令和3年度第1回西区教育会議を開催しました
2021年11月2日
ページ番号:546491
開催概要
日時
令和3年10月7日(木曜日)午後7時~午後8時40分
場所
西区役所(大阪市西区新町4-5-14)4階402会議室
出席者
-
委員(50音順・敬称略)
石谷宗重(西中学校学校協議会)、川本真聖(西船場小学校学校協議会)、古賀達也(明治小学校学校協議会)、中川志穂(九条東小学校学校協議会)、永田憲二(日吉小学校学校協議会)、西村一彦(堀江中学校学校協議会)、野島淳(花乃井中学校学校協議会)、松岡拓朗(堀江小学校学校協議会)、南雅美(九条南小学校学校協議会) - 事務局
岸本西区担当教育次長(区長)、糸田川西区教育担当部長(副区長)、江原西区教育担当課長、吉岡西区教育担当課長代理、藤原担当係長 - 校長
藤原堀江小学校長、中西花乃井中学校長
議事要旨
1 議長及び副議長の選出について
2 令和3年度西区教育関連施策について
事務局説明
配付資料に基づき、概要を説明
主なご質問・ご意見
(授業や参観におけるオンラインの活用)
【委員】
この議題とちょっとずれる部分はあるかもしれないがYouTubeという話があった。
本校は9月に運動会を実施したが、保護者が全く入れないという状況だった。
運動会というのは、学校の活動の発表というか、どういったものを学校でやっている、それを保護者に届けることの一つであろうかと思うが、昨年と今年全く、そういった活動ができていない。
実はPTAの方で、あくまでも保護者のみしか見れない状況でYouTubeを使って配信した。
個人情報の問題がいろいろあるかと思うが、保護者からは全くクレームがなく、逆に喜んでいただけた。
ただ、非常に問題なのが、学校設備に何一つ接続できない。ネットもパソコンも使えず全部そちらでやってくださいっていうような状況になっていた。
本来この発表する、見ていただくというものは、学校側が発信するべきことでPTAがすることなのかなとは思うが、非常によかったという印象でしかない。
こんな時期なので、もしかしたらこれで終わりかもしれないが、柔軟な対応ができればというところと、予算的なところも含めてだが、せっかく目の前にいい機械があるのに使えない、というのはちょっと、もう少し柔軟になってもいいのではないかなと思う。
【事務局】
明確に回答できないかもしれないが、学校には様々な事情を抱えた子どもがたくさんおり、顔まで映すことで、新たなトラブルを発生しかねず、学校、教育委員会としては極度に恐れている。私もそれは同感であり、非常に難しい問題である。
学校が外部に出す場合は、必ず子どもの顔も分からないようにして、保護者にも事前に同意を得ているが、そういった条件の下でも誰でも見ることができるYouTubeまで使えるかどうか詳しくないので何とも言えないが、いろいろとハードルはあると思う。
ただ一方で、子どもの頑張っている姿、成長した姿を見たいという気持ちは、理解できるし、その中でどこまでできるのか、今後も多分議論は続くのではないかと思っている。
【委員】
YouTubeは普通に我々がよく見るものは、誰でも見てアクセスできる形だが、URLを渡した人にしか見えない形で配信されたのかなと思ったが。
【委員】
配信の仕方としては、あくまでも保護者に対してここにアクセスしてくださいというものを案内させていただいたので、第三者が見るということは基本的にはない。
そのURLの案内も、前日の遅く、直前にお知らせした。
ただし、そのYouTubeもやりますよっていうことではなくて、急にやったというような形で、前日の遅くにこちらへアクセスをしてもらうようにしたので、第三者が見るということはない。ただ、おじいちゃんおばあちゃんにも見られるような状態であった。
このように、配信が終わった時点で停止したので学校にいる場合と変わらない。
学校に行った保護者は当然ビデオカメラとかで撮っている。
しかしながら、我々として今議論しているところだが、その時だけで配信を止めたので、かなり前から準備しないと録画保存もなかなかできないし、それでも大々的にやるというような情報を出してやったつもりはないので、結果的には、後でできたのだなということを知ったぐらいのものであり、活用としてはよかったと思う。
