2025年10月号(October 2025 issue)
2025年10月1日
ページ番号:661336
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広報みなと 未来と世界にひらくまち・港区

令和7年 2025年 10月号 No.353

1面
広報みなと 未来と世界にひらくまち・港区
2025年10月号 No.353 令和7年10月1日発行
区制100周年記念 第51回港区民まつり
10月12日(日)10時~15時 少雨決行・荒天中止 入場無料
開催場所:八幡屋公園(多目的広場ほか)
港区制100周年を盛り上げよう!
区制100周年クイズに参加して景品をゲットしよう!
問合せ (一財)大阪市コミュニティ協会港区支部協議会 電話 6572-0020 ファックス 6572-0274
多目的広場
防災・防犯コーナーで楽しく学ぼう!
地震の揺れを疑似体験できる「起震車」や防火服を着てミニ消防車をバックに記念撮影!
警察車両に乗って記念にパシャッ!
ステージで盛り上がろう♪
ダンスや吹奏楽の演奏など楽しい内容盛りだくさん!
体験ブースが勢揃い!
パラリンピックの競技にもなった「ボッチャ」やテニス・バドミントン・卓球の要素を組み合わせたアメリカ発の「ピックルボール」、野球やソフトボールに似た投手のいない「ティーボール」を体験してみよう!
今年はこんなブースも!
昨年、港区と事業連携協定を締結したラグビーチーム「レッドハリケーンズ大阪」の選手と一緒にラグビー体験をしてみよう!
テニスコートほか
おいしいフードコーナー食べて飲んで楽しもう!
地域の模擬店が大集合!港区名物を楽しめる「みなトクモン」コーナーも!
みなとマルシェ
アクセサリーのワークショップやゲームコーナーなどわくわくするお店がいっぱい!
※写真は昨年度のものです
いよいよ終盤!10月12日の区民まつりも対象スポットです
港区万博Let’sみ(ん)なとく!デジタルスタンプラリー
魅力いっぱいの港区を周遊しながら楽しめるデジタルスタンプラリーを開催中です!参加方法など、詳しくは右記二次元コードから 日時10月13日(月・祝)まで
港区の面積 7.86㎢ 港区の人口 80,712人(男39,242人 女41,470人)前月比+67 区の世帯数:45,727世帯 前月比+49(2025年9月1日現在推計)
X @minatokuyakusyo LINE @osakacity
「広報みなと」は50,000部発行し、1部あたりの発行単価(配布費用含む)は約31円です(そのうち4円を広告収入で賄っています)。この広報紙は再生紙を使用しています。

2面
港区役所はSDGsを推進しています SustainableDevelopmentGoals
1 貧困をなくそう 3 すべての人に健康と福祉を 4 質の高い教育をみんなに 11 住み続けられるまちづくりを 16 平和と公正をすべての人に
お知らせ
第10回ごみ減量ECOフェスタ港区ガレージセールの出店者募集 無料 要申込
ごみ減量・リユースおよび環境問題の意識を高めることを目的に、港区ガレージセールを開催するにあたり出店者を募集します。
日時 11月30日(日)12時~14時30分(荒天中止)
場所 大阪ベイタワー2Fアトリウム広場(港区弁天1-2) OsakaMetro中央線・大阪環状線「弁天町」駅下車、徒歩2分
出店資格 営利を目的としないアマチュアの方で港区内在住の方に限ります
募集数 62店(申込多数の場合は抽選)
出店品 家庭で不用となった品物に限ります(ただし出品できないものもあります)
申込 往復はがきに住所・氏名(ふりがな)・生年月日・電話番号・出品するものを明記し、西部環境事業センター「港区ガレージセール係」へ応募してください。※1グループ(1家族)につき1通
応募期間 10月1日(水)~10月24日(金)必着
主催 港区廃棄物減量等推進員
後援 港区地域振興会
応募先 郵送:郵便番号551-0013 大阪市大正区小林西1-20-29 西部環境事業センター「港区ガレージセール係」
問合せ 環境局 西部環境事業センター 電話 6552-0901 ファックス 6552-1130※問合せ可能日時:月~土 8時~16時30分
問合せ 窓口サービス課(保険年金・保険) 電話 6576-9956 ファックス 6576-9991
※問合せ可能日時:平日、第4日曜日9時~17時30分(金曜は9時~19時)
「ひとり・ふたり・みどり号(ひふみ号)」による講習会と花と緑の相談 申込不要
日時 10月17日(金)14時~15時30分
場所 八幡屋公園(芝生広場)
内容 植物の栽培管理
問合せ 建設局八幡屋公園事務所 電話 6571-0552 ファックス 6572-1663
市税の納期限のお知らせ
市民税・府民税・森林環境税(普通徴収)第3期分の納期限は10月31日(金)です。なお、予測しない失業や大幅な所得減少(前年の6割以下)が見込まれる場合は申請により審査のうえ、減額・免除されることがあります。
市税の納付には安全・確実・便利な口座振替・自動払込(Webで申込み可能)をぜひご利用ください。また、スマートフォン決済アプリ(各種Pay等)、クレジットカードによる納付も可能です。納付方法等の詳細については、大阪市ホームページをご確認ください。
問合せ 弁天町市税事務所 市民税等グループ(個人市民税担当) 電話 4395-2953 ファックス 4395-2810 ※問合せ可能日時:平日9時~17時30分(金曜は9時~19時)
災害時外国人支援ボランティア募集オンライン説明会 無料 要申込
(公財)大阪国際交流センターでは、災害時に外国人住民のみなさんが少しでも安心できるよう、日ごろから災害時外国人支援ボランティアの育成をはじめ、外国人住民への情報提供や防災教室などを実施しています。
災害時の通訳・翻訳や、やさしい日本語での支援に関心をお持ちのみなさんにオンラインで説明会を開催します。※災害時外国人支援ボランティアは随時ホームページにて募集しています。
日時 10月21日(火)19時~19時30分
場所 オンライン(ZOOM)
定員 なし
対象 どなたでも
申込 (公財)大阪国際交流センターホームページ上の申込フォームにてお申込みください。
問合せ (公財)大阪国際交流センター 電話 6773-8989 ファックス 6773-8421
※問合せ可能日時:平日9時~19時 土日祝9時~17時30分
10月は「犬・猫を正しく飼う運動」強調月間です
あなたのペットが多くの人々に愛され人間社会の中で共存できるように、正しく飼育し、人もペットも幸せに暮らせるような街づくりを目指しましょう。
