がんばる先生をご紹介‼(晴明丘南小学校)
2024年10月1日
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晴明丘南小学校(大阪市阿倍野区帝塚山1丁目23-8)
晴明丘南小学校ホームページ
大森先生にお話を聞きました!
晴明丘南小学校 大森 蓮大(おおもり れんた)先生
なぜ先生になろうと思ったのですか?
- 教育実習の時に受け持ったクラスの子たちが、短期間で前向きに成長した姿を見て、「自分の関わり方や伝え方次第でこんなにも成長するんだな」とやりがいを感じたことがきっかけです。
- 小学校の6年間は、これから大人になっていく土台をつくる上で、とても大事な時期なので、そんな子どもたちの人生に関わりたい!と思い、小学校の教員になることを決めました。
先生になってみてどう感じましたか?
- 子どもたちと一緒に遊んでいる先生が多く、フレンドリーな関係に驚きました。今では私も休み時間は一緒に外へ出て遊ぶことが多く、子どもたちとの距離を縮める大事な時間になっています。
- あの子はこうだったからこの子も同じ対応すれば大丈夫ということがなく、一人ひとりにあった対応を探していかなければならないことを感じました。今後の課題でもありますが、きっちりと向き合っていきたいなと思う部分です。
大切にしていることは何ですか?
- 子どもたちとの接し方では、同じ目線になって、対等に話すことを意識しています。
- 勉強面だけではなく、あいさつをしっかりすること、物を大事にすること、忘れ物をしたときに隠したり、うそをついたりしないことなど、これから社会に出ていく上で、人として大事なことを伝えるようにしています。
- 授業では、理解するまで少し時間がかかってしまう子もいますが、クラスの中で教えてくれる子どもを募集し、ミニ先生となって一緒にお手伝いをしてもらっています。教えることで理解が深まり自信がつく、教えてもらった子もお友達から聞くことでやる気につながる。そんな風に、私だけが先生としてふるまうのではなく、クラス全体が頼り合える雰囲気になるように心がけています。
先生をしていて感じるやりがいは?
- クラスを受け持った子どもたちが「先生、来年、担任になって!」「学校に来るのが楽しくなった!」と言ってくれたことや、学年の終わりに子どもたち自身が考えてメッセージカードをくれたことがうれしかったです。
- 普段からかわいい子どもたちですが、林間学校などの行事では、普段見ることができない一面に出会えるので、準備が大変な部分はありますが、いつも楽しみにしています。
晴明丘南小学校はどんな学校?
- 職員室が明るく、子どもファーストに考えている先生が多いことにびっくりしました。
- 高学年になると自分のことを話しづらい子たちもいるので、子どもたちと交換ノートをしてコミュニケーションをとっている先生もいます。そういった先生の良いところの真似をしながら、子どもたちとの信頼関係を作るようにしています。
先生のめざす「先生」はなんですか?
- 子どもは大人の姿を見て大きくなっていくので、私自身、間違えたことをしてしまったら嘘をつかず謝るようにしています。まっすぐ生きる姿を見せることができる先生をめざしています。
- 自信をもって行動できる大人に成長できるよう、これからもサポートし続けていきたいと思います!
インタビューの様子
大阪市で先生になろう!みなさんのことを大阪市の子ども達は待っています
次の画像をクリックしていただくと、大阪市教育委員会が作成した教員採用のホームページがご覧いただけます。教員採用選考テストの詳しい情報や、先輩教員からのメッセージなどが掲載されています。この記事を読まれて「大阪市の教員になりたいな」と思われた方は、ぜひともご覧ください。
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