「OSAKA5GO!WALK ~災害に強いまちづくりは健脚から~」を開催しました(令和元年12月7日)
2021年4月9日
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防災ウオークでは、約900名の参加者の方々が区内防災拠点をチェックしながら歩きました。また、スタート・ゴール地点である同大学大隅キャンパスにおいては、防災・健康・スポーツ関連ブースを開設し、ステージイベントも行いました。こちらには約1,500名の方々にご来場いただきました。
今回は新たに「帰宅困難者想定ウオーク」を実施し、参加企業の社員、大阪経済大学教員と学生、東淀川区役所職員の20名が大阪梅田駅から災害避難所でもある同大学まで約10kmの道のりを歩きました。これは、大地震でなくても、ライフライン停止や交通網の混乱などにより帰宅困難者になりうる可能性を想定して実施したものです。
3回目の開催となった今回も多くの方にご参加いただき、楽しみながら防災や健康づくりについて考えるきっかけにしていただけたと思います。
開催概要
(1)防災ウオーク
各コース内に設定した各種防災設備を巡りながら、地域の災害時の備えについて確認し、防災について学ぶとともに、名所などまちの魅力の再発見をしながら、3つのコースを体力に応じて歩きました。
コース | 参加者数 | 受付 | ウオーク時間 |
---|---|---|---|
体験コース (5キロメートル) | 506名 | 10時~10時45分 | 11時~13時30分 |
ファミリーコース (10キロメートル) | 290名 | 10時~10時45分 | 11時~14時30分 |
チャレンジコース (20キロメートル) | 87名 | 8時30分~9時15分 | 9時30分~15時30分 |

北岡区長も挨拶させていただきました
左は東淀川区住みます芸人、福人(ふくんちゅ)さん

「帰宅困難者ウオーク」に参加した皆さんがセレモニー中にゴールしました

合言葉は「オーサカゴーゴーウオーク!」
スタート前に気合いを入れます

まもなくウオーク出発

いよいよ出発!
開放的な河川敷のコースを歩きます
後方には豊里大橋が見えます
楽しみながらのウオーク、いいですね
コースを歩きながらまちの魅力を再発見できます
自衛隊よりウオーク参加者にふるまわれたカレーも好評でした
地震体験車では震度7まで体験できます

山本学長と北岡区長も5kmコースに参加しました
(2)各ブース・ステージ・避難所開設訓練
項目 | 内容 | 時間 |
---|---|---|
セミナー1 | ・大学ゼミによる防災研究発表 | 11時30分~13時 |
セミナー2 | 大阪府危機管理室による防災講座 | 13時10分~13時30分 |
セミナー3 | ・学生企画「自分の防災マップを作ろう!」 ・子ども防災士によるミニ講座「全国最年少防災士と考える防災」 | 13時40分~14時50分 |
体験イベント | かまどベンチを使った足湯「大樟(おおくす)の湯」 | 12時30分~15時30分 |
防災&健康づくりブース | ・東淀川消防署による防災・減災ブース ・ケガの予防や疲労回復のマッサージ無料体験 ・こども工務店(大工・左官等の職業体験) ・地震体験車(大阪市消防局による出展) | 10時~16時 |
炊事車 | 自衛隊によるカレーのふるまい(ウオーク参加者限定・各回先着500食) | (1)12時30分~ |
ステージ | 地元の子どもたち、大学生によるステージ発表 | 12時30分~16時 |

セミナー1の様子
(気象予報士・防災士・お天気キャスターの蓬莱 大介さんによる講演)

区役所ブースでは災害時の備えについて説明しました
家具固定方法のディスプレイ(区役所ブース)
大好評だった「こども工務店」コーナー

足湯コーナー「大樟(おおくす)の湯」ではウオーク後の疲れを癒すことができます

寒い中、練習の成果を存分に発表してくれました

素敵な歌声が響いていました
広報紙「広報ひがしよどがわ」10月号でも特集しました
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