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令和2年度 第1回 阿倍野区民モニターアンケート結果

2023年4月21日

ページ番号:532616

アンケートの概要

阿倍野区の事業や取組みに対するご意見やご提案をいただき、みなさまの声を区政に反映するために、阿倍野区にお住まいの18歳以上の方から無作為に2,000名の方を選ばせていただき、ご協力をお願いしました。

アンケートの目的

本区では、「誰もが住みたい、住み続けたいまち『あべの』の実現」をめざし、「阿倍野区将来ビジョン」・「阿倍野区運営方針」に基づき、さまざまな取組みを行っています。
本アンケートを通して、区の事業や取組みについて広く意見や評価をいただくことで区民ニーズを把握し、今後の阿倍野区政に反映していくための貴重な情報として活用することを目的としています。

アンケートの実施状況

  • 調査対象:住民基本台帳から無作為に抽出した18歳以上(令和2年4月1日現在)の阿倍野区民(外国籍住民を含む)2,000名
  • 調査期間:令和2年9月16日(水曜日)~令和2年9月30日(水曜日)
  • 調査方法:調査票の送付による配布と返信封筒による回収

区民モニター数および回答者数

区民モニター数および回答者数
 区民モニター数総計回答者数総計回答(%)
男性女性男性女性
18~34歳198237435516711827.13
35~64歳46351798016224240441.22
65歳以上24134458512915128047.86
総計9021098200034246080240.10

アンケート結果の分析

(注1)特にことわりのない場合は全て複数の選択肢から1つだけを選択して回答する問となっています。

(注2)結果数値は、小数点第2位を四捨五入しているため、内訳の合計が100%にならないことがあります。

新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた取組み

新型コロナウイルスの出現に伴い、感染防止の3つの基本である「身体的距離の確保」「マスクの着用」「手洗い」や、「3つの密(密集、密接、密閉)」を避けるといった「新しい生活様式」が求められています。

問1-1 あなたは、「新しい生活様式」を実践していますか。

  • 全体: 「取り入れている」が97.5%と9割を大きく超え、「取り入れていない」は1.1%に留まりました。

  • 男女別:大きな違いはみられません。

  • 年令別:大きな差ではないものの、年齢層が低いほど「取り入れている」の割合が高い傾向がみられ、18~34歳では100%でした。

取り入れている97.5%、取り入れていない1.1%、無回答1.4%
問1-1の男女別年令別構成比(単位%)
 回答者数(名)取り入れている取り入れていない無回答
全  体80297.5 1.1 1.4
性別男性34297.1 1.5 1.5
女性46097.8 0.9 1.3
年令別18~34歳118100.0 0.0 0.0
35~64歳40498.5 0.7 0.7
65歳以上28095.0 2.1 2.9
(単位:%)

問1-2 問1-1で「取り入れている」と回答された方におうかがいします。実践している「新しい生活様式」を教えてください(複数回答可)。

  • 全体: 「マスクの着用」(99.2%)、「手洗いの徹底」(91.8%)、「『3つの密』を避ける」(84.8%)の順に多く回答されました。

  • 男女別:男性で、「新しい働き方(在宅勤務、ローテーション勤務、時差通勤)の実践」がやや高い傾向がみられます。

  • 年令別:18~34歳で「『3つの密』を避ける」の割合が低く、65歳以上では「新しい働き方(在宅勤務、ローテーション勤務、時差通勤)の実践」「『大阪コロナ追跡システム』への登録・利用」の割合が低い傾向がみられます。また、年令層が高いほど「人との間隔を空ける」の割合が高い傾向がみられます。

