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令和3年度 第2回 阿倍野区民モニターアンケート結果

2023年4月21日

ページ番号:562777

アンケートの概要

阿倍野区の事業や取組みに対するご意見やご提案をいただき、みなさまの声を区政に反映するために、阿倍野区にお住まいの18歳以上の方から無作為に2,000名の方を選ばせていただき、ご協力をお願いしました。

アンケートの趣旨

 阿倍野区では、「誰もが住みたい、住み続けたいまち『あべの』の実現」をめざし、「阿倍野区将来ビジョン」・「阿倍野区運営方針」に基づき、さまざまな取組みを行っています。
 本アンケートを通して、区の事業や取組みについて広く意見や評価をいただくことで区民ニーズを把握し、今後の阿倍野区政に反映していくための貴重な情報として活用することを目的としています。

調査方法

  • 調査対象:阿倍野区内在住の18歳以上の方で、住民基本台帳から無作為に抽出した方(2,000名)
  • 調査期間:令和3年12月8日(水曜日)~令和3年12月24日(金曜日)
  • 調査方法:調査票の送付による配布と返信封筒・大阪市行政オンラインシステムによる回収

区民モニター数および回答者数

区民モニター数および回答者数
 区民モニター数総計回答者数総計回答率(%)
男性女性男性女性
18~34歳20522342830588820.56
35~64歳44153597613622936537.40
65歳以上24834859613416730150.50
総計8941106200030045475437.70

報告書について

(注1)特にことわりのない場合は全て複数の選択肢から1つだけを選択して回答する問となっています。

(注2)結果数値に関しましては、複数回答の場合には100%を超える場合があります。

各種会議や相談・手続き等のオンライン化

阿倍野区では、コロナ禍における感染防止策とともに、区民の皆さんの利便性の向上のため、区内各地域の方々にご参加いただく各種会議や区役所への手続き、相談等において、新たなチャレンジとして「オンライン化」の取組みを進めています。

問1 阿倍野区において、各種会議やイベントへの参加、区役所で受け付ける一部の相談や申請手続き等が、オンラインで実施できることをご存じですか。

問1の男女別年齢別構成比
問1回答者数
(名)
知っている少しは知っている知らない無回答
全体75412.5%28.5%56.2%2.8%
性別男性30011.7%28.3%56.0%4.0%
女性45413.0%28.6%56.4%2.0%
年齢別18~34歳8815.9%18.2%64.8%1.1%
35~64歳3659.0%31.8%57.8%1.4%
65歳以上30115.6%27.6%51.8%5.0%
知っている12.5%、少しは知っている28.5%、知らない56.2%、無回答2.8%
  • 全体:最も多く回答されたのは「知らない」で、56.2%でした。「知っている」「少しは知っている」を合わせた割合は41.0%となり、「知らない」方が大きく上回っています。

  • 男女別:大きな違いは見られません。

  • 年齢別:18~34歳で、「知らない」の割合が64.8%と高い傾向が見られました。

問2 阿倍野区において、「オンライン化」の取組みが、効果的に進められていると感じますか。

問2の男女別年齢別構成比
問2回答者数
(名)
感じるどちらかと
いえば感じる
どちらかと
いえば感じない
感じない無回答
全体7546.9%26.0%40.8%22.5%3.7%
性別男性3007.0%26.3%38.0%25.3%3.3%
女性4546.8%25.8%42.7%20.7%4.0%
年齢別18~34歳8812.5%30.7%39.8%15.9%1.1%
35~64歳3654.7%27.9%43.0%23.6%0.8%
65歳以上3018.0%22.3%38.5%23.3%8.0%
感じる6.9%、どちらかといえば感じる26.0%、どちらかといえば感じない40.8%%、感じない22.5%、無回答3.7%
  • 全体:「どちらかと言えば感じない」「感じない」を合わせた割合(63.3%)は、「感じる」「どちらかと言えば感じる」を合わせた割合(32.9%)を大きく上回っています。

  • 男女別:大きな違いは見られません。

  • 年齢別:「感じる」「どちらかといえば感じる」と回答した割合は、18~34歳が43.2%となり、35~64歳(32.6%)、65歳以上(30.3%)に比べ多くなっています。

阿倍野区では区政の「オンライン化」を進めていますが、この取組みの認知度や、効果的に進められていると感じる区民の割合はまだまだ低くなっています。

区民の皆様に「便利になった」と思っていただけるよう、これまでの紙媒体や、対面による手続き等の良さも活かしながら、職員自身のオンラインに関する知識の習得を図り、オンラインを活用した相談や手続き、イベント等の取組みおよび情報発信を進め、誰もが参加しやすい区政をめざします。

区民サービスの向上

阿倍野区では質の高いサービスを提供できるよう、区民にとってわかりやすく利用しやすい窓口の実現に取り組んでいます。

問3 あなたは、効果的・効率的な業務運営(※)に向け、区の実情や特性に応じて、区役所の取組みが進められていると感じますか。

(※)待ち時間短縮、レイアウトの工夫、業務の一部民間委託などの業務改善や経費削減を行うことを意味します
問3の男女別年齢別構成比
問3回答者数
(名)
感じるどちらかと
いえば感じる
どちらかと
いえば感じない
感じない無回答
全体75410.7%42.2%29.7%13.8%3.6%
性別男性30012.7%43.7%27.0%14.0%2.7%
女性4549.5%41.2%31.5%13.7%4.2%
年齢別18~34歳8818.2%35.2%25.0%20.5%1.1%
35~64歳3656.3%46.0%31.2%14.2%2.2%
65歳以上30114.0%39.5%29.2%11.3%6.0%
感じる10.7%、どちらかといえば感じる42.2%、どちらかといえば感じない29.7%、感じない13.8%、無回答3.6%
  • 全体:「どちらかといえば感じる」と回答した割合が前年と同じく最も多く、42.2%となっています。