当然ながら、顔は本当にちっちゃいので誰か分からない。誰か分からないが、親はやっぱり分かるし、誰か第三者が見て分かるようなサイズ感ではなかったので、それでよかったと思う。
【委員】
ICTの関係は皆さん関心があると思うが、学校として苦労されている点とかこんな工夫をしてよかったとかいうような点があれば教えていただきたい。
【事務局】
小学校の方は、4月5月の緊急事態宣言時は、報道等でも言われているように、試しにやってみた程度の形であった。
現在は双方向通信についてはストレスなくできるような状況になっている。本校は全部で36学級あるが、1年生については現在、双方向通信は基本的にはしない。本校では2年生から端末を使って双方向通信を、8日ほど臨時休業しなければいけなかった時にも、全学級で使用できたので、通信環境については大分改善されたと感じている。
ただ低学年は、画面を見たままで手元の操作が分からず、その状況のまま先生が教えていくのにかなりストレスがあると、私も様子を見て感じた。
なおかつ、大きな黒板を大画面の画面を使っていても、学級によっては35人40人という子どもたちの人数なので、その子どもたちを先生が一斉に画面上で見て、それぞれの画面の大きさ、また、子どもの手元が写っているところもあれば顔しか写ってない子もいて、そういう状況の中で、すべての子どもの学習の進み具合などを丁寧に見ていかなければならず、そこが難しいと感じたのが実際のところである。
ただし、おそらく今後もオンライン授業をしなければいけない時が出てくるので、その時に向けて、教員でいろいろな方法を試しており、例えば本校であれば、学習動画を先生たちが撮ってそれをTeamsで流して、それを見た子どもたちからの質問を受けるという形で、オンラインで双方向であったり、先生が一方的に話す授業ではなく、子どもたちからの反応を引き出すような形の仕方をしたりとか、また、緊急事態宣言中は、リコーダー吹きや歌を歌ってはいけないとかいろいろな制限があるが、オンラインであればリコーダーを吹けるので、ある先生はリコーダーのテストをしていた。このように、その時でないとできないこともいろいろあるので、本当に教員側の工夫というものが、今非常に求められていると感じている。
【事務局】
中学校の方は、当初通信環境で苦労した。そもそも通じなかったり、通じてもフリーズして画面が動かなかったり、あるいはコマ送りになってしまったりというようなことがあり、悩んでいたが、もう現在はほぼスムーズに映っている。
それから、家庭の方で通信の環境がないという子どもたちのフォローについても整備されたという感覚がある。
宣言が明けて、まん延防止の措置もなくなって普通になったわけであるが、コロナ感染が不安で登校をやめておきたいというような生徒や不登校生徒に対しての配信は、宣言中と変わりなく今も続けている。
本校は、支援学級も含めて23クラスあるが、すべての教室にパソコンを三脚で備え付けて、いつでもライブ配信ができるような状況にしている。クラスでそういった生徒が1人2人必ずいるので、今週はほぼ全クラスでライブ配信をしており、今後も続いていくような状況になっている。
また、修学旅行や校外学習の取組み、あるいは、各学年でいろんな取組みがあるが、その中には班を決めて、その班活動を行うというような取組みもある。
これが宣言中なら、学校に生徒が登校しないので後回しにするしかなかったが、これもTeamsの環境が整ってきて、Teamsで各班会議が行われるようになっている。
現在各クラスで1、2名休んでいるが、その子どもたちが家からTeamsで、他の生徒は教室で各班に分かれてパソコンを持ってきてTeams単位で会議をやっており、すごい時代になったなと感じている。
ただ一つ心配なのは、6時間ずっとライブ配信をしている場合に、普通に授業を対面で受けているよりも子どもたちが疲れてくる場合がある。小さな画面を見ながら、黒板の字を読み取ったり先生の指示を読み取ったり、画面を通じると目も疲れてくるし、大変なところがあり、6時間ずっともたないところがある。
これが体調に影響してくるのではないかと社会的にも課題になってきており、そういうところを今後どういうふうにフォローしていけばいいのか。
あるいは体育の授業で、ライブ配信をしたところで、どうかというようなところ。体育科で、いろいろ考えてライブ配信をしているが、家で体操とかバレーボールとかをやっているが結局できないし、これをどうしていけばいいのかというようなところが今課題になっており、プライバシーの問題もあり、全部いいようにはいかない。
