株式会社鎌倉新書との終活に係る連携協力について

　大阪市西淀川区役所は、令和7年12月10日(水曜日）に株式会社鎌倉新書と終活に係る連携協定を締結しました。
　終活とは、人々が、自身のため、または自身の親族等のために、人生の最期を迎えるにあたり様々な準備、活動を行うことで、残りの人生を悔いなく、安心して過ごすことを目指す活動とされています。

　本協定締結後は、「大切な方を亡くされたときに何をしなければならないのか」という遺族の視点にたち、ご家族などが亡くなられた後に必要となる手続きをまとめた「おくやみハンドブック」の作成・配布など、区民への終活に関するサービスの提供の質を向上させることを目的として、連携を進めていきます。

　鎌倉新書1984年に創業し、当初は仏具や仏教関連の専門書を発行する出版社として歩みを始めました。

　その後、全国の葬儀社や石材店など多くの事業者と連携しながら事業を拡大し、2000年からはポータルサイト運営を中心に、葬儀・お墓・持ち物整理・相続といった“終末期に関わるサービス”を幅広く提供しています。

　現在は18のサービスを展開し、年間20万件以上のご相談に応えている企業です。