  • 時系列:「感じる」「どちらかといえば感じる」を合わせた割合は、令和元年度は68.1%であるのに対し、令和2年度は63.8%、令和3年度は52.9%と、年々減少しています。

  • 男女別:大きな違いは見られません。

  • 年齢別:「感じる」「どちらかといえば感じる」を合わせた割合が全ての年齢で50%を超えていますが、35~64歳では「感じる」が6.3%と低くなっています。

阿倍野区役所では、昨年度より窓口の待ち人数やお呼び出し状況を阿倍野区ホームページで確認できるようにするといった取組みを行っていますが、「感じる」「どちらかといえば感じる」の割合が減少する結果となりました。

令和4年2月からは、一部の窓口において、インターネットから窓口の混雑状況を確認し、外出先からでもオンラインでの来所予約を行える仕組みを導入しました。

今後も引き続き、区民にとってわかりやすく利用しやすい窓口の実現に向けた取組みを進めるとともに、取組みを知っていただけるよう「広報あべの」や区ホームページ、ツイッター等を活用し、積極的な情報発信に努めます。

問3-2 あなたは、この1年間に、来訪や電話で区役所を利用したことはありますか。

問3-2の男女別年齢別構成比
問3-2回答者数
(名)
あるない無回答
全体75478.0%21.0%1.1%
性別男性30081.0%18.3%0.7%
女性45476.0%22.7%1.3%
年齢別18~34歳8870.5%29.5%0.0%
35~64歳36578.4%21.6%0.0%
65歳以上30179.7%17.6%2.7%
ある78.0%、ない21.0%、無回答1.1%
  • 全体:「ある」と回答した割合が78.0%と多くなっています。

  • 時系列:「ある」と回答した割合が、令和元年度から令和2年度にかけては減少しましたが、令和3年度は78.0%となっており、前年に対して上回っています。

  • 男女別:大きな違いは見られません。

  • 年齢別:大きな違いは見られません。

問3-3 問3-2で「区役所を利用したことがある」と回答された方におうかがいします。あなたは、区役所を利用した際、案内サービスや窓口、電話などの応対が良いと感じましたか。

問3-3の男女別年齢別構成比
問3-3回答者数
(名)
感じたどちらかと
いえば感じた
どちらかと
いえば感じ
なかった
感じなかった無回答
全体58840.6%42.3%12.8%4.1%0.2%
性別男性24342.0%44.0%9.9%3.7%0.4%
女性34539.7%41.2%14.8%4.3%0.0%
年齢別18~34歳6256.5%25.8%11.3%6.5%0.0%
35~64歳28633.6%48.3%13.6%4.5%0.0%
65歳以上24045.0%39.6%12.1%2.9%0.4%
感じた40.6%、どちらかといえば感じた42.3%、どちらかといえば感じなかった12.8%、感じなかった4.1%、無回答0.2%
  • 全体:最も多く回答されたのは「どちらかといえば感じた」で、42.3%でした。「感じた」「どちらかといえば感じた」を合わせた割合は、82.9%となっています。

  • 時系列:「感じた」「どちらかといえば感じた」を合わせた割合は、令和元年度から令和2年度にかけては4.7%増加しましたが、令和3年度では前年に比べ3.5%減少しています。

  • 男女別:大きな違いは見られません。

  • 年齢別:35歳~64歳で「感じた」の割合がやや低い傾向が見られます。

今後も引き続き、案内サービスや窓口、電話などの応対について、区民のみなさまの意見や評価を把握し、改善につなげる取組みを進めます。

また、職員の接遇力等を向上させる研修を実施し、区民から信頼される自律的な職員の育成と区民サービスの向上に努めます。

区民の防災力向上

阿倍野区では「災害対策基本法」、「大阪市地域防災計画」および「阿倍野区地域防災計画」に基づき、防災関係機関および区民との協働による地域防災力の向上を図っています。

問4 コロナ禍における避難場所について、災害時避難所だけでなく、自宅での在宅避難や、親戚・友人・知人宅への避難、ホテル等民間施設への避難などを候補として考えていますか。

問4の男女別年齢別構成比
問4回答者数
(名)
考えている考えていないわからない無回答
全体75450.8%23.3%24.5%1.3%
性別男性30053.0%23.3%22.3%1.3%
女性45449.3%23.3%26.0%1.3%
年齢別18~34歳8856.8%14.8%27.3%1.1%
35~64歳36555.1%20.3%24.4%0.3%
65歳以上30143.9%29.6%23.9%2.7%
考えている50.8%、考えていない23.3%、わからない24.5%、無回答1.3%
  • 全体:考えている」の割合が、50.8%と半数を超える結果となっています。

  • 男女別:大きな違いはみられません。

  • 年齢別:「考えている」の割合が、18歳~34歳(56.8%)、35歳~64歳(55.1%)では半数を超えていますが、65歳以上(43.9%)は、半数を下回った結果となっています。

コロナ禍においては、災害時避難所の密を避ける必要があります。今後も在宅避難等災害時避難所以外の避難場所について考えていただけるよう、啓発を進めます。

問5 広報あべの9月号に「我が家の防災プランnavi」を掲載していますが、活用していますか。

問5の男女別年齢別構成比
問5回答者数
(名)
活用して
いる
活用して
いない
掲載されて
いることを
知らない
無回答
全体75412.7%48.3%37.4%1.6%
性別男性30014.7%46.3%38.0%1.0%
女性45411.5%49.6%37.0%2.0%
年齢別18~34歳888.0%30.7%61.4%0.0%
35~64歳36510.7%48.2%41.1%0.0%
65歳以上30116.6%53.5%25.9%4.0%
活用している12.7%、活用していない48.3%、掲載されていることを知らない37.4%、無回答1.6%
  • 全体:最も多く回答されたのは「活用していない」で、48.3%となりました。「活用していない」「掲載されていることを知らない」を合わせた割合は、85.7%という結果となっています。

