令和2年度 第2回 阿倍野区民モニターアンケート結果
2024年7月25日
ページ番号:532699
アンケートの概要
アンケートの目的
本区では、「誰もが住みたい、住み続けたいまち『あべの』の実現」をめざし、「阿倍野区将来ビジョン」・「阿倍野区運営方針」に基づき、さまざまな取組みを行っています。
本アンケートを通して、区の事業や取組みについて広く意見や評価をいただくことで区民ニーズを把握し、今後の阿倍野区政に反映していくための貴重な情報として活用することを目的としています。
アンケートの実施状況
- 調査対象:住民基本台帳から無作為に抽出した18歳以上(令和2年4月1日現在)の阿倍野区民(外国籍住民を含む)2,000名
- 調査期間:令和2年12月2日(水曜日)~令和2年12月16日(水曜日)
- 調査方法:調査票の送付による配布と返信封筒による回収
区民モニター数および回答者数
区民モニター数 | 総計 | 回答者数 | 総計 | 回答(%) | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
男性 | 女性 | 男性 | 女性 | ||||
18~34歳 | 198 | 237 | 435 | 29 | 72 | 101 | 23.22 |
35~64歳 | 454 | 526 | 980 | 170 | 222 | 392 | 40.00 |
65歳以上 | 240 | 345 | 585 | 140 | 189 | 329 | 56.24 |
総計 | 892 | 1108 | 2000 | 339 | 483 | 822 | 41.10 |
アンケート結果の分析
(注1)特にことわりのない場合は全て複数の選択肢から1つだけを選択して回答する問となっています。
(注2)結果数値は、小数点第2位を四捨五入しているため、内訳の合計が100%にならないことがあります。
区の広報事業について
問1 あなたは、区政情報を発信しているツール(広報紙、ホームページ、広報掲示板、Twitter、LINE)で、必要な情報を入手できていると感じていますか。
- 全体:最も多く回答されたのは「まあまあ感じている」で、35.2%でした。「感じている」「まあまあ感じている」を合わせた割合は45.2%と、「あまり感じていない」「感じていない」を合わせた割合(30.0%)を上回っています。
- 時系列:「感じている」「まあまあ感じている」を合わせた割合は、平成30年度から令和元年度まではほぼ変わっていませんでしたが、今年度は減少しています。
- 男女別:大きな違いはみられません。
- 年令別:65歳以上で「感じている」「まあまあ感じている」を合わせた割合が5割に達しています。18~34歳で「感じていない」が高い傾向がみられます。

5月より広報紙の全戸配布を開始したこともあり、第1回アンケート結果では情報を入手するツールとしてホームページが減少し、広報紙が増えていました。今回、「感じている」「まあまあ感じている」と答えた割合が減少していることから、新型コロナの影響などで情報の迅速性がより一層求められ、月に1回発行の広報紙では、対応しきれていなかった可能性があります。広報紙は全戸配布されるのが長所ですが、迅速性に欠けるため、より素早く詳しい情報はホームページやSNS(ツイッターなど)で発信していることを認知してもらえるよう努めます。
回答者数(名) | 感じている | まあまあ感じている | どちらともいえない | あまり感じていない | 感じていない | 必要としていない | 無回答 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
全 体 | 822 | 10.0 | 35.2 | 18.3 | 17.4 | 12.6 | 3.8 | 2.7 | |
性別 | 男性 | 339 | 10.3 | 33.3 | 16.2 | 20.1 | 12.7 | 5.0 | 2.4 |
女性 | 483 | 9.7 | 36.6 | 19.9 | 15.3 | 12.6 | 2.9 | 2.9 | |
年令別 | 18~34歳 | 101 | 8.9 | 17.8 | 22.8 | 18.8 | 20.8 | 9.9 | 1.0 |
35~64歳 | 392 | 9.2 | 36.0 | 19.4 | 16.3 | 13.5 | 4.3 | 1.3 | |
65歳以上 | 329 | 11.2 | 39.8 | 15.8 | 17.9 | 9.1 | 1.2 | 4.9 |
区の防災事業について
阿倍野区では、「災害対策基本法」、「大阪市地域防災計画」、及び「阿倍野区地域防災計画」に基づき、防災関係機関及び区民との協働による地域防災力の向上に努めています。
問2 あなたは、災害に対して「自助」「共助」による備えができていると感じていますか。
- 全体:最も多く回答されたのは「どちらかといえば感じていない」で45.7%、「感じていない」と合わせた割合は59.8%とほぼ6割となっています。
- 時系列:「どちらかといえば感じていない」「感じていない」と回答された割合は、平成30年度から令和元年度にやや増加傾向がみられましたが、今年度はほぼ変わっていません。
- 男女別:大きな違いはみられません。
- 年令別:年令層が低いほど、「感じていない」の割合が高い傾向がみられます。