「3つの密」を避ける84.8%、人との間隔を空ける78.8%、マスクの着用99.2%、手洗いの徹底91.8%、新しい働き方(在宅勤務、ローテーション勤務、時差通勤)の実践16.6%、「大阪コロナ追跡システム」への登録・利用12.9%、その他10.2%、無回答0.0%
問1-2の男女別年令別構成比(単位%)
 回答者数(名)「3つの密」を避ける人との間隔を空けるマスクの着用手洗いの徹底新しい働き方(在宅勤務、ローテーション勤務、時差通勤)の実践「大阪コロナ追跡システム」への登録・利用その他無回答
全  体78284.8 78.8 99.2 91.8 16.6 12.9 10.2 0.0
性別男性33284.3 77.1 99.1 90.4 19.6 11.4 8.1 0.0
女性45085.1 80.0 99.3 92.9 14.4 14.0 11.8 0.0
年令別18~34歳11878.8 73.7 99.2 91.5 24.6 17.8 10.2 0.0
35~64歳39885.9 78.1 99.5 93.2 21.4 16.3 10.3 0.0
65歳以上26685.7 82.0 98.9 89.8 6.0 5.6 10.2 0.0
(単位:%)

区民の意見やニーズに的確に対応する仕組みづくりと発信力の強化

阿倍野区では、多様な区民の意見やニーズを的確に把握し、施策・事業に反映するため、区民モニターアンケートを実施するとともに、区政会議を開催し区の事業やさまざまな課題について区民の方などに意見や評価をいただいています。また、区民が必要としている情報がそれぞれの区民に求めるツールで届くような情報発信に努めています。

問2 あなたは、区民の意見やニーズが、阿倍野区の施策・事業に反映されていると感じますか。

  • 全体:最も多く回答されたのは「どちらかといえば感じない」で、41.1%でした。「どちらかといえば感じない」「感じない」を合わせた割合は56.1%と半数を超えています。

  • 時系列:「どちらかといえば感じない」「感じない」を合わせた割合は、平成30年度の58.7%から、令和元年度の55.3%に微減したものの、今年度ではほぼ変わっていません。

  • 男女別:男性で「どちらかといえば感じない」「感じない」を合わせた割合が6割と、やや高い傾向です。

  • 年令別:「どちらかといえば感じない」「感じない」を合わせた割合は35~64歳で高い傾向がみられます。

感じる3.4%、どちらかといえば感じる35.4%、どちらかといえば感じない41.1%、感じない15.0%、無回答5.1%

多様な区民の意見やニーズを的確に把握するため、引き続き、区民モニターアンケートを実施するとともに、区政会議において意見や評価をいただき、区の施策・事業に反映します。
また、反映した施策・事業を多くの方に知っていただけるよう、「広報あべの」や区ホームページへの掲載、区実施の事業報告「あべのレポート」の発行などを通じて、より積極的な情報発信に努めます。

問2の男女別年令別構成比(単位%)
 回答者数(名)感じるどちらかといえば感じるどちらかといえば感じない感じない無回答
全  体8023.4 35.4 41.1 15.0 5.1
性別男性3423.5 31.6 44.4 15.5 5.0
女性4603.3 38.3 38.7 14.6 5.2
年令別18~34歳1184.2 35.6 38.1 17.8 4.2
35~64歳4041.0 35.1 43.8 17.3 2.7
65歳以上2806.4 35.7 38.6 10.4 8.9
(単位:%)

問3 あなたが阿倍野区の情報を知るうえで、よく利用している媒体はなんですか(複数回答可)。

  • 全体: 「阿倍野区役所広報紙『広報あべの』」(70.1%)、「地域の回覧板」(39.3%)、「阿倍野区役所のホームページ」(17.8%)、「町会広報板」(17.7%)の順に多く回答されました。

  • 時系列:順位は昨年度から変わっていませんが、「阿倍野区役所広報紙『広報あべの』」が大きく増加しました。

  • 男女別:女性で 「阿倍野区役所広報紙『広報あべの』」が高い傾向がみられます。

  • 年令別: 「阿倍野区役所広報紙『広報あべの』」は18~34歳で低く、35歳以上で高い傾向がみられます。「町会広報板」、「地域の回覧板」は年令層が高いほど、「阿倍野区役所のホームページ」、「阿倍野区役所のツイッター」は年令層が低いほど、それぞれ割合が高い傾向がみられます。

