令和7年度第2回阿倍野区区政会議会議録(令和7年9月30日開催)
2025年10月23日
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令和7年度 第2回 阿倍野区区政会議会議録
1.日時:令和7年9月30日(火曜日)19時から20時15分
2.場所:阿倍野区役所2階大会議室
3.出席者
(会場参加)
(委員等)森尾議長、荒田委員、稲森委員、井上委員、今井委員、
榮山委員、王委員、大鳥委員、大森委員、金光委員、上久保委員、
潮見委員、白石委員、新藤委員、谷口委員、波多野委員、松下委員
(市会議員)木下議員
(市側)青柳区長、小林副区長、泉総務課長、西本区政企画担当課長、
筒井市民協働課長、高岡教育支援担当課長、中村保健福祉課長、
近藤保健子育て担当課長、西山窓口サービス課長、
柴田保険年金担当課長、竹田生活支援担当課長、行政関係者
(オンライン参加)
(市会議員)梅園議員、谷井議員
開会
1.令和8年度施策・方針に向けた意見聴取について
(1)安全・安心なまちづくり部会における主な意見等の報告と区役所の考え方について
(2)福祉・健康づくり部会における主な意見等の報告と区役所の考え方について
(3)阿倍野区教育会議における意見等の報告
2.報告事項について
(1)阿倍野区将来ビジョン及び阿倍野区地域福祉計画の改定について
(2)令和6年度区政運営に関する委員からの直接評価の結果について
(3)今後の阿倍野区区政会議開催予定及び運営方針策定スケジュールについて
3.その他
閉会
○西本区政企画担当課長
定刻が参りましたので、ただいまから、阿倍野区区政会議を開催させていただきます。
本日は何かとお忙しいところ、お集まりいただきまして、誠にありがとうございます。
阿倍野区役所区政企画担当課長の西本でございます。よろしくお願いいたします。
会議に先立ちまして、阿倍野区長よりご挨拶を申しあげます。
○青柳区長
区長の青柳でございます。
平素より、みなさま方には本当に区政の推進に多大なるご支援・ご協力を賜りまして、厚くお礼申しあげます。また、本日お忙しい中、今年度、第2回の阿倍野区区政会議にご出席賜りまして、誠にありがとうございます。
9月も末になりまして、少し朝晩なんか、ようやく暑さも和らいできましたけど、阿倍野区役所では、せんだって9月13日から15日の三連休のとき、大阪関西万博、大阪ウイーク秋の陣がございまして、そちらで「みなはれ」ゾーンをつくってるんですけど、そこで阿倍野区の出展を設けまして、阿倍野区のまちの魅力を発信してまいりました。
三連休ということもあって、期間中は非常に多くの来場者の方々がいらっしゃったんですけど、こちら、阿倍野区のブースにも多くの方に寄っていただきました。
また、2週間後の10月13日、月曜日、阿倍野区民センター及びやすらぎ天空館の周辺で第52回のあべのカーニバルを開催いたします。折りしも大阪関西万博の最後の日と同じ日になりましたけど。
あべのカーニバルは、地域団体とNPO、ボランティア、企業など、みなさまに関わっていただいていて、つくり上げている区民のお祭りでございます。ステージでの発表や楽しい催し、おいしい食べ物ブースなど、たくさんご出店いただけると聞いております。ぜひとも、みなさんもご参加いただけたら幸いでございます。
区政会議におきましては、7月30日には福祉・健康づくり部会、8月6日に安全・安心なまちづくり部会を開催しまして、委員のみなさまには貴重なご意見、ご議論いただきまして、誠にありがとうございました。
後ほど、いただいたご意見等を各部会の議長様よりご報告をいただきます。委員のみなさまにおかれましては、他の部会のテーマについても、それぞれの立場から忌憚のないご意見をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
委員のみなさまで議論を重ねていただきますとともに、阿倍野区といたしましてもご意見を整理して、今後の施策、事業、区政運営に反映させてまいりたいと考えております。
また、本全体会が最後の区政会議出席となられる委員さんもいらっしゃるかと存じます。長きにわたり、お忙しいところ貴重なお時間をいただきまして、本当にありがとうございました。
