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台風に備えて

2023年8月22日

ページ番号:513257

空家所有者の方に、台風の到来までに準備していただきたいこと


 夏から秋にかけて、多くの台風が発生します。近年、日本に襲来する台風は強さを増しており、風向きによっては想像以上の被害を発生させることがあります。特に放置された家は老朽化が進んでおり、屋根瓦や建材が強風で飛ばされて周辺の住宅や車を破損させ、損害賠償請求を求められるケースもあります。また、台風による強風や強い雨によりダメージを受けたことが原因で耐久性が低くくなり、倒壊してしまう恐れもあります。

 空き家所有者の方は、日頃から台風の備えをすることで、大きなトラブルを防ぐことができますので、できる限りの対策をしておきましょう。

特にご注意いただきたい箇所

雨どい・側溝

台風前に、しっかり掃除をしておきましょう。枯葉などで雨どいが詰まっていると、雨漏りして劣化が急速に進みます。

屋根

瓦やスレート(コンクリート製の瓦)などが飛ぶ危険がないか、チェックしましょう。破損している個所は補強しましょう。

庭木や植木鉢

木は余分な枝を切り落とし、不安定なものは支柱を立てて固定し、植木鉢など手で運べるものは家の中へ片づけましょう。

設置物

屋根に設置しているアンテナ、洗濯竿、ベランダなどが強風で破損、倒壊して部品が飛散する危険があります。

放置物

一時的に庭や軒先に置いてあるゴミや自転車などは強風で飛散する危険がありますので、台風前には中に移動させましょう。


 これらの対策は、すぐにできるものもあれば、専門家に依頼しなければならないこともあります。空家の現状を確認したうえで、事前に必要な対策を取るようにしてください。また台風が通過した後も、気になる部分については必ず点検をしてください。近隣トラブルや日常生活で起こる不測の事態に備えて、個人賠償責任保険の加入についてもご検討ください。

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