人権啓発推進事業

人権はすべての人が平等に持つ普遍的な権利であり、これを守ることは社会の基本的な責務です。しかし、現実には差別や偏見、権利侵害が存在します。そのため、これらの問題を解決するために、区民の人権意識を高め、「住んでよかった、住み続けたい東淀川区」の実現をめざしています。

5月1日～5月7日

憲法週間では、庁内放送や区役所庁舎周辺にのぼりを設置し、啓発活動を行いました。

6月は、就職差別撤廃月間です。就職差別撤廃月間では、大阪市企業人権推進協議会東淀川区支部と連携し、啓発活動を行いました。

11月25日～12月1日

犯罪被害者週間では、東淀川警察署と連携し、区役所正面玄関前で啓発活動を行いました。

2024　“心に人権の花を”第40回東淀川区民のつどいを開催しました。

内容は、舞台発表と映画「この世界の片隅に」（アニメ）の上映会です。

※11月3日は東淀川区の「人権の日」です。

「東淀川区民のつどい」は、「世界人権宣言」の精神と人権尊重の国際的流れを東淀川区の地に拡げるため、1983（昭和58）年11月3日「世界人権宣言」35周年を記念し、第1回の催し「人権を考える区民のつどい」として開催しました。以後、11月3日に広く区民の方とともに人権について考え、理解を深めるため「区民のつどい」を開催しています。

12月4日～12月10日

人権啓発推進事業の一環として、区内小・中学校に人権作文及び人権標語を募集し、各学校の代表作品を区役所内で展示するとともに優秀作品については表彰式を行いました。また、募集した人権作文及び人権標語を作品集として発行しました。