●トイレトレーニングを心がけ、糞や尿の後始末は飼い主が責任を持って行いましょう。
●吠え癖がつかないようしっかりとしつけをしましょう。
●犬の放し飼いは条例で禁止されています。公園などの公共の場所ではリードを外さないようにしましょう。
●飼い主が分かるように名札やマイクロチップを装着しましょう。
●無理な多頭飼育に陥らないためにも、不妊・去勢手術をしましょう。
●愛情と責任をもって終生飼養しましょう。
●愛護動物を虐待や遺棄することは犯罪です。
問合せ 保健福祉課(保健衛生) 3階34番窓口 電話 6576-9973 ファックス 6572-9514
国民健康保険資格確認書を交付します
令和6年12月2日から、紙の保険証は新たに発行されなくなり、マイナ保険証を基本とする仕組みに移行しました。マイナ保険証をお持ちでない方や資格確認書の交付申請をされた方に、資格確認書を10月中に区役所から簡易書留郵便で送付します。配達時にご不在の場合は、投函された「郵便物等お預かりのお知らせ」に書かれた方法でお受け取りください。また、10月中に届かない場合や、郵便局の保管期限が過ぎた場合、資格確認書の記載内容に変更がある場合は下記までお問い合わせください。なお、マイナ保険証をお持ちの方は、マイナ保険証で受診してください。
問合せ 窓口サービス課(保険年金・保険) 電話 6576-9956 ファックス 6576-9991
※問合せ可能日時:平日、第4日曜日9時~17時30分(金曜は9時~19時)
相談
法律相談
日時 10月7日(火)、14日(火)、21日(火)、28日(水)13時~17時
申込 予約専用電話 050-1808-6070 相談日1週間前の正午から相談日当日の10時までAI電話で24時間受付
問合せ 総務課(総務・人材育成) 電話 6576-9625 ファックス 6572-9511
日曜法律相談
日時 10月26日(日)13時~17時
場所 中央区役所
申込 10月17日(金)正午~26日(日) 10時まで
予約専用電話 電話 050-1808-6070 AI電話で24時間受付
問合せ 大阪市総合コールセンター 電話 4301-7285 ファックス 6373-3302

3面
医療証を更新します
障がい者医療証、こども医療証、ひとり親家庭医療証を更新します。障がい者医療証はオレンジ色からうぐいす色へ、ひとり親家庭医療証は桃色からあさぎ色へ変わります。(こども医療証は色の変更はありません。)資格要件を満たす方には、10月下旬に新しい医療証をお送りします。
現在、お持ちの医療証は11月1日から使えなくなりますので、10月末までに新しい医療証が届かない場合はご連絡ください。
※こども医療証については、有効期限が令和7年10月31日までの方が更新対象です。それ以外の方は引き続きご利用ください。
問合せ 保健福祉課(福祉) 電話 6576-9857 ファックス 6572-9514
お使いの薬をジェネリック医薬品に変えてみませんか
ジェネリック医薬品(後発医薬品)は先発医薬品(新薬)の特許が切れた後に製造販売される、先発医薬品と同一の有効成分を同一量含み、同等の効能・効果を持つ医薬品です。ほとんどのジェネリック医薬品は、先発医薬品より価格が安いため、自己負担額を軽減することができます。ジェネリック医薬品を希望される場合は、医師や薬剤師にご相談ください。
問合せ 福祉局生活福祉部保険年金課給付グループ 電話 6208-7967 ファックス 6202-4156
青少年指導員の活動に参加してみませんか?
青少年指導員は、地域における青少年の健全育成活動および非行防止活動を推進するため、夜間巡視や、スポーツイベントの主催や地域行事に協力する活動を行っています。
詳しくは区役所ホームページをご覧ください。
問合せ 協働まちづくり推進課(教育・人権啓発) 電話 6576-9975 ファックス 6572-9512
健康
うつ病の家族教室 無料 要申込 先着順
家族の方がうつ病についての正しい知識を学び、病気を理解し、ご本人への接し方を考えてみませんか。また、同じ悩みをもつ家族の方と語り合ってみませんか。
日時 1コース2日間 14時~16時30分 1日目:11月8日(土) 2日目:11月22日(土)
内容 精神科医による講演・家族交流会
対象 市内在住で、うつ病と診断されている方のご家族
場所 大阪市こころの健康センター 都島区中野町5-15-21 都島センタービル3階
定員 20名(先着順)
申込期間 10月1日(水)~10月22日(水)
家族教室 申込不要
ご家族が統合失調症という病気を理解し、接し方を学ぶことは、ご本人の回復に役立ちます。日頃抱えている不安や悩みなどを、一緒に話し合ってみませんか。ご参加お待ちしています。
対象 統合失調症と診断された方のご家族
日時 10月14日(火)13時30分~15時30分
場所 港区保健福祉センター2階集団検診室(区役所2階)
内容 精神科医の話、家族同士の交流等
申込・問合せ 保健福祉課(地域保健活動) 電話 6576-9968 ファックス 6572-9514
秋季地域献血実施のおしらせ
港区では、毎年春季・秋季に各地域にご協力いただき、赤十字血液センターによる献血を実施しています。皆様のご協力をお願いします。
地域名 池島 実施日 10月4日(土) 実施場所 八幡屋商店街みなと通り側出入口 受付時間 10時~16時
地域名 八幡屋 実施日 10月4日(土) 実施場所 八幡屋商店街みなと通り側出入口 受付時間 10時~16時
地域名 港晴 実施日 10月4日(土) 実施場所 八幡屋商店街みなと通り側出入口 受付時間 10時~16時
地域名 弁天 実施日 10月5日(土) 実施場所 弁天小学校 受付時間 10時~12時、13時~16時
地域名 築港 実施日 10月8日(土) 実施場所 大阪メトロ大阪港駅前築港交差点 受付時間 10時~16時
地域名 市岡 実施日 10月16日(木) 実施場所 港区保健福祉センター 受付時間 14時~16時
地域名 南市岡 実施日 10月16日(木) 実施場所 港区保健福祉センター 受付時間 14時~16時
地域名 三先 実施日 10月23日(木) 実施場所 三先公園(雨天時 三先小学校) 受付時間 10時~11時30分、12時30分~16時
地域名 磯路 実施日 10月26日(日) 実施場所 磯路中央公園 受付時間 10時~11時30分、12時30分~16時
問合せ 保健福祉課(保健衛生) 電話 6576-9882 ファックス 6572-9514
健康通信 健康づくりにウォーキングをはじめましょう!