  • 男女別:大きな違いはみられません。

  • 年齢別:「掲載されていることを知らない」の割合が、65歳以上で25.9%と最も低く、18~34歳では61.4%と6割を超える結果となっています。

「我が家の防災プランnavi」を9月号広報紙に掲載しましたが、37.4%の方が「掲載されていることを知らない」と回答されています。区民の方の目に留まるよう名称の周知を含め、啓発を進めます。

また、「活用していない」と回答された方が48.3%と半数近くなっています。だれもが活用していただけるよう、啓発を進めます。

問6 あなたは、災害時に対する日ごろの備えについて、家族で話し合っていますか。

(※)災害時避難方法の確認、家の安全対策や備蓄(非常持ち出し品・家庭内備蓄品)の準備など
問6の男女別年齢別構成比
問6回答者数
(名)
話し合っている少し話し合っている話し合う予定話し合って
いない
無回答
全体75412.9%50.1%9.4%26.1%1.5%
性別男性30013.3%50.3%8.3%27.3%0.7%
女性45412.6%50.0%10.1%25.3%2.0%
年齢別18~34歳8817.0%52.3%5.7%23.9%1.1%
35~64歳36511.5%51.5%10.4%26.6%0.0%
65歳以上30113.3%47.8%9.3%26.2%3.3%
話し合っている12.9%、少し話し合っている50.1%、話し合う予定9.4%、話し合っていない26.1%、無回答1.5%
  • 全体:最も多く回答されたのは「少し話し合っている」(50.1%)で、「話し合っている」(12.9%)と合わせた割合は63.0%と6割に達しています。

  • 男女別:大きな違いはみられません。

  • 年齢別:「話し合っている」「少し話し合っている」を合わせた割合は、18~34歳が最も高く(69.3%)、「話し合う予定」と回答した割合は、35~64歳が最も高くなりました(10.4%)。

「話し合っている」「少し話し合っている」を合わせた割合が63.0%となっており、自助の取組みが進んでいると考えられます。今後も災害時避難方法の確認、家の安全対策や備蓄などを確実に実施していただけるよう、我が家の防災プランnaviや市民防災マニュアルなどを活用し、啓発を進めます。

安全・安心なまちづくり推進事業

阿倍野区では、街頭犯罪抑止のために警察等と連携して、防犯出前講座の実施、「地域みまもり隊」によるパトロール、「こども110番の家」啓発活動、防犯関連グッズの配布等、さまざまな取組みを行っています。

問7 このような防犯啓発活動に関する各種取り組みは、区民の安全安心のため、街頭犯罪防止に役立っていると感じますか。

問7の男女別年齢別構成比
問7回答者数
(名)
大いに感じる感じるどちらとも
いえない
あまり
感じない
感じない取組みを
知らない
無回答
全体75410.5%50.0%22.9%6.8%2.0%6.9%0.9%
性別男性30011.7%51.3%20.0%9.0%2.7%5.0%0.3%
女性4549.7%49.1%24.9%5.3%1.5%8.1%1.3%
年齢別18~34歳8810.2%39.8%28.4%5.7%3.4%11.4%1.1%
35~64歳36510.1%46.6%27.7%5.8%1.9%7.9%0.0%
65歳以上30111.0%57.1%15.6%8.3%1.7%4.3%2.0%
大いに感じる10.5%、感じる50.5%、どちらともいえない22.9%、あまり感じない6.8%、感じない2.0%、取組みを知らない6.9%、無回答0.9%
  • 全体:最も多く回答されたのは「感じる」(50.0%)で、「大いに感じる」と合わせた割合は、60.5%と6割を超える結果となっています。

  • 時系列:「大いに感じる」「感じる」を合わせた割合は、令和元年度から年々減少しています。

  • 男女別:男性で「大いに感じる」「感じる」を合わせた割合がやや高い傾向が見られます。

  • 年齢別:「大いに感じる」「感じる」を合わせた割合は、65歳以上が最も高く(68.1%)、年齢が高いほど「感じる」割合が高い傾向が見られました。その他の回答には大きな違いは見られません。

本取組みが安全安心のため、街頭犯罪抑止に役立っていると感じる割合が高い結果となっておりますが、令和元年度から年々減少傾向になっています。今後も引き続き、警察等関係機関や地域と連携し、特殊詐欺等の時節に応じた話題も含んだ防犯啓発活動に取り組み、安全で安心なまちづくりを進めてまいります。

ひったくり防止カバー取りつけキャンペーン

阿倍野区では、土日祝日を除く毎月26日、防犯見守り活動の一環として、「地域みまもり隊」による「ひったくり防止カバー無料取り付けキャンペーン」を実施しています。

問8 この取組みを知っていますか。

問8の男女別年齢別構成比
問8回答者数
(名)
知っている知らない無回答
全体75441.2%57.8%0.9%
性別男性30038.0%61.7%0.3%
女性45443.4%55.3%1.3%
年齢別18~34歳8826.1%73.9%0.0%
35~64歳36539.5%60.5%0.0%
65歳以上30147.8%49.8%2.3%
知っている41.2%、知らない57.8%、無回答0.9%
  • 全体:「知らない」が「知っている」を16.6%上回る結果になっています。
  • 時系列:令和2年度と比べ、大きな違いは見られません。
  • 男女別:「知っている」と回答した割合は、女性の方が男性より若干高くなっています。
  • 年齢別:「知らない」の割合が、18歳~34歳では73.9%、35~64歳では60.5%と高くなっていますが、65歳以上では、「知っている」「知らない」の割合はほぼ差がありません。

本取組みについては、コロナ禍における防犯啓発活動として、令和2年度より開始しました。

開催にあたっては、区広報紙やホームページ等で周知を行ってきましたが、今後はTwitterやInstagram等も活用し、年齢層の低い方にも知っていただけるような周知を行ってまいります。

