鶴見区青少年指導員協議会

　青少年指導員は、地域における青少年活動の推進をはかるため、地域における青少年の実態把握に努め、地域の子ども会、青年会その他青少年団体の結成を促進し、健全育成の観点からの青少年の指導・相談などを行っています。

　特に小学校下での活動に力を入れ、地域に密着した活動に積極的に取り組んでおり、毎月25日には校下ごとに夜間パトロールも行っています。

　鶴見区青少年指導員協議会の主な活動としては、「成人の日記念のつどい」の企画・運営や、小・中学生を対象とした「ふれあいキャンプ」、「中学生親善ソフトボール・キックベースボール大会」などを実施するほか、地域の団体等の行催事にも多く参加しています。区民まつりでは毎年、「おばけ屋敷」を建てて青少年指導員自らおばけ役となり、大人・子どもを問わず多くの来場者の方々に楽しんでいただいています。また、地域で核となる青少年リーダーの発掘と育成を目的として、ユースリーダーの育成・事業展開も担っています。

　青少年指導員は主に小・中学生を対象に活動していますが、子どもたちが地域で育ち、大人になっても声を掛け合えるような“つながり”を感じることは活動の喜びです。

　鶴見区青少年指導員連絡協議会は、地域のすべての青少年の健全な育成をめざして、子どもとの絆、仲間同士の絆を大切にしながら、チャレンジする心と熱意を持って活動しています。