楽園会議Presents「つるみ発　おおぞら王国」を開催しました！

  大阪市鶴見区役所は、自由な発想でイベント企画や運営を行う区民ボランティアで構成する「鶴見活性化楽園会議」の企画イベント、「つるみ発　おおぞら王国」を平成30年3月4日（日曜日）13時から15時までの間、花博記念公園　鶴見緑地内の旧生き生き地球館で開催しました。

　会場となる旧生き生き地球館前には、開場前から多くの方々が訪れ列を作りました。
楽園会議メンバー猿渡氏から、遊ぶうえで気を付けていただくことを説明した後、イベントがスタート！
来場したお子さんたちは、紙ヒコーキを使用した輪くぐり、飛距離ゲーム、着陸ゲームなど会場内に用意されたさまざまな遊びにチャレンジしました。

　また、日本航空株式会社（JAL）のご協力による「JAL折り紙ヒコーキ教室」では、参加者が「折り紙ヒコーキ協会」の指導を受けたJAL社員（認定指導員）の方から紙ヒコーキの折り方を学び、自分で折った紙ヒコーキでゲームに挑戦しました。
　他には、おもちゃ工作ボランティアのご協力による、5種の手作りおもちゃが作れる工作コーナーも大人気でした。

　紙ヒコーキを手に、3つのゲームに挑戦！！どれもなかなかに手ごわいようです。

　おもちゃ工作コーナーでは、この他に牛乳パックを使う「ストローとんぼ」、折り紙で作る「くるくるコプター」「折り紙UFO」があり、どの工作にも行列ができる盛況ぶりでした。

　イベント当日、手作り熱気球を飛ばすエキシビションを予定していましたが、諸事情により中断。
代わりに温かい空気を閉じ込めた巨大ビニールが会場内に出現！

　咲くやこの花館ならではの、植物をテーマにしたワークショップでご協力いただきました。
　ムクロジの実を使ったシャボン玉や、木の実の種（本物）が空を舞う「種グライダー」が注目を集めました。

　NPO法人Warabe、KⅡおもちゃクラブ、日本航空株式会社、プリントマシンセンター株式会社、鶴見緑地スマイル5、咲くやこの花館

　ポスター・パネル展示協力／小川航空株式会社、株式会社ソラシドエア

　写真撮影協力／仲井　宏治