令和5年度第3回阿倍野区区政会議会議録(令和5年12月13日開催)
2024年12月12日
ページ番号:616089
第3回 阿倍野区区政会議会議録
1.日時:令和5年12月13日(水曜日)19時02分~20時31分
2.場所:阿倍野区役所大会議室
3.出席者
(会場参加)
(委員等)荒田委員、家永委員、稲森委員、井上委員、今井委員、王委員、大鳥委員、大森委員、小川委員、甲斐委員、北田委員、潮見委員、白石委員、新藤委員、辰嵐委員、谷口委員、中山委員、東野委員、松下委員、森尾委員
(市会議員)木下議員、谷井議員
(市側)山田区長、佐藤副区長、小林総務課長、泉区政企画担当課長、伊村市民協働課長、筒井教育支援担当課長、中村保健福祉課長、竹田保健子育て担当課長、萩窓口サービス課長、松本保険年金担当課長、西山生活支援担当課長、行政関係
(オンライン参加)
(委員等)金光委員
(市会議員) 梅園議員
1. 議題
(1)令和6年度阿倍野区運営方針(素案)および令和6年度阿倍野区事業計画書(素案)について
(2)その他
閉会
○泉区政企画担当課長
それでは、失礼いたします。みなさま、こんばんは。定刻を少し過ぎてしまいましたけれども、ただいまより阿倍野区区政会議を開催させていただきます。
本日は、何かとお忙しいところお集まりいただきまして、誠にありがとうございます。
私は、阿倍野区役所区政企画担当課長の泉と申します。よろしくお願いいたします。
会議に先立ちまして、阿倍野区山田区長よりご挨拶申しあげます。
○山田区長
こんばんは。阿倍野区長の山田でございます。
みなさまには、日頃から区政の推進に多大なご協力をいただいておりまして、厚くお礼を申しあげます。本日はご多用のところ、阿倍野区区政会議にご出席いただきましてありがとうございます。この区政会議は、今年10月に2年に1度の委員の改選時期を迎え、19名の方々に新たな委員としてご就任をいただいております。また、7名の委員に引き続きご就任いただいておりますことを合わせてお礼申しあげます。
本日は、この新メンバーによる初めての区政会議ということで、多くのみなさまに会場へお越しいただいております一方で、1名の委員と1名の議員の方にオンラインでご出席をいただいております。次回以降も区政会議は、オンラインを併用して行いますので、オンラインでのご出席か、会場へお運びいただくか、みなさまのご都合のよいほうでご協力賜れば幸いでございます。
今年度は、阿倍野区政が80周年を迎えている中、区内の全地域において各種イベントなどが盛況に開催され、まちなか防災訓練も順調に進行していっております。
また、あべのカーニバルやスポーツフェスタ、そして2025年大阪・関西万博の機運を盛り上げるABENO EXPO2023も無事に開催することができました。みなさまのご協力、ご参加に重ねて感謝を申しあげます。
さて、本日の開催にあたり、事前にお送りしました会議資料につきましては、これまでに区政会議や区教育会議でいただきましたご意見をできる限り反映したいとの思いをもって、来年度の阿倍野区運営方針および事業計画書の素案として作成しているものでございます。
新委員による各部会の構成メンバーも決まってまいりました中、来年度の当区運営方針の策定に向けまして、早速ですけれども本日もみなさまからご意見を頂戴できればと考えております。
なお、私自身、今月に初めて、新型コロナに感染するという経験をいたしました。インフルエンザも流行しておりますことから、念のため、この会議もマイクは消毒しながら回すなど、慎重に対応させていただいているところでございます。委員のみなさまには、それぞれのお立場から忌憚のないご意見を賜りますようお願い申しあげまして、ご挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
○泉区政企画担当課長
ありがとうございました。それでは、着席にて進めさせていただきます。
今回の会議では、Microsoft Teamsを利用しまして、オンラインを併用して開催しております。本日は1名の委員の方がオンラインで参加の予定でございまして、今、参加の確認を取っているところでございます。また、1名の市会議員の方がオンラインで参加していただいております。区役所内のほかの執務室でも本会議の様子を見させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。
オンラインで参加しておられますみなさまにおかれましては、発言される際にマイクをオンにしていただき、発言が終わられましたらマイクをオフにしてくださいますようお願いします。
また、質疑応答の際にご発言される場合は、手を挙げるマークをクリックし議長からの合図を待ってから発言していただきますようお願いします。
それでは、会議に移らせていただきますが、本日は追加の資料を机の上に置いております。資料の確認を順番にしてまいります。
まずは、令和5年度第3回阿倍野区区政会議の次第ですね。別紙1-1阿倍野区区政会議委員名簿(50音順)。別紙1-2区政会議安全・安心部会委員名簿、1-3福祉・健康づくり部会委員名簿、1-4まちづくり部会委員名簿となっておりまして、事前にみなさまのご希望を聞かせていただいて、このようにさせていただいております。
それから、別紙2の座席表。資料1令和6年度阿倍野区運営方針(素案)、資料2令和6年度阿倍野区事業計画書(素案)となっております。
机上に配付させていただいておりますのが、資料1令和6年度阿倍野区運営方針(素案)の差し替えでございまして、こちら、1ページ目の中段から下の段の経営課題2のところの4決算額、5予算額、6予算額について、金額が間違っておりましたので、こちらが差し替えということになっております。
また、もう一枚の差し替えなんですけれども、資料2の30ページになりますが、具体的取組5-1-2の4決算額、令和4年度決算額につきまして金額が間違っていましたので、こちら、訂正して差し替えさせていただければと思います。お手数をかけて申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
続きまして、参考資料1「おさんぽmap」周知チラシ、参考資料2令和5年度第2回阿倍野区区政会議全体会でのご意見と対応一覧となっております。
あと当日配付資料で、「天王寺駅周辺区域の喫煙所について」、以上が本日の資料となっております。
オンラインの方へは、差し替え、当日の配付資料も含めまして、メールでお送りいたしております。不足等ございましたら、お知らせいただければと思いますが、大丈夫でしょうか。
はい、なお今回の会議につきましては、資料1ページ目から順番にページ番号を打っていますので、説明する際にはページ番号で読み上げますので、該当のページをご覧いただきますようお願いいたします。
それでは、別紙1の委員名簿をご覧ください。
本日の会議には、条例第7条第5号により、議長を含む委員の定数の2分の1以上の委員が出席しなければ、これを開くことができないと規定されております。定数は26名で、本日、小田委員、小嶋委員、波多野委員、森浦委員はご欠席でございまして、榮山委員のほうが、今、ご到着されていない状態でございます。
あと、オンラインで参加予定の金光委員につきましても、今、確認が取れていない状態でございますが、現在20名の委員の方にご出席いただいており、定足数を満たしております。
本日は、改選後、初めての会議となりますので、委員のみなさまに名簿の順番に自己紹介をお願いしたいと思います。座席順にもなるんですが、まず荒田委員よりお願いできればと思います。よろしくお願いします。
○荒田委員
荒田利高と申します。生まれも育ちも王子町で育ったんですけれども、結婚を機に今、金塚地域に住んでおります。マンション自体に理事会と町内会と2つありまして、町内会のほうをお手伝いさせていただいてます。今回、公募で参加させていただきます。よろしくお願いします。
