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伝えようとする気持ち 令和8年2月号掲載分

2026年2月1日

ページ番号:671763

今回のテーマは「伝えようとする気持ち」です。

岡﨑伸彦さん 一般社団法人 手話エンターテイメント発信団 oioi 代表理事

 みなさんは聴覚障がい者と出会った時、どのようにしてコミュニケーションをとりますか?

“どうやってコミュニケーションをとればいいの?”とか、“私は手話ができない…”って思ってしまう方もいると思います。『デモ、ダイジョーブ!!』聴覚障がい者といっても人それぞれですし、コミュニケーション方法だって人それぞれです。手話以外にも、ジェスチャー、筆談、空書(くうしょ)(空間に文字を書く)、口話(こうわ)(口を大きくハッキリ開けて話す)など、いろんな方法がありますし、今の時代は音声認識変換アプリ(スマートフォンやタブレット)もだいぶ進化しているので、コミュニケーションがとりやすくなっているのではないかと思います。

私は生まれた時から耳が全く聞こえないのですが、普段の生活で最も悲しいと思うことは、私に聴覚障がいがあると分かった時に、コミュニケーションをとることを諦められることです。

例えば、知らない人から話しかけられた時に、「すみません、耳がきこえないんです…」と言うと、「じゃあいいです」という風に相手にされなくなったり、「え、どうしよう…」みたいに一瞬困ったような顔をされた後、「ごめんなさい」と謝られたりすることがあり、コミュニケーションを取ろうとしてくれないのだと、とても悲しい気持ちになってしまいます。

しかしその逆に、マスクを外してゆっくり喋ってくれたり、迷わずササっとスマートフォンを使って自分の言いたいことを文字に打ってくれたりと、なにかしらの方法でコミュニケーションをとろうとしてくださる人がいます。私はそれだけでとても嬉しい気持ちになります。

こんな風に、いろんな方法を使ってコミュニケーションを取ろうとする姿勢は、きっと聴覚障がい者に限らず、外国の方とのコミュニケーションでも役に立つと思いますし、なによりもいろんな人とコミュニケーションをとるようになることが、みなさんの生活をより豊かにしてくれるのではないでしょうか。

ちなみに、私が一番楽なコミュニケーション方法は「手話」です。世の中にもっと「手話」を広めたいと、いろいろな所で活動していますが、その根底にあるのは『コミュニケーションをとりたい!』という想いです。ぜひぜひ、コミュニケーションの壁を乗り越えて、いっぱいお話していきましょう!!そして、どこかで私と出会った時は、いっぱい話しかけてください!

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