朝晩が少しずつ涼しくなり、秋の気配を感じるようになってきましたね。日頃の健康づくりに気軽にできる、ウォーキングをはじめてみませんか?
ウォーキングの効果
●筋肉・骨の強化
●認知症の予防
●高血圧・血糖値の改善
●脂肪の燃焼
●気分転換・ストレスの解消
正しいウォーキングの姿勢
肘は90度 軽くこぶしを作る
歩幅はできるだけ広く かかとから着地
あごは引き、視線は遠くに
胸を張り、背筋を伸ばす
プラス10でさらに健康に!
10分多くからだを動かすことで、健康寿命がのばせることをご存じですか?10分歩くと、約1000歩です。
まとまった時間でなくてもOK。「エスカレーターではなく階段を使う」「歩いて買い物に行く」など、日常生活にちょっとプラスすることがポイントです。ご自身の体調や天候と相談しながら継続しましょう。
歩くコースに迷われている方は、港区の見どころコースを紹介していますので、ぜひ検索してみてください。
港区ウォーキングマップ 検索
問合せ 保健福祉課(地域保健活動) 電話 6576-9968 ファックス 6572-9514
各種健康診査
場所 区役所2階
問合せ 保健福祉課(保健衛生) 電話 6576-9882 ファックス 6572-9514
種類 大腸がん(免疫便潜血検査) 要予約
対象 40歳以上
費用 300円
日時 10月7日(火) 9時30分~10時30分
11月2日(日) 9時30分~10時30分 13時30分~14時30分
種類 肺がん(胸部X線検査)(喀痰(かくたん)検査) 要予約
対象 40歳以上 ※喀痰検査は50歳以上
費用 無料 ※喀痰検査は400円
日時 11月2日(日)9時30分~10時30分 12月6日(土)13時30分~14時30分
種類 乳がん(マンモグラフィ検査) 要予約
対象 40歳以上
費用 1,500円
日時 10月15日(水)18時30分~19時30分 11月2日(日)13時30分~14時30分 12月15日(月) 9時30分~10時30分
種類 骨粗しょう症検診 要予約
対象 18歳以上
費用 無料
日時 10月15日(水)18時30分~19時30分 11月2日(日)13時30分~14時30分 12月15日(月) 9時30分~10時30分
種類 結核健診 予約不要
対象 15歳以上
費用 無料
日時 10月14日(火)13時30分~14時30分 11月11日(火)14時~15時
種類 歯科健康相談 予約不要
費用 無料
日時 10月7日(火)12月5日(月) 9時30分~10時30分
種類 特定健康診査※特定健診は、取扱医療機関でも受診できます(この場合は予約必要)。 予約不要
対象 国民健康保険加入者(40~74歳) 後期高齢者医療制度加入者
費用 無料 ※受診券とマイナ保険証又は保険証又は資格確認証書と特定健診個人票が必要
日時 10月7日(火)11月2日(日) 9時30分~11時 12月6日(土)13時30分~15時
●検診受診にあたり配慮が必要な方は事前にご連絡ください。
がん検診は、取扱医療機関でも受診できます。後期高齢者医療被保険者証・高齢受給者証の対象者、生活保護・市民税非課税世帯の方は受診の際に証明書等の提示・提出により費用が無料になりますので、当日ご持参ください。詳しくはお問い合せください。
●大腸がん検診のみ受診の場合、検査キットを申込みいただきましたら、複数の検診日から選択して受診いていただく事ができます。この場合、検診日の予約は不要です(検査キットの申込みは必要)。肺がん検診、乳がん検診と大腸がん検診を同時受診される場合は、検診日の予約が必要です。
健康
精神科医による相談
日時 10月23日(木)14時~
場所 区役所3階 相談室 要申込
問合せ 保健福祉課(地域保健活動) 電話 6576-9968 ファックス 6572-9514
酒害教室
日時 毎月第4月曜日(10月27日)10時~12時
場所 区役所2階 集団検診室
問合せ 保健福祉課(地域保健活動) 電話 6576-9968 ファックス 6572-9514

4面
講座
大阪区民カレッジ 要申込
地域の歴史、伝統、文化、福祉などを総合的に学びます。
場所 大阪市内区民センター、区民会館等
日時 令和8年4月~令和9年3月 10時~15時 原則:月曜日、年間24回を予定
受講料 33,000円(校外学習費等別途必要)
応募 10月10日(金)~10月31日(金)16時まで
問合せ NPO法人 大阪区民カレッジ 電話 6947-2710 ファックス 6360-4410
子育て
発達障がいのある子どもの将来を考えるセミナー 無料 要申込
日時 10月21日(火)10時~12時
場所 港区役所 2階集団検診室
内容 発達障がいのある子どもの将来を考えるセミナー
対象 子どもの将来に不安をお持ちの方
講師 是澤(これさわ)ゆかり氏(特定非営利活動(NPO法人)チャイルズ代表)
岡本文人(おかもとあやと)氏(中央こども相談センター心理士)
定員 20組
申込 行政オンラインシステム
問合せ 保健福祉課子育て支援室 電話 6576-9856
概ね3歳未満の子どもと保護者が自由に遊べる「イルカルーム」 無料 申込不要
港子育て支援センター「イルカルーム」は、子どもと保護者の方が自由に遊べる「あそびのひろば」や親子教室、子育て講座などを実施しています。「ひろば」の事前予約は要りません。気軽に遊びに来てください。詳細はお問い合わせください。
月 9時30分~11時30分 あそびのひろば 13時~16時 あかちゃんひろば
火 9時30分~11時30分 あそびのひろば 13時~16時 あそびのひろば
水 9時30分~11時30分 あそびのひろば 13時~16時 あそびのひろば
木 9時30分~11時30分 あそびのひろば※講座・教室実施中ひろばは休み 13時~16時 あそびのひろば
金 9時30分~11時30分 あかちゃんひろば 13時~16時 あそびのひろば
※「あそびのひろば」:概ね3歳未満の子どもと保護者が対象
※「あかちゃんひろば」:1歳未満の子どもとその保護者が対象
※講座・教室は事前予約が必要です。
問合せ 港子育て支援センター(八幡屋3-12-11) 電話 6576-4320 令和7年12月より移転予定(移転先:港晴1-7-2)
学校選択制希望調査票の提出を!
