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令和4年度 第2回西淀川区区政会議を開催しました

2022年10月7日

ページ番号:581486

 第2回区政会議は、「区政会議の運営の基本となる事項に関する条例」第5条第1項第2号に基づき、「西淀川区で自転車を活かしたまちづくり」、「区役所の情報発信」、「各分野での区民が考える魅力ある情報とは」等について、委員の皆様から貴重なご意見・ご提案をいただきました。

令和4年度第2回西淀川区区政会議 開催概要

開催日時

令和4年9月29日(木曜日) 午後6時30分から午後8時30分

開催場所

西淀川区役所5階 会議室

出席者

当日出席委員一覧

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その他

傍聴者なし

当日の議事について

議題

  1. 「西淀川区で自転車を活かしたまちづくり」について 
  2. 区役所の情報発信について
  3.  グループ討議「各分野での区民が考える魅力ある情報とは」

議事内容

1 「西淀川区で自転車を活かしたまちづくり」について

藤江委員より、次のとおり提案をいただきました。(資料3)

  • 大阪市は平坦・コンパクトであり、自転車利用率が28%で政令市の中で一番高く、環境のためにもより自転車を活用していきたい。もっと安全・快適に利用できるように自転車レーンの整備を進めていきたいし、シェアサイクルの拠点も増やしていけると良い。自転車道を使うイベントや、各地区の美味しいお店を巡るツアーをすることで外から人を呼べるのではと期待している。子ども向け自転車教室や自転車ツアーで西淀川区を盛り上げていきたい。

2 グループ討議「各分野での区民が考える魅力ある情報とは」

グループ討議に先立って、事務局より「区役所の情報発信」について説明しました。(資料4)

  • 広報紙「きらりにしよど」、区ホームページ、区公式LINE、区公式Twitter、区公式Facebook、区公式YouTubeについて、それぞれの特徴や現時点での友だち数などを説明

「各分野での区民が考える魅力ある情報とは」についてグループ討議

4つのグループ(地域福祉、地域コミュニティ、子ども関連、防災)に分かれて、活発にご議論いただきました。
その後、グループごとで提案のあった意見について発表いただきました。




発表内容(発表順に掲載)

  1. 地域福祉(吉見委員発表)
     きらりにしよどのページを増やしてはどうか。どうしても高齢者の方にはスマホの使い方が分かりにくく、高齢者の方が見る情報は紙媒体になりやすいので、広報紙「きらりにしよど」を2,3ページ増やして高齢者向けの情報を載せたらどうか。スマホ教室やふれあい喫茶の情報、介護相談窓口の情報、囲碁将棋などの趣味、体にやさしいごはん屋さん、この神社が良かったなどの旅情報、地域で特技を持っている方などの取材記事など高齢者世代と若い世代が外に出て一緒に遊べるきっかけになるような情報発信ができればいいかと思う。
  2. 地域コミュニティ(藤江委員発表)
     広報紙「きらりにしよど」について、写真も増え、読みやすくなってきている。さらに、毎号楽しみにする人を増やしていけるようにしたい。顔の見える、知っている人が載っているような記事も読みたい。まじめな話だとなかなか読んでもらいづらいところもあるが、特集記事でインタビューをするなど、ちゃんと伝えるようにしたら、読んでもらえるのではないか。また、お知らせだけだと自分事と思えないところもあるので、経過・結果も含めて発信して欲しい。各地区も細やかな行事をしているので、その特集ページを充実させていきたい。活動に若い人も関わって住みよいまちになる情報発信になっていったら良いと考える。
  3. 子ども関連(大西委員発表)
     子育て世帯の中でも、第1子が生まれた若い母親は必死に情報を集めるし、集めやすい情報も多い。子どもが、小学校・中学校・高校になるにつれて、得られる情報が少なくなっていくので、情報を進んで手に入れようという気にならなくなってしまう。できたら子どもが小学生のうちから、区の情報に興味を持ってもらうのは良いことと思う。4コマ漫画や間違い探し、クロスワードなどの参加型の広報紙「きらりにしよど」にして、表紙や裏面の絵を公募するなど、子どもが参加できるコーナーがあれば掲載された子の学年・学校では、その月の広報紙をすごく見てくれるので、小中学生、高校生が情報を得られるようにしていくのもいい。
     また、外国籍の方について、多言語で子育て情報マップを作っているが、このことを知っている地域の方がどれだけいるか。困っている方が地域にいても、役所にいけばそういう情報があることをまだ伝えきれてないのではないか。せめて地域の中心の方へ積極的に発信できたら良い。
  4. 防災(多田委員発表)
     防災の情報発信について、平時の情報発信・啓発と災害が起こってからの情報発信がある。平時のなかでも、地域としての情報発信と対個人への情報発信で分かれる。地域の避難訓練、防災イベント、防災集会の情報発信について、今でも転入者にハザードマップをお渡ししているが、転入者、引越ししてきた若い世代向けの防災学習会があればいいし、普段は地域活動には参加できていないという人と地域とのマッチングができれば、防災リーダーや水防団などの新しい人材の確保にも繋がる。
     また特に、身体障がいを持っている方からも点字版ハザードマップを作って欲しいとの声がある。有事の際に身体障がい者たちがどうやって逃げるかというところについて、区で避難計画を作成しているところではあるが、この点には気を付けていかないといけない。
     当区特有の海抜がとても低いという問題もあり、津波避難ビルの確保は進んでいて、区役所と民間のマンション業者で協定が結ばれているが、マンションの住人には周知が進んでいるのか。マンションの住人と、そこに逃げていく地域の方のコミュニケーションはどうだろうか。全区民が逃げられるだけの避難ビルの数は確保しているが、地域によってバラツキがある。平屋の家が多い地域もあり、分散避難をどのようにしていくのか、これらのコミュニケーション不足を解決していくことも課題である。それぞれで対策は進んでいるが、お互いの情報のやり取りも進んだ方が良い。



当日の配付資料等

議事録

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