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令和元年度 第2回 阿倍野区民モニターアンケート結果

2023年4月21日

ページ番号:501704

アンケートの概要

阿倍野区の事業や取組みに対するご意見やご提案をいただき、みなさまの声を区政に反映するために、阿倍野区にお住まいの18歳以上の方から無作為に1,989名の方を選ばせていただき、ご協力をお願いしました。

アンケートの目的

本区では、「誰もが住みたい、住み続けたいまち『あべの』の実現」をめざし、「阿倍野区将来ビジョン」・「阿倍野区運営方針」に基づき、さまざまな取組みを行っています。
本アンケートを通して、区の事業や取組みについて広く意見や評価をいただくことで区民ニーズを把握し、今後の阿倍野区政に反映していくための貴重な情報として活用することを目的としています。

アンケートの実施状況

  • 調査対象:住民基本台帳から無作為に抽出した18歳以上(平成31年4月1日現在)の阿倍野区民(外国籍住民を含む)1,989名
  • 調査期間:令和元年12月3日(火曜日)~令和元年12月17日(火曜日)
  • 調査方法:調査票の送付による配布と返信封筒による回収

区民モニター数および回答者数

区民モニター数および回答者数
 区民モニター数総計回答者数総計回答(%)
男性女性男性女性
18~34歳330329659718215323.22
35~64歳33333366614315830145.20
65歳以上33133366419318637957.08
総計994995198940742683341.88

アンケート結果の分析

  • 特にことわりのない場合は全て複数の選択肢から1つだけを選択して回答する問となっています。
  • 結果数値は、小数点第2位を四捨五入しているため、内訳の合計が100%にならないことがあります。

区の広報事業について

阿倍野区では、区民が必要としている情報が必要なツールで届くよう情報発信を行うよう努めています。

問1 あなたは、区政情報を発信しているツール(広報紙・ホームページ・掲示板・ツイッターなど)で、必要な情報を入手できていると感じていますか。

  • 全体:最も多く回答されたのは「まあまあ感じている」で、39.6%でした。「感じている」「まあまあ感じている」を合わせた割合は50.5%と半数に達しています。

  • 時系列:「感じている」「まあまあ感じている」を合わせた割合は、平成29年度の46.6%から、平成30年度の49.7%と増加していましたが、今年度はほぼ変わっていません。

  • 男女別:女性で「感じている」「まあまあ感じている」を合わせた割合が54.7%と、やや高い傾向にあります。

  • 年令別:65歳以上で「感じている」、18~34歳で「感じていない」、「必要としていない」が高い傾向がみられます。

感じている10.9%、まあまあ感じている39.6%、どちらともいえない18.0%、あまり感じていない15.4%、感じていない10.8%、必要としていない3.8%、無回答1.4%

若い世代が最も情報を入手できていると「感じていない」という結果から、これまでのイベント会場等での周知活動に加え、ホームページやSNSをこれまで以上に活用し若年層にもより確実に情報が届くように取り組みます。

問1の男女別年令別構成比(単位%)
 回答者数(名)感じているまあまあ感じているどちらともいえないあまり感じていない感じていない必要としていない無回答
全体83310.9 39.6 18.0 15.4 10.8 3.8 1.4
性別男性40710.1 36.1 19.7 16.5 12.5 3.9 1.2
女性42611.7 43.0 16.4 14.3 9.2 3.8 1.6
年令別18~34歳1533.9 32.0 21.6 17.0 16.3 8.5 0.7
35~64歳3017.0 41.9 17.6 17.3 12.0 4.3 0.0
65歳以上37916.9 40.9 16.9 13.2 7.7 1.6 2.9
(単位:%)

区の防災事業について

阿倍野区では、「災害対策基本法」、「大阪市地域防災計画」、及び「阿倍野区地域防災計画」に基づき、防災関係機関及び区民との協働による地域防災力の向上に努めています。

