令和2年度 都島区区政会議 第1回まちづくり・魅力部会を開催しました
2020年8月24日
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令和2年度都島区区政会議第1回まちづくり・魅力部会を開催しました。
まちづくり・魅力部会では、 魅力発信・創出の取組み等について委員の皆さまにご意見を伺いました。
日時
場所
議題
- 令和元年度都島区運営方針の振り返りについて
- 都島区将来ビジョン2025について
- その他
都島区区政会議 まちづくり・魅力部会 委員名簿(敬称略)
氏名 | 位置付け | 備考 |
---|---|---|
山田 靖生 | 地域団体より推薦 | 内代地域活動協議会 |
田渕 智之 | 公募等 | 一般公募 |
早光 孝博 | 公募等 | 一般公募 |
西村 創 | 公募等 | 一般公募 |
能勢 朋子 | 公募等 | 無作為抽出公募 |
寺川 政司 | 学識経験者・その他 | 近畿大学建築学部准教授 |
会議資料
資料
- 次第(PDF形式, 336.06KB)
- 資料1 元年度 魅力発信・創出の取組 振り返り(PDF形式, 1.03MB)
- 資料2 都島区将来ビジョン2025(骨子案)(PDF形式, 1.66MB)
- 資料3 淀川連絡線跡地の区民広場(仮称)について(PDF形式, 1.11MB)
- 参考資料1 みやこじまレポート2019(事業編)前半(PDF形式, 1.77MB)
- 参考資料1 みやこじまレポート2019(事業編)後半(PDF形式, 1.73MB)
- CC(クリエイティブコモンズ)ライセンスにおけるCC-BY4.0で提供いたします。
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座席
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会議要旨
【議題1】令和元年度運営方針の振り返りについて
区の特色ある文化資源を活かした青少年育成
- (コロナの関係で発表会が開催できず、指導で終わってしまったことについて、)中学校の吹奏楽部(に対して)、せっかくそこまでされているのであれば、来年度発表するような場は考えはないのか。
→(区役所)貴志康一などの文化資源を題材にということで、そこまでの広がりがあればこの事業で(継続して進める)ということになるが、予算的に(年に)2回、3回ほどしか(指導が)できず、貴志康一の楽曲への理解、区への愛着というところまで持っていくにはハードルが高かった。
- 子どもたちとアートとかプロフェッショナルな部分とどうつながっていくか重要なテーマ。(事業実施について)何かしらの方法、きっかけがあればいいと思う。
区の魅力発信について
- YouTube(の区魅力発信動画)について、(再生)回数だけ見ていると(昨年度と)ほとんど変わらない。他の区との比較や、コンテンツも本当に(何が)いいのか、よく考えたほうがいい。
- マダムはサウスポーさん(都島区住みます芸人)とかを活用したコンテンツはあまりお金がかからないでできるというイメージがある。見てもらうきっかけがないと(再生)回数がぐんと増えるということがない。そういうきっかけになるようなものをされたらよい。
→(区役所)区民アンケートの結果では、若年層に広報誌があまり読まれていないということで、インターネット関係の動画配信も含めたアプローチも一つポイント。マダムはサウスポーさんも(活用して)、地域の活性化ということで大阪市の取り組み、また地域の魅力を発信していこうと取り組んでいるところ。
- (都島区は)魅力発信するものが少ない。与謝蕪村以外で何か観光資源、都島区の資源を再発見するものがないのか気になる。
- (取り組みとして)やったことをもう少し検証する(ことが必要)。そこで得られたものを次に生かせるよう、社会的にも状況が変わってきているため、少し仕組みを考えていく必要があるのでは。
【議題2】都島区将来ビジョン2025について
水辺のまちづくりについて
- (大川沿いは)走る人、散歩する人、自転車の人がごちゃごちゃ(で危ない)。それぞれのジャンルに、自転車ならここを通ってくださいと、せめてそれぐらい(整備されていればよい)。また、桜並木も(途中で)途切れ、高架下もあまり綺麗ではなく、統一性がないのが残念。
- 公民連携という形で、民にやってもらうために公がどういう支援や仕組みをつくったりするのかが重要。民間がどういうふうにすれば入ってくるのかをヒアリングするとかサウンディングして、公の整備に民間に入ってきてもらう話もあると進んでいくのではないか。
