令和5年度 第1回　区民アンケートの結果について

都島区役所では、幅広い区民の皆さまからのご意見を今後の区政運営にいかすため、区民アンケートを実施しています。

今回のテーマは「都島区の魅力」「区民まつり」「地域コミュニティ」「大阪・関西万博」「子育て支援」です。

• 調査方法　郵送による配布・回収及び大阪市行政オンラインシステムによるアンケート
• 調査対象者　住民基本台帳および外国人登録から無作為抽出をした都島区民1,500人
• 回答者数　547人
• 回答率　36.5％
• 調査実施時期　令和5年11月

• 居住地域で魅力を感じるものについては、「交通アクセスが良い」が76％と最も高くなっている。
• 都島区への愛着や誇りを持っているかという問いについては、「そう思う」＋「どちらかと言えばそう思う」の割合は73％となっている。
• 都島区に住み続けたいかという問いについては、「そう思う」＋「どちらかと言えばそう思う」の割合は81％となった。

• 都島区民まつりの参加有無については、「ある」が44％、「ない」が55％と「ない」が11ポイント高くなっている。

• 参加したことがある地域活動については、「どの活動にも参加したことがない」の割合が49％と最も高く、とりわけ30代以下では67％と高くなっている。

• 地域での「声掛け」等の実施に対する感じ方については、「あまり感じない」が39％と最も高い結果となった。一方、「感じる」＋「やや感じる」の割合は37％であった。

• 広報やSNSを活用した地域活動の情報発信の感じ方については、「やや感じる」が39％と最も高くなっている。「感じる」＋「やや感じる」の割合は59％となった。

• 大阪・関西万博の認知については、96％の人が「知っている」と回答。

• 大阪・関西万博へ「行きたい」＋「どちらかと言えば行きたい」の割合は51％であった。

• 万博の更なる機運醸成につながる取組に対する感じ方については、「街中でのポスターやのぼりの掲示」が46％と最も高かった。

• 子育てに不安を感じた時の相談先については、「配偶者・パートナー」が78％と最も高く、次いで「その他の親族（親、兄弟姉妹など）」が51％、「友人」が47％の順になっている。

• 「子育て支援室」の認知については、「利用したことはないが知っている」が46％で最も高く、「利用したことがる」＋「利用したことはないが知っている」の割合は56％であった。

• 子育て支援施設の認知については、「都島区子ども・子育てプラザ」の割合が最も高く57％であった。

• 子育てに関する情報の入手先については、「広報誌「広報みやこじま」」の割合が70％と最も高くなっている。

• 自由意見については、合計163件のご意見をいただきました。その内容は以下の通りとなります。

1. 2025年大阪・関西万博について（37件）
2. 住環境・生活環境について（26件）
3. 子育て・福祉・支援について（18件）
4. 区政・区役所について（17件）
5. 地域活動・地域コミュニティについて（17件）
6. マナー・環境美化について（13件）
7. 各施設・公園について（12件）
8. 情報発信について（12件）
9. アンケートについて（2件）
10. その他（9件）

• 1.2025年大阪・関西万博についてのご意見が最も多く、次に2.住環境・生活環境について、3.子育て・福祉・支援についてが続いた。とりわけ、開催が近づく大阪・関西万博や、地域の魅力等を含む住環境・生活環境に対する関心の高さがうかがえる。