問2 あなたは、災害に対して「自助」「共助」による備えができていると感じていますか。

  • 全体:最も多く回答されたのは「どちらかといえば感じていない」で47.3%、「感じていない」と合わせた割合は60.9%と6割に達しています。

  • 時系列:「どちらかといえば感じていない」「感じていない」と回答された割合は、平成29年度の66.2%から、平成30年度は57.5%と減少し、今年度については60.9%とやや増加傾向にあります。

  • 男女別:大きな違いはみられません。

  • 年令別:年令層が低いほど、「感じていない」の割合が高い傾向がみられます。

感じている5.2%、どちらかといえば感じている33.1%、どちらかといえば感じていない47.3%、感じていない13.6%、無回答0.8%

地域が自主的に実施するまちなか防災訓練・あべのカーニバル・広報紙などにより地域で助け合い、家族で話し合えるような情報提供を行い、自助・共助の大切さを継続的に啓発しました。
令和元年度は、平成30年度に比して、「感じていない」「どちらかといえば感じていない」の合計割合がやや増加しているので、区民のみなさんが入手しやすい手段で情報収集できるよう、年齢層にあわせた啓発方法で自助・共助の大切さの啓発を行ってまいります。

問2の男女別年令別構成比(単位%)
 回答者数(名)感じているどちらかといえば感じているどちらかといえば感じていない感じていない無回答
全体8335.2 33.1 47.3 13.6 0.8
性別男性4075.4 32.2 47.4 14.5 0.5
女性4264.9 34.0 47.2 12.7 1.2
年令別18~34歳1535.2 24.8 47.1 22.2 0.7
35~64歳3011.3 30.6 50.8 16.9 0.3
65歳以上3798.2 38.5 44.6 7.4 1.3
(単位:%)

問3 あなたは、災害時に避難する場所(地域で決められた一時集合場所、一時避難場所、災害時避難所等)をご存知ですか。

  • 全体:「知っている」と回答された割合は80.3%、「知らない」と回答された割合は18.8%でした。

  • 時系列:平成30年度から大きな変化はみられません。

  • 男女別:大きな違いはみられません。

  • 年令別:18~34歳で「知っている」が低く、「知らない」で高い傾向がみられます。

知っている80.3%、知らない18.8%、無回答0.8%

災害時の避難する場所の認知率は80%を越えており、依然高い割合となっております。
引き続き、防災訓練での周知や、転入時に配付している転入パックに防災マップを入れるなど、啓発を進めます。
また、若い年齢層において、「知っている」割合が低い傾向にあり、各年齢層にあった啓発方法で啓発を進めます。

問3の男女別年令別構成比(単位%)
 回答者数(名)知っている知らない無回答
全体83380.3 18.8 0.8
性別男性40780.6 18.9 0.5
女性42680.0 18.8 1.2
年令別18~34歳15371.2 28.1 0.7
35~64歳30185.4 14.6 0.0
65歳以上37979.9 18.5 1.6
(単位:%)

阿倍野区安全なまちづくり推進事業について

  • 防犯関連グッズの配付
    阿倍野区では、「自転車前かご用ひったくり防止カバー・自転車盗難防止ワイヤー錠の無料取付キャンペーン」を毎月1回程度、地域の集会所・公園等で行っています。
  • 防犯ブザーの配付
    阿倍野区では、企業と連携し区内小学校新1年生へ防犯ブザーの配付を行っています。
  • 地域みまもり隊によるパトロール
    阿倍野区では、区役所職員による「地域みまもり隊」が自転車・青色防犯パトロール車で通学路を中心とした巡回パトロールを日々行っています。
  • 防犯カメラの設置
    阿倍野区では、区役所・警察・地域等が連携し、防犯カメラを設置する事業を進めています。
  • こども110番の家啓発活動
    阿倍野区では、子どもたちが犯罪被害に遭いそうになった時に、助けを求めることができるよう「こども110番の家」の協力家庭等の募集や啓発活動を行っています。
  • 交通安全教室
    阿倍野区では、保育園・幼稚園児や小学生への交通安全教室等、各年齢層に応じた形で交通安全教育を行っています。