交通安全教育

阿倍野区では、交通事故防止に向けて警察等と連携して、交通安全教室の実施、交通安全啓発DVDを作成し、配布・啓発を行うなど、さまざまな取組みを行っています。

問9 このような交通安全教育に関する各種取組みは、区民の交通ルール・ マナーに関する意識及び理解の向上に役立っていると感じますか。

問9の男女別年齢別構成比
問9回答者数
(名)
大いに
感じる
感じるどちらとも
いえない
あまり
感じない
感じない取組みを
知らない
無回答
全体7548.2%37.9%22.7%11.1%4.1%14.2%1.7%
性別男性3007.0%40.3%22.3%8.7%5.3%15.0%1.3%
女性4549.0%36.3%22.9%12.8%3.3%13.7%2.0%
年齢別18~34歳886.8%38.6%13.6%12.5%3.4%23.9%1.1%
35~64歳3656.6%35.6%27.9%10.7%3.8%15.1%0.3%
65歳以上30110.6%40.5%18.9%11.3%4.7%10.3%3.7%
大いに感じる8.2%、感じる37.9%、どちらともいえない22.7%、あまり感じない11.1%、感じない4.1%、取組みを知らない14.2%、無回答1.7%
  • 全体:最も多く回答されたのは「感じる」(37.9%)で、「大いに感じる」と合わせた割合は、46.1%となっています。

  • 時系列:「取組みを知らない」と回答した割合は、令和2年度を上回った結果となっています。

  • 男女別:大きな違いは見られません。

  • 年齢別:65歳以上では、「大いに感じる」「感じる」を合わせた割合が、他の年代に比べ高くなっています(51.1%)。18歳~34歳では、「取組みを知らない」と回答した割合が他の年代に比べ高い結果となっています(23.9%)。

本取組みが区民の交通ルール・マナーに関する意識及び理解の向上に役立っていると感じる割合が、令和2年度と比較すると減少しているとともに、年齢層の低い方への周知ができていない結果となっております。今後は、新たな発信方法を取り入れるとともに、引き続き、警察等関係機関や地域と連携し、交通安全教育・啓発等に取り組み、安全で安心なまちづくりを進めてまいります。

安全・安心なまちづくり推進事業

問10 問7~9のような、警察等と連携して行う防犯・交通安全の各種取組みは、総合的に見て、犯罪防止や交通事故防止に役立っていると感じますか。

問10の男女別年齢別構成比
問10回答者数
(名)
大いに感じる感じるどちらとも
いえない
あまり感じない感じない取組みを
知らない
無回答
全体7548.9%47.6%21.9%7.7%3.1%8.6%2.3%
性別男性3008.0%52.7%18.3%5.3%5.0%9.3%1.3%
女性4549.5%44.3%24.2%9.3%1.8%8.1%2.9%
年齢別18~34歳889.1%42.0%20.5%5.7%4.5%17.0%1.1%
35~64歳3658.5%45.8%25.5%8.2%1.6%9.9%0.5%
65歳以上3019.3%51.5%17.9%7.6%4.3%4.7%4.7%
大いに感じる8.9%、感じる47.6%、どちらともいえない21.9%、あまり感じない7.7%、感じない3.1%、取組みを知らない8.6%、無回答2.3%
  • 全体:最も多く回答されたのは「感じる」で47.6%、「大いに感じる」と合わせた割合は、56.5%となっています。
  • 時系列:「取組みを知らない」と回答した割合は、令和2年度を上回った結果となっています。
  • 男女別:「大いに感じる」「感じる」を合わせた割合は、男性が60.7%、女性が53.8%となり、男性の方がやや高い傾向が見られます。
  • 年齢別:大きな違いは見られません。

本取組みが街頭犯罪抑止や交通事故防止に役立っていると感じる割合が高い結果となっておりますが、令和2年度に比べ「取組みを知らない」と回答した割合が多くなっております。今後は、新たな発信方法を取り入れるとともに、警察等関係機関や地域と連携し、防犯啓発及び交通安全教育・啓発等に取り組み、安全で安心なまちづくりを進めてまいります。

放置自転車に関する取組み

阿倍野区では、地域の住民の方々や企業と協働し、区内の駅周辺で放置自転車解消や自転車マナー向上に向けた啓発活動を行っています。

問11 あなたは、日ごろ通勤・通学等で利用する区内の駅周辺における駐輪場の場所を知っていますか。

問11の男女別年齢別構成比
問11回答者数
(名)
知っている知らない無回答
全体75481.4%16.3%2.3%
性別男性30081.7%15.7%2.7%
女性45481.3%16.7%2.0%
年齢別18~34歳8883.0%14.8%2.3%
35~64歳36583.6%16.2%0.3%
65歳以上30178.4%16.9%4.7%
知っている81.4%、知らない16.3%、無回答2.3%
  • 全体:最も多く回答されたのは「知っている」で、81.4%と8割を超える結果となっています。
  • 時系列:令和2年度と比べ、大きな違いは見られません。
  • 男女別:大きな違いはみられません。
  • 年齢別:大きな違いは見られません。

男女とも、全年代において、日ごろ通勤・通学等で利用する区内の駅周辺における駐輪場の場所を知っていると回答した方の割合が、7割~8割を超えております。今後も、駐輪場の利用を促進させるため、駐輪場の周知活動や放置自転車への注意喚起を行ってまいります。また、自転車の利用者が適正に駐輪場を利用し、道路が安全で快適に利用できるよう、啓発活動も行ってまいります。

あべの筋魅力づくり事業

阿倍野区では、メインストリートである「あべの筋」において、安全面にも考慮しつつ魅力的な空間形成や回遊性の向上を図るとともに、あべの筋の拡幅工事を機に阪堺電車軌道芝生化を行い、緑の少ない街なかに新たな緑化スペースを創出し、都市景観の向上や騒音の軽減、ヒートアイランド現象による気温上昇の緩和などをめざしています。

