令和元年度 都島区区政会議 第1回まちづくり・魅力部会を開催しました
2020年11月24日
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令和元年度都島区区政会議第1回まちづくり・魅力部会を開催しました。
まちづくり・魅力部会では、 魅力発信・創出の取組み等について委員のみなさまにご意見を伺いました。
日時
令和元年12月16日(月曜日)午後7時から午後8時25分
場所
都島区役所3階 第5・6会議室(⼤阪市都島区中野町2-16-20)
議題
- まちづくり・魅力部会の進め方について
- 魅力発信・創出の取組みについて
- その他
都島区区政会議 まちづくり・魅力部会 委員名簿(敬称略)
氏名 | 位置付け | 備考 |
---|---|---|
山田 靖生 | 地域団体より推薦 | 内代地域活動協議会 |
田渕 智之 | 公募等 | 一般公募 |
早光 孝博 | 公募等 | 一般公募 |
西村 創 | 公募等 | 一般公募 |
能勢 朋子 | 公募等 | 無作為抽出公募 |
寺川 政司 | 学識経験者・その他 | 近畿大学建築学部准教授 |
配席図
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配布資料
資料
- 次第(PDF形式, 156.03KB)
- 資料1 まちづくり・魅力部会の進め方について(PDF形式, 837.52KB)
- 資料2 魅力発信・創出の取組について(PDF形式, 367.62KB)
- 参考資料1 連合町会別人口・世帯数ほか(PDF形式, 123.97KB)
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会議録
要旨
【議題1】まちづくり・魅力部会の進め方について
委員より特に意見なし。
【議題2】魅力発信・創出の取組について
(区の取組みについて)
- 具体的取組の3-1-1の区の魅力発信で、元年度の予算19万7,000円という予算はここで何に使うのか。
- 企業との連携で、吉本興業と市との提携、住みます芸人の活用は、どんな効果があったのか。
- [区役所]広報経費が中心。ポスター作成、PRに係る事務的な経費。それを最大限に活用し、区の魅力発信を取り組んでいる。大きくは、ビーチバレー女子大会などの周知の費用であったりとか、魅力発信にかかわる周知に予算を計上している。
- [区役所](住みます芸人については、)若手芸人を、地域が育てていくという側面もある。地域の祭りやイベントで活用いただけることによって、地域を盛り上げていこうという趣旨なので、継続してこそ、効果が発揮されていくと思っている。包括連携協定なので、吉本の資源の活用をさせてもらいながら地域を盛り上げていく。
(魅力発信のターゲットについて)
- 魅力発信・創出は、ターゲットと目的、どういうところを目標として発信しているのか。(ターゲットは区内外の)両方獲得できたらいいと思うが、シティプライドをつくっていこうという部分(が目標)だとすると、内部にもうちょっと(注力が必要では)。両方追うとなかなか(難しいこと)なので、注力をしっかりしたほうがいいのと、それをきちんと物差しではからないと(いけない)。
- [区役所]外も意識して発信していかないといけない部分はあるかと思う。インバウンド的な取り組みということでは、区より、むしろ市の全体の観光施策の中で取り組む話かと思うが、区の隠れた魅力、発掘とかコンテンツの発信は、区役所を中心に地域の皆さんと一緒にやっていかないとできない部分かと思っている。
- 大川(沿いは)、公園として整備されているが、いつも限定的なイベントというか、シーズンを通して常に何かあるというものではない。地元の人にとってはいいのかもしれないが、外部発信としてはどうかなと(思う)。
- [区役所]方針の前提として、「幸せになれるまち、都島区」というのを出している。(魅力発信の対象は)どちらかといえば(区内に住む)中の人たち。ただ、中の人たちが幸せになっているのを外の人たちが見れば、こんな魅力のあるまちだったら住んでみたい、訪れてみたいと思ってもらえるまちにしていきたいので、ベースは中(に住む人たち)。そのために、教育に力を入れていけば、子供たちが大人になったときに、またこのまちに住みたい(と思ってもらえる)、そこがベースになっている。基本は、今住んでいる皆さんが幸せになれるまちというのを目指して魅力発信をしている。