【委員】
このICTを使った事業であるが、大阪市のICTの事業のレベルというか、ハード面ソフト面合わせて、他都市と比べて、また他の都道府県と比べてどのようなものなのか。
またこれは公教育であるので、8小学校3中学校の、このICTの事業の足並みは揃っているのか。
【事務局】
詳しい調査を見たわけではないので確実なことは言えないが、分かり得る範囲ということで答えると、全国に比べて、まずハード面でいうと、かなり進んでいると思う。ここまで迅速に児童生徒全員にICT端末を配付して、そして通信環境も整えつつあると。設備の方はいわゆる先頭集団的な位置にいるのではないかなと思う。
ただ一方で、今まで各学校で大体40台ぐらいしかICT端末はなかったのを去年ぐらいから、すべての児童生徒に配り終えた。やりだしてからすごく早い。そういうこともあって学校に、それを早速授業で実践しろと言われた時に、今までやってないことを急にすることは、なかなか難しいことと思う。このようにソフト面のレベルについては全国より進んでいるのかいないのか何とも言えない。
ただ大阪市の中には研究校とか、もともとからICTを長年研究している学校があり、そういうところは当然進んでいるし、研究成果を他の学校にも広めたりはしているが、それで全く同じレベルでできるかというとなかなかそうではなく、長年の研究があってこそのレベルだと思う。先ほどの西区内の授業のレベルに対する私の感覚での回答としては、まだまちまちだと考えている。
【委員】
本校の保護者の方から質問があったのだが、これだけ環境が整っているのに、授業参観をネットでできないのか。
教育委員会の方が、授業でないと駄目だと言ったと聞いている。
保護者にすればコロナ禍で、子どもの授業の内容などが見れない、また保護者同士の繋がりもなくなっている状態なので、せめてこのネットを使って、授業の雰囲気を保護者の方に見てもらうことはできないのか。
【事務局】
前回の教育会議でも問題提起があり、PTAからも話をするとのことであったが、保護者も使えないのかという要望を市教委に届けたということまでは把握しているが、できるようになったとは聞いていない。
【事務局】
基本的にTeamsについては、学習で使うものなので、マイクロソフトと大阪市との契約で、児童が使うものという契約になっていると聞いており、保護者が単独で使うと、契約違反になるので学校としてもそれができない。
ただ、授業参観になると、子どもは実際の授業に出ているので、それを見るのは、保護者のみとなりできなくなるので、学校としても保護者の方の連絡ツールとしても使用できるよう教育委員会に要望を出している。
【委員】
要望を出してもらって、今どのようになっているのか。
【事務局】
その要望を、時期とかまでは何ともわからないが、今の問題であれば例えば契約を変えないといけない。そのためには、当然予算も必要となってくる。
そういうことも含めて、できるかどうかを検討しているのかどうかというところである。
【委員】
せっかくネットワークが整っているのに、契約だけの問題で、お金ももちろん絡んでくるのだが、できればやってあげたい。
【事務局】
そういう要望が教育委員会に、様々なところから入っていることも把握しているので、教育委員会として何らかの答えは出さなければいけないとは思う。
【委員】
1年生は入学してまだ1回も授業参観がない。
6年生も最後なので、特にその保護者から要望があがっているので、何とか早急にしてもらいたい。
【事務局】
そのようなご要望があったことは、お伝えしておく。
【委員】
本校ではICT教育で、レベル的に慣れている先生と苦手な先生がいて、どうしても通信の部分でもうまくいかなくて、ちょっと苦労があるというお話を聞いた。
オンライン学習の実施を受けた課題の対応で、教員への支援が載っているが、具体的にもう少し詳しく教えてほしい。
研修はもう実施されているのか。
【事務局】
この研修は学期に1回、各校1名に対して実施し、受けた先生が学校に持ち帰って、他の先生に広めることとされている。また、夏季休業中には希望者に対しても研修を実施したようである。
(コロナ禍における自宅待機児童に対する学校の対応)
【委員】