問4 以上のような、区役所が警察等と連携して行う防犯・交通安全の各種取組みは、区民の安全安心のために役立っていると感じますか。

  • 全体:最も多く回答されたのは「感じる」で、58.0%でした。「大いに感じる」「感じる」を合わせた割合は74.3%と7割を大きく超えています。

  • 男女別:大きな違いはみられません。

  • 年令別:大きな違いはみられません。

大いに感じる16.3%、感じる58.0%、どちらともいえない14.2%、あまり感じない5.0%、感じない2.2%、取組みを知らない3.0%、無回答1.3%

全世代において、本取組みが安全安心のために役立っていると感じる割合が高い結果となっております。今後も引き続き、警察等関係機関や地域と連携し、防犯啓発及び交通安全教育・啓発等に取り組み、安全で安心なまちづくりを進めてまいります。

問4の男女別年令別構成比(単位%)
 回答者数(名)大いに感じる感じるどちらともいえないあまり感じない感じない取組みを知らない無回答
全体83316.3 58.0 14.2 5.0 2.2 3.0 1.3
性別男性40715.5 57.2 14.3 5.2 2.7 3.9 1.2
女性42617.1 58.7 14.1 4.9 1.6 2.1 1.4
年令別18~34歳15317.6 58.8 14.4 3.9 1.3 3.9 0.0
35~64歳30116.3 61.5 13.0 3.3 2.3 3.0 0.7
65歳以上37915.8 54.9 15.0 6.9 2.4 2.6 2.4
(単位:%)

市民協働型自転車利用適正化事業について

阿倍野区では、地域の住民の方々や企業と協働し、区内の駅周辺で放置自転車解消や自転車マナー向上に向けた啓発活動を行っています。

問5 あなたは、日ごろ通勤・通学等で利用する区内の駅周辺における駐輪場の場所をご存知ですか。

  • 全体:「知っている」と回答された割合は82.4%、「ない」と回答された割合は16.1%でした。

  • 時系列:平成29年度から大きな変化はみられません。

  • 男女別:大きな違いはみられません。

  • 年令別:65歳以上で「知っている」が低く、「知らない」が高い傾向がみられます。

知っている82.4%、知らない16.1%、無回答1.6%

本取組みについては、男女とも、全年代において、日ごろ通勤・通学等で利用する区内の駅周辺における駐輪場の場所を「知っている」人の割合が、7割~8割を超えております。今後も、駐輪場の利用を促進させるため、駐輪場の周知活動や放置自転車へ注意喚起の札付けによる駐輪場利用の促進を行い、また、自転車の利用者が適正に駐輪場を利用し道路が快適に利用できるよう、地域住民の方々や企業、関係機関等と協働で啓発活動を行ってまいります。

問5の男女別年令別構成比(単位%)
 回答者数(名)知っている知らない無回答
全体83382.4 16.1 1.6
性別男性40783.3 15.2 1.5
女性42681.5 16.9 1.6
年令別18~34歳15387.6 12.4 0.0
35~64歳30186.0 13.0 1.0
65歳以上37977.3 20.1 2.6
(単位:%)

あべの筋の魅力づくりについて

阿倍野区では、阿倍野区のメインストリートである「あべの筋」において、安全面にも考慮しつつ魅力的な空間形成や回遊性の向上を図るとともにあべの筋の拡幅工事を機に阪堺電車軌道芝生化を行い、緑の少ない街なかに新たな緑化スペースを創出し、都市景観の向上や騒音の軽減、ヒートアイランド現象による気温上昇の緩和などをめざしています。また、あべの筋整備後も維持発展させていくため、民間活力を活用したタウンマネジメントの組織(TMO) をめざしています。