○家永委員
文の里地域から地域団体で出ております家永でございます。今期2期目でございます。よろしくお願いいたします。
○稲森委員
阿倍野地区から稲森と言います。私は、食事サービス委員会の委員長をやらせていただいております。3月3日のまちなか防災訓練に向けて、ちょっと今みんなで計画しております。
以上です。
○井上委員
阿倍野区社会福祉協議会からまいりました、井上禮子と申します。住まいは晴明丘地区に住んでおります。どうぞよろしくお願いいたします。
○今井委員
丸山連合の今井です。2期目になります。前期は安全・安心部会というところでやってましたけど、今期は福祉関係のところを1からまた勉強させてもらうということで、そこに所属することになりました。よろしくお願いします。
○王委員
常盤連合地区からまいりました王と申します、連合の副会長をさせていただいております。私は、ハルカス、近鉄百貨店のそばに住んでおります。展望の一番角ですね。次が渡ると金塚連合になります。今後ともよろしくお願いいたします。
○大鳥委員
阿倍野区PTA協議会から来ました大鳥と申します。常盤地区に住んでおります。よろしくお願いします。
○大森委員
大森と言います。よろしくお願いします。公募委員で2期目になります。私は、文の里商店街の中でシェアキッチンをしておりまして、顔の見えるコミュニティづくりや、子育て支援、フードパントリー事業などを行っております。また今期もよろしくお願いします。
○小川委員
こんばんは。小川と言います。公募で選んでいただいた委員になります。高松地区に住まいして、今年で31年になるんですけれども、あまり地域との関わりがなかったんですけれども、今後とも皆さんのお話なんかを聞かせていただいて勉強していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○甲斐委員
こんばんは。阿倍野区商店会連盟から来ました甲斐と言います。住居は阿倍野筋1丁目です。一応、阿倍野区民ですので、よろしくお願いします。
○泉区政企画担当課長
失礼します。金光委員、聞こえてますでしょうか。
○金光委員
聞こえますか。
○泉区政企画担当課長
今、委員様の名簿の順に自己紹介をしていただいておりますので、金光委員、お願いできればと思います。
○金光委員
阿倍野区身体障がい者団体協議会に参加させていただいております金光と言います、住居は、山南町3丁目です。福祉・健康部会に所属しています。どうぞよろしくお願いします。
○泉区政企画担当課長
ありがとうございました。
○北田委員
すみません、高松地域から来ました北田と言います。よろしくお願いいたします。
○潮見委員
阿倍野区医師会の潮見です。普段は阪南町1丁目で内科の医者をやってます。よろしくお願いします。
○白石委員
みなさま、こんばんは。公募でここに参りました白石と申します。阿倍野に住んで、もうちょっとで40年というとこです。孫も、一応子どもたちも阿倍野でお世話になりましたので、何かお手伝いできればいいなと思ってます。どうぞよろしくお願いします。
○新藤委員
私は、阪南連合から来ました新藤忠夫と言います。育ちは、常盤地区のですね、一応そこで育ちまして、かぐや幼稚園、常盤小学校、文の里中学校の一応卒業生ということで、今、結婚しましてから阪南連合に移りまして、阪南連合町会一番北側の4丁目に住んでおります。よろしくお願いいたします。
○辰嵐委員
みなさま、こんばんは。金塚地域からまいりました金塚連合振興町会で会長をさせていただいております辰嵐と言います。どうぞみなさま、よろしくお願いをいたします。
○谷口委員
こんばんは、公募委員で選んでいただきました谷口久美子と申します。住まいは高松のほうになりますが、阿倍野での居住は十数年ですが、子どもの頃から天王寺方面にはご縁があり、親類も阿倍野にありましたり、いろいろなご縁で、今回、公募委員として採用していただきました。よろしくお願いいたします。
○中山委員
王子連合のほうからまいりました中山と申します。よろしくお願いします。部門は、安全・安心部会委員会というところでございまして、安心については災害とか、そういう部分になるのかな。特に自然災害、非常に日本列島、北は北海道、南は沖縄まで、結構深刻であります。それと、台風が結構ございますので、その年によって、かなり被害が出る場合もあります。私のところも5年前に非常に大きな台風に飛ばされまして、非常に苦労した経験がございます。何とか、2年ばかしかかって、立ち直りさせていただいた次第です。これも、地域のみなさまのおかげかなと思ってます。
また安心のほうは、ちょっと車両関係のほうで仕事で関わっておるものですから、特に今、問題になっている自転車の事故、これが非常に多発していると、ヘルメット着用が昨年の令和4年、4月から今年ですかね、令和5年の4月、これが努力義務であるということで、特にお年寄り、それから小さな子どもさん、自転車に乗るときはヘルメットをかぶりましょうということで、今進んでおります。そういったことで、これからみなさま方とご一緒にお話しをしながら、また深めていきたいなと思います。どうぞよろしくお願いします。
○東野委員
みなさま、こんばんは。お世話になります。美章園3丁目からまいりました公募委員で2年目です。2期目ですね。東野義晃と申します。お世話になります。
前回もそうでしたけれども、今回も区役所さんのやっていらっしゃる行事とか素案に対して、自分なりにこうしたらいいんじゃないかなとか、そういったことの疑問点をこの会議の中で発言して、そしてそれをまた採用されたらいいんじゃないかなとそういうふうに思っております。これから2年間ですか、またどうぞ、みなさまよろしくお願いします。ありがとうございました。
○松下委員
こんばんは。新しく公募委員で参加させていただきます松下育子と申します。よろしくお願いします。生まれも育ちも阿倍野で、阿倍野小学校に通っておりました。子どもが3人おりまして、今ちょうど3人とも阿倍野小学校に通っています。地域のこととしては、聖天山公園、聖天さんのほとりに面した長屋に、去年の5月にシェア型図書室ほんむすびというのをつくりまして、そこの運営のお手伝いをさせていただいてます。阿倍野のことをもっともっと知りたいなと思って参加させていただいております。よろしくお願いいたします。
○森尾委員
みなさま、こんばんは。私、阿倍野区老人クラブ連合会の会長をしております森尾でございます。4年前から、遡って4年間、この区政会議で安全・安心部会のほうに属しておりました。久しぶりに戻ってきました。よろしくお願いします。
○泉区政企画担当課長
みなさま、ありがとうございました。続きまして、本日ご出席の市会議員のみなさまをご紹介させていただきます。市会議員のみなさまは、条例第8条第1項により選出された選挙区の区政会議に出席し、区政会議における議論に資するために必要な助言をすることができると規定されております。
まず、木下吉信市会議員でございます。
○木下議員
よろしくお願いします。
○泉区政企画担当課長
続きまして、本日オンラインで出席いただいております梅園周市会議員でございます。よろしくお願いします。
○梅園議員
よろしくお願いします。
○泉区政企画担当課長
続きまして、谷井正佳市会議員でございます。
○谷井議員
はい、よろしくお願いします。
○泉区政企画担当課長
どうぞよろしくお願いいたします。
続きまして、区役所職員を紹介いたします。区長の山田でございます。
○山田区長
よろしくお願いします。
○泉区政企画担当課長
副区長の佐藤でございます。
○佐藤副区長
佐藤でございます。よろしくお願いいたします。
○泉区政企画担当課長
総務課長の小林でございます。
○小林総務課長
小林でございます。よろしくお願いいたします。