締切 10月31日(金)必着
令和8年4月に市立小・中学校に入学される方は全員、希望調査票を提出してください。通学区域校を希望する方、私立・国立等を希望する方も必ず提出をお願いします。
※詳細は、8月下旬に配付しました「学校案内」をご覧ください。「学校案内」は対象者のみに配付しています。
問合せ 窓口サービス課(住民情報) 電話 6576-9963 ファックス 6576-9991
「みなと塾」の受講生を募集しています! 要申込 先着順
習熟に応じた基礎学力の向上及び学習習慣の形成を図るため、放課後に区内の学校施設において、民間の塾事業者による課外学習事業「みなと塾」を開催しています。(本事業は、港区役所と民間事業者が協定を締結し実施する事業です)
小学生(国語・算数)
教室名(実施場所) 田中小学校教室 日時 火曜・木曜 15時50分~17時15分 対象 田中小学校に通う5・6年生 募集人数(10月1日現在) 5名 受講料 月額(税込) 10,000円(週2回)・5,000円(週1回)
教室名(実施場所) 築港小学校教室 新規 日時 水曜 15時~16時・金曜 16時~17時 対象 築港小学校に通う5・6年生 募集人数(10月1日現在) 20名 受講料 月額(税込) 10,000円(週2回)・5,000円(週1回※週1回の場合、 国語もしくは算数を選択)
教室名(実施場所) 南市岡小学校教室 新規 日時 火曜 16時~17時・水曜 15時~16時 対象 南市岡小学校に通う5・6年生 募集人数(10月1日現在) 20名 受講料 月額(税込) 10,000円(週2回)・5,000円(週1回※週1回の場合、 国語もしくは算数を選択)
中学生(国語・数学・英語)
教室名(実施場所) 港南中学校教室 日時 火曜・木曜 19時~21時20分 対象 港区在住の中学1~3年生 募集人数(10月1日現在) 5名 受講料 月額(税込) 10,000円(週2回)
教室名(実施場所) 市岡中学校教室 日時 水曜・金曜 19時~21時20分 対象 市岡中学校に通う1~3年生 募集人数(10月1日現在) 5名 受講料 月額(税込) 10,000円(週2回)
教室名(実施場所) 市岡東中学校教室 日時 月曜・木曜 19時~21時20分 対象 市岡東中学校に通う1~3年生 募集人数(10月1日現在) 5名 受講料 月額(税込) 10,000円(週2回)
申込方法 専用メールアドレスにて申込み(詳しくは区ホームページをご確認ください)
問合せ 運営事業者 株式会社イング 電話 6915-3555(火~土曜 10時~17時)
申込みは必ずメールでお願いします。学校への問い合わせ・お申込みはできませんのでご注意ください。
「みなと塾」は、大阪市習い事・塾代助成カードもご利用いただけます。大阪市習い事・塾代助成カードについて、詳しくは公式ホームページをご確認いただくか、お問合せください。
問合せ 大阪市習い事・塾代助成事業運営事務局 電話 6452-5273(12時~20時)※日曜日、祝日、振替休日、年末年始を除く
問合せ 協働まちづくり推進課(教育・人権啓発) 電話 6576-9975 ファックス 6572-9512
講座・イベント
家族介護支援事業「わがまち音楽会VOL.4~フルートの調べ~」 無料 先着順 申込不要
音楽会の他、介護に関するミニ講演会もあります。
日時 10月21日(火)14時~15時45分(開場13時30分)
場所 港区民センター 7階ホール(磯路1-7-17 交流会館)
対象 区内在住の介護をされているご家族・ご本人、関心のある方
定員 250名(当日先着順)※定員になり次第ご入場をお断りする場合があります。ご了承ください。
問合せ 港区地域包括支援センター 電話 6575-1212 ファックス 6575-1025
港区第3期地域福祉活動計画「中間報告会ⓂⓈⓀちいき自慢」 無料 要申込
区内11地域の“イチ押し活動”を聞いてみませんか?
日時 10月25日(土)14時~16時(開場13時30分)
場所 港区民センター 7階ホール
定員 200名
対象 区内での地域福祉活動に興味・関心のある方
申込 下記二次元コードもしくは下記問合せまで
問合せ 港区社会福祉協議会(地域支援担当) 電話 6575-1212 ファックス 6575-1025
港区民ハイキング
日時 11月9日(日)※雨天のときは11月16日(日)に延期
コース 福知山線廃線跡ハイキングコース
費用 中学生以上1,500円、小学生500円
申込 10月1日~10月15日の間に費用を添えて下記へ※記録カードをお持ちの方はご持参ください
問合せ 港区体育厚生協会(港区民センター内) 電話 6572-0020 ファックス 6572-0274
令和7年度ポ~トさん作品展示会&マリンバコンサート同時開催
「ポ~トさん」文化系サークルで創作した作品の展示会を開催します。カフェコーナーも併設しますので、思いのこもった作品とあわせてお楽しみください。同時に「マリンバコンサート」を開催しますので、皆さまのご参加をお待ちしております。鍵盤打楽器の豊かな音色が、笑顔をお届けします。
作品展示会 無料 申込不要
日時 10月30日(木)10時~16時 10月31日(金)10時~15時
場所 港区民センター(交流会館)5階
作品募集 詳細については「ポ~トさん(港区老人福祉センター)」にお問い合わせください。
マリンバコンサート 無料 要申込 先着順
日時 10月30日(木)13時30分~14時30分※開場:13時から
場所 港区民センター(交流会館) 7階ホール
演奏者 アンサンブルグループfrap(フラップ)
定員 200名
対象 港区在住60歳以上の方とその家族・知人
申込 電話または来館にて受付
問合せ 「ポ~トさん」(港区老人福祉センター) 電話 6575-1368
第44回港区民文化のつどい
場所 港区民センター
作品展示
日時 11月2日(日)~11月3日(月・祝)10時~15時
内容 生け花、絵画、書道、写真、手工芸など
ステージ
日時 11月3日(月・祝)10時~15時
内容 区内等で活動されている方の舞台発表
問合せ (一財)大阪市コミュニティ協会港区支部協議会 電話 6572-0020 ファックス 6572-0274
相談
ひとりで悩まないで、まずはご相談を
仕事や生活などの生活課題について、相談支援員が寄り添い、一緒に解決の方法を探します。
問合せ くらしのサポートコーナー(区役所内2階) 電話 6576-9897 ファックス 6571-7493
生活保護について
生活に困った方に、困窮の程度に応じて必要な保護を行います。申請手続きなど詳細は右記へご相談ください。
問合せ 保健福祉課(生活支援担当) 電話 6576-9873 ファックス 6571-7493

5面
区制100周年記念
みなとの100年、みんなの物語~これまでもこれからもこの地域(まち)と~