今後とも、みなさまとともに課題の解決に積極的に取り組んでまいりますので、何とぞよろしくお願い申しあげます。本日は、どうぞよろしくお願いいたします。
○西本区政企画担当課長
今回の会議では、Microsof Teamsを利用して、オンラインを併用して開催しており、本日は2名の市会議員の方がオンラインでご参加いただいております。また、阿倍野区役所の他の執務室でもオンラインにより本会議に参加しておりますので、よろしくお願いいたします。
オンラインで参加しておられるみなさまにおかれましては、発言される際にマイクをオンにしていただき、発言が終わられましたらマイクをオフにしてください。また、質疑応答の際にご発言される場合には、手を挙げるマークをクリックし、議長からの合図を待ってから発言していただきますようお願いいたします。
それでは、会議に移らせていただきますが、資料はご持参いただきましたでしょうか。別紙2の座席表については、本日、机にお配りしており、オンラインの方へはメールでお送りさせていただいております。不足がございましたら、お知らせください。
今回の会議では、資料の1ページ目から順番にページ番号を打っております。説明する際にはページ番号で読み上げますので、該当のページをご覧いただきますようお願いいたします。
それでは、別紙1の委員名簿をご覧ください。
本日の会議には、条例第7条第5項により、議長を含む委員の定数の2分の1以上の委員が出席しなければ、これを開くことができないと規定されております。定数は26名で、副議長の家永委員、小川委員、小田委員、甲斐委員、北田委員、小嶋委員、中山委員、東野委員、森浦委員がご欠席で、現在、17名の委員の方にご出席いただいており、定足数を満たしております。
続きまして、本日、ご出席の市会議員のみなさまをご紹介させていただきます。市会議員のみなさまは、条例第8条第1項により「選出された選挙区の区政会議に出席し、区政会議における議論に資するために必要な助言をすることができる」と規定されております。
木下𠮷信市会議員です。
○木下市会議員
よろしくお願いします。
○西本区政企画担当課長
梅園 周市会議員です。
○梅園市会議員
よろしくお願いします。
○西本区政企画担当課長
谷井まさよし市会議員です。
○谷井市会議員
よろしくお願いします。
○西本区政企画担当課長
どうぞ、よろしくお願いいたします。
今回につきましても、傍聴要領を定め、会議を公開します。本日は傍聴に12名の方がお越しいただいております。
また、議事録についても後日公表となりますので、よろしくお願いいたします。
会議より、区政への区民参画の充実の観点から、会議の録画映像を議事録公開までの間、YouTubeにて動画配信しますので、質疑応答の際には必ずマイクをご使用いただきますよう、よろしくお願いします。
それでは、ここからは進行を議長にお願いしたいと存じます。議長、よろしくお願いいたします。
○森尾議長
こんばんは。議長を務めさせていただきます、森尾でございます。よろしくお願いいたします。
それでは、次第に沿って進めてまいりたいと思います。今回の区政会議では、令和8年度の施策・方針等について、安全・安心なまちづくり部会と福祉・健康づくり部会に分かれて話し合われた意見等について、報告をいただくことになっております。
各部会からの報告をいただいた後、報告内容について、他の部会のみなさま方からのご意見をいただきたいと考えております。何とぞ、よろしくご意見をたくさんいただきますように、お願い申しあげます。
それでは、事務局から説明をお願いいたします。
○西本区政企画担当課長
令和8年度の施策・方針等について、二つの部会と教育会議でご意見をいただきました。限られた時間ではございましたが、委員のみなさまには貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。それでは説明させていただきます。
1ページ、資料1-1をご覧ください。
