天王寺区制100周年記念プレイベント 「天王寺と博覧会」を開催しました。
2024年11月7日
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大阪・関西万博の開催の年である令和7年(2025)は、天王寺区制100周年となります。天王寺では、これまで数々の博覧会が開催されたことから、令和6年10月13日(日曜日)から令和6年10月22日(火曜日)までの間、天王寺と博覧会を中心に区制100年の歴史をパネルで紹介するほか、講演会やワークショップを開催しました。ご来場いただき、ありがとうございました。
このページでは、10月13日(日曜日)に開催した講演会の講演要旨を掲載いたします。皆様、ぜひご覧ください。

講演会
テーマ「天王寺と博覧会のあゆみ」
かつて大規模な博覧会が開催された天王寺。第五回内国勧業博覧会では明治維新以降の産業の発展、大大阪記念博覧会ではタイトルのとおり「大大阪」と呼ばれたモダンな都市文化、復興大博覧会では戦禍からの復興、天王寺博覧会では自然や生物などの生命の尊さがテーマとなりました。様々なテーマのもと希望を思い描く人々で賑わいをみせたそれぞれの博覧会のあゆみを振り返るとともに、その意義についてお話しいただきました。

講師
講師 船越幹央氏
大阪大学総合学術博物館 教授・副館長
1964年、京都市生まれ。大阪市立博物館、大阪歴史博物館の学芸員を経て、2023年より現職。専門は日本近代史・文化史で、大阪・京都など都市で生きる人々の生活・文化・意識を研究している。著書に『看板の世界 都市を彩る広告の歴史』(大巧社)、『大阪の橋ものがたり』(共著、創元社)、『写真アルバム 大阪市の昭和』(樹林舎、共著)などがあり、NHK「ブラタモリ」出演などで歴史知識の普及にも力を入れている。
講演要旨
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大阪市天王寺区役所 市民協働課教育文化グループ
〒543-8501 大阪市天王寺区真法院町20番33号(天王寺区役所3階)
電話:06-6774-9743
ファックス:06-6774-9692