6月は食育月間です!
2025年6月1日
ページ番号:653229

食育とは
食育とは、「生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基本となるべきもの。様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てる」こととされています。(食育基本法前文より)

令和7年度の大阪市食育テーマは「野菜を食べよう」です

「やさいチェック」あなたはいくつ当てはまる?
一つでもチェックがある方は野菜足らんかも…
- 外食が多い
- 朝食を食べない、または食べないことが多い
- めん類や丼物だけで食事をすませることが多い
- 噛むことを意識していない
- 早食いの傾向があり食事時間が短い
- 最近体重が増加ぎみ
- 便秘気味だ
- 血圧、血糖値が高め

1日の野菜の目標量はどのくらい?
健康づくりと生活習慣病予防のために1日350グラム以上食べましょう。緑黄色野菜120グラム、その他の野菜230グラムが目安です。
野菜350グラムはこれくらい!



野菜ジュースではなく、野菜を食べるとどんな良いことがあるの?

野菜を食事として食べることの効果
- 食事全体の摂取エネルギーが減る→肥満予防になる
- 噛む回数が増える→食事時間が延び、肥満予防になる。脳の活性化、歯の健康につながる
- 血糖値の急上昇が抑えられ、糖尿病予防と血糖コントロール効果がある
- 満腹感が得られ食べ過ぎが抑制され肥満予防になる

野菜に含まれるおもな栄養素とその効果
- ビタミンC:免疫機能を高める、がん・動脈硬化の予防
- 食物繊維:脂質異常症予防、糖尿病予防、肥満予防、便秘予防
- カロテノイド:がん・動脈硬化の予防
- カリウム:高血圧予防

「めんどくさい」を解消するヒント!

料理をつくるとき
- 下ごしらえの簡単な野菜(もやし、ミニトマト等)、冷凍野菜、カット野菜、缶詰も活用しましょう
- 野菜のちょい足しをしましょう


- いろいろな調理法を知りましょう

食事を外で食べるとき、外で買って持ち帰るとき
- 単品よりも、できるだけ定食を選びましょう
- 単品の場合は野菜料理のサイドメニューを追加しましょう
- 野菜をたくさん食べられるお店を探しましょう。大阪市では野菜がたくさん食べられるお店「やさいTABE店」事業を実施しています!


お知らせ♪
令和7年8月8日(金曜日)に「あべの食育祭vol.11」を開催します!今年も楽しいゲームや食育ミニセミナーなど内容盛りだくさん!皆様のご参加お待ちしています。
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