阿倍野区役所広報紙「広報あべの」70.1%、阿倍野区役所のホームページ17.8%、区役所広報板5.2%、町会広報板17.7%、阿倍野区役所のツイッター2.2%、阿倍野区役所のLINE1.1%、地域の回覧板39.3%、その他2.5%、無回答5.1% 複数回答可

65歳以上では「広報あべの」「地域の回覧板」の比率が高くなっています。一方、若い世代では「広報あべの」、「ホームページ」の比率が高く、他にはツイッターの利用もあることから、広報紙やホームページでの情報発信に加え、ツイッター、LINEを活用するなど多様な情報発信に努めます。また全戸配布を実施した今年度、「広報あべの」の比率が大きく上昇しました。今後も引き続き全戸配布を実施していきます。

問3の男女別年令別構成比(単位%)
 回答者数(名)阿倍野区役所広報紙「広報あべの」阿倍野区役所のホームページ区役所広報板町会広報板阿倍野区役所のツイッター阿倍野区役所のLINE地域の回覧板その他無回答
全  体80270.1 17.8 5.2 17.7 2.2 1.1 39.3 2.5 5.1
性別男性34265.8 17.0 5.3 17.3 1.8 1.5 38.0 2.9 7.0
女性46073.3 18.5 5.2 18.0 2.6 0.9 40.2 2.2 3.7
年令別18~34歳11846.6 34.7 4.2 5.9 4.2 1.7 28.0 5.9 10.2
35~64歳40475.2 23.3 3.5 10.1 2.7 1.2 30.9 2.2 3.2
65歳以上28072.5 2.9 8.2 33.6 0.7 0.7 56.1 1.4 5.7
(単位:%)

質の高いサービスの提供

阿倍野区では質の高いサービスを提供できるよう、区民にとってわかりやすく利用しやすい窓口の実現に取り組んでいます。

問4-1 あなたは、効果的・効率的な業務運営(※)に向け、区の実情や特性に応じて、区役所の取組みが進められていると思いますか。

(※)待ち時間短縮、レイアウトの工夫、業務の一部民間委託などの業務改善や経費削減を行うことを意味します。
  • 全体:最も多く回答されたのは「どちらかといえば思う」で、50.1%でした。「思う」「どちらかといえば思う」を合わせた割合は63.8%と6割を超えています。

  • 時系列: 「思う」「どちらかといえば思う」を合わせた割合は令和元年度の68.1%から減少しています。

  • 男女別:大きな違いはみられません。

  • 年令別:年齢層が低いほど、「思う」「どちらかといえば思う」の割合が高い傾向がみられます。

思う13.7%、どちらかといえば思う50.1%、どちらかといえば思わない23.3%、思わない5.6%、無回答7.2%

今年度は窓口の待ち人数やお呼び出し状況を阿倍野区ホームページで確認できるようにするといった取組みを行いましたが、「思う」「どちらかと思う」の割合が減少する結果となりました。
今後も引き続き、区民にとってわかりやすく利用しやすい窓口の実現に向けた取組みを進めるとともに、取組みを知っていただけるよう「広報あべの」や区ホームページ、ツイッター等を活用し積極的な情報発信に努めます。

問4-1の男女別年令別構成比(単位%)
 回答者数(名)思うどちらかといえば思うどちらかといえば思わない思わない無回答
全  体80213.7 50.1 23.3 5.6 7.2
性別男性34216.4 46.2 26.6 4.1 6.7
女性46011.7 53.0 20.9 6.7 7.6
年令別18~34歳11818.6 53.4 20.3 6.8 0.8
35~64歳40411.9 53.7 23.5 6.4 4.5
65歳以上28014.3 43.6 24.3 3.9 13.9
(単位:%)