○泉区政企画担当課長
市民協働課長の伊村でございます。
○伊村市民協働課長
よろしくお願いいたします。
○泉区政企画担当課長
教育支援担当課長の筒井でございます。
○筒井教育支援担当課長
筒井でございます。よろしくお願いいたします。
○泉区政企画担当課長
窓口サービス課長の萩でございます。
○萩窓口サービス課長
よろしくお願いします。
○泉区政企画担当課長
保険年金担当課長の松本でございます。
○松本保険年金担当課長
よろしくお願いいたします。
○泉区政企画担当課長
保健福祉課長の中村でございます。
○中村保健福祉課長
中村です。よろしくお願いいたします。
○泉区政企画担当課長
保健子育て担当課長の竹田でございます。
○竹田保健子育て担当課長
竹田と申します。よろしくお願いいたします。
○泉区政企画担当課長
生活支援担当課長の西山でございます。
○西山生活支援担当課長
西山です。どうぞよろしくお願いします。
○泉区政企画担当課長
どうぞよろしくお願いいたします。
今回につきましても傍聴要領を定め、会議を公開いたします。本日は、傍聴に、2名の方がお越しいただいております。
また、議事録につきましても、後日公表となりますのでよろしくお願いいたします。
また、今回の会議より、区政への区民参加との充実の観点から、会議の録画映像を議事録公表までの間、ユーチューブにて動画配信をいたしますのでよろしくお願いいたします。
それでは、まず初めに、条例第7条第1項の規程によりまして、委員のみなさまの互選により、議長、副議長の選任をお願いしたいと思います。議長、副議長は、少なくともそのいずれかの出席が会議開催の要件となることが条例第2条第2項第3項で規定されております。
ではまず、議長につきまして、どなたかご推薦なり立候補なりはございませんでしょうか。
○家永委員
推薦します。
○泉区政企画担当課長
家永委員、お願いいたします。
○家永委員
老人クラブ会長の森尾さんを推薦いたします。いかがでしょうか。
○泉区政企画担当課長
家永委員より、森尾委員を推薦するというご発言がありましたがいかがでしょうか。
よろしいでしょうか。
(拍手)
○泉区政企画担当課長
ありがとうございました。それでは、森尾委員に議長をお願いしたいと存じます。
続きまして、副議長の互選をお願いいたします。どなたか、推薦なり立候補はございませんでしょうか。
森尾委員、お願いいたします。
○森尾委員
地域団体から推薦されている辰嵐委員にお願いしたいと思うんですけどどうでしょうか。
○泉区政企画担当課長
辰嵐委員に副議長をお願いしたいというご発言がありました。いかがでしょうか。
(拍手)
○泉区政企画担当課長
ありがとうございました。それでは、辰嵐委員に副議長をお願いしたいと存じます。
恐れ入りますが、森尾委員、辰嵐委員は、議長、副議長席へ移動のほうをお願いいたします。
それでは、議長から一言ご挨拶をいただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
○森尾議長
着座のままで失礼いたします。ただいま、議長に選任されました森尾でございます。よろしくお願いいたします。
この会議は、区の職員方が終業なさった後の会議ということなので、みなさまに置かれては、ちょっと出にくい時間帯になったと思いますけれども、その点ご了承いただきたいと思います。よろしくお願いします。
区政会議は、区で実施される諸事業が区政運営に関しての委員のみなさま方の意見を区長をはじめ、区役所の職員のみなさま方に直接ご意見を伝えていくということでございます。他の委員の方々とも一緒に、課題の解決に向けての意見の交換をしたという場でございます。そのため、日頃地域の担い手として、様々な活動をされている団体から、ご推薦をいただいた方や公募で選定された方々にお集まりをいただいているところでございます。誰もが住みたい、住み続けたいまち「あべの」というテーマでございますけれども、これをめざしまして、ともに地域を取り巻く課題の解決に取り組んでいくといった趣旨でこの会議を進めていきたいと考えております。
委員のみなさまには、何とぞ活発なご意見を賜りますようお願い申しあげまして、甚だ簡単ではございますけれども、就任にあたっての挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○泉区政企画担当課長
ありがとうございました。
それでは、ここからは進行を森尾議長にお願いしたいと存じます。議長、よろしくお願いいたします。
○森尾議長
それでは早速でございますけれども、次第に沿って進めてまいりたいと思います。
令和6年度阿倍野区運営方針(素案)および令和6年度阿倍野区事業計画書(素案)について、事務局からご説明をお願いします。
○泉区政企画担当課長
区政企画担当課長の泉です。令和6年度阿倍野区運営方針(素案)につきまして、山田区長からご説明させていただきます。
○山田区長
それでは、まず私からご説明をいたします。1ページの資料1ですね。令和6年度阿倍野区運営方針(素案)をお開きいただきたいと存じます。1ページでございます。
令和6年度の阿倍野区役所の「目標」「使命」および「所属運営の基本的な考え方」といたしましては、誰もが住みたい、住み続けたいまち「あべの」の実現という目標に向けまして、区将来ビジョンに掲げます5つの柱に引き続き取り組んでまいります。
特に、地域の防災力向上や見守り体制の構築など、地域と連携して取組みを進めるとともに、幅広い住民の地域活動への参加・参画を促すため、効果的な支援を実施してまいります。
また、子ども・青少年の健やかな成長をサポートし、児童虐待の未然防止やリスク軽減を含めた環境づくりを充実させてまいります。
さらに、区内の魅力資源を「あべのdakara」として、おさんぽmapを区内外へアピールし、2025年大阪・関西万博の機運の盛り上げを図るとともに、魅力と活力あふれるまちをめざします。
引き続き、区民の視点に立った質の高い行政サービスの提供に取り組むとともに、区政会議等のご意見を受けて、施策事業を推進してまいりたいと考えております。
運営方針におけます重点的に取り組む経営課題につきましては、1ページから2ページにかけまして記載をしておりまして、4つの経営課題を抜粋して掲載をさせていただいておりますので、ご参照をいただければと思います。
私からの説明は以上でございます。
○泉区政企画担当課長
続きまして、令和6年度阿倍野区事業計画書(素案)について、ご説明いたします。
3ページの資料2、令和6年度阿倍野区事業計画書(素案)をご覧ください。
阿倍野区では、資料1は、大阪市共通様式の運営方針になるんですけれども、それを具体的に説明する資料としまして、阿倍野区独自でこちらの資料を作成しております。
4ページをご覧ください。先ほど、区長よりご説明いたしました所属運営の基本的な考え方を記載しております。
次のページをご覧ください。ここからが、個別の経営課題になりますが、こちらに記載しているめざす状態、中長期的な取組みの方向性、アウトカム指標については、阿倍野区将来ビジョンと合わせた記載としております。
なお、区民モニターアンケートとは、阿倍野区民のうち2,000人を無作為抽出して年に2回実施しております。
次のページをご覧ください。各具体的な取組の右側にある参考、区政会議等意見につきましては、本年度にいただいた主な意見を掲載し、下の欄の主な取組の黄色をつけている取組みが意見を反映して実施していくものとなっております。
また、令和6年度予算額につきましては、現在の要求額を記載しておりまして、今後、2月から3月の大阪市会を経て確定していくこととなりますので、ご承知おきください。
また、令和5年度実績欄につきましては、基本的には10月末時点の実績を記載しております。