港区には、地域ごとに紡がれてきたまちの物語があります。区制100周年を機に、その過去と今を語り合い、これからの未来をともに思い描くインタビュー企画をお届けします。
市岡地域
港区中央部にある市岡エリア。区役所や警察署も置かれ、区の中心的なまちのひとつです。地名は、江戸時代に市岡与左衛門らが開発した「市岡新田」に由来するといわれています。今回は、市岡エリアで地域ネットワーク委員会会長を務める藤田さんに、地域見守りコーディネーターの溝口さん、市岡地域活動協議会の横田会長の同席のもと、お話を伺いました。
北海道から大阪へ、地域と歩んだ30年
藤田さんの出身は北海道。結婚を機に、大阪市港区に移り住みました。夫の祖母が婦人団体に参加していたことがきっかけで、いつの間にか地域活動に関わるようになったといいます。PTA、地域振興町会の女性部長、民生委員などを歴任し、活動歴は約30年に。そして昨年から、地域ネットワーク委員会の会長を務めています。さまざまな役割を担うことについて藤田さんは「やってくれへんか?と言われたら、はいよ!っていう感じなんです(笑)」と話します。「子どもの頃から人のお世話をするのが好きで。多分、性分なんだと思います」。
その言葉どおり、敬老の名簿を作る際は一軒ずつ訪ね歩いたり、台風の時は近所の一人住まいの方を自宅に避難させたり、民生委員の見守り対象の方を毎月訪ねたりと、地域の人々への気遣いがとても細やか。それも、特に意識をしているわけでも、義務感でもないと言います。「民生委員として、というより、普段のお付き合いの延長ですね」。
「楽しみながら一致団結」が市岡らしさ
そんな藤田さんについて、溝口さんは「誰よりも地域を想い、地域をよく知っている方」と評します。「困りごとのある方をいきなり訪ねても、話はしてもらえません。藤田さんは、少しずつ顔なじみになって、本音を話してもらえる関係性を地道に築いてこられたことが、本当にすごいと思います」と話します。
藤田さんを「頼りになるパートナー」と語るのは、30年の付き合いになるという横田会長。市岡地域は団結力が強く、みんなで力を合わせて地域を良くしていこうという気持ちがあると言います。けれども一方で、マンションが増えて町会への加入が減ったり、空き家や民泊が増えたりという課題も。若手が少なく、世代交代が進まないという状況もあると言います。それでも今年は6年ぶりに盆踊りを開催するなど、地域の人たちが顔を合わせ、つながれる機会を大切にしています。「冗談を言いながら、楽しく活動できるのが市岡のいいところ。これからもみんなに喜んでもらえることをやっていこうというのは、藤田さんともいつも話してますね」。
「ありがとう」と言われなくても
これからの活動について「まだ委員長になったばかりなので、安心してもらえるように努めていきたいですね」と藤田さん。長年にわたって地域活動に力を注いできた理由とやりがいを伺うと、「ありがとうと言ってもらえたらうれしいですが、たとえ言われなくても、自然とやってしまうんです。おせっかいな性分ですから」と笑います。
実際、13年間続ける子どもたちの登下校の見守りなど、日々の関わりも欠かしません。地域活動は、藤田さんにとって生きがいであり楽しみそのもの。誰もが安心して暮らせる、明るく元気な市岡を目指して、藤田さんや横田会長、溝口さんの取り組みはこれからも続いていきます。
写真左から藤田茂子さん、横田郁夫さん、溝口弘美さん
八幡屋地域
八幡屋エリアは港区南西部に位置し、江戸時代に八幡屋忠兵衛が開発した新田から発展した地域です。戦前には海運景気で賑わい、港湾労働者の町とも言われました。今回は、地域の暮らしの中心を担ってきた八幡屋商店街について、八幡屋商店街振興組合前理事長の角さん、現理事長の伊藤さん、八幡屋市場の髙木さんにお話を伺っています。
戦後の復興から始まった商店街
八幡屋商店街は戦後の復興市場から始まり、昭和24(1949)年に八幡屋市場へ再編されたのを機に発足しました。その頃に野田から引っ越してきたという角さんは、「商店街の中をトラックがバンバン走ってました」と当時を振り返ります。その後、盛土による地盤のかさ上げや区画整理による道路の拡張が行われましたが、商店街の姿はほぼ変わらず。伊藤さんが営む「光文具店」も同じ場所にあるといいます。
隣接する八幡屋市場、港中央市場も合わせて組織化し、昭和51(1976)年にはアーケードを設置。その頃は近隣にお店が少なく、商店街は大いに賑わったと言います。「あちこちから自転車で人が来て。お客さんがすごかったんですよ」と髙木さん。自転車を停める場所もなかったほどで、「大変でしたけど、今となれば懐かしいですね」と角さん。商店街にとって、とても良い時代でした。
赤い椅子がつなぐ、人と人
近年は、近隣に大型スーパーなどができた影響で客足は減少傾向に。角さんは「消費者の気持ちになったら、ワンストップで買い物できるスーパーが便利なのはわかります」と理解しつつも、商店街に賑わいを取り戻そうと努力を続けています。その取組みのひとつが、「八幡屋バル」や「八幡屋まつり」といったイベント。過去には「大阪ごちそうマラソン」という大ヒット企画も生まれました。
大規模なイベントだけでなく、日常的な工夫も行っています。店舗前に置かれた赤い椅子には、高齢者の方が座って話している姿が見受けられ、買い物途中に30分ほど話し込む人も。「ここには買い物だけでなく、人と話すことを楽しみに来られるんです」と伊藤さん。赤い椅子は、商店街が人と人をつなぐ場であることを象徴しています。
とはいえ、椅子が定着するまでには紆余曲折があり、「ベンチを置いたらそこで勝手に宴会されたり、大きな植木を置いたら犬のトイレになったり(笑)」。試行錯誤しながら、商店街の在り方を模索してきました。
変わりゆくまちと商店街のゆくえ
ここ数年の課題は“役員のなり手不足”。商店街内にもマンションが建てられて店舗数が減っている上、組合に入らない店舗もあると言います。「魅力ある組合を作らないといけないけど、なかなか…」と伊藤さん。それでも最近は新しい店舗が加入するなど、少し明るい兆しも見えています。
髙木さんが「八幡屋商店街の歴史は、港区の歴史そのもの」と言うように、戦後の復興から高度成長期の賑わい、そして高齢化やコロナ禍の影響を受けて変化してきた八幡屋商店街。その未来について、角さんは「僕は100年先はいないので(笑)。でも、日本の人口が減っている中で、どう国力を保つのか、そこは気になります」と話します。伊藤さんは「夢洲にIRができたら、従業員の住まいがこの辺りにできるのでは。そうなると、街自体が変わっていく気がします」と語り、髙木さんは「民泊も増えているので、国際化を進める上でルールをどう定めるかが大切です」と締めくくりました。
写真左から髙木博さん、角正基さん、伊藤雄二さん
6~7面
EXPO2025大阪・関西万博 10/13まで!