問6 あなたは、阪堺電車軌道の芝生化により「まちが魅力的になった」と思いますか。

  • 全体:最も多く回答されたのは「どちらかといえばそう思う」で44.4%、次いで「そう思う」が29.9%で、合わせて74.3%と7割を大きく超えています。

  • 時系列:「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と回答された割合は、平成29年度の78.8%から減少傾向にあります。

  • 男女別:大きな違いはみられません。

  • 年令別:年令層が低いほど、「どちらかといえばそう思わない」の割合がやや高い傾向がみられます。

そう思う29.9%、どちらかといえばそう思う44.4%、どちらかといえばそう思わない15.7%、そう思わない7.0%、無回答3.0%

あべの筋の阪堺電車軌道敷の芝生化完了後、引き続く車道整備工事が長期化していることもあり、「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と回答された割合は、平成29年度(78.8%)のアンケート結果から少し下がる結果(74.3%)となっております。令和2年度末にあべの筋全体の整備が完了する予定となっておりますので、完了後の令和3年度以降はまちが魅力的になったと思う回答が高い割合となるよう、あべの筋沿道の環境美化活動等まちが魅力的になる取組みを引き続き行ってまいります。

問6の男女別年令別構成比(単位%)
 回答者数(名)そう思うどちらかといえばそう思うどちらかといえばそう思わないそう思わない無回答
全体83329.9 44.4 15.7 7.0 3.0
性別男性40732.2 45.0 13.3 7.6 2.0
女性42627.7 43.9 18.1 6.3 4.0
年令別18~34歳15331.4 41.8 18.3 8.5 0.0
35~64歳30129.2 46.5 16.6 6.6 1.0
65歳以上37929.8 43.8 14.0 6.6 5.8
(単位:%)

問7 あなたは、上記のこれらの取組みを続けることにより、まちの環境向上やにぎわいづくりにつながると思いますか。

  • 全体:「どちらかといえばそう思う」が44.3%で最も多く、「そう思う」が39.4%で続き、合わせて83.7%と8割を超えています。

  • 時系列:「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と回答された割合は、平成29年度の89.1%から、平成30年度は75.1%と減少しましたが、今年度は増加傾向にあります。

  • 男女別:大きな違いはみられません。

  • 年令別:18~34歳では「そう思う」と「どちらかといえばそう思わない」の割合がともに高い傾向がみられます。

そう思う39.4%、どちらかといえばそう思う44.3%、どちらかといえばそう思わない11.4%、そう思わない2.9%、無回答2.0%

令和2年度末にあべの筋全体の整備が完了する予定となっておりますので、完了後の令和3年度以降はまちが魅力的で環境向上やにぎわいづくりにつながっていると思う回答が高い割合となるよう、あべの筋沿道の環境美化活動等取組みを引き続きおこなってまいります。

問7の男女別年令別構成比(単位%)
 回答者数(名)そう思うどちらかといえばそう思うどちらかといえばそう思わないそう思わない無回答
全体83339.4 44.3 11.4 2.9 2.0
性別男性40741.8 43.2 10.6 2.5 2.0
女性42637.1 45.3 12.2 3.3 2.1
年令別18~34歳15343.8 37.3 15.0 3.9 0.0
35~64歳30140.2 47.2 9.3 3.0 0.3
65歳以上37936.9 44.9 11.6 2.4 4.2
(単位:%)

路上喫煙対策事業について

阿倍野区では、阿倍野区のメインストリートである「あべの筋」において、安心、安全及び快適な生活環境を確保すること等を目的に、路上喫煙による被害やポイ捨てなどをなくすため、市民等への啓発、市民の自主的な活動の支援、その他路上喫煙の防止の為に必要な施策を実施しており、令和2年2月には路上喫煙禁止地区指定を予定しています。

