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「戦後70年記念事業」みて・きて・つたえたい・へいわ

2024年3月29日

ページ番号:338928

大阪市戦後70年記念事業のシンボルマーク

  平成27年は、戦後70年にあたります。

 昭和20年8月15日に終結した第二次世界大戦は、数千万人の人々の生命を奪うとともに、多くの人々を不幸にしました。大阪でも、第一次大阪大空襲など約50回の空襲で、約1万5000人もの方が犠牲となり、まちは一面の廃墟と化しました。焼け野原となったまちは70年が経ち、復興・発展して活力に満ちたまちに生まれ変わりました。

 一方、戦争を体験した世代が少なくなり、戦争を知らない世代が増えています。私たちは、戦争体験を風化させることなく戦争の悲惨さ、平和の尊さを将来にわたって語り継がなければなりません。戦後70年の節目に、戦争体験を風化させず、戦争の悲惨さと平和の尊さを若い世代に継承していき、特に若い世代が、平和の大切さを心に刻み、自分の命を大切にし、困難に立ち向かう意欲を持てるよう平和を考える契機となる取組みを行いました。

阿倍野区・住吉区・西成区3区連携「戦後70年記念事業」映像資料『みんなでつなぐ平和と未来』を作成しました。

 戦後70年の節目に、改めて平和の大切さを心に刻み、自分の命を大切にし、困難に立ち向かう意欲が持てるよう、戦争のあった時代を過ごされた18人の「語り部」の方に、それぞれの視点から「戦争の記憶」を語っていただき、当時の貴重な映像を資料として作成しました。

映像資料は、区内全小・中学校で活用します。

映像資料のジャケット
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映像資料『みんなでつなぐ平和と未来』の閲覧と貸し出しを行っています。

映像資料『みんなでつなぐ平和と未来』上映会を開催しました。

平成27年8月2日、3日、阿倍野図書館多目的室において、作成した映像資料『みんなでつなぐ平和と未来』の上映会を行い、収録にもご協力いただいた語り部の方から、戦争体験や当時の生活についてお話いただきました。
上映会の様子

アベノキッズサマープロジェクトにおいて映像資料『みんなでつなぐ平和と未来』上映ブースを設置しました。

区役所にて、夏休み子ども向けイベント「アベノキッズサマープロジェクト」において、上映ブースを設置し、来場いただいた方々にご覧いただきました。

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〒545-8501 大阪市阿倍野区文の里1丁目1番40号(阿倍野区役所2階)

電話:06-6622-9893

ファックス:06-6622-9840

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