具体的取組によってめざす目標につきましては、事業の性質に応じて、事業の参加者や関係者に対するアンケートや区民モニターアンケートにより測定をしております。
それでは、順番にそれぞれの取組内容について、かいつまんでご説明いたします。6ページの下の段をご覧ください。具体的取組1-1-2、地域の防災力向上です。
災害発生時の通信体系の強化と救助に活用する資機材などの配備を充実させるとともに、個別避難計画の全地域完了をめざして引き続き取り組んでまいります。
次に、9ページをご覧ください。1枚飛びます。具体的取組1-2-2、下段ですね。交通安全に関する取組みでございます。
電動キックボードや自転車の利用者に対して、交通ルールの順守やマナーの向上に向けて、効果的な啓発を実施してまいります。
また、交通事故発生状況等につきましては、区役所ホームページに掲載をいたしました。
次に、10ページをご覧ください。具体的取組1-2-3、放置自転車に関する取組みにつきまして、阿倍野区役所では、ゆめまちロードOSAKAなどと協働した啓発活動を継続してまいりますが、ハード面の整備として、建設局により西田辺駅自転車駐輪場の増設について、実施予定でございます。
続きまして、12ページをご覧ください。具体的取組2-1-1、学校園の取組みや子どもの能力向上のための支援です。
市全体の取組みに追加して、スクールカウンセラーを1名配置することによって、学校への派遣を充実させることとしています。
次に、また1枚めくっていただいて、15ページをご覧ください。下の段になるんですけれども、具体的取組2-2-2、児童虐待防止対策の促進です。
社会福祉士等の専門技術や知識を有する職員を配置し、関係機関と連携し、適切な対応を行うことにより、潜在的に虐待リスクの高い家庭等へ早期対応を行うとともに、ハイリスクケースへの個別支援を行ってまいります。
次に、18ページをご覧ください。具体的取組3-1-1、みんなで支えあう地域づくりです。
区社会福祉協議会と連携し、新たな地域福祉活動の担い手や取組みを支援してまいります。
また、19ページをご覧ください。具体的取組3-1-3、地域福祉計画の推進です。
福祉のニーズを把握し、課題に対応していくための意見をいただく場を来年の1月中旬に開催する予定にしております。
続きまして、少し飛ぶんですが、24ページをご覧ください。具体的取組4-1-1、活力ある地域コミュニティづくりの推進で、自治会・町内会への加入促進や多くの住民に地域活動への参加・参画を促すため、引き続き、自治会・町内会活動を紹介するなど、情報発信の充実に努めてまいります。
次に、27ページをご覧ください。具体的取組4-2-1、にぎわいとうるおいのあるまちづくりです。
2025年大阪・関西万博に向けて、機運盛り上げを図るため、イベントなどの機会を捉えたPRをはじめ、日本語版、外国語版の「おさんぽmap」を配付し、区内外へアピールしてまいります。
続きまして、30ページをご覧ください。下段の具体的取組5-1-2、区政情報の効果的な発信です。
引き続き、広報誌やホームページでの分かりやすい情報発信とともに、SNSについては発信する情報の充実や媒体の特性をふまえた工夫などを行い、効果的な区政情報の発信に努めてまいります。
次に、33ページをご覧ください。具体的取組5-2-2、改革を推進する職員づくりです。
引き続き、研修やプロジェクトチームを通じて、職員のやる気や気づきを引き出す取組みを進めてまいります。
最後に1ページに戻っていただきまして、令和6年度運営方針をご覧ください。経営課題ごとの予算の主な増減理由のご説明をいたします。5年度予算と6年度予算の主な増減理由をご説明いたします。
全体的には、最低賃金アップに係る人件費の増額というような状況がございますが、経営課題1については、災害発生時の通信体系の強化による増額と駐輪場整備に係る工事費の減で、全体としては324万円の減となっております。
経営課題2につきましては、スクールカウンセラーの増員による増額となっております。
経営課題3につきましては、先ほど申しあげました人件費の増となっております。
経営課題4につきましては、喫煙所の管理委託量の減額による減となっております。こちらは、区役所予算から局の予算に変更となったということで、取組自体がなくなったということではございません。
かいつまんでの説明となりましたが、私からの説明は以上となります。どうぞよろしくお願いいたします。
○森尾議長
どうもありがとうございました。今、泉課長のほうから資料の要点についての説明をいただきました。委員のみなさま方、今の説明、資料について、何かご意見、ご質問等はございませんでしょうか。
○白石委員
よろしいですか。
○森尾議長
はい、どうぞ。
○白石委員
失礼します。評価の問題だと思うのですが、区民モニターアンケートですね。いろいろ混ぜて出てくるのですけども、この年齢構成とか、男女別とか、そういったのは得られるのでしょうか。今の場合でいくと、パーセントだけですよね。だから、減った増えたという形でしか把握できないように思います。
ただ、こういったアンケートをやるときには、同じものを続けてやらないと比較ができないという実は大きな課題もありますよね。それはさておいて、区民モニターというのはいかにして、選ばれているのか、抽出されているのか、教えていただけたらありがたいです。
○泉区政企画担当課長
区民モニターアンケートの目標設定について、ご質問いただきました。
まず、毎年同じものを比較しないといけないというご意見がありましたが、運営方針のアウトカム指標につきましては、阿倍野区将来ビジョンというのを策定しておりまして、阿倍野区将来ビジョンが令和3年度から令和6年度までの4年間の期間で、このアウトカム指標を設定しておりまして、例えば、6年度までの60%以上というのを目標にしている指標は、毎年、この指標をアンケートで聞いているというような現状でございます。
また、計画書のほうの具体的取組につきましては、毎年毎年の取組みの効果を測定するということで、こちらにつきましても基本的には同じものをアンケートで聞いてはおるんですけれども、達成状況に応じて目標数値を変えるであるとか、あるいは指標自体を別のものに見直すといったことを進めております。
それから、区民モニターをどういうふうに抽出、男女等を抽出しているかということなんですけれども、実務的には2,000人を抽出するんですけれども、市民局のシステムで住民基本台帳を基に抽出しておりますので、抽出時点で年齢がどうかとか、男女がどうという比率は把握はしておりませんが、アンケート結果を集約した時点で、年齢であるとか男女であるというのは結果としては把握しておりまして、年2回やっておりますが、報告書としては、ホームページに公表しておりまして、結果の時点で年齢、男女というような、どれぐらいの回答率で、そういった情報はまとめている状況です。
以上でございます。
○森尾議長
どうでございますか。ご理解いただけました。よろしゅうございますか。
○白石委員
はい、大丈夫です。
○森尾議長
ありがとうございます。
ほかに、ご意見、ご質問ございますでしょうか。
はい、どうぞ。
○東野委員
私からは3点質問させていただきます。
まず、資料1ページの6年度運営方針(素案)の経営課題1か、ちょっとごめんなさい、眼鏡を外します。経営課題1で、課題認識の1-2最後、放置自転車の減少に向けてというところです。啓発活動等、継続的に実施する必要があるということですね。これも、ほかの資料にもありましたけども、放置自転車が増えていっているという記事を読みました。その件に関しましても、前回の会議のときにも私、発言したような記憶はあるんですが、単純に放置自転車、駄目ですよとかいう形ではなくて、実際に放置自転車で撤去されたデメリットも当然書くべきなんじゃないかなと思っております。