問8 あなたは、あべの筋とその周辺地域において路上喫煙者が多いと感じますか。

  • 全体:最も多く回答されたのは「あまり感じない」38.1%ですが、次いで多い「感じる」(35.3%)との差はわずかです。

  • 時系列:「大いに感じる」「感じる」の割合は平成30年度からやや増加しました。

  • 男女別:大きな違いはみられません。

  • 年令別:年令層が低いほど「大いに感じる」の割合が高い傾向がみられます。

大いに感じる17.6%、感じる35.3%、あまり感じない38.1%、感じない5.2%、無回答3.8%

令和2年2月1日に、あべのターミナル周辺地域を路上喫煙禁止地区として指定いたしました。引き続き路上喫煙禁止地区の周知を行うことにより、受動喫煙による健康被害やポイ捨てを防止し、歩行者が快適に通行できる環境整備に努め、まちの魅力向上につなげます。

問8の男女別年令別構成比(単位%)
 回答者数(名)大いに感じる感じるあまり感じない感じない無回答
全体83317.6 35.3 38.1 5.2 3.8
性別男性40718.4 35.6 37.1 5.2 3.7
女性42616.9 35.0 39.0 5.2 4.0
年令別18~34歳15325.5 34.0 35.3 3.9 1.3
35~64歳30117.9 34.6 38.5 7.3 1.7
65歳以上37914.2 36.4 38.8 4.0 6.6
(単位:%)

「あべの安全・安心・見守り、支え合い隊」事業について

阿倍野区では要援護者の把握、日常からの見守り体制の構築・充実、地域の福祉ニーズを把握する体制づくりをすすめ、地域自らによる見守りネットワークの構築を図っています。

問9 あなたは、お住まいの地域で日頃からご近所同士で「声かけ」「見守り」「助け合い」「支え合い」が行われていると感じていますか。

  • 全体:最も多く回答されたのは「どちらかといえば感じていない」で40.3%でした。「どちらかといえば感じていない」「感じていない」を合わせた割合は56.6%と半数を大きく超えています。

  • 時系列:「どちらかといえば感じていない」「感じていない」と回答された割合は、平成29年度の59.7%から減少傾向にあります。

  • 男女別:女性で「感じている」の割合がやや高い傾向がみられます。

  • 年令別:年令層が低いほど、「どちらかといえば感じていない」や「感じていない」の割合が高い傾向がみられます。

感じている10.1%、どちらかといえば感じている30.6%、どちらかといえば感じていない40.3%、感じていない16.3%、無回答2.6%

年齢層が低くなるにつれ、「声かけ」「見守り」「助け合い」「支え合い」が行われていると感じていないと回答された方の比率が高くなっていることから、今後とも、見守り活動の周知・啓発を進め、見守り体制構築に向けた地域でのネットワークが充実するよう取り組んでいきます。

問9の男女別年令別構成比(単位%)
 回答者数(名)感じているどちらかといえば感じているどちらかといえば感じていない感じていない無回答
全体83310.1 30.6 40.3 16.3 2.6
性別男性4077.6 30.2 41.5 18.2 2.5
女性42612.4 31.0 39.2 14.6 2.8
年令別18~34歳1537.2 24.2 48.4 20.3 0.0
35~64歳3015.3 31.6 42.5 19.3 1.3
65歳以上37915.0 32.5 35.4 12.4 4.7
(単位:%)

生活困窮者自立相談支援

阿倍野区では、平成27年4月1日に施行された生活困窮者自立支援法に基づく相談窓口「仕事・生活・自立相談あべの」(平成30年度までは「生活相談窓口あべの」)が区役所1階7番窓口に設置されています。そこでは、生活保護に至る前の段階から早期に支援を行い、生活困窮状態からの早期自立を支援しています。

問10-1 あなたは、「仕事・生活・自立相談あべの(生活相談窓口あべの)」をご存知でしたか。

  • 全体:最も多く回答されたのは「知らなかった」で77.8%でした。「窓口に行ったことがある」(2.0%)と「知っていた」(17.6%)を合わせた知っている割合は19.6%と、2割に留まりました。