問4-2 あなたは、 この1年間に、来訪や電話で区役所を利用したことはありますか。

  • 全体:「ある」と回答された割合は74.9%、「ない」と回答された割合は23.3%でした。

  • 時系列:平成30年度から「ある」がやや減少しています。

  • 男女別:大きな違いはみられません。

  • 年令別:大きな違いはみられません。

ある74.9%、ない23.3%、無回答1.7%
問4-2の男女別年令別構成比(単位%)
 回答者数(名)あるない無回答
全  体80274.9 23.3 1.7
性別男性34276.3 21.9 1.8
女性46073.9 24.3 1.7
年令別18~34歳11873.7 26.3 0.0
35~64歳40476.0 23.0 1.0
65歳以上28073.9 22.5 3.6
(単位:%)

問4-3 問4-2で「区役所を利用したことがある」と回答された方におうかがいします。あなたは、区役所を利用した際、案内サービスや窓口、電話などの応対が良いと感じましたか。

  • 全体: 「感じた」(43.3%)と「どちらかといえば感じた」(43.1%)を合わせて86.4%と8割を大きく超えました。

  • 時系列: 「感じた」「どちらかといえば感じた」を合わせた割合が令和元年度の81.7%から増加しました。

  • 男女別:男性で 「感じた」「どちらかといえば感じた」を合わせた割合がやや高い傾向がみられます。

  • 年令別:18~34歳で「感じた」の割合が高い傾向がみられます。

感じた43.3%、どちらかといえば感じた43.1%、あまり感じなかった9.0%、感じなかった4.2%、無回答0.5%

今後も引き続き、案内サービスや窓口、電話などの応対について、区民の意見や評価を把握し改善につなげる取組みを進めます。
また、職員の接遇力等を向上させる研修を実施し、区民から信頼される自律的な職員の育成と区民サービスの向上に努めます。

問4-3の男女別年令別構成比(単位%)
 回答者数(名)感じたどちらかといえば感じたあまり感じなかった感じなかった無回答
全  体60143.3 43.1 9.0 4.2 0.5
性別男性26144.8 43.7 7.3 3.8 0.4
女性34042.1 42.6 10.3 4.4 0.6
年令別18~34歳8750.6 43.7 2.3 3.4 0.0
35~64歳30739.7 43.6 11.4 4.9 0.3
65歳以上20745.4 42.0 8.2 3.4 1.0
(単位:%)

地域の自主的なまちづくりの活動支援・促進

阿倍野区内には、自治会・町内会や老人会、子ども会、PTAなど、地域にお住まいの方々で構成された地域団体があり、防災訓練、防犯活動、お祭り、清掃活動、登下校見守り活動等、様々な活動をしています。

問5 あなたは、このような身近な地域でのつながりが役立っていると感じていますか。

  • 全体: 「感じている」(37.7%)と「どちらかといえば感じている」(35.2%)を合わせて72.9%と7割を超えています。

  • 男女別:大きな違いはみられません。

  • 年令別:18~34歳で「感じている」の割合が高い傾向がみられます。

感じている37.7%、どちらかといえば感じている35.2%、どちらかといえば感じていない16.6%、感じていない8.1%、無回答2.5%

どの年代においても、地域にお住まいの方々で構成された地域団体とのつながりが役立っていると感じている結果が7割以上となっています。
地域の活動について、より多くの区民の皆様に知っていただけるよう、区の広報紙やホームページ等でご紹介するとともに、まちづくりセンターと連携し、引き続き情報発信を行ってまいります。

問5の男女別年令別構成比(単位%)
 回答者数(名)感じているどちらかといえば感じているどちらかといえば感じていない感じていない無回答
全  体80237.7 35.2 16.6 8.1 2.5
性別男性34235.1 38.6 15.5 8.5 2.3
女性46039.6 32.6 17.4 7.8 2.6
年令別18~34歳11846.6 28.8 12.7 10.2 1.7
35~64歳40435.6 36.6 19.1 7.9 0.7
65歳以上28036.8 35.7 14.6 7.5 5.4
(単位:%)

生涯学習推進・ルーム事業

阿倍野区では、区民の自主的な文化・学習活動や交流を促進するため各地域の生涯学習推進員が、区内9小学校の特別教室等を活用して「生涯学習ルーム」を運営し、多彩な講座等の開催を通じて学習機会を提供しています。また、毎年2月に生涯学習の成果を発表する場として「生涯学習ルーム交流会」を開催しています。