コロナ禍においても防災啓発チラシや広報紙などにより地域で助け合い、家族で話し合えるような情報提供を行い、自助・共助の大切さを継続的に啓発しました。
令和2年度は、令和元年度に比して、感じていない・どちらかといえば感じていないの合計割合がやや減少しています。引き続き区民のみなさんが入手しやすい手段で情報収集できるよう、年齢層にあわせた啓発方法で自助・共助の大切さの啓発を行ってまいります。
回答者数(名) | 感じている | どちらかといえば感じている | どちらかといえば感じていない | 感じていない | 無回答 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
全 体 | 822 | 6.8 | 30.9 | 45.7 | 14.1 | 2.6 | |
性別 | 男性 | 339 | 8.0 | 28.9 | 47.5 | 14.5 | 1.2 |
女性 | 483 | 6.0 | 32.3 | 44.3 | 13.9 | 3.5 | |
年令別 | 18~34歳 | 101 | 2.0 | 22.8 | 49.5 | 23.8 | 2.0 |
35~64歳 | 392 | 4.1 | 32.7 | 48.0 | 13.5 | 1.8 | |
65歳以上 | 329 | 11.6 | 31.3 | 41.6 | 11.9 | 3.6 |
問3 あなたは、災害時に避難する場所(地域で決められた一時集合場所、一時避難場所、災害時避難所等)をご存知ですか。
- 全体:「知っている」と回答された割合は79.5%、「知らない」と回答された割合は18.3%でした。
- 時系列:平成30年度から大きな変化はみられません。
- 男女別:大きな違いはみられません。
- 年令別:35歳以上で「知っている」が高い傾向にあり、35歳~64歳では8割を超えています。一方、18~34歳では「知らない」が3割を超えています。

災害時に避難する場所の認知率は令和元年度よりやや減少しているが、79.5%と依然高い割合となっております。
引き続き、防災訓練での周知や、転入時に配付している転入パックに「我が家の防災プランnavi(防災マップ)」を入れるなど、啓発を進めます。
また、若い年齢層において、「知っている」割合が低い傾向にあり、各年齢層にあった啓発方法で啓発を進めます。
回答者数(名) | 知っている | 知らない | 無回答 | ||
---|---|---|---|---|---|
全 体 | 822 | 79.5 | 18.3 | 2.2 | |
性別 | 男性 | 339 | 79.9 | 18.6 | 1.5 |
女性 | 483 | 79.1 | 18.2 | 2.7 | |
年令別 | 18~34歳 | 101 | 67.3 | 31.7 | 1.0 |
35~64歳 | 392 | 82.4 | 15.8 | 1.8 | |
65歳以上 | 329 | 79.6 | 17.3 | 3.0 |
問4 災害時の備えについて家族で話し合っていますか。
- 全体:「している」が49.2%とほぼ半数、「していない」の46.8%を上回るものの、差は小さいです。
- 男女別:大きな違いはみられません。
- 年令別:18~34歳で「していない」の割合が6割近くと高い傾向がみられました。