(区北部の活性化について)
- (城北公園通)駅ができてから、行く機会はあるが、資源を見たりはなかなかない。コンテンツとしてもう少し磨かないといけないのか、発信(方法)を変えないといけないのか。
- 商店街をもうちょっとわっと(活性化)すればもっと明るくなる。例えば(生野区の)御幸通商店街って駅から離れているが、韓流ブームに乗って活性化して、そういうこともある。
- ほかのまちから、(地域資源を)ご存じない方が多い状況の中で、例えばこれがあったらみんな行くのにな、という考え方で1回検討してみるのも、一つあるかもしれない。
(情報発信について)
- (広報誌を)読むというのはなかなかなくて、SNSとかで見るのはあると思うが、そこに行くかというとなかなか行かない。情報が流れてくれば見るが、(情報を自分から)とりには行かないので、そこをマッチングさせる必要がある。例えば民間のお店の情報とあわせて情報が流れてくるとか、そういうふうに組んでいけば、民間活力という部分も少し(活かせるのでは)。市の広報じゃない、何区かのお店が載っているような広告に載っていると、お店の合間に見たりとか、(情報発信の)機会をうまいことつくっていけるといい。
- 行政の制度上の限界もあると思うが、それを区が率先してやるだけじゃない、地域が主体的にやれるペーパーとか情報共有とか情報を集めるとかという、これが多分、魅力を一番つくっていけるポイントなのかなという気がする。
- [区役所]A店を載せれば、B店はなぜ載せないんだということになるので、広報紙では基本載せられない。ただ、包括連携協定を結んでいるJ:COMとかはお店を結構出しているので、我々の広報紙で得るもの、J:COMみたいなもので得るもの、あるいは地域の情報マップみたいなものとあわせてうまく市民の方に伝わっていけば、もっといいものになっていくが、まだ断片的な状態なのかなと感じる。
- 民間ベースの情報ツールの支援とか、民間の動きをサポートする仕掛けがあったほうがいいかもしれない。お店、地域のおもしろい会社、人がもう少し表に出てきてもいい。
- 区長の(教育力向上区)宣言文に(ある内容は)、地域の教育のこれはやっていこうというメッセージなので、それと魅力の活動をリンクさせるのも手法としては重要。例えば、地域の文化、歴史、魅力とか店舗とかというものを子どもさんやいろんな人たちが学ぶ場を、自然にまちの中で経験・体験できたりとか、まちを知る機会と、世代を超えてつながれるようなツールがあってもいい。子供がやったことが自分の中で体験として地域の体験が積み重ねられて、それが自分の自信につながったりとか、このまちのことを魅力に思う、愛着を持つというような経験があったらいい。
(京橋エリアについて)
- (京橋は)便利である反面、環境が悪い。放置自転車、吸い殻ポイ捨てが多いことがこの地区の問題である。中野地区と比べると非常にまちが汚い。
- [区役所]京橋では、地域と商店街と行政が一緒になって京橋の安全安心なまちづくりを協議会をつくって、月2回程度、建設局と一緒に放置自転車を即時撤去する取り組みとか、環境浄化で、商店街ではみ出し看板とか出ていることで、(撤去を行い)安全に通行していただこうと警察も入って取り組みをしたり、駅周辺は平成27年2月から路上喫煙禁止地区に指定されており、きっちり啓発していくことで、何とかみんなが来やすい、もう一回来たいなと(思っていただけるよう)、活性化として取り組みをしている。ただ、底上げをもっと図っていかないといけないこともご意見をいただいているので、少しずつではあるが改善もさせていただいている。
- (京橋)イオンの跡地は、今後、魅力をつくっていくのに当たって民間ベースでかなり動いていくので、区としても市としてもコミットしていく中で、地域と一緒に何か魅力を(つくりあげていければよい)。
- (議題として)特に北部のことが出ているが、具体的な取り組みが目に見えるようになってくれば、またほかのまちにも返っていける提案にもなるのでは。(教育力向上区)宣言文にもあるように、まちのいろんな資源を見える化して、つなぎ合わせる仕組みを特に地域の人たちが率先してつくっていく中で、地域をつなげていく。それが地域力、教育力を高めていけるような、魅力あるまち、都島区というものがイメージされたと思う。
会議録等
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