先月、一家がコロナに感染してしまい、上の子どもと私と配偶者が陽性反応だった。
下の小学生の子どもだけが陰性だったが、陰性と分かってから14日間自宅待機だった。
一番元気なのに自宅待機で、親がもうしんどくて学校とのやりとりができなくて、ご飯を食べさせるだけで精一杯だったが、その間の、学力というか宿題というか、教育面で、学校からの指示が、連絡が取れなくて先生方も気を使ってくれてはいるが、学校が近いからポストに入れときましたっていう連絡があってもいいかなと思う。
コロナ対策で、自宅待機ってなってしまった子どもに対して、何か対応策はあるのか。
【事務局】
学校によって対応はまちまちであるようである。確かに今のようなケースは区役所職員として、いろんな情報が入ってきて、心配をしているケースではある。
このような場合に備えて事前にICT活用について決めておけば、その時にスムーズにできると思うが、実際に行うことは難しいところもあるのかもしれない。
今お話があったように統一した対策をしているかというとそうではないと思う。
【委員】
コロナ禍で、こういう時期だから、自宅待機をしている子どもたちのための対策について何かしら議題として挙がっているとは思うが、どうか。
【事務局】
例えば教育委員会でそれが議題にされたとか、いわゆる公の会議で正式に議題に挙がったという話は聞いていない。
そういう話が耳に入り、我々もこういう場合どう対応しているのか話をしている。
先ほどの話もあわせて教育委員会の関係部署とも意見交換したいと思う。
(学校からの相談窓口)
【委員】
学校によると今言われたが、学校にも相当悩みがあって、保護者もいろんなことを言ってくるし、すごいストレスもあると思う。
だから、教育委員会の相談窓口みたいなもの、学校からの相談窓口があって一定の方針を示すなり相談にのる体制になっているのかどうか。
【事務局】
前回の教育会議で、例えば保護者が非常に難しいクレーマー的になって、その場合に何か助ける機関はないのかという質問があった。
一つはスクールロイヤーという弁護士がいるが、そこまで話を大きくしたくないという場合もあり、中間的な存在とも言えるのが、先ほど大阪市を4ブロック化して、それぞれのブロックで学力向上等の対策をしていると説明したが、この中に、西区担当の指導主事という先生出身の担当がおり、日頃から連絡を密にして、学校からの要望・意見等を吸い上げて、教育委員会でそれを反映したり、議論したりするというルートがある。窓口ということではそこになるのかなと思う。
(生涯学習ルーム事業)
【委員】
生涯学習ルームの、YouTubeでヨガなどやられていると聞いたが、西区ではないとのことだが、他の区でどういった内容、ヨガ以外に何かできる内容とか、事例とかあったか。
【事務局】
見た限りでは研修会のようなものはあったが、教室的なものはヨガしかなかった。
【委員】
本校ではバスケットとかお琴しかないが、YouTubeとなると自分も発想がなかったので、できるできないは分からないが、もしそういう事例があればと思った。
【委員】
今のヨガをYouTubeでやりましたよとか、何かブログとかに載っていたりすることもあるかもしれないが、そういうのはないのか。皆さん結構関心があるのではないかと思う。
【事務局】
区役所同士で情報交換の場があり、ある区がそこで挙げていたものを説明した。ホームページに挙げているかどうかは分からない。
ただYouTubeは、誰でも見ることができ、どなたでも参加可能となっており、趣旨としていいのかなと思った。
(PTA・社会教育関係団体学習会支援事業)
【委員】
区長自由経費の「PTA・社会教育関係団体学習会支援事業」について、学校の道徳の時間とかに講師を招いた謝礼というのを、今はPTAの方で講師の方に支払っているが、この費用を、申請すれば一部支援していただけるという認識でよいか。
【事務局】
これは事業概要のところに書いているが、PTA・社会教育関係団体が主催するというのが条件となっており、主催していれば対象になる。3 西区における教育環境の改善について
事務局説明
配付資料に基づき、概要を説明
主なご質問・ご意見
(その他意見等)
【委員】
堀江小学校は校舎が新しくできたことによって、正門の位置が変わり、もともとは東側にあったものが北側になった。
