第3回　YouTubeアカウントの作り方｜YouTuberから学ぶポイント解説！

この記事は都島区と連携協定を締結している株式会社FunMakeとの広報アンバサダープロジェクト第3回です。

こんにちは、はじめまして。株式会社FunMakeに所属しているpitaco先生です。

スマホでの動画編集方法、vlogをYouTubeに投稿したり、地方自治体や女性コミュニティなどはじめて動画編集を行う方に動画編集の講師をしています。

今回は、これからYouTubeで動画投稿をしていこう！という方に向けて、アカウント作りについてお伝えいたします！

みなさんがチャンネル登録するタイミングはどんな時ですか？「登録しようかな…、いややっぱやめようかな」など迷わないですよね。みんな、直感で「知りたい情報が得られそう！」「この人、なんかいい！」と思えば登録ボタンを押していると思います。

自分の記録用としてチャンネルを開設するのであれば、自由に好きなように決めていいかなと思いますが、「たくさんの人に知ってもらいたい！」「登録者を増やしたい！」という想いが少しでもあるなら、アカウント作りは「誰の為の」「どんなチャンネルなのか」など、わかりやすさがとっても大切なポイントです。

発信したいジャンルに合わせて、最低限、下記のものを用意しましょう！

• チャンネル名
• プロフィール文
• プロフィール画像
• チャンネルアート画像

チャンネルのホーム画面をみたときに、どんなチャンネルか一目でわかることや雰囲気に統一感があることが大事な要素かと思います。私の場合は、「スマホで動画の作り方を教えるチャンネル、メガネ女子、ちょっとゆるい要素、たのしげ」というところをアピールしたいので、このようにしています。

そのほかにも、紹介動画やSNSリンクなどでさらに追加すると、興味を持たれた時にさらに一歩知ってくれるきっかけになると思うので、準備ができたら設定してみましょう。

動画投稿後はサムネイルやコンテンツの統一などを行い、トップ画面でどんなことを発信しているチャンネルかぱっと見でわかるようにするのが大切です！

「はじめてYouTubeの管理画面を触る」という方はやや面倒に感じるかもしれませんが、一つ一つ作業を進めれば30分程度で完了するので、頑張ってみてください。YouTubeはGoogleの傘下なので、まずはGoogleアカウントを取得します。アカウントを取得できたら、下記のGoogleヘルプの公式サイトのやり方に沿って進めてみましょう！

公式サイトはこちらからご覧いただけます。

（注）2023年6月現在のため仕様は変更される場合があります。

アカウントが開設できたら、1本動画を投稿してみましょう。初めから、最高のクオリティをめざさなくてもいいと思います。チャンネルのテーマに沿った企画を発信してもいいし、「これからこんなことをやるよ！」という自己紹介の動画でもいいです。「やっぱり消したいな」などうまくできなかったことにモヤモヤしたら、あとから非表示にすることもできます。

そして、一本目、二本目と投稿するペースを掴めたら、一定期間、迷いなく続けること。視聴者の反応は大切ですが、初めのうちは再生回数や登録者は思ったように増えないと思います。凹んでしまって数本で投稿をやめてしまう人がほとんどではないでしょうか。そこでおすすめは、「まずは10本作ってみる！」「前の動画より自分が納得する動画を作ってみる」など、自分自身の行動において、楽しむことを第一の目標として続けてみること。動画作りに慣れていくと、普段視聴する動画からヒントを得ることができるようになったり、デザインのセンスが身についたり、家族に動画のプレゼントができたり、普段の仕事や生活に生かせるかもしれません！

また、一定期間続けたのちに、投稿が止まってしまうこともあります。（私も、現在とてもスローペースな更新です）でも、一定期間、しっかりとコンテンツ作りに向き合った経験は、無駄にはなりません。「また、やりたくなったときにやる！」でもいいと思います。何十万人の登録者やフォロワーがいないと動画を作ってはいけないわけではないし、なにより、動画は思い出になります。はじめのうちは自己満足な動画だったとしても、「方向性が定まってきてから調整する」もありです。

「動画制作」はまだまだ多くの人に知られていない分野ではありますが、「ライフログのための動画作り」という趣味が広がっていけばうれしいです。

動画で魅力を発信することで、「過去の自分が行ったことや言葉」から今の自分が勇気をもらえたり、「自分の動画をきっかけに、誰かが人生のターニングポイントとなる旅に出かける」など、いろいろな可能性が詰まっていると思います。

みなさんのはじめの一歩を、応援しています！

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