鶴見区青少年福祉委員協議会

　鶴見区青少年福祉委員協議会は、青少年指導員を側面的に援助し、地域の青少年健全育成活動を推進するとともに、活動のための環境づくりと地域における啓発推進を目的としています。

　具体的な活動としては、鶴見緑地の夜間巡視や啓発活動を行う「こどもの環境ととのえ隊」活動や、路上の違反広告物を撤去する「かたづけ・たい」の活動を実施しています。また、青少年が自動販売機でたばこ・酒を購入できないようになっているか、店舗で有害な情報誌を無料配布していないかなどをチェックする社会環境浄化活動や、有害図書の設置状況などを調査する社会環境調査を受託して行っています。

　毎年1月に実施している新春リレージョギング大会は年々参加者が増え、約120チームが鶴見緑地を走っています。ジョギング後には温かい豚汁やうどんをふるまっていますが、参加者の方々の喜ばれる顔を見ると活動の励みになります。

　その他にも区民まつりをはじめとする地域の活動に参加するとともに、委員の研修にも努めています。

　鶴見区青少年福祉委員協議会は、鶴見区の青少年の健やかな育成に向け、様々な活動に取り組んでいます。