令和6年度　第1回西淀川区区政会議を開催しました

　第1回区政会議は、「区政会議の運営の基本となる事項に関する条例」第5条第1項第1号及び第2号に基づき、「令和5年度運営方針の自己評価」等について、委員の皆様から貴重なご意見・ご提案をいただきました。

令和6年7月4日（木曜日）　午後6時30分から午後8時2分

西淀川区役所5階　会議室

傍聴者なし

1. 令和5年度運営方針の自己評価について
2. グループ討議「みんなでめざす西淀川区の未来」について
3. その他

上記の議題について、資料を事前にお送りするとともに、令和5年度西淀川区運営方針の自己評価について説明を行いました。

4つのグループに分かれて、活発にご議論いただきました。その後、グループごとに意見をとりまとめて発表いただきました。

• 西淀川区は治安の良いまちであり、住みやすいことをもっとアピールした方がよいと思う。その上で、誰でもチャレンジできるまちになれば、若い人が地域に関わるようになり、「住みたいまち」から「住み続けたいまち」になれると思う。
• 区内の様々な活動や団体を「繋ぐ人」の発掘・育成を進めて横のつながりを増やしていくことで、若者も高齢者も学生も外国人も、各々が楽しみを持てるまちになっていくのではないかと思う。
• 元気さや有望性のある周辺区の交流人口が増えると、住む場所が必要になってくる。その時に西淀川区が住む場所に選ばれるよう、防災や地域活性化・子育て支援は着実に進めていく上で、矢倉緑地を拠点に活気を生み出し、独自色を出していければと思う。
• 外国人の人口が増えてきており、誰もが住みやすいまちにしていくためには外国人との共存が必要になると思う。また、広場があればこども同士や親同士で顔見知りの関係になり、「相談できる」という心理的余裕が子育て世帯に生まれるのではないかと思う。