具体的には、昭和町地域で撤去された場合は、平野の喜連瓜破まで取りに行かないとあきませんし、罰金もそれなりに高いです。ということは、取りに行く往復の例えば時間的なロス、こんだけかかりますよとか、そういったものをやっぱり広報誌であったりとか、区役所の発信するSNS等で書いたほうがいいんじゃないかなと、それだったら少しでも、もしかしたら人によったら、こんだけかかるんだったらやめようかなというふうに思われるかもしれません。というのが私のまず意見です。
それと2点目ですね。すみません、7ページ目の具体的取組1-1-3、いわゆるジュニアリーダー、防災に関してですね。もっともっと若手のジュニアリーダーを増やそうというところなんですけども、実際、どういうふうにしてジュニアリーダーの募集をかけているのか私には知りませんが、例えば同じ活動をしている青少年指導員であったりとか、何でしたっけ、ボーイスカウトか。ボーイスカウトさんたちのそういう連絡網というのも、やっぱり活用してないんであれば活用すべきじゃないかと。要は実際は、若い子に対して実際に活動している人たちですから、そういう人たちの協力を得て、じゃあどこどこの地域にこんな子がおるよとか、もしかしてやってくれるかもしれないよとか、そういうふうな情報も入ってくるんじゃないだろうかと。あとは、ジュニア防災もせっかく入っていただいたんですから、もっともっと続けたいという訓練内容というのも、いま一度、見直しされたほうがいいのかなと思います。
それかな、すみません。ちょっとごめんなさい、それ以外、ちょっとメモが出てきてないんで、また出てきたら発言します。よろしくお願いします。ありがとうございました。
○森尾議長
今の2つの質問について、担当課長お願いいたします。
○伊村市民協働課長
市民協働課長伊村でございます。よろしくお願いいたします。
放置自転車の対策についてでございます。東野委員からSNS等の発信、あるいは撤去された場合の費用負担であるとか、そういったデメリットの部分を発信することにつきまして、ご意見を頂戴いたしました。啓発の際に、例えばお配りしているティッシュのほうに、そういう内容を掲載するであるとか、SNSを使って発信する際にあわせて記載をするなど、工夫した情報発信を行ってまいりたいというふうに思います。
次に、防災ジュニアリーダーについてでございます。こちらは、年2回の研修等を行っておりまして、今年度2回目につきましては、今月17日にあべのタスカルのほうへ区役所からリヤカーを引いて向い、見学や体験をして、物資を運んで帰ってくるという研修を行います。
あと、今40名の中高生のみなさまにご協力をいただいております。今年度は装備品としまして、新たに上着等の配付をし、参画していただく気持ちの向上も図りつつ、情報発信についても、多くの方に参画いただけるように、研修等を実施した際の動画等を使って情報発信し、中学生、高校生の方に目にしていただく機会を増やしてまいりたいと思っております。
あらゆる場所での発信、今までこういう会議では発信していたけれども、こういう会議ではしていなかった等、そういうところも見直しをしまして、新たな方へ広げていけるようにそちらも合わせて行っていきたいと思っております。
以上になります。
○森尾議長
ありがとうございました。今のご説明でご理解はいただけました。
○東野委員
いいですか。
○森尾議長
はい。
○東野委員
取りあえず、今の。すみません、今の説明で、一点自分なりによく分からないんですけど、結論はその、今40名の方が登録されていらっしゃると。こういった活動とか訓練とかして、もっともっとモチベーションを保ってやっていこうと思ってますという区役所さんの発言なんですけれど、それはもちろん、すごいことだな、頑張ってはるねんなとよく理解できました。
ただ、先ほども申しあげましたように、いわゆる40名といっても、小学校、中学校は自動的に当然、卒業とかして、いわゆる欠員が出ていくわけですから、これは、補充ですよね。これに関して、単純にSNS等とかつくって興味を持ってもらうというのは分かるんですけど、それって何か受け身のほうじゃないのかなと、もっと攻めていったほうがいいのになとそういうふうに思うんですけど、そういう考えってちょっとおかしいのかなと、私は今のはちょっと疑問に思いました。
以上でございます。
○森尾議長
伊村課長、どうでしょうか。
○伊村市民協働課長
攻めていくべしだというご意見をいただきました。今、中学生が25名、高校生が15名でございます。高校を卒業されたら、委員がおっしゃるように数が減っていくということで、小学校6年生に向けて、学校を通じてこんなことをするよと伝え、ご協力をいただいて、情報発信をしていきます。
あと、攻める形というご意見でしたので、工夫をしなければいけないというふうに感じておりますが、また地域との連携ということで、地域の防災訓練等を、今ご登録の方に伝え、地域のこういう活動に参加しませんか?というお声かけをして、地域の訓練のほうに防災ジュニアリーダーの方が参加していただくというようなことは、実際に叶っておりますので、それをもっと広げていかねばなと、ご意見をいただきまして感じました。
○森尾議長
ありがとうございました。ほかに、ご質問、ご意見は。
はい、どうぞ。
○今井委員
丸山の今井です。素案に入るというより、その前の話になると思いますけど、私も2年前、初めて実際にこういうのに出たときに、そのスタート時を振り返りますと、印象としては非常に物々しいなということと、固い雰囲気やなということと、それから資料の範囲とか内容の理解の難しさなどの戸惑いを感じました。そういうことがね、ようやく見通せるようになったのは1年、一つのサイクルを経過したその頃から、ちょこっとずつ何となく意見を考えを述べることができるようになったと思っています。恐らく、今回の新しくなられたみなさまも同じような思いだと思いますけど、やはり1年ぐらいはね、なかなかそんな簡単に慣れるものではありませんので、ゆっくり見られて、1年間は勉強かなとそのぐらいの気持ちでやられたらどうかなっていうのを思います。
もう一つは、そういうことをゆったりと進んでいけることを保証する上でも、区政委員と区役所、それから委員同士の意見交換、これを気さくにオープンに活発にやれる、そういうことを今期も進めていけたらと思います。
意見を持つ委員の発言時間というのはね、この2時間の中で最大限保障しようと思ったら、これから始まるんですけど、一問一答形式っていうのでやっているとね、とてもじゃないけど意見を持つ人たちの委員の最大限の意見の反映はなかなか難しいというふうに思います。私も一答になる場合もありますけれど、そういうことをできるだけ工夫して、委員が意見を表現できるように、発言できるようにしていただいたらと思います。
前期、前のときは、発言時間を保障するということをかなり意識的に考えていただいた結果だと思うんですけど、何か全員に指名というかね、発言を求められたことがあるんですけど、そういうこともあるでしょうけれど、発言するかどうかは、それは委員個人の問題なので、そこはちょっと考えといていただけたらなと思います。
区政の様々な問題がね、この場で浮き彫りになって、区役所と委員が力を合わせて一歩ずつ前進していくというためにはね、自由でオープンな議論がどうしても必要だというふうに考えていますので、自分自身でも努力したいと思いますけど、そういうふうになれるように議長さんのほうにも努力をお願いしたいなと思います。