芸術の秋!万博には並ばなくても楽しめるアートがあります!
静けさの森
「未来につながる森」は、森全体を舞台にした多様なアート体験の場であり、自然と人、テクノロジーが交差するインスタレーションが点在し、パフォーマンスやワークショップも展開しています。森に響く音、風に揺れる光、時間とともに移ろう影など、来場者は環境と一体になりながら、未来を思考するアートが体験できます。ここでは、森が単なる背景ではなく、いのちのネットワークとしてアートと結びつき、未来への感覚的な気づきを生み出します。
1 健康とウェルビーイング
多様な植物が生い茂った円柱状の空間の通路を進むと、鏡が自分自身や空、森を映し込み、無限に広がるような錯覚を体験できる。
2 平和と人権
地面に掘られた穴の底に鏡を仕込むことで、空を映し、まるで空の雫をためるかのように見せる詩的なコンセプトをもつ作品。
3 学びと遊び
ひと目には普通の彫刻のように見えながら、人肌のような温かみをもつ点が特徴的な作品。
4 地球の未来と生物多様性
樹液が幹を流れる音を科学的な音波データから変換した、音と光による作品。
5 未来のコミュニティとモビリティ
種間関係の代替モデルを提案する作品。「静けさの森」の上に浮かぶ生物多様性の雲として景観を創出している。
パブリックアート
全部見つけられるかな?万博の思い出とともに写真に残そう!
国や地域、民族など、多様なバックグラウンドを持つ国際的なアーティストによるパブリックアートを会場の各所に展示しています。会期中いつでもお楽しみいただけるものとして、21作品を展示しています。
Check!港区が後援する「大阪関西国際芸術祭2025」からも、多数出展しています!
People14.
INTER-WORLD/Cocooner:Apparent motion of celestial bodies
Snow-Deer
私が消える場所─現実の境界に映るもの
DIVING to sky water
The Woman with Terrestrial Malady ”LEM”(地上病の女”レム”)
希望の系譜
みなりんの推しパビ!
今回で最後となる推しパビ!ですが、最後は、忙しくて会場に行けないという方でも、みなりんインターネット環境さえあればいつでもどこでも参加できる「バーチャル万博」を紹介します!
バーチャル万博!
Q バーチャル万博ってなに?
現実の万博会場をデジタル空間に再現したオンラインプラットフォームです。まるでゲームの世界のように、アバターを操作して、会場内を自由に歩き回り、さまざまなパビリオンやイベントを体験できます。
たとえば、こんな楽しみ方ができます
世界中のパビリオンを探検
リアルな会場では並んで諦めていた人気パビリオンも、バーチャルならスムーズにアクセスできます。各国の最新技術や文化を、自分のペースでじっくりと見て回りましょう。
デジタルならではの体験
バーチャル空間でしか味わえない、特別なイベントやショーが盛りだくさん。AIと会話したり、インタラクティブなアート作品を体験したりと、新しい発見が待っています。
問合せ 大阪関西万博総合コンタクトセンター 電話 0570-200-066(受付:9時~22時)
万博はいよいよフィナーレを迎えます!
それぞれの形で万博に関わった方たちに、経験や思い出についてお伺いしました!
会場で活躍した港区民 各国の賓客をおもてなし
パビリオン[BLUE OCEAN DOME(ZERIJAPAN)]で働く荒木さん(南市岡在住)
Q きっかけは?
インターナショナルスクールの保育士を退職したあと、万博の求人を見つけ、英語のスキルと、東京競馬場の馬主席での賓客対応の経験が活かせると考え、応募しました。
Q 担当のお仕事と、仕事を通して学んだこと
接遇アテンダントとして国内外のVIPをお迎えし、館内を案内しています。共に働くスタッフも様々な経歴を有しているので、それぞれの専門性を活かし、また共有しながら案内に努めています。当館は海洋ブラスチックごみの削減等をテーマにしているので、普段の生活でも環境面に気を付けることが増えました。
Q 読者へのメッセージ
万博で働くことを通して、共に働くスタッフや他のパビリオンの方との交流、そして遠くに住む友人や親戚との再会など、人の「縁」を深く感じています。思っていた以上に楽しい万博、残り2週間の会期ですが、ぜひ遊びに来てください!
万博への玄関口、会場へのアクセスを支える大阪メトロ弁天町駅の皆さん
大阪メトロ弁天町駅の駅長・髙田さん(右)と若手駅員の南元さん(左)
Q 万博輸送に関して留意されていたことは?
弁天町駅は、大阪メトロとJR線が交差する要衝であり、群衆事故を発生させないよう、JRさんと合同で混雑時の誘導訓練を行いました。多くのお客さまをスムーズかつ安全にご案内するため、駅員一同、万全の態勢で臨んでいます。
Q 万博に関連した取り組みを教えてください
万博開催に先駆けて導入した新車両「400系」です。「まるで宇宙船みたい」と言われる未来的なデザインや、ゆとりのある座席や大きく開放的な窓も好評です。夢洲駅到着前には、特別な車内アナウンスとあのテーマソングが流れます。お客様の期待感をさらに高めていただきたいという思いで始まりました。
Q 外国人客が増えているようですが、印象に残った出来事はありますか?
