多文化カフェ 「やさしい日本語から、つながろう。」を開催しました【令和6年12月5日更新】
2024年12月24日
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港区役所では、港区民まつりにおいて、外国人住民と日本人住民との交流イベント「多文化カフェ」を開催しています。
令和6(2024)年度で3回目を迎えたこのイベントは、多数の来場者にご参加いただき、大盛況となりました。
「やさしい日本語から、つながろう。」をテーマに、参加者の皆さんには「やさしい日本語」を使って楽しく会話していただきました。
開催にあたり、地域の日本語教室の方々にご協力いただきました。また、ご来場されたお客さまは、小さなお子さまからご高齢の方まで、幅広い世代の方々がお越しくださいました。誠にありがとうございました。

多文化カフェの様子 【YouTube動画】
多文化カフェの様子は、次の動画でご覧いただけます。

令和6(2024)年度の港区民まつり

令和5(2023)年度の港区民まつり

令和4(2022)年度の港区民まつり

開催した多文化カフェの概要
【開催日時】
<令和6年度> 令和6(2024)年10月13日(日曜日)10時~15時
<令和5年度> 令和5(2023)年10月8日(日曜日)10時~15時
<令和4年度> 令和4(2022)年10月9日(日曜日)10時~15時
【場所】
八幡屋公園 多目的広場
【内容】
- 区民まつりのテントスペースにおいて、多文化カフェの会場を設営。BGMを流すなどして、カフェのような空間づくりをしました。
- 外国人住民の参加者は、事前に外国人の方が通う専門学校や日本語教室を通じて募集した方々に、お越しいただきました。
- 日本人住民の参加者は、当日、区民まつりに来場された方々にご案内し、参加いただきました。
- 机の上には、会話のきっかけづくりとして、テーマを書いた“トークカード”を準備し、活用いただきました。トークカードの裏面には、「やさしい日本語」を使った例文を記載していました。
- 参加者には、「やさしい日本語」の缶バッジを配布しました。


「やさしい日本語」について
「やさしい日本語」は、外国人の方など日本語があまり得意でない方に伝えるため、わかりやすい言葉や表現に言い換えた日本語のことです。
「やさしい日本語」を使えば、日本語があまり得意でない方と話すことができます。
「やさしい」には、かんたんな言葉を表す「易しい」と、相手に配慮する「優しい」気持ちで話す。といった二つの意味がこめられています。
いくつかのポイントさえわかれば、誰でも使うことができます。
くわしくは次の大阪市ホームページにも掲載しています。
大阪市:「やさしい日本語」で話してみませんか? (…>多文化共生>やさしい日本語によるお知らせ) (osaka.lg.jp)


「やさしい日本語」のロゴマークについて
生野区役所が最初に作成したロゴマークです。このロゴマークが広がり、「やさしい日本語」をきっかけに、ひとりでも多くの方とつながってほしいとの願いが込められています。
くわしくは次の生野区ホームページに掲載しています。
大阪市生野区:生野区「やさしい日本語から、つながろう。」 (お知らせ>区役所からのお知らせ) (osaka.lg.jp)

やさしい日本語
「話します」ロゴ

やさしい日本語
「話してください」ロゴ
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このページの作成者・問合せ先
大阪市港区役所 協働まちづくり推進課 教育・人権啓発グループ
住所: 〒552-8510 大阪市港区市岡1丁目15番25号(港区役所5階)
電話: 06-6576-9975 ファックス: 06-6572-9512