問6-1 「生涯学習ルーム」の活動についてご存知でしたか。

  • 全体: 「知らなかった」が51.0%と最も多く、次いで「知っていた」が42.5%でした。「各講座や生涯学習ルーム交流会に参加したことがある」は4.6%に留まりました。

  • 時系列:平成30年度から令和元年度に「知っていた」が大きく減少し、「知らなかった」が増加しましたが、今年度は平成30年度の水準に近づきました。

  • 男女別:男性で「知らなかった」、女性で「知っていた」の割合が高い傾向がみられます。

  • 年令別:年令層が高いほど「知っていた」の割合が、年令層が低いほど「知らなかった」の割合が高い傾向がみられます。

各講座や生涯学習ルーム交流会に参加したことがある4.6%、知っていた42.5%、知らなかった51.0%、無回答1.9%

「生涯学習ルーム」の活動について、「第3次生涯学習大阪計画」においても講座参加者の固定化・高齢化などが課題として掲げられている現状に鑑み、若年層への認知度向上のためホームページ、ツイッターなどの電子媒体による広報を強化するとともに、参画が低い傾向にある男性のニーズに合う講座内容について生涯学習推進員とも連携しながら検討を進めます。

問6-1の男女別年令別構成比(単位%)
 回答者数(名)各講座や生涯学習ルーム交流会に参加したことがある知っていた知らなかった無回答
全  体8024.6 42.5 51.0 1.9
性別男性3423.5 36.8 57.9 1.8
女性4605.4 46.7 45.9 2.0
年令別18~34歳1180.8 22.0 76.3 0.8
35~64歳4043.2 44.8 51.7 0.2
65歳以上2808.2 47.9 39.3 4.6
(単位:%)

問6-2 どのような分野の講座があれば、参加してみたいと感じますか(複数回答可)。

  • 全体:「健康づくり、スポーツ(各種健康体操、エアロビクス、太極拳、ヨガ)」(38.4%)、「生活技術(書道、ペン習字、生け花、着付け、写真など)」(28.6%)、「ことば、コミュニケーション(英会話、手話、読み聞かせなど)」(27.7%)の順に多く回答されました。

  • 時系列: 「手芸、美術、工芸(パッチワーク、押し絵、水彩画、折り紙など)」が平成30年度から増加傾向がみられます。

  • 男女別:全般に女性で高い傾向ですが、「教育・福祉・歴史・文化・自然・環境」は男性で高い傾向がみられます。

  • 年令別:64歳以下で「ことば、コミュニケーション」、18~34歳では「教育・福祉・歴史・文化・自然・環境」、35~64歳では「健康づくり、スポーツ」「生活技術」の割合が高い傾向がみられます。

ことば・コミュニケーション27.7%、教育・福祉・歴史・文化・自然・環境24.7%、音楽・芸能11.8%、舞踊・ダンス8.7%、健康づくり・スポーツ38.4%、手芸・美術・工芸21.1%、生活技術28.6%、その他6.9%、無回答18.1% 複数回答可

現在、各小学校区の生涯学習推進員を中心に様々な講座が運営されています。本アンケートの結果については、生涯学習推進員(講習・講座の企画や日常的な運営を行っている市民ボランティア)に情報提供のうえ、講座の開設・運営に関する参考資料としてご活用いただくことで、区民の方のニーズに沿う講座実施・運営に活かしたいと考えております。

