令和元年度 第1回　区民アンケートの結果について

都島区役所では、取組の成果を定期的にチェックするため、幅広い区民の皆様の評価やご意見をお聞きしています。

今回のテーマは、「子育て支援」、「コミュニティ」、「地域福祉」、「都島区の魅力」です。

• 調査方法　送付およびオンラインによるアンケート
• 調査対象者　住民基本台帳（外国人住民も含む）から無作為抽出をした都島区民1,500人
• 回答者数　457人
• 回答率　30.5パーセント
• 調査実施時期　令和元年12月

• 子育てに不安を感じた時に相談するところが「ない」と回答した割合は9％となっています。
• 子育て支援室、都島区子ども・子育てプラザを「知っている」「名前だけは知っている」割合は昨年度と比べやや増加しています。

→子育て支援室等の認知度向上に向け、保育所、主任児童委員等と連携して周知活動を行うとともに、利用しやすい相談体制づくりに取り組んでまいります。

※子育て支援に関する情報は、区ホームページでご覧いただけます。『子育て支援』と検索👆　
※子ども・子育てプラザに関する情報は、ホームページ『おおさか子育てネット』 でご覧いただけます。

• 町内会に「加入している」と回答した割合は約6割となっています。
• 加入していない理由としては、「加入の仕方がわからない（勧誘されていない）」「時間がない（仕事など）」「加入する意義（メリット）が感じられない」の順に多い結果となっています。

→自治会・町内会単位（第一層）の活動等を支援し、身近な地域でのつながりづくりと地域活動の活性化に取り組んでまいります。

• 「民生委員・児童委員、主任児童委員」の認知度は約6割であるのに対して、「都島オレンジチーム（認知症初期集中支援チーム）」や「地域福祉コーディネーター」、「見守り相談室」の認知度は約2～3割にとどまっています。年代別に比較すると、若い世代の認知度が低い傾向にあります。

→各種福祉の相談窓口について、広報誌やホームページ等で幅広く周知を行うとともに、社会福祉協議会等と連携して、地域全体で支え合い、誰もが安心して暮らすことができる体制づくりに引き続き取り組んでまいります。

• 都島区やお住まいの地域に愛着や親しみを感じる方の割合は約9割となっています。愛着を感じる理由として最も多かったのは「交通アクセスが良い」であり、愛着を感じない理由として最も多かったのは「地域活動や住民どうしのつながりがあまりない」となっています。
• 平成23年に整備された桜ノ宮ビーチの認知度は約8割です。

→いただいたご意見も参考に、魅力創出・発信事業に取り組んでまいります。

• 「区政・市政」「施設や公園の整備・利用」について等、幅広いご意見をいただきました。　

→様々なご意見をいただき、ありがとうございました。いただいたご意見は、職員及び関係機関で共有するとともに、区民の皆さまに信頼され、利便性の高い区役所づくりに努めてまいります。