それから、前回の第2回のときの会合で少し出たことでなんですけど、公園で炊き出し訓練をやりたいということが出ました。公園管理局、公園管理の建設局に行ったら、もうすぱっと断られたと。そして、区役所で相談してもあまりいい返事が返ってこなかったということで、この場に出された委員がおられたんですよね。その場で私も含めて何人かの方が、どうしたらできるかという方向で考えてほしいという要望を出しました。公園管理者や区役所のみなさまは、公園で火をたくなんて、これは常識的にも駄目ですねと考えがちなんですね。それに対して地域は、災害のときはね、公園でも炊き出しをするんだから、訓練でやれないことはないんじゃないか。こういうふうに考えられたんですね。これ地元でないとできない発想なんですけど、本当に必要だからそういう発想をするんです。今回、資料、この全体会でのご意見と対応一覧での36ページなんですけど、その8番目のところですけども一番下のところ。ここに、建設局にね、かいつまんで言いますと、区として必要な訓練であることなどを伝えて、できるように努力をするという区役所の対応策が出ていました。これはね、大変大きな一歩前進かなと思ってます。区役所が地元のみなさまが必要だということに必要に迫られてね、要望してきたことに応えるという意思を示されたと受け止めています。公園使用の規則があることを承知の上で、使用できる可能性を探って調整をしようという考えに立たれたことを歓迎したいと思います。これが、区政会議の一つの存在意義ではないかというふうに考えていまして、地元の声を区政に反映して、区役所がこれに応えて区政を住民より身近にしていく。その橋渡しを区政会議が担っていくという、そういう役割をね、今後も進めていければと思います。この問題、炊き出し訓練について、これがすぐに解決するというふうにはもちろん思いませんけれども、しかしそういう立場でね、地元と区役所のみなさまが協同で1つずつ壁を乗り越えていくという、そういうふうな姿勢を見守っていきたいなというふうに思っています。
以上です。
○森尾議長
先輩委員として、今井委員のほうから新しく委員になられた方々に、アドバイスが今ございました。
細かいことにつきましては、みなさま方が担当されます部会で、ここでは詳細の意見を出し合って職員さんとも含めてお話しできます。総会全体としては、ちょっと時間の制約もございますので、質問関係はあとお一人に絞らせてあります。
はい、どうぞ。
○甲斐委員
ちょっと書式について教えてほしいんですけど、この令和6年の素案のところは、例えば経営課題1については、前年度の令和5年だったら、3年決算額500万、4年予算額700万、5年予算額1,800万ってざっくり大きな数字じゃないですか。今回出ている素案については、この何千円単位で出てるというのは、4年は決算額が出てるから、4月1日から3月31日までになっているのか、5年予算額というのは予算額ではなくて現10月までとか、見ている分までの合計額になっているのか、はたまた、この6年予算額というのは、ここはまたざっくりじゃなくてすごい細かくなっているのは、何らかの5年予算額とか、4年決算額を基にして、何か数値化して6年予算額になっているのかを教えてください。
○森尾議長
はい、お願いします。
○泉区政企画担当課長
お答えします。運営方針に記載している額につきましては、年度の額で、ここに入っている事業の積み上げた金額になってます。
○甲斐委員
要は、決算額は決算額。
○泉区政企画担当課長
決算額は決算額です。
○甲斐委員
5の予算額は。
○泉区政企画担当課長
5の予算額は、5年度の予算額です。
○甲斐委員
それでは、10月までのトータルとかじゃなくて、単なるこれが予算額。
○泉区政企画担当課長
ではなくて、現年度の予算額です。
今、現時点で令和6年度の運営方針につきましては、最新の決算額は4年度の決算額ということで書かせていただいてます。5年度の予算額は、5年度の予算を計上してます。
○甲斐委員
これは、あくまでも予算ということなんですよね。
○泉区政企画担当課長
予算です。
○甲斐委員
その最初らへんに5年のところで書いてる数値は、10月までで切ってますというのは、これには該当しないということですよね。
○泉区政企画担当課長
はい、そうです。10月で切っているというのは、事業計画書の主な取組の今年度の実績のところで、進捗状況を目安に見ていただくためのものになっています。
○甲斐委員
そしたら、令和5年と6年との違いで、このざっくりになると細かいような予算がこう変わったというか何かがあるんですか。
○泉区政企画担当課長
去年の運営方針でしょうか。
○甲斐委員
ファイルにある。
○泉区政企画担当課長
ああ、こちらですね。実は、ざっくり書くのが本当は大阪市の統一様式なんです。ただ、現時点では円単位まで書かせていただいております。はい。同じ考え方でやっております。
○甲斐委員
分かりました。ちょっと初めてなので、聞きたくてすみません。
○泉区政企画担当課長
ちょっと金額の規模が違うと思うんですけど、それは昨年度の抜粋は1-1しか抜粋してなかったんですけれども、6年度につきましては、前回も交通安全等々のご意見をたくさんいただきましたので、1-2も合わせて掲載しているというような資料でございます。
○森尾議長
よろしゅうございますでしょうか。
○甲斐委員
はい。
○森尾議長
ありがとうございます。まだ、ご意見等もあろうかと思いますが、また後日、事務局のほうに質問書等をお出しいただいたらいいかと思いますので、次の議案に入らせていただきたいというふうに思います。
その他の意見につきまして、事務局お願いいたします。
○伊村市民協働課長
市民協働課長の伊村でございます。本日、お配りをいたしました天王寺駅周辺区域の喫煙所についてという用紙、写真のものをご覧くださいませ。
令和5年9月26日開催の前回の第2回阿倍野区区政会議で報告いたしました路上喫煙対策につきまして、現在の状況を報告いたします。
当区で運営をいたします阿倍野区路上喫煙対策検討会にて検討を行ってまいりました阿倍野歩道橋下南西角への喫煙所設置につきましては、所管の環境局より11月20日から30日にかけまして工事が行われました。12月1日から供用が開始されています。高さは2メートル50センチのパーティションで仕切られ、内部には5個の灰皿が設置されております。月曜から土曜日までは1日1回。日曜日は2回、委託事業者により喫煙所周辺も含め、清掃が行われております。
地図のほうは設置場所を表しております。下には着手前の金網で囲われたデッドスペースの写真でございます。右側が、完成図となっております。
裏面をご覧ください。そちらが、歩道橋の上から喫煙所内部を写した写真でございます。喫煙所には、ここが喫煙所だと分かるサインが掲げられておりまして、喫煙所は東西両方から入れるようになっております。
足元には、入り口等で人がたまることのないよう、中へ誘導するサインも掲げております。
2025年の大阪・関西万博の開催を目途に、市内全域におきまして、路上喫煙禁止をめざした新たに120か所の喫煙所を整備する取組みといたしまして、民間事業者による喫煙所の設置や既存喫煙所の改修を対象とした補助制度が4月に創設をされ、募集を行ってまいりました。前回の区政会議では、補助金の追加申請の受付が10月末までと報告をいたしましたが、現在、延長し、12月25日まで行われております。
阿倍野歩道橋東側および路上喫煙禁止地区以外の喫煙所設置の候補地につきましては、延長されました民間事業者による補助設置申請の状況を注視しつつ、公設置による候補地につきまして、現在、関係先や関係部署と調整を進めておりますことをご報告いたします。
なお、阿倍野歩道橋下、南西角に設置されましたお写真を見ていただいている喫煙所につきましては、日本たばこ産業様からのご寄附により設置をしたという経過でございますので、合わせてご報告をいたします。
以上でございます。
○森尾議長
ありがとうございます。おさんぽmapのほうは。
○伊村市民協働課長
続きまして、伊村からおさんぽmapにつきましてもご報告いたします。