問6-2の男女別年令別構成比(単位%)
 回答者数(名)ことば、コミュニケーション(英会話、手話、読み聞かせなど)教育・福祉・歴史・文化・自然・環境(ボランティア、子育て、地域の歴史文化など)音楽・芸能(コーラス、民謡、演劇など)舞踊・ダンス(日本舞踊、フラダンス、よさこい、カントリーダンス)健康づくり、スポーツ(各種健康体操、エアロビクス、太極拳、ヨガ)手芸、美術、工芸(パッチワーク、押し絵、水彩画、折り紙など)生活技術(書道、ペン習字、生け花、着付け、写真など)その他無回答
全  体80227.7 24.7 11.8 8.7 38.4 21.1 28.6 6.9 18.1
性別男性34221.3 30.4 8.5 5.3 36.5 12.9 19.9 9.4 19.0
女性46032.4 20.4 14.3 11.3 39.8 27.2 35.0 5.0 17.4
年令別18~34歳11839.0 34.7 14.4 12.726.320.3 27.1 7.6 9.3
35~64歳40434.9 26.0 10.6 10.6 44.3 22.8 35.1 5.7 13.1
65歳以上28012.5 18.6 12.5 4.3 35.0 18.9 19.6 8.2 28.9
(単位:%)

問6-3 今後、地域の文化活動などの取組みに参加したいと思いますか?

  • 全体:「はい」の参加したいとの回答が48.8%と、「いいえ」の43.9%を上回りました。
  • 時系列:「はい」の割合は平成30年度から微減しています。
  • 男女別:大きな違いはみられません。
  • 年令別:35~64歳で「はい」の割合が、18~34歳で「いいえ」の割合が高い傾向がみられます。
はい48.8%、いいえ43.9%、無回答7.4%

地域の文化活動に取り組んでみたいと思っておられる方がどの年代においても5割程度という結果となっています。
誰もが気軽に参加できるよう、生涯学習推進員と連携しながら取組みを進めます。

問6-3の男女別年令別構成比(単位%)
 回答者数(名)はいいいえ無回答
全  体80248.8 43.9 7.4
性別男性34246.8 46.2 7.0
女性46050.2 42.2 7.6
年令別18~34歳11848.3 49.2 2.5
35~64歳40453.0 41.3 5.7
65歳以上28042.9 45.4 11.8
(単位:%)

問6-4 問6-3で、「はい」または「いいえ」とお答えいただた理由をお聞かせください。

  • 問6-3にて「はい」と回答された方の主なコメント
     「地域内で交流したい」が最も多く、「時間が合えば参加したい」、「内容による」といった内容が順に続きました。また、「地域の役に立ちたい」「健康維持」などのコメントも多く見られました。

  • 問6-3にて「いいえ」と回答された方の主なコメント
     「時間がない・合わない」が目立って多い内容でした。他に「高齢のため」「興味がない」「健康面や体力に不安」などのコメントも散見されました。 

  • 「はい」と答えた方のご意見(一部)
    地域での人とのつながりを大切にしたい。
    安価でレッスンが受けれる。地域に知り合いが増える。
    知らない事が分かるので子どもにも話せる楽しさがあると思ったから。同世代ではない人達との意見交換もあるため。
    住んでいる地域に愛着を持ちたいから。
    これから先も楽しめる趣味を作るきっかけになりそう。

 

  • 「いいえ」と答えた方のご意見(一部)
    実際の様子を認識していないから参加しにくい。
    時間の都合がつかないから。
    コロナウイルスが落ち着くまで参加を控えたい。
    毎週通える自信がない。
    ひとりで参加するのが不安だから。

阿倍野区の子育て環境について

阿倍野区では、子育て世代が安心して子育てできるよう様々なニーズに対応し、きめ細やかな取組みを行い子ども・青少年の健やかな成長を支える環境づくりを進めています。

問7 あなたは、阿倍野区では安心して子育てしやすく、子ども・青少年が健やかに育つ環境にあると感じますか。

  • 全体:最も多く回答されたのは「ある程度感じる」で50.7%、「感じる」と合わせると75.8%と7割を大きく超えています。
  • 時系列:令和元年度から「感じる」が大きく増加しています。
  • 男女別:大きな違いはみられません。
  • 年令別:年齢層が低いほど「感じる」「ある程度感じる」を合わせた割合が高く、18~34歳では8割を超えています。
感じる25.1%、ある程度感じる50.7%、あまり感じない11.6%、感じない4.4%、無回答8.2%