  • 時系列:「知っていた」と回答された割合は、平成29年度から減少傾向がみられます。

  • 男女別:大きな違いはみられません。

  • 年令別:年令層が高いほど「知っていた」の割合が、年令層が低いほど「知らなかった」の割合が高く、その差が大きい傾向がみられます。

窓口に行ったことがある2.0%、知っていた17.6%、知らなかった77.8%、無回答2.5%

「知っていた」と回答された割合が減少している一方で、「窓口に行ったことがある」と回答された割合は増加しています。
窓口の支援対象者の年齢層は稼働年齢層(15歳~64歳)であり、その年代への効率的な周知方法を検討していく必要があると考えます。(ツイッターなどのインターネット媒体の積極的な活用。)

問10-1の男女別年令別構成比(単位%)
 回答者数(名)窓口に行ったことがある知っていた知らなかった無回答
全体8332.0 17.6 77.8 2.5
性別男性4072.2 17.9 76.9 2.9
女性4261.9 17.4 78.6 2.1
年令別18~34歳1531.3 9.2 89.5 0.0
35~64歳3012.0 16.3 81.4 0.3
65歳以上3792.4 22.2 70.2 5.3
(単位:%)

問10-2 問10-1で「窓口に行ったことがある」または「知っていた」と回答された方におうかがいします。あなたは、窓口のことをどのように知りましたか(複数回答可)。

  • 全体:「『広報あべの』(阿倍野区役所広報紙)」(41.5%)が最も多く、次いで「地域の広報板・回覧板」(22.6%)、「阿倍野区役所のホームページ」(15.9%)と回答されました。

  • 男女別:女性で、「地域の広報板・回覧板」が高い傾向がみられます。

  • 年令別:35~64歳で「阿倍野区役所のホームページ」、65歳以上で「地域の広報板・回覧板」の割合が高い傾向がみられます。

「広報あべの」(阿倍野区役所広報紙)41.5%、阿倍野区役所のホームページ15.9%、阿倍野区役所のツイッター3.0%、地域の広報板・回覧板22.6%、駅等のポスター掲示5.5%、家族、知人などからの紹介7.3%、その他13.4%、無回答8.5%(複数回答可)

年2回の区広報誌での窓口の周知活動と共に、地域の広報板の活用などを続けます。今年度は、区内郵便局に窓口周知用のビラの設置をおこなっています。

問10-2の男女別年令別構成比(単位%)
 回答者数(名)「広報あべの」(阿倍野区役所広報紙)阿倍野区役所のホームページ阿倍野区役所のツイッター地域の広報板・回覧板駅等のポスター掲示家族、知人などからの紹介その他無回答
全体16441.5 15.9 3.0 22.6 5.5 7.3 13.4 8.5
性別男性8240.2 15.9 4.9 18.3 7.3 6.1 14.6 12.2
女性8242.7 15.9 1.2 26.8 3.7 8.5 12.2 4.9
年令別18~34歳166.3 18.8 0.0 0.0 18.8 18.8 37.5 6.3
35~64歳5545.5 27.3 1.8 7.3 0.0 5.5 16.4 10.9
65歳以上9345.2 8.6 4.3 35.5 6.5 6.5 7.5 7.5

(単位:%)

問11 現在、生活に困っていることがありますか(複数回答可)。

  • 全体:最も多いのは「特になし」(65.1%)ですが、困っていることとしては「生活費(家賃や公共料金の支払いなど)のこと」(14.6%)、「家族や地域との関係のこと」(7.2%)の順に多く回答されました。

  • 時系列:「生活費(家賃や公共料金の支払いなど)のこと」がやや増加しています。

  • 男女別:大きな違いはみられません。

  • 年令別:大きな違いはみられません。

特になし65.1%、仕事探し・就職に関すること5.4%、「ひきこもり」のこと1.6%、子どもの「不登校」のこと1.0%、生活費(家賃や公共料金の支払いなど)のこと14.6%、借金・ローン支払いのこと4.4%、家族や地域との関係のこと7.2%、その他8.3%、無回答6.5%(複数回答可)

