令和4年度 第2回　区民アンケートの結果について

都島区役所では、取組の成果を定期的にチェックするため、幅広い区民の皆様の評価やご意見をお聞きしています。

今回のテーマは「防災」「防犯」「マナー向上」「地域福祉」「広報誌・ホームページ・SNS」です。

• 調査方法　郵送による配布・回収及び大阪市行政オンラインシステムによるアンケート
• 調査対象者　住民基本台帳および外国人登録から無作為抽出をした都島区民1,500人
• 回答者数　525人
• 回答率　35.0％
• 調査実施時期　令和4年12月

• 避難する場所の認知についてみると、「知っている」の割合が69％と約7割となっている。

• 災害への備えの実施状況についてみると、「（何かひとつでも）災害への備えを行っている」が58％と約6割となっている。

• 災害の備えを行っていない理由についてみると、「何を備えたら良いかわからないから」が42％と最も高く、約4割となっている。

• 助け合い（共助）ができる関係づくりの必要性についてみると、“思う”（「思う」＋「どちらかと言えば思う」）が85％と8割半となっている。

• 啓発活動の取組に対する地域の安全や区民の防災意識向上の感じ方についてみると、“思う”（「思う」＋「どちらかと言えば思う」）が68％と約7割となっている。

• 区民の防犯意識向上による犯罪発生抑止の感じ方についてみると、“感じる”（「感じる」＋「やや感じる」）が61％と約6割となっている。

• 交通マナー向上の取組についてみると、“感じる”（「感じる」＋「ある程度感じる」）が50％と5割となっている。

• 市民協働による取組に対する来街者の環境美化意識向上の感じ方についてみると、“思う”（「思う」＋「どちらかと言えば思う」）が74％と7割強となっている。

• 啓発活動等推進の必要性についてみると、「歩きたばこなど喫煙者マナーの啓発活動」が61％と最も高く、約6割となっている。

• 喫煙マナー啓発などの取組による美しいまちづくりへの感じ方についてみると、“感じる”（「感じる」＋「やや感じる」）が51％と約5割となっている。

• 民生委員等の地域の見守りによる高齢者等の安心な暮らしへの感じ方についてみると、“感じる”（「感じる」＋「やや感じる」）が53％と5割強となっている。

• 福祉サービスの情報収集先についてみると、「広報誌」が54％と最も高く、5割強となっている。

• 都島区が高齢者等に対して優しいまちであるかの感じ方についてみると、“感じる”（「感じる」＋「やや感じる」）が43％と4割強となっている。

• 区役所からの情報の入手先についてみると、区広報誌「広報みやこじま」」が75％と最も高く、7割半となっている。

• 区役所からの情報でもっと詳しく知りたい内容についてみると、「福祉」が47％と最も高く、次いで「防災・防犯」が41％、「健康」が36％と上位3位を占めている。

• 動画配信で今後、見たいコンテンツについてみると、「イベント等の開催告知」が40％と最も高く、4割となっている。

• 広報誌を見て、区や区政に対する関心の感じ方についてみると、“高まった”（「高まった」＋「少し高まった」）が57％と6割弱となっている。

• 意見やニーズを区役所へ伝える方法の認知についてみると、「知らない」が48％と最も高く、約5割となっている。

• 自由意見については、合計124件のご意見をいただきました。その内容は以下の通りとなります。

1. 子育て・教育関係について（2件）
2. 生活支援・福祉について（9件）
3. 地域活動・地域コミュニティについて（3件）
4. 自転車・喫煙・マナー等について（39件）
5. 防災・防犯について（19件）
6. 施設や公園の整備・利用について（4件）
7. 住環境・市街環境について（5件）
8. 市政・区政について（6件）
9. 職員・窓口対応について（1件）
10. 広報について（24件）
11. アンケートについて（1件）
12. その他（11件）

• なかでも、4.自転車・喫煙・マナー等についてが39件と最も多く、次いで10.広報についてが24件、5.防災・防犯についてが19件の順となっている。