阿倍野区では子育て世代が安心して子育てしやすく、子ども・青少年が健やかに育つ環境づくりを目指し、各関係機関と連携を図りながら取組みを行っていますが、すべての方に「環境にある」と感じていただけるよう、さらなる「安心して子育てできる地域での体制づくり」を進めるとともに、分かりやすい情報発信に努めてまいります。

問7の男女別年令別構成比(単位%)
 回答者数(名)感じるある程度感じるあまり感じない感じない無回答
全体80225.1 50.7 11.6 4.4 8.2
性別男性34226.6 49.1 11.4 4.7 8.2
女性46023.9 52.0 11.7 4.1 8.3
年令別18~34歳11832.2 49.2 5.9 7.6 5.1
35~64歳40423.8 55.0 13.4 3.7 4.2
65歳以上28023.9 45.4 11.4 3.9 15.4
(単位:%)

区民との協働による阿倍野区健康づくり推進事業について

阿倍野区では、区民一人一人の健康意識を高め、主体的に健康づくりに取り組めるようウォーキングサポーターや老人クラブ連合会等と協働してウォーキングを実施し、いきいき百歳体操を支援しています。

問8 あなたは、1回 30 分以上の運動をどれくらいの頻度で行っていますか。

  • 全体:「月1~2回」から「ほとんど毎日」を合わせた月1回以上行っている割合は57.9%と6割近く、「行っていない」は36.3%でした。頻度としては「週1回」(15.6%)、「週2回以上」(16.5%)、「ほとんど毎日」(15.3%)がほぼ同じ割合でした。
  • 時系列:「ほとんど毎日」の割合が平成30年度から令和元年度で増加していましたが、今年度で平成30年度の水準に戻りました。「週2回以上」の割合が平成30年度からやや減少傾向がみられます。
  • 男女別:女性で「行っていない」が高く、男性で「ほとんど毎日」が高い傾向です。
  • 年令別:35~64歳で「行っていない」がやや高い傾向がみられます。65歳以上では「週2回以上」「ほとんど毎日」を合わせた割合が4割と高い傾向にあります。
行っていない36.3%、月1~2回10.5%、週1回15.6%、週2回以上16.5%、ほとんど毎日15.3%、無回答5.9%

今年度については、コロナ蔓延による外出自粛の影響が考えられます。
新しい生活様式を取り入れ、安心して参加していただける「あべのウォーク」を企画し、参加者獲得を目指します。

問8の男女別年令別構成比(単位%)
 回答者数(名)行っていない月1~2回週1回週2回以上ほとんど毎日無回答
全体80236.3 10.5 15.6 16.5 15.3 5.9
性別男性34230.4 10.2 16.4 18.4 19.0 5.6
女性46040.7 10.7 15.0 15.0 12.6 6.1
年令別18~34歳11833.1 14.4 22.9 14.4 11.0 4.2
35~64歳40440.1 11.9 16.3 13.9 13.9 4.0
65歳以上28032.1 6.8 11.4 21.1 19.3 9.3
(単位:%)

◆ あべのウォーク ◆

阿倍野区では、4km、7kmのコースを設定し区内・区外の名所、旧跡を巡る「あべのウォーク」や、老人クラブが中心となり2-3kmコース設定の「あべの・ちょこっとウォーキング」を開催しています。

問9 あなたは、この取組みをご存知でしたか。

  • 全体:「知らない」との回答が63.3%と6割を超え、「知っている」と回答されたのは30.8%でした。
  • 時系列:平成30年度から「知っている」が減少し、「知らない」が増加している傾向が続いています。
  • 男女別:女性で「知っている」の割合が高く、男性で「知らない」が高い傾向がみられます。
  • 年令別:年令層が高いほど「知っている」の割合が、年齢層が低いほど「知らない」の割合が高く、その差が大きくなっています。
知っている30.8%、知らない63.3%、無回答5.9%