問12 あなたは、あべの筋の阪堺電車軌道が芝生化されていることが「まちの魅力の一つである」と感じますか。

問12の男女別年齢別構成比
問12回答者数
(名)
大いに
感じる
感じるあまり
感じない
感じない無回答
全体75418.8%48.9%23.5%6.4%2.4%
性別男性30021.0%48.7%21.3%7.0%2.0%
女性45417.4%49.1%24.9%5.9%2.6%
年齢別18~34歳8819.3%46.6%26.1%5.7%2.3%
35~64歳36517.5%48.2%26.0%7.7%0.5%
65歳以上30120.3%50.5%19.6%5.0%4.7%
大いに感じる18.8%、感じる48.9%、あまり感じない23.5%、感じない6.4%、無回答2.4%
  • 全体:最も多く回答されたのは「感じる」で48.9%、「大いに感じる」と合わせた割合は、67.7%という結果になっています。

  • 男女別:大きな違いは見られません。

  • 年齢別:65歳以上で「大いに感じる」「感じる」を合わせた割合が、70.8%と高い傾向となっています。

阪堺電車軌道が芝生化されていることが「まちの魅力の一つである」と感じている割合が高くなっております。引き続き、芝生に限らず、あべのの魅力発信を進めてまいります。

路上喫煙対策事業

阿倍野区では、安心、安全及び快適な生活環境を確保すること等を目的に、路上喫煙による被害やポイ捨てなどをなくすため、メインストリートである「あべの筋」を、令和2年2月に路上喫煙禁止地区として指定しました。市民等への啓発、市民等の自主的な活動の支援、清掃活動など路上喫煙防止のために必要な施策を実施しています。

問13 あなたは、あべの筋において、路上喫煙者が減ったと感じますか。

問13の男女別年齢別構成比
問13回答者数
(名)
大いに
感じる
感じるあまり
感じない
感じない無回答
全体7548.6%49.5%30.1%8.6%3.2%
性別男性3007.7%49.0%29.3%11.7%2.3%
女性4549.3%49.8%30.6%6.6%3.7%
年齢別18~34歳888.0%46.6%34.1%9.1%2.3%
35~64歳3658.2%47.1%33.2%11.0%0.5%
65歳以上3019.3%53.2%25.2%5.6%6.6%
大いに感じる8.6%、感じる49.5%、あまり感じない30.1%、感じない8.6%、無回答3.2%
  • 全体:最も多く回答されたのは「感じる」で49.5%で、「大いに感じる」と合わせた割合は、58.1%という結果になっています。
  • 時系列:「大いに感じる」「感じる」を合わせた割合が58.1%となり、前年の49.9%を大きく上回った結果となっています。
  • 男女別:大きな違いは見られません。
  • 年齢別:「大いに感じる」「感じる」を合わせた割合は、65歳以上が最も多く、62.5%となりました。

本取組みにより、あべの筋の路上喫煙者が減ったと感じる割合が令和2年度に比べ高くなっています。今後も引き続き関係先と連携し、マナー啓発、禁止区域の周知を行い、受動喫煙による健康被害やポイ捨てを防止し、歩行者が快適に通行できる環境整備に努め、まちの魅力向上につなげてまいります。

魅力あるまちづくり

問14 あべの筋において、阪堺電車軌道敷の芝生化や周辺地域の路上喫煙禁止地区指定などのさまざまな取組みにより、まちが魅力的になっていると感じますか。

問14の男女別年齢別構成比
問14回答者数
(名)
大いに
感じる
感じるあまり
感じない
感じない無回答
全体7549.3%53.2%28.6%4.9%4.0%
性別男性30012.0%51.3%28.0%6.0%2.7%
女性4547.5%54.4%29.1%4.2%4.8%
年齢別18~34歳8813.6%54.5%27.3%3.4%1.1%
35~64歳3659.6%51.2%32.1%5.8%1.4%
65歳以上3017.6%55.1%24.9%4.3%8.0%
大いに感じる9.3%、感じる53.2%、あまり感じない28.6%、感じない4.9%、無回答4.0%
  • 全体:最も多く回答されたのは「感じる」(53.2%)で、「大いに感じる」と合わせた割合は、62.5%という結果になっています。
  • 時系列:令和元年度、令和2年度に比べ、「大いに感じる」と答えた割合が大きく減少しています。
  • 男女別:男性のほうが、「大いに感じる」「感じる」と答えた割合が多く、その他に大きな違いは見られません。
  • 年齢別:「大いに感じる」「感じる」を合わせた割合は18歳~34歳が最も高く(68.1%)「あまり感じない」「感じない」を合わせた割合は35歳~64歳が最も高くなっています。(37.9%)

本取組みにより、まちが魅力的になったと感じる割合が高くなっています。今後もより魅力的になったと感じていただける方が増えるよう、取り組みを進めてまいります。

あべのブランド・魅力向上への取組み

阿倍野区では、区内の都市景観資源、商店街などの魅力資源を「あべのブランド」として情報発信するとともに、地域団体・企業等と連携して、イベント等により区内の回遊性を高め、まちの魅力の向上を図っています。

問15 区内の魅力資源の情報発信や、地域団体・企業等によるイベント等の取組みにより、「あべのの魅力が十分発信できている」と思いますか。

問15の男女別年齢別構成比
問15回答者数
(名)
そう思うどちらかと
いえば思う
どちらかと
いえば思わない
思わない無回答
全体7545.0%39.7%41.6%9.7%4.0%
性別男性3003.7%40.3%42.3%11.3%2.3%
女性4545.9%39.2%41.2%8.6%5.1%
年齢別18~34歳8811.4%37.5%40.9%9.1%1.1%
35~64歳3652.7%41.6%44.1%9.3%2.2%
65歳以上3016.0%37.9%38.9%10.3%7.0%
そう思う5.0%、どちらかといえばそう思う39.7%、どちらかといえば思わない41.6%、思わない9.7%、無回答4.0%
  • 全体:最も多く回答されたのは「どちらかと言えば思わない」で41.6%となっています。
  • 男女別:大きな違いは見られません。
  • 年齢別:「そう思う」「どちらかといえば思う」を合わせた割合と、「どちらかといえば思わない」「思わない」を合わせた割合に大きな違いは見られません。

