令和3年度 第1回 区民アンケートの結果について
2024年11月13日
ページ番号:568303
令和3年度 第1回 都島区民アンケート結果(都島区の魅力、区民まつり、地域コミュニティ、子育て支援、地域福祉)
都島区役所では、取組の成果を定期的にチェックするため、幅広い区民の皆様の評価やご意見をお聞きしています。
今回のテーマは「都島区の魅力」、「区民まつり」、「地域コミュニティ」、「子育て支援」、「地域福祉」です。
実施状況
- 調査方法 郵送による配布・回収及び大阪市行政オンラインシステムによるアンケート
- 調査対象者 住民基本台帳および外国人登録から無作為抽出をした都島区民 3,000人
- 回答者数 1,294人
- 回答率 43.1%
- 調査実施時期 令和3年12月及び令和4年3月(令和3年12月に1,500人、令和4年3月に残りの1,500人を対象に送付)
- 経過 都島区では、毎年度、それぞれ内容が異なる全2回の区民アンケートを実施し、各回1,500名の方にアンケートをお送りしていますが、今年度は、各回の送付先の年齢に偏りがありました。つきましては、幅広い年齢層の方からご意見をいただき回答データの信頼性を高めるため、追加調査を実施しました。
男 (送付数) | 女 (送付数) | 総計 (送付数) | 男 (回答者数) | 女 (回答者数) | その他・回答しない (回答者数) | 無回答 | 総計 (回答者数) | 回答率 | |
20代以下 | 222 | 242 | 464 | 34 | 71 | 3 | 0 | 108 | 23.3% |
30代 | 232 | 242 | 474 | 61 | 94 | 2 | 0 | 157 | 33.1% |
40代 | 253 | 282 | 535 | 86 | 144 | 2 | 0 | 232 | 43.4% |
50代 | 235 | 225 | 460 | 69 | 117 | 0 | 1 | 187 | 40.7% |
60代 | 171 | 203 | 374 | 92 | 116 | 1 | 0 | 209 | 55.9% |
70代以上 | 290 | 403 | 693 | 169 | 226 | 0 | 0 | 395 | 57.0% |
無回答 | - | - | - | 1 | 1 | 0 | 4 | 6 | - |
合計 | 1,403 | 1,597 | 3,000 | 512 | 769 | 8 | 5 | 1,294 | 43.1% |
アンケートの主な結果
都島区の魅力について(問2~問4)
- 魅力を感じる(「感じる」+「やや感じる」)人の割合は、91%とで9割以上となっており、昨年度調査とほぼ同率となっています。
- また魅力を感じる点については、「交通アクセスが良い」が78%と最も高く、「文化や伝統がある」が7%と最も低い割合となっています。
- 「桜ノ宮ビーチ」については、「よく利用する」「行ったことがある」「あることは知っている」の合算の割合がが76%と約7割を超えています。
区民まつりについて(問5、問6)
- 区民まつりへの参加については、「ある」(44%)と「ない」(54%)が半々で、「ない」人の理由については、「いつ・どのような内容で開催されているか知らないから」の割合が55%となっています。
地域コミュニティについて(問7~問10)
- 参加したことのある活動は、「夏祭り・盆踊り」の割合が40%と最も高く、「どの活動にも参加したことがない」人の割合は42%となっています。
- 「どの活動にも参加したことがない」の理由として、「どんな活動をしているか知らないから」と回答された割合が、48%と約半数となっています。
- 日頃からご近所どうしで「声かけ」、「見守り」、「助け合い」、「支え合い」が行われていると感じない(「感じない」+「あまり感じない」)人の割合は56%となっています。
- 啓発活動がコロナ禍での地域活動への理解促進に有効と思う(「思う」+「やや思う」)人の割合が67%と7割近くの方が思っています。
子育て支援について(問11~問13)
- 子育てに不安を感じた時の相談先としては、「配偶者・パートナー」(77%)、「その他の親族(親、兄弟姉妹など)」(55%)、「友人」(54%)が上位3位を占めています。
- 子育て支援室の認知については、知っている(「知っている」+「名前だけは知っている」)が50%と半数となっています。
- また区内にいくつかある子育て支援施設の認知については、「都島区子ども・子育てプラザ」(51%)、「ない」(35%)、「子育て支援センターのびのび」(28%)などの順で高くなっています。
地域福祉について(問14~問16)
- 民生委員等の地域の見守りについて、高齢者等が安心して暮らし続けることができると”感じる”(「感じる」+「やや感じる」)人の割合は53%となっています。
- 今後特に取り組むべきと思われるものについて、最も多く回答されたのは「高齢者や障がいのある人が安心して暮らせる在宅福祉」(56%)、「防災や防犯対策の充実」(49%)、「ひとり暮らし高齢者などの孤独死対策」(48%)が上位3位を占めています。
- 身近な福祉サービス(事業)について、「知らない」がそれぞれ(1)民生委員・児童委員・主任児童委員が33%、(2)地域福祉コーディネーターが68%、(3)見守り相談室が71%、(4)地域包括支援センター総合相談窓口(ブランチ)が59%、(5)都島オレンジチーム(認知症初期集中支援チーム)が78%、と(1)民生委員・児童委員・主任児童委員を除く、ほとんどのサービスが半数を超えています。
自由意見
- 自由意見については、合計147 件のご意見をいただきました。その内容は以下の通りとなります。
- 子育て・教育関係について(2件)
- 生活支援・福祉について(23件)
- 地域活動・地域コミュニティについて(17件)
- 自転車・喫煙・マナー等について(5件)
- 防災・防犯について(6件)
- 施設や公園の整備・利用について(7件)
- 鉄道・地下鉄・バスについて(1件)
- 住環境・市街地環境について(10件)
- 市政・区政について(19件)
- 職員・窓口対応について(9件)
- 広報について(22件)
- アンケートについて(6件)
- その他(20件)
- なかでも、2.生活支援・福祉について、11.広報について、9.市政・区政についてはご意見数の多い上位3位となっており、自分達の住んでいるまちの高齢者への配慮、「広報みやこじま」についての意見等が多く、そして、それに関連する行政への意見といったことが区民の上位の関心事となっています。
アンケート結果
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