区長の部屋(あおやぎさんからお手紙ついた!)
2025年7月1日
ページ番号:629941
広報あべのに掲載している区長の言葉をまとめて紹介します。

令和7年度

広報あべの7月号掲載分
こんにちは、青柳です!今年も暑い夏が到来。夏と言えば、夏まつり・盆おどりなどが思い浮かびますが、地域のおまつりも続々とスタートします!私も今から楽しみです。3面に日程を一部紹介していますので、ぜひご参加いただき、皆さんで地域を盛り上げ、暑い夏を乗り切りましょう!
さて、大阪・関西万博の開幕から2か月半たちますが、皆さんはもう行かれましたか? 万博会場内には折り鶴がきれいに飾られている団体休憩所があります。この鶴の一部は、今年1月26日(日曜日)に阿倍野区役所で開催した「ABENO EXPO 2025」で、「認知症になっても輝けるまちへ いのち輝く折り鶴100万羽プロジェクト」ブースで、一羽の折り鶴から生まれる笑顔が人と人をつなぐことを願って、皆さんが心を込めて折ってくださったものです。壁面一帯に広がったカラフルな鶴はとても圧巻!場所はブラジルパビリオンの隣ですので、暑い会場内で少し体をやすめつつ、ぜひのぞいてみてください。また、夏休み期間中は何度でも入場できる夏パスもあります(こどもは無料・要申込)。ぜひ家族で素敵な夏の思い出をたくさん作りませんか。その際は熱中症対策をお忘れなく。実は、ライトアップされた夜のパビリオンもとても幻想的です。海風を感じながらの夕涼みやナイト万博もお楽しみください!

広報あべの6月号掲載分
先日、区内で開催された「第29回全国地域福祉施設研修会大阪大会」に参加しました。高齢者、障がいのある方、生きづらさを抱える方や子育てなど様々な分野で支援をされている地域福祉施設の皆さまが全国から集まり、「町を歩こう~福祉の心を文化に~」をテーマに2日間、講演や意見交換等が行われました。テーマの「町を歩こう」は「地域福祉施設(職員)ができることは何か。答えは人々の暮らしの中=町の中にあるのではないか。」との趣旨で、その福祉マインドに大変感銘を受けました。現場で日々奮闘されている皆さまに深い敬意と感謝の念を表します。皆さまの献身的なご努力が、多くの人々の暮らしを支え、地域社会をよりよいものにしていただいていることを改めて強く認識する機会となりました。
当区の地域福祉計画では「気にかける・つながる・支えあう地域づくり」を目標の1つに掲げています。身近に暮らす方同士が互いを気にかけていただくことで、日々の変化に気づき支援に結び付けることや、災害時の助け合いにもつながります。「おはよう」「こんにちは」のひとことが誰かの支えになることもあります。
地域のすべての区民や団体等が、連携して地域福祉活動に取り組むことがますます重要になります。日々の行動から福祉の心が育まれ、福祉文化となって阿倍野区に根付くよう願ってやみません。区民・施設の皆さま、今後とも引き続きのお力添えをよろしくお願いいたします。

広報あべの4月号掲載分
区長就任から一年が経ちました。初めての区役所勤務に右往左往の日々でしたが、あべのカーニバル、成人の日二十歳のつどい、たこあげ大会や、各地域でのお祭り、餅つきなどのたくさんの催しで多くの笑顔に接し、また防災訓練や区政会議などでの真摯なまなざしに触れ、区民のみなさまのあふれる「あべの」愛に元気づけられてまいりました。地域や団体等の方々をはじめみなさまのおかげで、このまちが支えられていることが身に染みる毎日です。心から感謝を申しあげます。これからも「誰もが住みたい、住み続けたいまち」をめざして邁進してまいります。引き続きのお力添えをよろしくお願いいたします。
さて、いよいよ4月13日から大阪・関西万博が始まります。55年ぶりの大阪での万博をみなさまとともに楽しめることをとても嬉しく感じております。世界に自慢できるまち「あべの」をアピールしながら、一緒に盛り上げていきましょう。