本取組については、主に令和3年度から「あべのブランド」の発信として取り組みを進めてきましたが、「どちらかと言えば思わない」が最も多い回答となりました。今後は、新たな魅力資源も追加し、あべのの魅力情報の発信を進めてまいります。

問16 上記魅力情報の発信や地域住民・企業等との協働によるにぎわいづくりの取組みにより、「あべのが魅力あるまちとなっている」と感じますか。

問16の男女別年齢別構成比
問16回答者数
(名)
感じるどちらかと
いえば感じる
どちらかと
いえば感じない
感じない無回答
全体7548.0%39.4%40.8%7.6%4.2%
性別男性3007.7%39.0%41.3%9.0%3.0%
女性4548.1%39.6%40.5%6.6%5.1%
年齢別18~34歳8814.8%43.2%30.7%9.1%2.3%
35~64歳3656.6%42.2%42.5%6.6%2.2%
65歳以上3017.6%34.9%41.9%8.3%7.3%
感じる8.0%、どちらかといえば感じる39.4%、どちらかといえば感じない40.8%、感じない7.6%、無回答4.2%
  • 全体:「感じる」「どちらかと言えば感じる」を合わせた割合(47.4%)と、「どちらかと言えば感じない」「感じない」を合わせた割合(48.4%)がほぼ同じになっています。
  • 男女別:大きな違いは見られません。
  • 年齢別:「感じる」「どちらかと言えば感じる」を合わせた割合は18歳~34歳が最も高く、「どちらかと言えば感じない」「感じない」を合わせた割合は、65歳以上が最も高い結果となっています。

本取組については、主に令和3年度から「あべのブランド」の発信により取り組みを進めてきましたが、「どちらかと言えば感じない」「感じない」を合わせた割合が「感じる」「どちらかと言えば感じる」を合わせた割合よりわずかに多い結果となりました。今後は、より「魅力あるまちとなっている」と感じていただけるよう、地域住民・企業等と協働したにぎわいづくりの取り組みを進めてまいります。

地域福祉計画について

阿倍野区では、お住まいの地域において、さまざまな地域福祉活動が展開されています。

(児童の登下校時の見守り活動・ふれあい喫茶などのサロン活動・地域防災に関する活動・ 高齢者食事サービス・子育てサロン・子ども食堂など)

問17 地域福祉活動に参加したことはありますか。

問17の男女別年齢別構成比
問17回答者数
(名)
参加している
(現在も続けて
いる)
参加したことが
ある(現在は
参加していない)
参加したことは
ない
無回答
全体7545.0%15.8%76.7%2.5%
性別男性3005.7%15.0%77.3%2.0%
女性4544.6%16.3%76.2%2.9%
年齢別18~34歳880.0%10.2%88.6%1.1%
35~64歳3654.9%13.7%80.3%1.1%
65歳以上3016.6%19.9%68.8%4.7%
参加している5.0%、参加したことがある15.8%、参加したことはない76.7%、無回答2.5%
  • 全体:最も多く回答されたのは「参加したことはない」で76.7%と7割を超える結果となっています。
  • 時系列:令和2年度に比べ、大きな違いは見られません。
  • 男女別:大きな違いは見られません。
  • 年齢別:全年齢で「参加したことが無い」が最も多く回答された結果となっています。

お住まいの地域において行われている地域福祉活動に興味を持っていただけるよう、関係機関と連携し周知広報に努めてまいります。

地域での支え合い・助け合いについて

阿倍野区では、「見守り相談室」を設け、各地域に「地域福祉コーディネーター」を配置するなどにより、要援護者(災害時や日常生活において支援や見守りを必要とする方)の実態把握に努め、適切に地域の見守り活動や福祉サービスなどにつないでいます。

問18 地域で支援を必要としている人に必要な支援が行き届く地域社会になっていると感じますか。

問18の男女別年齢別構成比
問18回答者数
(名)
感じるどちらかといえば感じるどちらかといえば感じない感じない無回答
全体7543.7%32.0%45.2%14.9%4.2%
性別男性3003.7%33.3%45.3%14.3%3.3%
女性4543.7%31.1%45.2%15.2%4.8%
年齢別18~34歳881.1%39.8%45.5%12.5%1.1%
35~64歳3652.2%31.0%48.5%15.3%3.0%
65歳以上3016.3%30.9%41.2%15.0%6.6%
感じる3.7%、どちらかといえば感じる32.0%、どちらかといえば感じない45.2%、感じない14.9%、無回答4.2%
  • 全体:最も多く回答されたのは「どちらかと言えば感じない」(45.2%)で、「感じない」と合わせた割合は、60.1%という結果になっています。
  • 男女別:大きな違いは見られません。
  • 年齢別:「どちらかと言えば感じない」「感じない」を合わせた割合は、35歳~64歳が最も多く、63.8%という結果になっています。

要援護者の実態を把握し、適切に地域の見守り活動や福祉サービスなどにつないでいる事例を知っていただくことで、地域で支援を必要としている人に必要な支援が行き届く地域社会になっていると感じていただけるよう、関係機関と連携し周知広報の工夫をしてまいります。

区民との協働による阿倍野区健康づくり推進事業

阿倍野区では、区民一人一人の健康意識を高め、主体的に健康づくりに取り組めるようウォーキングサポーターや老人クラブ連合会等と協働して、ウォーキングやいきいき百歳体操などを実施し、支援しています。

