区長コラム「ゆずるの出発進行!!」(北区広報紙令和7年3月号掲載)
2025年3月1日
ページ番号:648111

夢洲駅、開業!

1月19日に大阪メトロ中央線の夢洲駅が開業しました。開業初日に見るべく、早朝5時に自宅を出ました。中央線の弁天町駅5時26分発の夢洲行の始発電車に乗り、夢洲駅に降り立ちました。既にホームには人がいっぱい…なんで?どうやって来たの?切符を買うともう18番でした…残念です。帰宅後、ニュースで夢洲駅開業が紹介されていて、1番の切符を買った方のインタビューで、前日から並ばれていたとのこと。「そりゃ無理だ…」と画面に向かって唸ってました。
今回開業した夢洲駅から地上に出ると、大阪・関西万博の会場東ゲートは目の前です。いよいよ4月13日の万博開幕が見えてきました!皆さん、開幕前に一度、電車に乗って見に行ってみてはいかがでしょうか。

名人芸は健在!
1月21日に産地直笑祭in北区が開催されました。桂文枝師匠に天満天神繁昌亭の設立までを題材にした創作落語を披露していただきました。北区とゆかりがあるご自身の生い立ちから繁昌亭ができるまでのエピソードを交えた落語は、一度きりの貴重な高座でした。なかでも、お酒の飲めない師匠が一升瓶から湯呑につがれたお酒を飲み干す場面は、実際にお酒を飲まれているかのように一升瓶と湯呑が見えました。ホントにすごい!
2月1日には認知症予防講演会として回想法シアターを関西テレビ放送株式会社のご協力により開催しました。回想法シアターは、1970年万博や北区の懐かしい映像で歴史を振り返りながら思い出を語る取組みです。スペシャルゲストに浜村淳さんをお招きし、「のばそう健康寿命」と題してご講演をいただきました。「話したり笑ったりが健康の秘訣」と予定時間を超え50分間ノンストップで語られ、聴衆を引き付けられるのはさすがです。
なんと、桂文枝さんは81歳、浜村淳さんは90歳とのこと。落語も話術も名人芸は健在でした。各イベントの開催に当たり、お二人をはじめ関係者の皆さまには心より感謝申し上げます。
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