セアカゴケグモについて

　平成7年に大阪府下でセアカゴケグモが発見されて以降、現在では大阪市内のほとんどの区で生息が確認されています。

　セアカゴケグモは毒性を持っていますが、攻撃性はなく、素手で触らない限り咬まれることはまずありません。

• 体長はオスが4mm、メスが10mm前後
• メスは全体が黒色で、腹部の背面に赤い模様があります
• 卵のう（中には100～200個程度の卵が入っています）は直径10～15mmで乳白色です

　セアカゴケグモを発見しても、決して素手で捕まえたり触らないようにしてください。

　市販の殺虫剤を使用するか、直接踏みつぶして駆除してください。

　セアカゴケグモかどうかの確認や詳しい駆除方法については、保健福祉センター健康推進グループ（動物・害虫指導チーム）までご相談ください。