問19 あなたは、1回30分以上の運動をどれくらいの頻度で行っていますか。

問19の男女別年齢別構成比
問19回答者数
(名)
行っていない月1~2回週1回週2回以上ほとんど毎日無回答
全体75433.7%10.2%15.9%21.5%17.4%1.3%
性別男性30027.3%9.3%19.3%21.3%21.7%1.0%
女性45437.9%10.8%13.7%21.6%14.5%1.5%
年齢別18~34歳8835.2%14.8%19.3%18.2%12.5%0.0%
35~64歳36537.5%11.5%15.9%20.0%14.2%0.8%
65歳以上30128.6%7.3%15.0%24.3%22.6%2.3%
行っていない33.7%、月1~2回10.2%、週1回15.9%、週2回以上21.5%、ほとんど毎日17.4%、無回答1.3%
  • 全体:最も多く回答されたのは「行っていない」(33.7%)となり、続いて、「週2回以上」(21.5%)という結果になっています。
  • 時系列:令和2年度に比べ「行っていない」は減少しています。「週1回」「週2回以上」「ほとんど毎日」と回答された割合は、それぞれ増加傾向にあります。
  • 男女別:「行っていない」と回答した割合は、女性が男性を10.6%上回る結果となりました。
  • 年齢別:大きな違いは見られません。

「新しい生活様式」を取り入れながら、少しずつ健康づくりに取り組んでいることが考えられます。コロナ禍においても、感染症予防に配慮しながら、安心して参加していただけるウォーキングイベントの企画をはじめ、主体的に健康づくりに取り組めるよう支援します。

あべのウォーク

阿倍野区では、4㎞のコースを設定し区内の名所、旧跡を巡る「あべのウォーク」や、老人クラブが中心となり2~3㎞コース設定の「あべの・ちょこっとウォーキング」を開催しています。

問20 あなたは、この取り組みをご存じでしたか。

問20の男女別年齢別構成比
問20回答者数
(名)
知っている知らない無回答
全体75448.5%50.0%1.5%
性別男性30041.0%58.0%1.0%
女性45453.5%44.7%1.8%
年齢別18~34歳8831.8%68.2%0.0%
35~64歳36546.8%52.1%1.1%
65歳以上30155.5%42.2%2.3%
知っている48.5%、知らない50.5%、無回答1.5%
  • 全体:「知らない」と回答した割合は、「知っている」と回答した割合を1.5%上回っていますが、両者はほぼ拮抗しています。
  • 時系列:「知っている」と回答した割合が、令和元年度から令和2年度にかけては減少しましたが、令和3年度は17.7%増加しています。
  • 男女別:「知っている」と回答した割合は、男性が41.0%、女性が53.5%となり、女性が上回っています。
  • 年齢別:「知っている」と回答した割合が最も多いのは65歳以上(55.5%)、「知らない」と回答した割合が最も多いのは18歳~34歳(68.2%)となっています。

今年度も長引くコロナ禍で「あべのウォーク」の開催は中止となりましたが、「あべのちょこっとウォーク」の開催や「わが街あべのウォーキングマップ集」の作成等により、「知っている」が増加したと考えられます。今後も引き続き、広報紙・ホームページ・SNSなどの活用により発信に努めます。

その他区政全般

問21 その他、区政全般に関するご意見がありましたら、お書きください。

区の広報・広聴について
  • 「広報あべの」に載っている情報でいろんな事を知っています。より多くの情報を載せてくれると嬉しいです。

  • 色々と頑張ってくださっていることをこちらのアンケートで初めて認識しました。広報紙でしか「阿倍野区」というワードを意識することがあまりなく、自身が地域との関りや郷土愛のようなものが薄れてるなあと感じました。広報紙の紙面をもう少し刷新するなど少し斬新な取り組みをして頂いたらもっとわかりやすく、目立つかもしれません。

  • SNSや広報等でもっと広く多くの人に知らせてください。活動の入り口が解りにくく、参加しづらい状況です。防災活動等には参加していますが、地域活動には今の所、全然です。やりたい気持ちも多少は有りますがね!

  • 区の情報が散在しているので、区の魅力(歴史、観光等)、区の機能(オンライン手続き種類や参加方法等)や地域情報(医療機関の紹介等)等を一冊の本にまとめて、定期的に区民に配布して頂きたいです。 特に区内に引っ越してきた方々が、その本を一冊所持しておけば区の全てが理解できるような分かり易いものが好ましいと思います。