次年度より支援員が3名体制となります。
地域の社会資源の活用など、幅広い分野での相談支援をおこなっていきます。

問11の男女別年令別構成比(単位%)
 回答者数(名)特になし仕事探し・就職に関すること「ひきこもり」のこと子どもの「不登校」のこと生活費(家賃や公共料金の支払いなど)のこと借金・ローン支払いのこと家族や地域との関係のことその他無回答
全体83365.1 5.4 1.6 1.0 14.6 4.4 7.2 8.3 6.5
性別男性40763.4 5.7 1.2 0.2 15.0 5.2 7.1 9.3 6.4
女性42666.7 5.2 1.9 1.6 14.3 3.8 7.3 7.3 6.6
年令別18~34歳15365.4 9.8 0.0 0.7 15.7 5.2 5.9 8.5 3.3
35~64歳30164.8 6.0 2.7 2.0 16.6 7.3 9.0 6.3 3.0
65歳以上37965.2 3.2 1.3 0.3 12.7 1.8 6.3 9.8 10.6
(単位:%)

区民との協働による阿倍野区健康づくり推進事業について

阿倍野区では、区民一人一人の健康意識を高め、主体的に健康づくりに取り組めるようウォーキングサポーターや老人クラブ連合会等と協働して、ウォーキングやいきいき百歳体操などを実施し、支援しています。

問12 あなたは、1回30分以上の運動をどれくらいの頻度で行っていますか。

  • 全体:「行っていない」は35.3%、「週2回以上」運動を行っている割合は36.1%を占めており、平成30年度34.2%に比べ増加の傾向にあります。
  • 時系列:「行っていない」の割合は、平成29年度から、平成30年度にやや増加したものの、今年度は平成29年度の水準に戻りました。月1回以上行っている割合は平成29年度の63.5%からはやや減少しています。
  • 男女別:女性で「行っていない」が高く、男性で「ほとんど毎日」がやや高い傾向です。
  • 年令別:35~64歳で「行っていない」が高い傾向がみられます。65歳以上では「週2回以上」「ほとんど毎日」を合わせた割合が4割と高い傾向にあります。
行っていない35.3%、月1~2回10.6%、週1回14.2%、週2回以上17.9%、ほとんど毎日18.2%、無回答3.8%

1回30分以上の運動を週2回以上行っている割合は、64歳以下で低くなっているため、年3回行っている「あべのウォーク」を若年層が関心を持てる内容を企画し、参加者獲得を目指します。

問12の男女別年令別構成比(単位%)
 回答者数(名)行っていない月1~2回週1回週2回以上ほとんど毎日無回答
全体83335.3 10.6 14.2 17.9 18.2 3.8
性別男性40731.0 9.3 16.5 16.7 22.1 4.4
女性42639.4 11.7 12.0 19.0 14.6 3.3
年令別18~34歳15337.3 15.0 16.3 13.1 18.3 0.0
35~64歳30140.2 12.6 14.3 17.3 15.0 0.7
65歳以上37930.6 7.1 13.2 20.3 20.8 7.9
(単位:%)
  • あべのウォーク
    阿倍野区では、4km、7kmのコースを設定し区内・区外の名所、旧跡を巡る「あべのウォーク」という取組みを年3回(6月、11月、3月)開催しています。

問13 あなたは、この取組み(あべのウォーク)をご存知でしたか。

  • 全体:「知らない」との回答の方が多く60.1%、「知っている」と回答されたのは35.9%でした。

  • 時系列:平成29年度から「知っている」が減少し、「知らない」が増加している傾向がみられます。

  • 男女別:男性で「知らない」の割合がやや高い傾向がみられます。

  • 年令別:年令層が高いほど「知っている」の割合が、年齢層が低いほど「知らない」の割合が高く、その差が大きい傾向がみられます。

知っている35.9%、知らない60.1%、無回答4.0%

年3回行っている「あべのウォーク」について、年齢層が低いほど「知らない」割合が高く、また年々「知っている」の割合が減少していることから、周知方法の見直しとともに、若年層にとっても魅力的なプログラムになるよう改善に取り組みます。