おさんぽmapは、阿倍野区の都市景観資源や企業、お店、銭湯など、区内の魅力ある資源を紹介する冊子でございます。第1版、こちらは都市景観資源の紹介として、令和3年12月に発行いたしました。第2版につきましては、企業やお店を加えて、令和4年10月に発行し、本年令和5年8月に銭湯を加えて第3版を発行いたしました。
また11月には、外国語版、英語、中国語の簡体字・繁体字、あと韓国語版を発行いたしまして、区役所や区内各所に配架をさせていただいております。
資料35ページをご覧くださいませ。参考資料として、「あべの魅力×スタンプこれ一冊!」というチラシを入れております。こちらの二次元コードからデジタルスタンプマップと、あと大阪市のホームページ、阿倍野区のホームページにおさんぽmapの情報を掲載しておりますので、その二次元コードから入ってご覧をいただけます。
おさんぽmapの冊子の使い方といたしましては、冊子を見ていただきますと、各景観資源、お店にスタンプのマークをつけている場所がございます。そちらには、実際に手で押すスタンプを設置していただいておりますので、おさんぽmapを持っていっていただいて、回っていただいてスタンプを10個お集めいただき、区役所にその冊子をお持ちいただけましたら記念品をお渡しさせていただいております。
さらに、スマホ等でも見られるデジタルマップもございます。デジタルマップにつきましては、今年は期間限定、7月から9月にスタンプラリーの開催をしておりました。冊子のおさんぽmapやデジタルマップで、阿倍野区の様々な資源を紹介しています。多くの方にご覧をいただきまして、阿倍野を回遊しお楽しみいただけるよう、引き続き発信をしてまいります。
おさんぽmapにつきましては、以上でございます。
○小林総務課長
総務課長の小林でございます。
続きまして、私のほうから阿倍野区政80周年記念コンサートについて、ご案内をさせていただきます。資料はございません。申し訳ございません。着座にて失礼をいたします。
阿倍野区は、昭和18年、1943年に当時の住吉区から分かれる形で発足し、今年度、80周年を迎えております。これを記念いたしまして、区庁舎前に横断幕を掲げ、区のイベントや地域のお祭りでのぼり旗を建て、PR等をしてまいりました。阿倍野カーニバルでは、区の今と昔の姿を写真パネルで展示するほか、これらの取組みにつきましては、ご存じの方も多いかと存じますが、区のホームページのほうで特設サイトを設けて発信をしております。
この80周年の記念イヤーを締めくくる取組みとしまして、年明け3月17日の日曜日に記念コンサートを開催いたします。阿倍野区民センター大ホールにおきまして、13時30分から記念セレモニーとコンサートを行います。演奏は、Osaka Shion Wind Orchestra、大阪市音楽団でございますが、それの選抜メンバーによる演奏でございます。吹奏楽の華々しい音色で、区民のみなさまと一緒に80周年をお祝いできればと考えております。1月頃、広報誌で区民の皆さんにもお知らせをする予定でございます。どうぞ、よろしくお願いいたします。私からの説明は以上になります。
○森尾議長
どうもありがとうございました。
それでは、本日ご出席いただいております市会議員のみなさま方に、一言、ご助言やご感想をお願いしたいと思っていますが、よろしゅうございますでしょうか。
木下議員からお願いできますでしょうか。
○木下議員
お疲れさまでございます。メンバーもがらっと変わって、新鮮な思いで今、議論の推移を見守らせていただきました。2点あります。
1つは、先ほど質問の出たジュニア防災リーダーの取扱いについて、いわゆる中学生25人。高校生15人というご案内がありましたけれども、逆に彼らの卒業後の対応についても、きっちりフォローをしていただくことが、やっぱり地域に残る方については、しっかりキャリアを生かしてもらえるようなアプローチになるのではないのかなというのは個人的に思いました。もちろん、卒業して他府県の大学に行かれたり、あるいは就職をなさったりというのもあるのかも分かりませんけれども、ただ、ジュニア防災リーダーとしていろんな活動をする中で、そのキャリアがしっかりと阿倍野区に限らず、それぞれの地域で生かされるようなフォローの体制まできっちりと面倒を見て差し上げるというような対応をしてあげていただきたいなというのを感じました。
それからもう一点、駐輪対策の件ですけども、今、南なんかで、これまでは何ていうのか、違反、違反札っていうのかな、を貼って1日置いて撤去してたやつを、今、即時撤去ができるようになったというふうに伺っております。例えば、違法駐輪の多い幹線道路なんかには、ここに自転車を止めたら即時撤去しますよと。保管費用を持って平野区の瓜破まで引取りに行ってもらわなあかんから、その覚悟で止めなはれやというような注意喚起というのが、警告的な看板というのも設置をしていただくようなマナー向上に向けた取組みも、その1つの仕掛けとしてはありなのかなという思いで聞かせていただきました。それらのことが、具体的に区役所がしっかりと受け止めていただいて、対応していただけるように、ここでの意見が区政で反映されるようにお願いだけをしておきたいと思います。
以上です。
○森尾議長
貴重なご意見、ありがとうございます。
続いて、谷井先生ですが、先に梅園先生がオンラインで参加されておりますので、梅園先生、お願いいたします。
○梅園議員
皆さん、お疲れさまです。市会議員の梅園です。よろしくお願いします。
新しいメンバーも参加されまして、今後皆さんと議論を深めて、区政への意見が反映されるような環境づくりというのをしっかりと区役所も行って、またよりよい阿倍野区になるようになることを。やはり私も、しっかりと役割を果たしてまいりたいと思っております。
また、今井委員のご意見にもありましたとおり、委員がいかに意見を言えるか、また一問一答方式というのが良いのか、また事前に意見を集約して徴収した上で、またこの議論に望んでいくのかなど、区政会議の役割というか、姿勢に対するご意見もいただきました。しっかりと区役所としても受け止めて、今後、対応していただければなと思いますので、皆さん、何とぞ引き続きよろしくお願いします。
○森尾議長
どうも、ご助言、ありがとうございました。
それでは、谷井先生、お願いいたします。
○谷井議員
みなさま、お疲れさまでございました。谷井でございます。
新しいメンバーの方と、一緒にまた区政のことを深めて、考えて、一緒に生かせていただきたいなと思っております。
私からちょっと、ご質問をさせていただきたい。この「あべのおさんぽmap」なんですけど、これってイベントみたいなのはあるんですか。一緒に回りましょうみたいなのとか、個々人で行ってくださいみたいな感じなんでしょうか。またこれ、イベントとかがあったら、また楽しいんじゃないかなと思います。もっと子どもたちに阿倍野の魅力を知ってもらうためにも区役所のほうからそういうおさんぽmapの有効活用みたいなのを子どもたち向けにもやっていただけたらなと思っております。
また、それぞれのみなさま部会の中でも、ご意見をいただきながら、私も市役所の中で教育こども委員会、副委員長をさせていただいております。また個人的には、先日、防災士の資格も取らせていただきました。教育、子育て、そして防災への面、そして様々な課題、この阿倍野区ございますので、一緒に解決していきたいと思っております。よりよい町阿倍野、みなさまと一緒につくらせていただきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
○森尾議長
どうもありがとうございました。
せっかくの機会ですので、佐藤副区長、ちょっとご挨拶をお願い出来ますでしょうか。
○佐藤副区長
阿倍野区副区長の佐藤でございます。本日は遅い時間から、みなさまご出席いただきまして、また様々なご意見を寄せていただきまして、どうもありがとうございました。
また、先生方からいただいた意見も大変有意義な意見をいただきまして、本当にありがとうございます。