今年度はコロナ渦にあり、開催中止となったため、周知する機会がなかったことも影響した可能性はありますが、定着できていないとも言えます。若手層への周知の工夫(SNS・ホームページ等)に取り組んでまいります。

問9の男女別年令別構成比(単位%)
 回答者数(名)知っている知らない無回答
全体80230.8 63.3 5.9
性別男性34226.0 68.1 5.8
女性46034.3 59.8 5.9
年令別18~34歳11813.6 83.1 3.4
35~64歳40429.2 66.8 4.0
65歳以上28040.4 50.0 9.6
(単位:%)

地域福祉計画推進支援事業

阿倍野区では、お住まいの地域において、さまざまな地域福祉活動が展開されています。(児童の登下校時の見守り活動・ふれあい喫茶などのサロン活動・地域防災に関する活動・ 高齢者食事サービス・子育てサロンなど)

問10 地域団体、ボランティアグループ、事業者、NPO などが行う、住民が互いに支え合い、より暮らしやすい地域であるための活動、「地域福祉」が進んでいると感じますか。

  • 全体:最も多く回答されたのは「どちらかといえば感じている」(39.0%)で、「感じている」(10.6%)と合わせると49.6%と、進んでいると感じている割合は約5割です。
  • 時系列:「感じている」、「どちらかといえば感じている」の割合が平成30年度から大きく増加しました。
  • 男女別:大きな違いはみられません。
  • 年令別:65歳以上で「どちらかといえば感じていない」「感じていない」の割合が低い傾向がみられます。
感じている10.6%、どちらかといえば感じている39.0%、どちらかといえば感じていない33.0%、感じていない10.6%、無回答6.7%

今後も区民の意見や評価を把握し、地域福祉の推進につなげる取組みに努めます。

問10の男女別年令別構成比(単位%)
 回答者数(名)感じているどちらかといえば感じているどちらかといえば感じていない感じていない無回答
全  体80210.6 39.033.0 10.6 6.7
性別男性34211.137.135.1 11.1 5.6
女性46010.2 40.4 31.5 10.2 7.6
年令別18~34歳1188.544.933.1 9.3 4.2
35~64歳4048.7 39.4 35.6 11.9 4.5
65歳以上28014.3 36.1 29.3 9.3 11.1
(単位:%)

その他区政全般

問11 その他、区政全般に関するご意見がありましたら、お書きください。

  • 自由記述欄の内容
    記載された主な内容は「情報発信について」、「手続き・窓口サービスについて」、「区の職員の対応について」等がありました。

  • 古い役所のイメージのまま変わりません。「阿倍野区に住みたい」と選んでもらえる区政をお願い致します。
  • コロナで難しい所ではありますが、近い年齢の子を持つママたちと交流できる場がもっと増えたらいいなと思います。
  • 児童見守りでいつもあいさつをしてくれている見守り隊の人がたくさんいる。児童だけでなく、通っている人みんなにあいさつしてくれて、防犯にもなるし、車の事故防止にもなってすばらしい。あべの区大好きなので、これからもみんなのためによい区にしてほしいです。
  • 家のまわりをみても高齢者の方、1人住まいの方が多いです。住民が互いに支え合う、必要、大事なことだと思います。
  • 致し方ない事かもしれませんが、子育て世帯・老人世帯など生活の中で区の関わる人達以外の独身若年層の人たちの地域参加が少ないように思います。ここのコミュニティーが強くなれば、もっと住み良くなるのになぁと思います。
  • 住民票を取りにいくだけで30分以上待たされた。予約などを取りいれたらいいのでは?待たされている間3密になっている。たくさん人がいるのに時間がかかりすぎ。
  • 以前、子供(2才)をつれて区役所に用事で行きました。さわぐ子供に、お絵かきできるように、カミとペンをかしてくださり、あべのんを見せてくださったりと、良くしていただきました。阿倍野区民でよかったと思いました。
  • 区の取り組みがもう少しわかればよいなと思いました。ツイッターやラインがあることを知りませんでした。
  • 広報「あべの」の毎月配布ありがとうございます、今後も続けて下さい。

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