令和6年度

広報あべの1月号掲載分
お健やかに新年を迎えられたこととお慶び申しあげます。区長に就任してから初めての新年を迎えました。改めてみなさまの阿倍野区政へのご理解、ご協力に感謝申しあげますとともに、本年も区政の推進に全力を尽くしてまいりたいと決意を新たにしております。
昨年は、元日から能登半島を震度7の大地震が襲い多くの被害をもたらしました。阿倍野区役所からも複数回職員を派遣し、避難所運営などの被災地支援を行ってきました。現地に行った職員からは、地域のつながりなど本市職員として学ぶべきことが多かったと聞いています。これからも、阿倍野区が安全で安心に過ごせるまちであり続けられるよう、さまざまな取組を行ってまいります。
さて、本年はいよいよ大阪・関西万博が開催されます。55年ぶりの大阪での万博をみなさまとともに楽しめることを大変嬉しく感じているところです。万博は、世界に自慢できるまち「ABENO」をアピールする絶好の機会ともなりますので、引き続きのお力添えを賜りますよう、よろしくお願いいたします。
結びに、この一年がみなさまにとって素晴らしい年となるよう祈念申しあげまして、新年のごあいさつといたします。

広報あべの12月号掲載分
阿倍野区長の青柳です。今月号の1面「町会に加入しませんか?」コーナーでも紹介していますが、大阪市では、町会加入率を向上することを目標に、令和6年3月「大阪市町会加入促進戦略」を策定しました。阿倍野区でも地域の特性に沿った取組を進めるため、「阿倍野区町会加入アクションプラン」を策定しました。
まずは、町会の活動を知っていただく、また、身近に感じていただけることが必要であると感じ、町会案内ちらしや広報紙、区内イベントでの活動の紹介等を中心に進めていきたいと考えております。
大災害がいつ発生しても不思議ではないという状況にあると言われる中で、つながりが強ければ強いほど、万が一の災害の時にもリスクを減らし、一人でも多くの命を救うことにつながります。ご近所の方と顔の見える関係を築き、つながりを深めるためにも、ぜひ町会の活動をのぞいてみてください。

広報あべの10月号掲載分
阿倍野区長の青柳です。早いもので、区長に就任してから半年がたちました。
さて、今月号の広報あべの第10面にも掲載しておりますが、10月は「里親月間」です。
私自身も、平成20年からこども青少年局に在籍し、子どもの貧困対策や子育て支援等を担当してまいりました。さまざまな事情で実の親と離れて暮らしている子どもが大阪市には約1,000人おり、私も大変心を痛めております。
子どもたちにとって、家庭的な環境で、愛情を受けながら、安心感や信頼感を得るという体験をすることはとても重要ですが、それを実現できるのが、「里親」という制度です。
里親には、1週間程度の短期預かりや、児童福祉施設に入所している子どもを月1、2回ご自身の家庭に迎え入れる「週末里親」など、いろいろな種類があります。生活のご都合に合わせたご協力も可能です。
阿倍野区においても、11月5日(火曜日)から11月14日(木曜日)まで、区役所1階正面入口のギャラリーにおいてパネル展示を行いますとともに、11月11日(月曜日)の10時から里親相談会を開催する予定です。里親についてご興味ご関心のある方は、ぜひお越しください。
一人一人の子どもたちが深い愛情に包まれ、笑顔あふれる阿倍野区にしていきたいと思います。

広報あべの7月号掲載分
阿倍野区長の青柳です!区長に就任してから3か月がたちました。この間、区に関わる方々とのたくさんの出会いがあり、日々勉強、日々感謝しております。
さて、先日、区役所内で開催された「あべぴよらんど」を少しのぞいてみました。4から9か月の赤ちゃんと保護者の交流の場として毎月開催しており、保護者の不安な気持ちを保健師に相談できる場で毎回多くの参加があります。保護者と一緒に楽しく遊ぶ赤ちゃんにそおっと近づくと、「誰や?」と少しの警戒ののちだんだんと笑顔を見せてくれ、かわいらしい姿に心がほっこり温かくなりました。(久しぶりに赤ちゃんを抱っこしてガチガチになっていたのは写真のとおりですが。)
赤ちゃん一人一人が保護者の深い愛情に包まれて暖かい空間だなあと感じるとともに、これからも子育て支援を続け、子どもたちの笑顔があふれる阿倍野区にしたいとひしひしと感じました。
探している情報が見つからない

このページの作成者・問合せ先
大阪市阿倍野区役所 総務課区政企画グループ
〒545-8501 大阪市阿倍野区文の里1丁目1番40号(阿倍野区役所2階)
電話:06-6622-9683
ファックス:06-6621-1412