がんばる先生をご紹介‼(高松小学校)
2024年11月28日
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田中先生にお話を聞きました!
高松小学校 田中 瑞沙(たなか みずさ)先生
なぜ先生になろうと思ったのですか?
- 元々は保育園、幼稚園の先生をめざしていましたが、大学の授業で小学校のことを学んだり、小学校のボランティアで子ども達とふれあったことで「小学校の先生って楽しいかも!」と思うようになり、小学校の先生をめざすようになりました。
- 学生の頃はずっと美術部に入っていて、何かを作ることが好きな学生でした。この何かを作ることが好きということが、授業を作っていて楽しいと思えることに繋がって小学校の先生になろうと決めました。
先生になって何年目ですか
- 先生になってからは4年目になりますが、ボランティアと教育実習の時も高松小学校だったので高松小学校には7年いてることになります。
- 最初は、大学の授業の一環として1年間インターンとしてボランティアに行っていました。その時に校長先生から「このままボランティアを続けてみない?」と声をかけていただきそのまま大学を卒業するまで高松小学校でボランティアをしていました。
大切にしていることは何ですか?
- 子どもたちは好奇心旺盛でここ行ったらここもという風にどんどん楽しくなって行き過ぎてしまうことがあるので、その線引きに気を付けています。一緒に楽しむけどブレーキをかけてあげられる先生を心がけています。
- 「ありがとう」など言葉で言わないと伝わりにくいことを、しっかりと言葉で伝えることを大切にしてほしいと思っています。子ども達には、目でうったえかけたり、なんでもしてもらって当たり前という態度をとるような子になったりしてほしくないので、自分から「こうしてほしい」や「ありがとう」を言うようにと日ごろから伝えています。
先生をしていて感じるやりがいは?
- 答えを導き出すのに、ある方法を教えた時にはあまり反応してくれなかった子が、「こういうやり方でも同じ答えになるよ」と別の方法を教えたら、「すごい!」や「僕もやってみたい!」と目を輝かせて言ってくれた時は、一生懸命に授業を考えた甲斐があったな、授業をしてよかったなと思います。今まで子どもが考えていなかったことを私がちょっと一言かけるだけでやってみたいや次につなげたいという風になってくれるのがうれしいです。
- 振り返りカードというものがあって、その日あったことや思ったことを書いてもらってコメントを返すようにしています。そこで「これが嫌だった、苦手だった」や「これが好きだった、得意だった」「あれが楽しかった、これが楽しかった」など子どもたちの1日の心の変化など子どもたち1人1人のことを知ることができる時が一番先生になってよかったと思える時間です。
高松小学校はどんな学校?
- 私は2年生のクラスを担当していますが、2年生は「愛」や「I(アイ)」、「ゆずりあい」など様々な「あい」を学年目標にしています。この学年目標を実践できているいい子が多いです。友達のために動けたり、友達の兄弟姉妹とも仲良く遊んだりする子がすごく多いです。なので、愛が溢れる落ち着いた学校だと思います。
- 先生になった時は1人で全教科教えるなんて自分にできるのかと思っていましたが、先輩教員がみんな後輩の育成に熱心な方なので、安心して担任をすることが出来ました。
先生のめざす「理想の先生」はなんですか?
- どんな授業でも楽しいと思ってくれる子はいますが、学習が苦手な子でも「この授業は頑張れた」や「この授業は楽しかった」と一つでも思ってもらえるような授業を展開することができる先生をめざしています。
- 今はまだ若いから子どもたちが寄ってきてくれる部分もあるとおもいますが「この先生はこういうことをしてくれるから、こんな話をしてくれるから一緒にいたい」と言ってくれるような自分の中身で子どもたちを寄せ付けるような先生になりたいです。
インタビューの様子
大阪市で先生になろう!みなさんのことを大阪市の子ども達は待っています
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