→(区役所)大規模な公園では民間事業者が維持管理もして、さらに魅力を高めて、投資をして集客するという動きがある。昨年、毛馬桜之宮公園を含めた大規模な公園について、大阪市の公園部局が事業者から提案を求めるサウンディングを実施している。
- いろんな(区民の)意見を聞こうと思えば、やはり区民まつりのときで、来てもらってアンケートを書いてもらうのではなく、来られた人に(アンケート用紙を)持っていって、こうこうという(説明を行う)やり方も一つの方法。
魅力発信について
- 区に愛着を感じる区民の割合は88パーセントで現状でも高いため、この分野に関しては今のままでも結構うまくいっているのかなと思う。
- (まちが)きれいであるということは安全(ということ)。そういうことにもうちょっと重きを置いてやっていけばいい(愛着度が上がる)と思う。
→(区役所)川辺の一つの取り組みで、大川のリバーサイドホテルの下辺りで大川かたづけ隊が、毎月第3土曜日にボランティア清掃活動をしている。今は(新型)コロナ(感染症拡大防止)の関係で中止しているが、いつも子どもたち、少年野球のチームやいろんな方が集ってごみ拾いをして、みんながいろいろ集える取り組み。それを点という形で捉えて区内に広げて、年2回都島区クリーン作戦を5月と11月(に実施している)。残念ながら今年は中止になっているが、多くの方がご参加いただいて、区内を一斉に清掃している。きれいにしていくことで人が住みやすい、または都島区にも来ていただけるようになっていく。小さいことかも分からないが、継続して実施している。
- いろんな(コンテンツ発信の)メニューとしてはかなり(制作)されているし、実績もあるかと思うが、何があればもう少し認知されたり具体的な評価としてつながっていくのかは、見せる手法(による)。伝える方法も含めて変えないと。
コロナ渦でのまちづくりについて
- (区将来ビジョンは)人とつながることを重要視するようなプランになっている。その中でウィズコロナというのはかなり難しいあり方を問われると思う。何らかのつながりについても、距離があるけどもつながっていくみたいな、電子媒体でのつながりも含めて、いろんな方法で解決できるものもある。
- 今の状況だったらZoomとかリモートでつながる方法となる。新しいことにチャレンジしたいと思う後期高齢者の方もいるので、地域で例えばZoomができる場所があれば。
- 後期高齢者の方だからZoomとかインターネットは無理だと思い込まずに、このチャンスをうまく活用してそういう人たちにコミュニケーションのツールをつなげていける可能性がある。
【議題3】その他
淀川連絡線跡地の広場整備について
- 地域コミュニティの醸成とはどういう意味か。もう少し分かりやすい言葉のほうがいいのではないか。
→(区役所)できるだけここの広場を多目的に、地域の方たちにも使っていただいてということを(意味している。)。
- 市民の方、区民の方に使ってもらおうと思うと、そのプロセスプランニングが一番重要で、使う方が計画するときからどうやって関わってもらうかが大事。将来的にファンがないと使ってもらえないので。
- 子どもたちにも遊んでもらってと(受け)取れるが、周りから苦情とかは出ないのか。あの辺は、新しいマンションの部分と古くからの住宅地のちょうど境(にある)。
→(区役所)生活圏のため、苦情も出ると考えられる。ボールについても、周りが車道で囲まれているので、危険は否めない。フェンスもある程度は高さを考えているが、高いものにすると閉鎖的になるというデメリットもある。
→(区役所)平成26年度の淀川連絡線跡地全体の意見募集や、これまでの説明会でいただいたご意見も踏まえ、検討してきたが、今後、設計などでは地域活動協議会にも改めてご意見をお伺いするなど、みんなに愛されて使っていただくという観点で、何らかで関わっていただくような形で進めていきたい。
- あまりつくり込むと、管理運営をどうするのかとかいろいろ(課題が)出てくるが、ちょっとずつ(地域と)関係を寄せ集めていくような、そういう場所になればいいと思う。
- 100%全ての人が満足するものは難しくても、ちょっとずつみんなが押さえるべきところは押さえて、本当にいいモデルケースになれば。
- (都市公園と比べて)広場というのは使い勝手がいいと思うが、何でもいいわけでもない。(利用方法等は)地域の人とコミュニケーションを取って、近くの自治会を巻き込んで検討しては。
会議録等
- CC(クリエイティブコモンズ)ライセンスにおけるCC-BY4.0で提供いたします。
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