正蓮寺
2023年2月1日
ページ番号:1438
場所:此花区伝法6丁目4番4号
交通:大阪シティバス「酉島二丁目」下車 南へ約150m
寛永2年(1625年)、正蓮日寶が小庵を建立したのがはじまりという。古くは七堂伽藍が備わり、大阪25か寺に数えられていたが、火災や地震のため滅失、現本堂は明治7年のものである。毎年8月26日に行われる川施餓鬼は、享保6年(1721年)から始まっており、日本三大施餓鬼の一つとして江戸時代から有名で、大阪市の歴史と文化の中でも重要なものとして平成16年度大阪市指定文化財(無形民俗文化財)に指定された。門前に旧尼崎街道の道標がある。
[川施餓鬼(かわせがき)]
施餓鬼(せがき)とは餓鬼道(がきどう)にあって飢えや渇きに苦しんでいる有縁無縁の諸霊に、飲食(おんじき)を施し供養することで自身も仏道修行の成就を願う仏事。特に川辺や船を利用して諸霊を弔う施餓鬼を「川施餓鬼」という
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