まず、木下先生のほうから、ジュニア防災リーダーを経験した40名の卒業後のフォロー体制がとても大切だというご意見をいただきました。実際に地域の担い手になっていただけそうなみなさまの、その大事なキャリアをぜひ阿倍野であっても、また違う地域であっても活躍できるような、そういった道筋をつけていけるということは、非常にうれしいのかなと、特に生まれ育った地域の中で活躍する場が出てくれば、非常にうれしいのかなと思っております。
まちなか防災訓練で、ジュニア防災リーダーさんが参加をして実際に動かれているという状況なんかも拝見しておりますので、そういった積み重ねも続けながら、活躍の場を広げていけたらなというふうに感じました。
また、駐輪対策についてですが、幹線道路などではその周知をしっかりした上で即時撤去もできるようになっているというふうにお聞きしました。しっかりリサーチをして、阿倍野区での違法駐輪の対策に活用できるように、研究のほうを進めてまいりたい、確認してまいりたいと思います。
また、梅園先生のほうからですね、しっかり区政会議においての意見が、区政に反映できるように、しっかり取り組んでいってほしいというご意見をいただきました。激励いただいたと思っております。
また、会議の運営方法につきまして、今井委員からもご意見をいただきました。運営の工夫について、有意義な議論になるように、こうした全体会や部会なんかも含めながら、活発な意見交換がなされるように取り組んでまいりたいと感じております。どうもありがとうございました。
また、谷井先生のほうからも、おさんぽmapの有効活用についてのご意見をいただきました。本当にありがとうございます。今は、デジタルスタンプラリーの時期、それぞれ回っていただく。また、通年にわたって、みなさまスタンプを押しながら、ノベルティを集めて楽しんでいただくということになっておりますけれども、例えば、おさんぽmapのルートをウオークで歩いてみるとか、健康づくりにもこのルートが役立つようなことにもなれば、もっと施策として広がっていくのかなと。まあもうジャストアイデアですけれども感じたところでございます。様々に工夫をしてまいりたいと思います。どうもありがとうございました。
今回、メンバー改選後の1回目ということもございまして、みなさまと顔合わせができて大変うれしく思っております。今後とも、区政にしっかり意見反映をしてまいりたいと思いますので、ご協力のほうをよろしくお願いいたします。
本日は、どうもありがとうございました。
○森尾議長
副区長、どうもありがとうございました。
それでは最後に、山田区長からご挨拶をお願いいたします。
○山田区長
本日はですね、限られた時間の中ではございましたけれども、この委員のみなさまから、また議員の先生方からも貴重なご意見、またご議論をいただきまして、どうもありがとうございました。
とりわけ、今後の進め方ということで、この間のご経験談も含めまして、今井委員のほうからいただきましたご意見、今後、部会運営の中で自由な意見が言いやすいような場、また非公開の勉強会というのも最近開催するようにしております。ぜひ、次の、来年になりますけれども、部会の場、これをぜひ活用して、もう少し少人数で意見も言いやすい機会をつくっていきたいと思いますし、またもちろん、個別に日常から、私ども、私自身もそうですけれど、担当のほうにもご質問やご意見、こういった形でご就任いただいたということをきっかけにしていただきまして、ご意見を寄せていただければ幸いかと思っております。お願いいたします。
そうですね、私もこの間、特におさんぽmapにつきましては、つくることにまず注力をしてきました。阿倍野区のみなさまにも非常にご協力をいただきながら、積み上げてきて、3年かけて、かなり完成形に近づいてきたかなと思っております。多言語化も図ったということでございまして、しかもデジタル化も図っているというところで、2025年大阪関西万博に向けて、阿倍野区の魅力スポットを内外へ発信していきたいという思いでこれをやってまいりました。個別にルートを回っていただくというのは基本でございますが、確かにそれ自体をイベント化すると言いますか。最近つくったものを学校の校長会のほうでもお話させていただきまして、その学校の方々の関心をもう少し深める。これは、議員の先生方からもアドバイスいただいておりましたので、ちょっと確かにそっちのほうにも目が向きかけておりましたので、ぜひそれは、宿題とさせていただきたいと思っているところでございます。
それから今年、あべのカーニバルなども場所を変えて試みを行いました。第50回という中で、思い切った変更ということになったわけでございます。
スポーツフェスタにつきましても、新しい試みとして、公募でお店に来ていただくとか、そういったことも行ってまいりました。そういった中で、課題も見えていますが、それはまた改善していきたいと思っております。
そんな中で80周年ということで、いろいろな行事、各地域でも盛り上げていただいたところでございます。先ほども総務課長からもございましたように、その80周年の記念イヤー、年度ということでございますが、来年の3月までは記念イヤー、それを締めくくる記念コンサートというのが開催をさせていただきます。公募させていただきますので、応募多数が想定されまして、抽選ということになろうかとは思いますけれども、そういった中で、最後まで盛り上がるということに注力していきたいというふうに考えているところでございます。
本日いただきましたご意見、ご提案などは、また整理をさせていただいた上で、今後の当区の運営方針の策定、また事業計画等の中で、反映をさせていただくということで、木下議員をはじめ、ございましたように、できる限り区政運営の中でも反映をしてまいりたいという所存でございます。
本日は、皆さんお疲れのところ、この時間まで本当にありがとうございました。今後とも、どうぞよろしくお願いをいたします。
○森尾議長
どうもありがとうございました。
オンラインで参加いただいている梅園議員から、ちょっと一言あるということでございますので、お願いします。
○梅園議員
すみません、先ほどちょっと言い忘れてましたことを一言だけ申し訳ないです。
阿倍野区としても、ICT化を進めて推進しております。私もそれを受けて、できる限りみなさまと顔を合わせたいんですが、オンライン参加にさせていただいてます。もし、そういったことで可能な委員とかいらっしゃいましたら、何か災害時もそうですけれども、オンラインでみなさまと意見を交わさないといけないときが来るかもしれませんので、できればオンラインで参加していただける方もいらっしゃればなと思っておりますので、引き続き、よろしくお願いします。
すみません、2回目の意見をさせていただきました。よろしくお願いします。
○森尾議長
どうもアドバイスをありがとうございました。
それでは、事務局にお返しいたします。
○泉区政企画担当課長
議長、進行につきまして、どうもありがとうございました。
委員のみなさま、オンラインでご出席のみなさま、長時間ありがとうございました。
これで、第3回阿倍野区区政会議を終了させていただきます。また、次回につきましては、来年度になるんですけれども、第1回全体会ということでご案内させていただければと思っております。
本日、時間の関係で十分にご意見をお伝えられなかった方がおられましたら、また事務局にお届けいただければと思います。
本日は、どうもありがとうございました。お疲れさまでございました。
似たページを探す
探している情報が見つからない

このページの作成者・問合せ先
大阪市阿倍野区役所 総務課区政企画グループ
〒545-8501 大阪市阿倍野区文の里1丁目1番40号(阿倍野区役所2階)
電話:06-6622-9683
ファックス:06-6621-1412