此花区の花
2013年9月3日
ページ番号:1535
平成2年(1990年)に開催された「国際花と緑の博覧会」に向けて、区のシンボルマークとなる「此花区の花」(花の咲く木1点、草花1点)を制定するため、広く一般より公募し、3054通の応募をいただきました。
昭和63年(1988年)10月5日に、「此花区の花選定委員会」で応募された上位のものについて慎重に検討し、花の咲く木はサクラに、草花はチューリップに決定しました。
サクラについては
此花区には、「桜島」、「桜堤」と桜にゆかりのある地名や史跡があり、また、昭和の始めまでは、中津川から正蓮寺川にかけての堤に多くの桜の木があったこと。
また、桜は陽春を象徴し、北港の開発等多くのプロジェクトが計画され、将来大きく変貌しようとしている新生此花区のシンボルフラワーにふさわしいということで、
チューリップについては
将来に向けて伸び行く新しいまち此花区にふさわしく、デルタに発展した此花区は、オランダと同様チューリップが良く似合うということで決定されました。
そして、区の花「サクラとチューリップ」を次のようにデザインしました。
このデザインは、此花区を愛する心をはぐくみ、まちの緑化を進めるシンボルマークとして活用しています。

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