問13の男女別年令別構成比(単位%)
 回答者数(名)知っている知らない無回答
全体83335.9 60.1 4.0
性別男性40731.9 64.4 3.7
女性42639.7 56.1 4.2
年令別18~34歳15315.0 85.0 0.0
35~64歳30136.5 63.1 0.3
65歳以上37943.8 47.8 8.4
(単位:%)

阿倍野区の子育て環境について

阿倍野区では、子育て世代が安心して子育てできるよう様々なニーズに対応し、きめ細やかな取組みを行い子ども・青少年の健やかな成長を支える環境づくりを進めています。

問14 あなたは、阿倍野区では安心して子育てしやすく、子ども・青少年が健やかに育つ環境にあると感じますか。

  • 全体:最も多く回答されたのは「ある程度感じる」で58.3%と6割に近く、「感じる」と合わせると70.2%と7割に達しています。

  • 時系列:平成29年度からは「感じる」が減少傾向ですが、一方で「感じない」も減少しています。

  • 男女別:大きな違いはみられません。

  • 年令別:18~34歳で「感じる」「ある程度感じる」を合わせた割合が74.5%とやや高い傾向がみられます。

感じる11.9%、ある程度感じる58.3%、あまり感じない20.0%、感じない3.5%、無回答6.2%

阿倍野区では子育て世代が安心して子育てしやすく、子ども・青少年が健やかに育つ環境づくりを目指し、各関係機関と連携を図りながら取組みを行っていますが、すべての方に「環境にある」と感じていただけるよう、さらなる「安心して子育てできる地域での体制づくり」を進めるとともに、分かりやすい情報発信に努めてまいります。

問14の男女別年令別構成比(単位%)
 回答者数(名)感じるある程度感じるあまり感じない感じない無回答
全体83311.9 58.3 20.0 3.5 6.2
性別男性40711.3 55.8 22.1 3.9 6.9
女性42612.4 60.8 18.1 3.1 5.6
年令別18~34歳15313.1 61.4 17.6 6.5 1.3
35~64歳30111.3 60.5 23.6 3.7 1.0
65歳以上37911.9 55.4 18.2 2.1 12.4
(単位:%)

その他区政全般

問15 その他、区政全般に関するご意見がありましたら、お書きください。

  • 自由記述欄の内容
    記載された主な内容は「美化・公共マナーについて」、「道路整備について」、「情報発信について」、「福祉について」等がありました。

  • あまりHP等は用事が無い限り見ないのでアンケート以外に実際の事業や取組を記載して頂いて大変勉強になりました。写真付きでわかり易かったです。

  • もっと地域の情報を知りたいと思います。ネットなどで情報発信して欲しい。今されているかもしれませんが届いておりません。今回、区として様々な取り組みをされているのを知りました。

  • 区役所の職員の方が何事にも親切な対応して頂きいつも感謝しています。ありがとうございます。

  • 子供を連れて出られるような(未就学児)場所がもう少し増えて欲しい。

  • 保育園の数全体の受け入れ可能児童数が少ないと感じます。特に仕事を休めない時に子どもが風邪を引いた時に預かって頂ける病児保育に関しては皆無に等しいのではないでしょうか。

  • 住民の高齢化により町会の運営が大変になっているように思います。会長・役員などのなり手がおらず個人の負担が大きく困っている町会もあります。何かいい案があればと思うのですが。

  • 元気な内は地域で手伝えることがあればボランティアしたいですが、仕方が分からない。元気な老人を取り組むような仕組みを作って頂けたらと思います。

  • タバコのポイ捨てが多いです。2025年の万博までに何とか府民の協力でなくしてほしいと思います。

  • 自転車運転についてのマナーの指導が必要です。横断歩道の信号無視で走り去っていく事など。

  • 今後も、住みやすい街づくりに期待しています。

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