淀川の水害に備える水防団員
2020年2月3日
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『淀川右岸水防事務組合90周年水防演習』で見事な技能を披露
5月13日(金)摂津市の淀川河川敷公園で『淀川右岸水防事務組合』の創立90周年記念水防演習が開かれました。演習には淀川の右岸(島本町・高槻市・茨木市・摂津市・吹田市・豊中市・東淀川区・淀川区・西淀川区)から420人の水防団員が集まり、淀川区からは50人が参加しました。
訓練はまず、土嚢を作成、わずか15分で大量の土嚢が積み上がりました。次に、各分団が堤防の亀裂をふさぐ『五徳工』や漏水に対応する『月の輪工』等の各種工法を披露し見事な水防技術を見せていただきました。
淀川水防団でわが町を守りませんか!メンバー募集中!
淀川右岸水防団は地域にお住まいの方が団員として加盟し、台風や豪雨による増水のたびに待機し危険な個所が無いかを巡視しています。また南海トラフ巨大地震の発生が懸念される中、津波による水害対策への役割も期待されています。
淀川水防団員からは「メンバーの確保に苦労しています。ぜひとも淀川区を水害から守る水防団への参加をお待ちしています」との声がありました。
- 淀川水防事務組合
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