災害時の備えについて家族で話し合っている割合は49.2%と半数を下回っています。
防災訓練での周知や、転入時に配付している転入パックに「我が家の防災プランnavi(防災マップ)」を入れるなど、啓発を進めます。
また、若い年齢層において、「している」割合が低い傾向にあり、各年齢層にあった啓発方法で啓発を進めます。
回答者数(名) | している | していない | 無回答 | ||
---|---|---|---|---|---|
全 体 | 822 | 49.2 | 46.8 | 4.0 | |
性別 | 男性 | 339 | 49.3 | 48.1 | 2.7 |
女性 | 483 | 49.3 | 45.8 | 5.0 | |
年令別 | 18~34歳 | 101 | 41.6 | 57.4 | 1.0 |
35~64歳 | 392 | 53.6 | 44.1 | 2.3 | |
65歳以上 | 329 | 46.5 | 46.5 | 7.0 |
阿倍野区安全なまちづくり推進事業について
阿倍野区では、街頭犯罪抑止のために警察等と連携して、防犯ブザーの配布、「地域みまもり隊」によるパトロール、防犯カメラの設置、「こども110番の家」啓発活動、防犯関連グッズの配布等、さまざまな取組みを行っています。
問5-1 防犯啓発活動についてお伺いします。このような各種取組みは、区民の安全安心のため、街頭犯罪抑止に役立っていると感じますか。
- 全体:最も多く回答されたのは「感じる」で、52.2%でした。「大いに感じる」「感じる」を合わせた割合は66.3%と6割半ばでした。
- 時系列:「大いに感じる」「感じる」を合わせた割合は、令和元年度の74.3%から減少しています。
- 男女別:男性で「あまり感じない」の割合がやや高い傾向がみられました。
- 年令別:65歳以上で「あまり感じない」の割合がやや高い傾向がみられました。

本取組みが安全安心のため、街頭犯罪抑止に役立っていると感じる割合が高い結果となっておりますが、「どちらともいえない」、「あまり感じない」等のご意見の方にも役立っていると感じていただけるよう、今後も引き続き、警察等関係機関や地域と連携し、特殊詐欺等の時節に応じた話題も含んだ防犯啓発活動に取り組み、安全で安心なまちづくりを進めてまいります。
回答者数(名) | 大いに感じる | 感じる | どちらともいえない | あまり感じない | 感じない | 取組みを知らない | 無回答 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
全 体 | 822 | 14.1 | 52.2 | 18.3 | 7.9 | 3.3 | 3.4 | 0.7 | |
性別 | 男性 | 339 | 14.2 | 49.9 | 18.0 | 10.3 | 4.1 | 2.9 | 0.6 |
女性 | 483 | 14.1 | 53.8 | 18.6 | 6.2 | 2.7 | 3.7 | 0.8 | |
年令別 | 18~34歳 | 101 | 8.9 | 52.5 | 28.7 | 4.0 | 3.0 | 3.0 | 0.0 |
35~64歳 | 392 | 16.1 | 52.8 | 17.3 | 5.6 | 4.1 | 3.8 | 0.3 | |
65歳以上 | 329 | 13.4 | 51.4 | 16.4 | 11.9 | 2.4 | 3.0 | 1.5 |
◆ひったくり防止カバー取りつけキャンペーン◆
阿倍野区では、土日祝日を除く毎月26日、防犯見守り活動の一環として、「地域みまもり隊」による「ひったくり防止カバー無料取りつけキャンペーン」を実施しています。
問5-2 この取組みを知っていますか。
全体:「知らない」が58.0%と、「知っている」(41.2%)を上回っています。
男女別:男性で「知っている」の割合がやや高い傾向がみられました。
年令別:年齢層が高いほど「知っている」の割合が高く、年齢層が低いほど「知らない」の割合が高い傾向がみられました。

本取組みについては、コロナ禍における、防犯啓発活動として令和2年度より開始しました。
開催にあたっては、区広報紙やホームページ等で周知を行ってきましたが、今後は年齢層の低い方にも知っていただけるような周知を行ってまいります。
回答者数(名) | 知っている | 知らない | 無回答 | ||
---|---|---|---|---|---|
全 体 | 822 | 41.2 | 58.0 | 0.9 | |
性別 | 男性 | 339 | 43.4 | 55.8 | 0.9 |
女性 | 483 | 39.5 | 59.6 | 0.8 | |
年令別 | 18~34歳 | 101 | 21.8 | 78.2 | 0.0 |
35~64歳 | 392 | 37.8 | 62.0 | 0.3 | |
65歳以上 | 329 | 51.1 | 47.1 | 1.8 |
交通安全教育
阿倍野区では、交通事故防止に向けて警察等と連携して、交通安全教室の実施、交通安全啓発DVDを作成し、配布、啓発を行うなど、さまざまな取組みを行っています。
問5-3 交通安全教育についてお伺いします。このような取組みは、区民の交通ルール・マナーに関する意識及び理解の向上に役立っていると感じますか。
全体:最も多く回答されたのは「感じる」で42.2%、「大いに感じる」と合わせた割合は51.7%と半数を超えています。
男女別:大きな違いはみられません。
年令別:年令層が高いほど「あまり感じない」が高い傾向がみられました。