駅スタンプが外国人のお客様に人気です。先日も「弁天町駅のスタンプはどこですか」と尋ねられました。スタンプがある場所まで丁寧に案内すると、大変喜ばれ「ありがとう」と日本語で返してくれました。言葉は完璧に通じなくとも心を通わせることができた瞬間は、駅員としての喜びを改めて感じさせてくれました。
Q 読者へのメッセージ
お客さま一人ひとりに安全・安心、そして快適に万博を楽しんでいただき、大阪にまた来たい!と思っていただ
けるよう、これからも心を込めてお迎えしてまいります。
1970年の大阪万博と今の万博世代を超えて未来へつなぐ
波除在住の原田さんと、お孫さん
Q 万博の思い出について教えてください
55年前の万博では、太陽の塔の眼前でガールスカウト大会に参加したことが印象に残っています。当時は外国人がめずらしく、パビリオンで働く外国人のサインを集めることが流行っており、夢中で集めていました。アメリカ館は当時も特に人気で、入ることができませんでしたが、今回55年越しに「月の石」を見られたことも感慨深いです。7月には、孫娘がフラダンスのチームで出演しました。世代を超えて万博に関わることができ、とても縁を感じています。
お孫さん(左端)が通うフラスクール。先生(右から2番目)「子ども達自身が出演を希望し実現しました。この経験が自信となり、明るい未来につながると信じています!」
Q 昔と今、両方の万博を経験して
55年前に見た、当時では信じられないよう技術が今は当たり前になっています。例えば、ワイヤレステレホン、今でいう携帯電話。あとは、動く歩道に、電気自動車、モノレール。今ではすべて生活に欠かせないものとなりましたね。孫世代が大人になった時には、どのような世界になっているのか楽しみです。
Q 万博を通じて未来に期待すること
世界中の国から多くの人が集まり、それぞれの文化や歴史、芸術を体験しました。港区にもたくさんの外国の方が住まわれるようになりました。この経験を通じて、多様性を受け入れお互いを尊重しより良い社会になればと思います。
万博は、単なる一過性のイベントではなく、私たち一人ひとりが未来について考え、行動するきっかけを与えてくれました。万博で得た経験や学びは、私たちの未来を形づくる重要な「レガシー(遺産)」です。万博の閉幕で絶やすことなく、私たちの手で未来へとつないでいきましょう。
万博TDM
会期終盤は大変な混雑が見込まれています!!混雑緩和にご協力を!
※TDMとは、交通行動の変更を働きかけることで、交通混雑を緩和していく取り組みのことです。
混雑を回避するための行動
テレワーク 在宅勤務 オンライン会議の推進 時差出勤フレックスタイム 通勤ルート変更等
混雑する時間帯とエリア
鉄道 平日8時台〜10時台のOsakaMetro中央線 御堂筋線
道路 平日午前中の阪神高速道路東大阪線等 湾岸舞洲出口、会場周辺の一般道路
問合せ 大阪府・大阪市万博推進局整備調整部 電話 7632-6821

8面
「Team OSAKA Minato」が大阪・関西万博で輝く!
9月5日(金)にEXPOアリーナで開催された「EXPO2025大阪ウィーク秋の陣」で、港区主催のコスプレダンスパフォーマンスを披露しました。港区役所、株式会社ハコスタ、テーマパークダンサーズスタジオ大阪がタッグを組んで結成した「Team OSAKA Minato」。約60人のコスプレイヤーとダンサーが集結し、万博の舞台を鮮やかに彩りました。会場に行けなかった方にも、このレポートで臨場感と感動をたっぷりお届けします!
情熱と個性が織りなす圧巻のパフォーマンス
港区の魅力を世界に向けて発信
この日のために自作した「弁財天」衣装に身を包んだ山口区長
このイベントは、単なるパフォーマンスの場ではありません。コスプレという多様性あふれる文化を通じて、「わたしの『好き』を表現できるまち・港区」を知ってもらう舞台。万博という世界的な場で区制100周年を迎えた港区の魅力を存分に発信しました。会場でご覧いただけなかったみなさんも、このレポートで「Team OSAKA Minato」の情熱と感動を感じていただけたなら幸いです!
1部 ファッションショー
緻密に作り込まれた衣装は、まるでアニメの世界から飛び出してきたかのよう。
2部 ダンスパフォーマンス
人気アニメをテーマにしたダイナミックでキレのある動きと息ぴったりのフォーメーションで、物語の名シーンを再現。
3部 一緒にダンスタイム
来場者も一緒に踊り会場全体がリズムに乗って揺れ、笑顔があふれ、まさに「多様性」を体現する瞬間でした。
●株式会社ハコスタ
大阪市港区に本社を置く企業。港区で創業し、全国でコスプレ関連事業を展開。令和4年12月に港区役所とコスプレイベントを通じたシティプロモーションを目的に事業連携協定を締結。
●テーマパークダンサーズスタジオ大阪
全国のテーマパークエンターテイナーや俳優を育成するダンススクール。USJ、劇団四季などのテーマパークやミュージカル舞台で活躍するプロのエンターテイナーを目指す人を対象に専門的な指導を提供している。
大阪ウィーク秋地域の魅力発見ツアーEXPOメッセ「WASSE」
万博で港区の100年を映像で紹介 9月13日~15日
万博会場の特設大型モニターで、港区の魅力が詰まった記念映像が放映されました。この記念映像は、区制100周年を迎えた港区の歴史や名所等、港区の魅力を厳選して紹介したものです。
なんとQRコードで記念映像が見ることができます
期間中に万博会場に足を運べなかった方も専用のQRコードを読み取ることで映像がご覧いただけます。区制100周年という節目は、港区が歩んできた100年の軌跡を振り返りつつ、新たな未来を描く契機でもあります。ぜひ、あなたの暮らすまちの魅力を再発見してください。
11 住み続けられるまちづくりを
港区SDGsゴールの選定と取り組み!
問合せ 総務課(総務・人材育成) 電話 6576-9625
港区では「区民わがことSDGs」として【11住み続けられるまちづくりを】を選定し、達成に向けて互いに認め合い一人ひとりが輝くことのできる多文化・多様性の理解促進に取り組んでいます。上記イベントもその取り組みの一つです!