安全・安心なまちづくり部会では、経営課題1-1「つながりのあるまちづくり」について、地域活動を行う人材が不足しており、新たな担い手の発掘や地域における担い手の育成のためにも幅広い世代の参画が求められています。町会の加入を促進するため、町会の活動を周知していく必要がございますということが課題になっております。
そこで、新たな担い手を確保するために有効な広報・イベントでの周知方法について、町会への参加を呼びかけるキャッチコピーを決定しましたが、その有効な活用方法についてご意見をいただきました。
続いて、経営課題1-2「災害に強いまちづくり」について。
地域防災リーダーの担い手が不足している現状について、担い手不足の解消のためには新たな担い手の確保が必要です。老若男女、それぞれに異なるニーズがある中で、女性や子ども、障がい者などのニーズに寄り添った対応をするためにも、若者や女性の地域防災リーダーの確保が必要ですということが課題となっております。
そこで、地域防災リーダーの具体的な活動内容を広く周知し、活動への参加につながる有効な広報の方法について、区内の事業所に勤務する方を地域防災リーダーに参入してもらうための有効な働きかけ方、働きかけ先について、ご意見を頂戴しました。
また、両部会に共通する議題として、阿倍野区将来ビジョンの改定と運営方針の指標について、ご意見をいただきました。安全・安心なまちづくり部会で話し合われた主な意見等について、2ページ、資料1-2、表の左側になります意見内容欄をご覧いただき、部会議長の森尾委員からご報告をお願いいたします。
森尾委員、よろしくお願いいたします。
○森尾議長
それでは、私から、先日行われました安全・安心なまちづくり部会を代表して、ご説明を申しあげます。
いろんなご意見をいただきました。まず1番目としましては、「町会加入のメリットについて」でございます。
「町会に入りましょう」という声を、最近、よく耳にするようになった。町会は街路防犯灯の維持管理や敬老の日、新入生のお祝いなどの活動を行っておりますが、その他、考えられる町会のメリットは何かという意見がありました。
また、最近は外国籍の方が多く、文化も違って、加入をお願いすることが難しい状況にあるというご意見もございました。
続いて、2番目、「町会への補助金について」でございます。
町会では、防犯灯の維持管理を行っていて、電気代の負担もある。町会単位の行事に対して補助金を出していただけないのか、町会も地活協も活性化するのではないかというご意見。また、最近、外国籍の方も多く住まれていて、話をしても文化の違いで、本国では町会のようなものがないから入らないという返事が多く返ってきて、苦労しているという意見もございました。
次に、3番目としまして、「町会加入の工夫について」でございます。
まず一つは、マンションで防災の講演会を開いて、その後お時間をいただいて、町会の話をして、町会の活動を載せたチラシを配って、少しずつ加入者を増やしているというご意見。
次に、組織の中に入ることが嫌な人、そういう人たちにどうしても入ってもらいたいなということで、町会でも常に考えているものの難しい面がございます。町会のあり方も、また考えていく必要があるのかなと感じているというご意見です。
それから、若い方には、町会はなかなか受け入れてもらえないかなと思う。昔と比べて、町会の考え方が若い人には根づいていないのかなと思う。そんな中でも、土曜日に開催するイベントで一つのブースをつくって、町会の案内や広報をしっかりやってみようという取組も予定しておりますというご意見がございました。
次、4番目でございますが、「防災リーダーの任期と表彰について」でございます。
一つ、地域防災リーダーの任期について、やはり一番要であり、2年というのをもう少し、3年とか4年に延ばしたらどうかなというご意見。次に、例えば2年だけだとしても、終了後に「上級リーダー」や「シニアリーダー」といった名称をつけて残していくのはどうか、そういう方法もないのかなという意見。それから、2年だから我慢しようかなという方も中にはおられますので、経験者に残っていただけるような仕組みを、何か考えればどうかなというご意見です。