そこで問題になったのが、子どもたちの通学路が変わり、スクールゾーンであったりとか、歩道であったりとか、そこの整備が行き届いてなかったという問題が起こり、学校の先生や地域の方々といろいろ協力しながら、より安全に子どもたちが学校に通えるようにいろいろやっているが、それによって、例えば地域の人に、我慢をしてもらわないといけなかったり、そこに住んでおられる方々にも理解をしていただいたりということに非常に時間がかかり、PTAの中でこういうふうになったらいいなと話をしている形にはまだなっていない。
その中で先ほども出た西学舎の方だが、令和4年からは中学生がそこに通いだす。そして、令和6年からはそこに小学生が大勢通いだすということで、今とは違う通学路だったり歩道だったり信号であったり、そういったものが非常に必要にはなってくると思う。
それで、今回正門が北側に変わることによって非常に難しい問題、簡単じゃないっていうことを実感しているので、西学舎に、令和4年、令和6年に向けて、その地域の方々が、保護者、そして行政の方々と一緒になって、今から準備していけば、よりよい環境というのは作っていけるのではないかと思っているので、ぜひ進めていきたいという思いがある。
【事務局】
ハード設備の整備は一応順調に進んでいるが、子どもの安全、通学路の安全については、まだまだ課題があると、我々も認識している。学校長とも連携しながら、できるだけ安全な通学路になるように、努力はしていきたいと思っている。
【委員】
堀江小学校の西学舎と元の堀江小学校との通学区域はどのように分かれるのか。
【事務局】
あみだ池筋を境に、原則西側に住んでいる子どもが西学舎に通い、東側に住んでいる子どもは、東学舎、今の堀江小学校に通うというのが、今の考え方である。
学年で分けるのではなくて、地域で分ける地域分校と言っている。学年で分ける学校もあるが、堀江小学校の場合は、通学の距離等いろいろ考え地域で分ける地域分校としている。
【委員】
PTAはどうなるのか。
【事務局】
学校が一つなのでPTAが分かれるということではない。
【委員】
何かしら対策は考えていかないといけないというところで、今はまだそこまでしか話を進められていない。大変だろうが、行事や卒業式をどうするといったところも、子どもたちのやりやすいように、できれば一緒に行事もやらせてあげたいとか、そういう問題はこれから出てくるのではないか。
【委員】
卒業式を、片方の学校でやるのだったら、それもまた慣れ親しんだ方でやりたいという思いもあるだろう。
【委員】
その辺も議題に上がり始めている。
【区役所】
長時間にわたり様々な角度からご意見をいただき感謝申しあげる。
ICTに関して皆様方のご関心が非常に高いと感じた。
環境改善は徐々にされてきているので、今後はスキルアップということで展開をしていく必要があると思っている。ただ何でもICTで解決するわけではなく、リアルな触れ合いというものも子どもにとっては非常に貴重な体験であるので、バランスをとりながら進めていく必要があると思っている。
授業参観や運動会などのYouTubeの話は、私も保護者であれば、同じように感じる。
ただ、役所が取組むとなると、ゼロリスクを求められる面があり、非常にハードルを高くしているのではないかと思う。
何らかの工夫をしながら、皆さんのご要望にもこたえていくのが今後のあり方かというように感じたところである。
また、検討状況等については、私どもの方から教育委員会に問い合わせなりしておきたいと思っている。
それから、学校の増設や新設に係る通学路の問題についても地域の方からもお聞きしている。関係部署にも区役所として働きかけをしており、できること、できないことがあるが、できる限りの努力をしたいと思っているので、地域の力を合わせて解決に向けて動いていきたいと考えているので、どうぞよろしくお願いしたい。
今後とも西区の教育施策をしっかり進めて参りたいと考えているので、どうか皆様方のご協力をよろしくお願い申しあげる。
議事要旨・会議資料
議事要旨(PDF形式, 615.58KB)
会議資料(PDF形式, 218.69KB)
別添資料1(PDF形式, 1.78MB)
別添資料2(PDF形式, 1.27MB)
別添資料3(PDF形式, 1.11MB)
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