オンライン化について
  • 区役所での滞在時間を軽減するため、事前にメールで相談が可能になり利用した。とても丁寧な返信があり、手間が省け助かりました。コロナ禍における支援金の申請や決定も親切で迅速でした。区民の生活の質を高める努力されていて素晴らしいです。
  • 色んなことがオンライン化する事がありがたい方がいる反面、ご老人などはついていけるのかが心配になります。
  • 健康診断や様々なサービスが簡単に見れるアプリが欲しい、大阪市のホームページなどは見にくく、検索しにくい。
  • これからも住み良い町にしていって下さい。宜しくお願いします。申請手続きオンラインでできるそうですが、高齢者には難しいので簡単にできるようにして下さったら良いと思います。文字(スマホ)も小さくて打ちにくいので……。
  • 「オンライン」は知っていますが、高齢者は家にパソコンがないので、ガラケーでネットをつけていませんので利用出来ません。時代についていけません。
区政について
  • ハード面も大事だと思う。区役所の建物が暗い感じがする。「あそこに行けば相談できる」「何かおもしろいイベントがありそうだ」というオープンな雰囲気・外観づくりも大事だと思う。用事がある時だけ区役所に行くのではなく、集まれるサロン風にしたらどうか。1階をカフェにするとか発想を考えて欲しい。
  • 北側での地域でのイベントはよく目にするが、いつも遠くて参加や見学に伺うことが出来ない。色々な場所での開催を望みます。
  • より一層魅力的な街づくり 安心に暮らせる街にしていただきたいです
  • 日常生活を普通に送っていれば、区や区役所と関わる機会はほとんどない。先日、期日前投票で区役所に行ったぐらいである。退職したら、地域と関わる機会が増えてくるとは思う。日常が職場と自宅の往復である区民が区のよさを知ったり感じたりできる何かがあればよいと思う。
  • 阿倍野区は一般に「他人の役に立ちたい」という意識のある人が多いのでは、と感じる。アンケートを通じ、色々な取り組みをしていただいているのだと感じた。
地域活動・まちづくりについて
  • 昔から住んでいる方々は、色々な催しを町会の役員から聞いて参加しているが、町会に入っていない者は、全く何も知らない。
  • 喫煙禁止区域を指定すると共に、喫煙所を設置するようにしないと、他の指定外の土地での喫煙が増え、意味をなさないと思います。禁止区域外の喫煙はひどく、吸殻をそのまま捨てていく人が大半です。(ルシアスとキューズの間はひどすぎます)正直、防止活動前よりひどくなってる気がします。
  • あべの筋は、きれいになってきていますが、その他の筋や公園は、まだまだポイ捨て等が多いのできれいになってほしいと思っています。
  • 魅力のある場所や建物が、観光資源となるように点ではなく線でつなげるような街づくり、他府県や他の地域からも多くの人、特に若い人が訪れるような魅力のある街づくりを進めていただきたいです。
  • 長年居住していて住みやすく感じているが日頃はあまり区に携わっている環境にない。 地域との関わりがほとんどない。
  • 私の仕事は土日祝が出勤なので地域のイベントには参加しにくいため、区の取り組みに触れられる機会が少ないです。
  • 阿倍野区が好きなのでもっと魅力的な町になっていってほしいです。
  • 健康な人のみがイベントなどを利用でき、体の不自由な人はどうしても内にこもってしまいすので、不自由な人でも参加しやすい状況を作って頂きたいです。
  • 木・花などを多く植えて緑の多い町にしたい。桜並木など。
  • 煙草のポイ捨てが酷すぎます。特に信号待ちする場所、溝の中、なんとかならないでしょうか。道路のペットボトルや缶のポイ捨ても気になります。
道路・交通について
  • 阿倍野筋の車の混雑緩和、阿倍野筋歩道でスピードを出して走る電動自転車の規制(歩行者が危険)。歩道が拡幅されたのは良いと思う。
  • あべの筋の拡張工事がなかなか進まないのはなぜ? 土地は確保してるのにちっとも進まない。 天王寺の渋滞が解消されないから車で来る家族が嫌がってる。 歩道橋も撤去して欲しい、自転車の通行が危なくて仕方ない。
  • 阿倍野筋の路上駐車をどうにかして欲しいです。自転車の信号無視率が高いと感じます(他地域にて業務しているため)。車で通勤することがあり、青信号で直進していても何度も事故を起こしそうになります。
  • あべの筋の芝生やハルカス周辺はきれいになって良いですが、昭和町~西田辺周辺ももっと開発されたら良いなと思う。道路ももう少しきれいになってほしい。
  • 各駅、駐輪場が整備されて利用しやすくなってきていますが、停める台数が減ってしまい、時間帯によっては満車になり困ります。駐輪場を増やして頂けますと有難いです。阿倍野区大好きです。ありがとうございます。
  • 阿倍野筋も高齢者が多いにも関わらず自転車のマナーが悪く、同居の87歳の母は歩くのが怖いと言っています。私自身、自転車同士のトラブル(私は歩行者でしたが)に巻き込まれそうになったことがあります。自転車専用道路を作って欲しい。マナーも徹底指導して欲しい。区民だよりにマナーについて掲載されていましたが、周知されていない。残念です。
  • 区役所に行くバスがほしい。歩いていくのは遠いので(前にあった赤バスのようなもの)
  • 歩行中に電動自転車のスピードの出し過ぎで危険な事が多いです。車用道路を広めにとるとかマナーの講習とか対策が必要だと思います。事故があってからでは遅いので早急に対処をと感じます。
  • 区役所への交通・バスなど出してほしい。赤バスのような。年を取ると歩くのが大変で区役所に行くのにタクシーを使ったりしなくてはいけなくなる。
  • もっと駐輪場を増やしてほしい。
防災・防犯について
  • 自転車の防止カバーの取り付け、区役所だけでなく以前のように公園などいろいろなところで多くの人にいき渡るようにお願いします。
  • もっと積極的に防犯カメラの設置をお願いしたい。
  • こども110番の家がさらに増え、子供の安全が図れ、さらに子育てがしやすいまちになるよう願っています。
  • 防災訓練等の実施が少ないと思います。
教育・子育てについて
  • 子供たちが、学び、安全に遊べる場所を充実してほしい。
  • 子育てに関するサポートがとても手厚いなと感じます。コロナで大変な中、様々な取り組みをして頂き、ありとうございます。
  • 小学校、中学校の給食のアレルギーに対して(子供の食物アレルギー)学校の先生の知識、協力、メニュー等を区政から学校教育に投げかけてほしい。
福祉・健康について
  • 各種支援を必要としている方々は必ずしも、能動的な人ばかりではないと思います。福祉に関する情報がそういった方々にもしっかり届くように期待したいです。
  • 仕事をしている者にとっては健康診断(年に1度の大腸や婦人科)など受けにくいので不便と感じている。ワクチン接種にしても同様。
  • 現在はまた働いていますが、仕事をやめたらいろいろ参加していきたいと思います。今はアスマイルをコマーシャルしています。
区役所・職員の対応について
  • 福祉の仕事をしています。書類等の簡素化、分かりやすさを進めていただきたく思います。また。窓口での対応についても異動等のためか良く分かっている方とそうでない方があり、不安になることがあります。
  • 区役所、保健所、税務署など問い合わせをした時、親切に相談に乗って頂き心丈夫になりました。今後もより一層市民の力になってください。
  • 区役所のサービスははるかに善くなっている。もう少し時間が短縮されれば最高!
  • 区役所での手続きは待ち時間が長すぎる。
  • 各種証明書発行の待ち時間が比較的長いので、短縮化に向け方策を考えてほしい
  • 忙しさによるかもしれませんが、課によって対応の良し悪しがあると思います。
  • 区役所の方の窓口対応が人によるのですが、冷たい感じの話し方をされる方がいるので改善してほしいです。

令和3年度 第2回 阿倍野区民モニターアンケート調査

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令和3年度 第2回阿倍野区民モニターアンケート報告書

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