本取組みが区民の交通ルール・マナーに関する意識及び理解の向上に役立っていると感じる割合が高い結果となっておりますが、「どちらともいえない」、「あまり感じない」等のご意見の方にも役立っていると感じていただけるよう、今後も引き続き、警察等関係機関や地域と連携し、交通安全教育・啓発等に取り組み、安全で安心なまちづくりを進めてまいります。
回答者数(名) | 大いに感じる | 感じる | どちらともいえない | あまり感じない | 感じない | 取組みを知らない | 無回答 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
全 体 | 822 | 9.5 | 42.2 | 21.1 | 11.7 | 4.4 | 9.5 | 1.7 | |
性別 | 男性 | 339 | 9.4 | 40.1 | 20.6 | 13.3 | 5.0 | 9.4 | 2.1 |
女性 | 483 | 9.5 | 43.7 | 21.5 | 10.4 | 3.9 | 9.5 | 1.4 | |
年令別 | 18~34歳 | 101 | 10.9 | 45.5 | 21.8 | 8.9 | 2.0 | 10.9 | 0.0 |
35~64歳 | 392 | 9.9 | 42.3 | 20.4 | 10.7 | 6.1 | 9.7 | 0.8 | |
65歳以上 | 329 | 8.5 | 41.0 | 21.9 | 13.4 | 3.0 | 8.8 | 3.3 |
問6 問5-1から問5-3のような、警察等と連携して行う防犯・交通安全の各種取組みは、総合的に見て、街頭犯罪抑止や交通事故防止に役立っていると感じますか。
全体:最も多く回答されたのは「感じる」で、45.3%、「大いに感じる」と合わせた割合は56.7%と半数を大きく超えています。
男女別:大きな違いはみられません。
年令別:年令層が低いほど、「感じる」の割合が高い傾向がみられました。

本取組みが街頭犯罪抑止や交通事故防止に役立っていると感じる割合が高い結果となっておりますが、「どちらともいえない」、「あまり感じない」等のご意見の方にも役立っていると感じていただけるよう、今後も引き続き、警察等関係機関や地域と連携し、防犯啓発及び交通安全教育・啓発等に取り組み、安全で安心なまちづくりを進めてまいります。
回答者数(名) | 大いに感じる | 感じる | どちらともいえない | あまり感じない | 感じない | 取組みを知らない | 無回答 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
全 体 | 822 | 11.4 | 45.3 | 23.6 | 9.2 | 3.0 | 5.3 | 2.1 | |
性別 | 男性 | 339 | 11.5 | 44.0 | 23.6 | 10.0 | 3.8 | 5.0 | 2.1 |
女性 | 483 | 11.4 | 46.4 | 23.4 | 8.7 | 2.5 | 5.6 | 2.1 | |
年令別 | 18~34歳 | 101 | 7.9 | 51.5 | 24.8 | 5.9 | 3.0 | 6.9 | 0.0 |
35~64歳 | 392 | 14.5 | 44.1 | 22.7 | 8.4 | 3.3 | 5.9 | 1.0 | |
65歳以上 | 329 | 8.8 | 45.0 | 24.0 | 11.2 | 2.7 | 4.3 | 4.0 |
市民協働型自転車利用適正化事業について
問7 あなたは、日ごろ通勤・通学等で利用する区内の駅周辺における駐輪場の場所をご存知ですか。
- 全体:「知っている」と回答された割合は81.8%と8割を占め、「ない」と回答された割合は15.3%に留まりました。
- 時系列:平成30年度から大きな変化はみられません。
- 男女別:大きな違いはみられません。
- 年令別:65歳以上で「知っている」が低い傾向がみられました。

