けた取組が必要。
• 地域の実情に沿った、様々な世代が参加できる事業の実施が必要。
• 館内の季節の飾りつけについて、地域ボランティアの力を活用するなど、さらなる地域との連携を図ってもらいたい。
• 区と連携した計画的な予防修繕を行ってもらいたい。

• 飯田　匡（いいだ　ただす）　：関西学院大学 建築学部 建築学科 准教授
• 前田　恵美（まえだ　めぐみ）　：日本公認会計士協会近畿会
• 椋木　美緒（むくのき　みお）　：（社福）大阪ボランティア協会
• 湯澤　真（ゆざわ　まこと）　：（一社） 大阪府中小企業診断協会