9~11面

12面
区長 山口照美のてるてるだより
10月13日、大阪・関西万博がいよいよ閉幕を迎えます。しつこいようですが、みなさん、万博には行かれましたか?人気パビリオンの予約は取れなくても、「世界と未来」が集まる場の空気を感じることができます。つながった大屋根リングは、おそらく二度と見ることができません。ぜひお出かけください。
今月号では先日、港区が万博アリーナでお披露目したコスプレダンスステージのレポートも掲載されています。私は弁天町の名前の由来であり水と芸能の神様の「弁財天」の衣装で出演し、コスプレの楽しさと港区制100周年と港区の魅力をPRしてきました。港区にゆかりのある(株)ハコスタさんとテーマパークダンサーズスタジオ大阪さんとの連携で、若さと華やかさいっぱいのステージで万博を盛り上げることができました。
そして閉幕の前日、10月12日は「港区民まつり」です。こちらももちろん「み(ん)なと」楽しむ気持ち満々です!「港区デジタルスタンプラリー」も最終日が13日、区民まつりの会場もスタンプポイントです。万博の熱を冷まさないよう、引き続きの活性化に取り組みます。
万博アリーナの特大ビジョンに「港区制100周年」のみなりんイラストをどーんと映し、若いパワフルなパフォーマンスで盛り上げてきました。港区最高!万博最高!
台風にハラハラさせられたステージでしたが、無事に終わった後に二重の虹が!次世代を担う若い人たちのエネルギーを、万博会場に届けられてよかったです。
第6・7回港中学校·築港中学校 学校適正配置検討会議を開催しました
港区では、令和9年4月に港中学校と築港中学校の2校を統合し、新たな中学校が開校します。この統合に向けて、保護者や地域住民の代表の方々をメンバーとする検討会議を開催しています。8月5日に第6回、9月11日に第7回検討会議を開催しました。会議では新中学校の名称について、児童による投票結果により「港中学校」とすることが決定しました。また、標準服や校章等について意見をお聞きしました。
問合せ 協働まちづくり推進課(教育・人権啓発) 電話 6576-9975 ファックス 6572-9512 メール minato-edu@city.osaka.lg.jp
国勢調査の回答はお済みですか?
回答は、スマホやパソコンが便利です。※紙の調査書も同封していますので、郵送での回答も可能です。
インターネット回答期間 9/20(土)→10/8(水)
調査票(紙)での回答期間 10/1(水)→10/8(水)
問合せ 協働まちづくり推進課 電話 6576-9886
みなとシティロゲイニング2025
港区の街を舞台に、制限時間内に多くのチェックポイントを巡り、得点を競うスポーツ「ロゲイニング」を開催します。港区全域をフィールドとして、いかに効率よく回るか考えるといった戦略性、港区の知られざる魅力を発見していただく新たな一面を体験してください!
日時 11月22日(土)10時45分~16時30分 競技時間3時間※少雨決行・荒天中止
集合場所 Asueアリーナ大阪内 大会議室
定員 150名程度(ソロは1人、チームは2~5人)
費用 大人2,000円/人、高校生1,000円/人、小・中学生500円/人、未就学児無料
申込 11月15日(土)まで※二次元コードよりお申し込みください。昨年の開催の様子もご覧いただけます。
問合せ みなとOSAKAスポーツコミッション事務局 (一財)大阪スポーツみどり財団 電話 6576-3460(9時~17時30分)
募集 イベントのチェックポイント先または当日運営のボランティアにご協力いただける区内の店舗・事業者様を募集しております。詳細については、二次元コードからご覧ください。
港区土地区画整理記念・交流会館ご利用の皆さまへ 自転車は2階駐輪場をご利用ください
交流会館へ自転車でお越しの方は、建物西側1階にある自転車等入口から電動スロープをご利用いただき、2階の駐輪場に駐輪してください。駐輪は無料です。
利用時間 8時45分~21時45分
ご注意とお願い
駐輪は交流会館をご利用の方のみ可能です。
なお、年齢や身体的な理由、小さなお子様連れなど、2階駐輪場の利用が困難な方は、建物西側1階の臨時駐輪スペースをご利用いただけます。
昨年のオープン以降、2階駐輪場の利用が可能な方による1階スペースへの駐輪や、閉館時間帯や交流会館の利用ではない方による無断駐輪により、必要な方の利用が妨げられ、近隣への迷惑となっています。
そのため、6月より、閉館時間帯と2階駐輪場まで自転車を上げることが困難な方のためのスペース以外を鎖等で封鎖していますので、1階スペースを希望の方ですでにスペースが埋まっている場合は、利用される各施設までご連絡ください。
2階駐輪場と1階スペースの適切な利用にご理解とご協力をお願いします。
電動スロープ 建物西側1階の臨時駐輪スペース
問合せ
●協働まちづくり推進課 電話 6576-9734 ファックス 6572-9512
●港区民センター 電話 6572-0020 ファックス 6572-0274
●港区老人福祉センター 電話 6575-1368 ファックス 6574-7132
●港図書館 電話 6576-2346 ファックス 6571-7915
●港区子ども・子育てプラザ 電話 ファックス 6573-7792
港区今昔物語
港振興会館にダンスホールがあった頃
太平洋戦争で壊滅的被害を受けた築港でしたが、昭和22年(1947)にGHQが民間貿易再開を許可すると外国船員の社交・娯楽・慰安・飲食の施設が必要になりました。そこで昭和23年(1948)に「港振興会館」が竣工され、ダンスホール、ビアホール、レストラン、カフェ、バーなどが設置され、大勢の外国船員で大変賑わったといいます。また米軍から特別に豪勢な飲食物も配給され、イモやトウモロコシの配給ばかりの港区住民は大いに羨望したとか。しかし電力不足で頻繁に停電したのでダンスなどは興冷めで、これには外国船員も辟易したといいます。その後、会館は老朽化で廃館し、現在は大阪港振興ビルが建っています。
※画像は「港振興会館」。『大阪港振興株式会社三〇年小史』より
監修 陸奥賢さん 観光家/コモンズ・デザイナー/社会実験者
【市の制度や手続き・市のイベント情報に関するご案内】
大阪市総合コールセンター(なにわコール)(8時~21時 年中無休) 電話 4301-7285 ファックス 6373-3302
※区役所では、毎週金曜は19時まで、毎月第4日曜は9時から17時30分まで、一部の業務を行っています。お問い合わせは総務課(総務・人材育成) 電話 6576-9625 ファックス 6572-9511
編集・発行 大阪市港区役所総務課 郵便番号 552-8510 大阪市港区市岡1-15-25
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