本取組みについては、男女とも、全年代において、日ごろ通勤・通学等で利用する区内の駅周辺における駐輪場の場所を知っている人の割合が、7割~8割を超えております。今後も、駐輪場の利用を促進させるため、駐輪場の周知活動や放置自転車へ注意喚起の札付けによる駐輪場利用の促進を行います。また、自転車の利用者が適正に駐輪場を利用し道路が安全で快適に利用できるよう、啓発活動を行ってまいります。
回答者数(名) | 知っている | 知らない | 無回答 | ||
---|---|---|---|---|---|
全体 | 822 | 81.8 | 15.3 | 2.9 | |
性別 | 男性 | 339 | 80.5 | 16.8 | 2.7 |
女性 | 483 | 82.6 | 14.3 | 3.1 | |
年令別 | 18~34歳 | 101 | 83.2 | 16.8 | 0.0 |
35~64歳 | 392 | 84.9 | 13.8 | 1.3 | |
65歳以上 | 329 | 77.5 | 16.7 | 5.8 |
地域での支え合い・助け合いについて
問8 あなたは、現在、生活している中で地域との「つながり」を感じることがありますか。
全体:最も多く回答されたのは「どちらかといえば感じていない」で39.5%、「感じていない」(21.4%)と合わせた割合は60.9%と6割に達しています。
男女別:男性で「どちらかといえば感じていない」「感じていない」を合わせた割合がやや高い傾向がみられました。
年令別:年令層が低いほど「どちらかといえば感じていない」「感じていない」を合わせた割合が高く、18~34歳で「感じていない」が3割に達しています。

生活している中で地域との「つながり」を感じていただけるように、身近な相談窓口として各地域に地域福祉コーディネーターを配置するなど、引き続きみんなで支え合う地域づくりと支援体制の充実に努めてまいります。
回答者数(名) | 感じている | どちらかといえば感じている | どちらかといえば感じていない | 感じていない | 無回答 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
全 体 | 822 | 9.2 | 28.2 | 39.5 | 21.4 | 1.7 | |
性別 | 男性 | 339 | 6.5 | 28.3 | 42.5 | 21.2 | 1.5 |
女性 | 483 | 11.2 | 28.2 | 37.5 | 21.3 | 1.9 | |
年令別 | 18~34歳 | 101 | 5.0 | 23.8 | 40.6 | 30.7 | 0.0 |
35~64歳 | 392 | 5.9 | 30.9 | 37.8 | 25.0 | 0.5 | |
65歳以上 | 329 | 14.6 | 26.4 | 41.3 | 14.0 | 3.6 |
地域福祉活動について
問9 あなたは、地域福祉活動に参加したことはありますか。
- 全体:「参加したことはない」が75.5%と7割以上を占めました。「参加したことがある(現在は参加していない)」は18.2%と2割を下回り、「参加している(現在も続けている)」は4.6%に留まりました。
- 男女別:大きな違いはみられません。
- 年令別:年令層が低いほど「参加したことはない」の割合が高く、18~34歳では8割を超えています。

誰もが自分らしく幸せに暮らし続けられるまちをめざして、お住まいの地域において行われている地域福祉活動について、関係機関と連携し周知広報に努めてまいります。
回答者数(名) | 参加している(現在も続けている) | 参加したことがある(現在は参加していない) | 参加したことはない | 無回答 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
全 体 | 822 | 4.6 | 18.2 | 75.5 | 1.7 | |
性別 | 男性 | 339 | 4.1 | 18.0 | 76.4 | 1.5 |
女性 | 483 | 5.0 | 18.4 | 74.7 | 1.9 | |
年令別 | 18~34歳 | 101 | 2.0 | 13.9 | 84.2 | 0.0 |
35~64歳 | 392 | 3.3 | 19.4 | 76.8 | 0.5 | |
65歳以上 | 329 | 7.0 | 18.2 | 71.1 | 3.6 |
路上喫煙対策事業について
阿倍野区のメインストリートである「あべの筋」において、安心、安全及び快適な生活環境を確保すること等を目的に、路上喫煙による被害やポイ捨てなどをなくすため、令和2年2月に路上喫煙禁止地区として指定しました。市民等への啓発、市民等の自主的な活動の支援、その他路上喫煙の防止のために必要な施策を実施しています。
問10 あなたは、あべの筋において路上喫煙者が減ったと感じますか。
- 全体:「大いに感じる」(7.0%)と「感じる」(42.9%)を合わせて49.9%と、「あまり感じない」(35.5%)と「感じない」(10.4%)を合わせた45.9%とわずかな差となっています。
- 男女別:大きな違いはみられません。
- 年令別:年令層が低いほど「感じない」の割合が高く、18~34歳では2割を超えています。

