令和4年度 第1回　区民アンケートの結果について

都島区役所では、取組の成果を定期的にチェックするため、幅広い区民の皆様の評価やご意見をお聞きしています。

今回のテーマは「区長が掲げるコンセプト」「都島区の魅力」「区民まつり」「地域コミュニティ」「子育て支援」です。

• 調査方法　郵送による配布・回収及び大阪市行政オンラインシステムによるアンケート
• 調査対象者　住民基本台帳および外国人登録から無作為抽出をした都島区民1,500人
• 回答者数　524人
• 回答率　34.9％
• 調査実施時期　令和4年11月

• 区の目標「幸せになれるまち都島区」の認知についてみると、「知らない」の割合は92％で約9割となっている。

• 区の目標「幸せになれるまち都島区」に対する思いについてみると、“良い”（「大変良い」＋「良い」）は90％で9割となっている。

• 区の教育に係る目標「教育力向上区宣言」に対する思いについてみると、“良い”（「大変良い」＋「良い」）は90％で9割となっている。

• 居住地域で魅力を感じるものについてみると、「交通アクセスが良い」が80％と最も高く8割となっている。
• 人工砂浜「桜ノ宮ビーチ」の認知についてみると、「よく利用する」「行ったことがある」「あることは知っている」の合算の割合が83％で8割強となっている。
• 「壁面アートプロジェクト」に対する魅力創出の感じ方についてみると、「取組を知らない」が約5割、「菜の花プロジェクト」に対する魅力創出の感じ方についてみると、「取組を知らない」が5割弱となっている。

• 都島区民まつりの参加有無についてみると、「ある」が47％、「ない」が51％と「ない」が4ポイント高くなっている。

• 参加したことがある地域活動についてみると、「まつり（例：夏祭り・盆踊りなど）」が42％で約4割となっている。

• 地域での「声かけ」等の実施に対する感じ方についてみると、“感じる”（「感じる」＋「やや感じる」）は34％で3割強となっている。

• 広報やSNSを活用した地域活動の情報発信の感じ方についてみると、“感じる”（「感じる」＋「やや感じる」）は、62％で約6割となっている。

• 子育てに不安を感じた時の相談先についてみると、「配偶者・パートナー」が78％と最も高く、次いで「その他の親族（親、兄弟姉妹など）」が61％、「友人」が54％と上位3位を占めている。

• 「子育て支援室」の認知についてみると、「知らない」が43％で4割強となっている。

• 子育て支援施設の認知についてみると、「都島区子ども・子育てプラザ」が最も高く62％となっている。

• 子育てに関する情報の入手先についてみると、「広報誌「広報みやこじま」」が最も高く66％となっている。

• 課外授業「みやこ塾」に対する学力向上の感じ方についてみると、「取組を知らない」が52％で約5割となっている。

• 「こどもの居場所」に対する学習意欲向上や不安解消の感じ方についてみると、「取組を知らない」が55％で5割半となっている。

• 自由意見については、合計134件のご意見をいただきました。その内容は以下の通りとなります。

1. 子育て・教育関係について（17件）
2. 生活支援・福祉について（10件）
3. 地域活動・地域コミュニティについて（21件）
4. 自転車・喫煙・マナー等について（9件）
5. 防災・防犯について（6件）
6. 施設や公園の整備・利用について（18件）
7. 住環境・市街地環境について（12件）
8. 市政・区政について（8件）
9. 職員・窓口対応について（7件）
10. 広報について（18件）
11. アンケートについて（2件）
12. その他（6件）

• なかでも、3.地域活動・地域コミュニティについて、6.施設や公園の整備・利用について、10.広報についてはご意見数の多い上位3位となっており、自分達の住んでいるまちの地域住民活動、施設などの整備や利用、広報についてといったことが区民の上位の関心事となっている。