令和2年2月1日に、あべのターミナル周辺地域を路上喫煙禁止地区として指定いたしましたが、路上喫煙者が減ったと感じる割合と感じない割合がわずかな差となっています。令和2年度は新たに、職員による啓発、清掃活動を行ってまいりましたが、引き続き関係先と連携し、マナー啓発、禁止区域の周知を行い、受動喫煙による健康被害やポイ捨てを防止し、歩行者が快適に通行できる環境整備に努め、まちの魅力向上につなげてまいります。
回答者数(名) | 大いに感じる | 感じる | あまり感じない | 感じない | 無回答 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
全 体 | 822 | 7.0 | 42.9 | 35.5 | 10.4 | 4.1 | |
性別 | 男性 | 339 | 7.4 | 42.8 | 36.6 | 10.6 | 2.7 |
女性 | 483 | 6.8 | 42.9 | 34.8 | 10.4 | 5.2 | |
年令別 | 18~34歳 | 101 | 5.9 | 36.6 | 34.7 | 21.8 | 1.0 |
35~64歳 | 392 | 7.9 | 43.1 | 36.5 | 10.5 | 2.0 | |
65歳以上 | 329 | 6.4 | 44.4 | 34.7 | 7.0 | 7.6 |
あべの筋の魅力づくりについて
阿倍野区では、阿倍野区のメインストリートである「あべの筋」において、安全面にも考慮しつつ魅力的な空間形成や回遊性の向上を図るとともに、あべの筋の拡幅工事を機に阪堺電車軌道芝生化を行い、緑の少ない街なかに新たな緑化スペースを創出し、都市景観の向上や騒音の軽減、ヒートアイランド現象による気温上昇の緩和などをめざしています。また、あべの筋整備後も維持発展させていくため、民間活力を活用したタウンマネジメントの組織(TMO)をめざしています。
問11 あなたは、阪堺電車軌道の芝生化や地域によるにぎわい創出の取組み、あべの筋とその周辺地域の路上喫煙禁止地区指定により「まちが魅力的になった」と思いますか。
- 全体:最も多く回答されたのは「どちらかといえばそう思う」で49.8%、次いで「そう思う」が24.4%で、合わせて74.2%と7割を大きく超えています。
- 時系列:「そう思う」と回答された割合は、平成元年度の29.9%から減少傾向にあります。
- 男女別:大きな違いはみられません。
- 年令別:「どちらかといえばそう思う」と「そう思う」を合わせた割合は、35~64歳でやや高く、65歳以上で低い傾向がみられます。

「まちが魅力的になった」と思われる割合は令和元年度と比較すると横ばいではありますが、令和3年度以降、まちが魅力的になったと思う回答が高い割合となるよう、引き続き地域の方と協働であべの筋沿道の環境美化活動に取組むとともに、区役所としてもあべのの魅力発信を進めてまいります。
回答者数(名) | そう思う | どちらかといえばそう思う | どちらかといえばそう思わない | そう思わない | 無回答 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
全体 | 822 | 24.4 | 49.8 | 14.3 | 6.2 | 5.2 | |
性別 | 男性 | 339 | 25.4 | 48.1 | 16.2 | 5.9 | 4.4 |
女性 | 483 | 23.8 | 50.9 | 13.0 | 6.4 | 5.8 | |
年令別 | 18~34歳 | 101 | 27.7 | 45.5 | 20.8 | 5.9 | 0.0 |
35~64歳 | 392 | 24.7 | 53.8 | 11.7 | 6.9 | 2.8 | |
65歳以上 | 329 | 23.1 | 46.2 | 15.5 | 5.5 | 9.7 |
問12 あなたは、上記のこれらの取組みを続けることにより、まちの環境向上やにぎわいづくりにつながると思いますか。
- 全体:「どちらかといえばそう思う」が45.8%で最も多く、「そう思う」が40.1%で続き、合わせて85.9%と8割を大きく超えています。
- 時系列:「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と回答された割合は、平成30年度の75.1%から増加傾向が続いています。
- 男女別:大きな違いはみられません。
- 年令別:35~64歳では「そう思う」と「どちらかといえばそう思う」を合わせた割合が9割を占めています。

あべの筋の魅力づくりの取組みについて、8割以上の方にまちの環境向上、にぎわいづくりにつながると回答いただいております。令和3年度以降、さらに高い割合となるよう、あべのの魅力発信や、にぎわいづくりへの支援等を行い、阿倍野全体の環境向上や、にぎわいづくりにつながるよう取組みを進めてまいります。
回答者数(名) | そう思う | どちらかといえばそう思う | どちらかといえばそう思わない | そう思わない | 無回答 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
全体 | 822 | 40.1 | 45.8 | 6.1 | 3.4 | 4.6 | |
性別 | 男性 | 339 | 40.7 | 44.8 | 6.5 | 4.1 | 3.8 |
女性 | 483 | 39.5 | 46.6 | 5.8 | 2.9 | 5.2 | |
年令別 | 18~34歳 | 101 | 40.6 | 45.5 | 12.9 | 1.0 | 0.0 |
35~64歳 | 392 | 41.6 | 48.2 | 5.6 | 2.6 | 2.0 | |
65歳以上 | 329 | 38.0 | 43.2 | 4.6 | 5.2 | 9.1 |
その他区政全般
問13 その他、区政全般に関するご意見がありましたら、お書きください。
自由記述欄の内容
記載された主な内容は「自転車マナーについて」、「道路整備について」、「情報発信について」、「まちづくりについて」等がありました。
- 自転車に乗っている人のマナーが悪い。人が多く歩いている歩道をスピードを出して乗っている。信号無視をしている。事故があってからでは遅いのでマナーの向上を図ってほしい。
- あべの筋の拡幅・歩道整備を進めて欲しい。
- 自分から情報を得ようとする人、情報を知る方法を知っている人はいいのですが、情報を自分から得ようとしない人、情報を知る方法を知らない人への情報発信をどうしたらいいか考えていく必要があると思います。
- 阿倍野区はあべの筋周辺だけではないので、全ての阿倍野区を活性化して頂ける様お願いしたい。どの区にも負けない阿倍野区を期待しています。
- 働く世代にはあまり取り組んでいるような活動を知る機会はありません。路上喫煙についても禁止をしているがまだまだタバコのポイ捨てを見かける事が多い。灰皿を無くすとポイ捨てが増えますね。今後の課題だと思います。
- 暗い夜道には、街灯を増やして安全な街作りにより一層取り組んで頂きたい。
- 学校の通学路にたくさんの見守りの方がいて下さりとてもありがたく思っています。一方で子供が放課後ボールで遊べる場所がなく、自由に気兼ねなく遊べる場所を確保してほしいです。
- 国・大阪府・大阪市全体で取り組む必要があるが各種手続きのオンライン化・ワンストップ化を推進して欲しい。マイナンバーカードをより活用して各種手続きのデータによる管理を進める事により区政に係わる業務の簡単化・効率化につなげて欲しい。いつも区民の為に様々な取り組みをありがとうございます。これからもより良い街の為によろしくお願いします。
- 阿倍野区はとても住みやすくて魅力があり大好きです。見守り隊の方々など色々区政に関わって下さっている方々に感謝しています。
探している情報が見つからない

このページの作成者・問合せ先
大阪市阿倍野区役所 総務課区政企画グループ
〒545-8501 大阪市阿倍野区文の里1丁目1番40号(阿倍野区役所2階)
電話:06-6622-9683
ファックス:06-6621-1412