次に、青少年指導員や青少年福祉委員には表彰のようなものがありますが、防災リーダーにはそういったものがない。あってもいいのではないかなというご意見。また、それに対して、表彰を受けたいなら続けるのはちょっと違うかな、ボランティアは地域への恩返しだという考え方をしてもらわなければいけないなといったご意見。そういった様々なご意見が出ました。
以上、安全・安心まちづくり部会からの報告でございます。
○西本区政企画担当課長
安全・安心なまちづくり部会議長の森尾委員より、ご意見の報告をいただきました。ありがとうございました。
現時点でのご意見に対する区役所の考え方について、説明させていただきます。
引き続き、2ページ資料1-2右側の対応欄をご覧ください。
1番、町会加入のメリットにつきまして、町会のメリットは人のつながりだと感じています。地域の関係の希薄化、多様化という中で、組織立ってやるのが嫌だというのもお聞きしますが、つながりがやはり一番大事だと考えます。町会へ加入することで、防災、福祉では災害時の助けや孤立による孤独死を防ぐなど、命を救い合うことにもつながると考えています。災害時、特にマンションでは水が止まったり、給水の場所がどこにあるのか、避難所はどんな状態かなど、様々な情報を集めるには、地域との日ごろからのつながりが重要になると考えます。
次に、2番のご意見につきまして、現状としては、地域活動協議会には補助金が交付されていて、町会には交付されていませんが、地域活動協議会の中心的な役割を担っているのは町会であると考えており、地域活動協議会の補助金については、町会を含めた地域全体で活用いただいていると考えております。
街路防犯灯などの電気代、メンテナンス等についても、町会でご負担いただいている地域、地域活動協議会でご負担いただいている地域等があると考えておりますので、地域活動協議会に交付しております補助金を各地域でご活用いただければと考えております。
また、外国籍の方については、文化が異なる中で、突然、町会に入るということはハードルが高いことだと考えておりますが、とても増えているという実感はしておりますので、行政としてできることを検討してまいります。
続いて、3番、町会加入の工夫につきまして。
区役所としましても、転入手続時に配付する転入パックに、町会について分かりやすく説明した加入案内リーフレットを入れたり、まちづくりセンターを設置して、広報の支援をしておりますが、町会に入っていただくことはなかなか難しく、みなさまがお悩みになられながら様々取り組んでおられることが伝わってきます。その活動の中で、少しでもメリットを示して入ってもらおうということにつながり、少しでも盛り返していけるアイデアをお聞かせいただければと考えております。
また、地域のお祭りで町会の案内や広報をするブースを出されるとのことで、積極的でよい取組だと感じています。
最後に4番につきまして、地域防災リーダーの任期は、今は2年を区切りにさせていただいていますが、継続していただけたら、一番ありがたいと思っています。実際、長年継続してくださる方もたくさんおられますが、任期は2年と認識されている方が多いようであれば、要綱の条文(任期)について検討してまいります。また、表彰についても検討してまいります。
安全・安心なまちづくり部会でのご意見に対する区役所の考え方については以上となります。
続きまして、資料2-1をご覧ください。福祉・健康づくり部会について。
みんなで支え合う地域づくりを進めていくには地域で支え合う力が重要ですが、少子高齢化の進展や世帯構造の変化により、地域のつながりが希薄化しています。
各地域における要援護者や複合的な課題を抱える世帯の増加が見込まれる中、身近な地域での支援体制の強化が必要ですということが課題となっております。
そこで、新たな担い手を確保するために有効な広報や行事などでの周知方法について、地域福祉活動の具体的な活動内容を広く周知し、活動への参加につながる有効な広報の方法について、区内の事業所に勤務する方を地域福祉活動に参入してもらうための有効な働きかけ方、働きかけ先についてという3点について、ご意見をいただきました。
続いて、経営課題3-2「地域ぐるみで、誰もが元気に暮らせる健康づくり」について。
地域ぐるみで誰もが元気に暮らせる健康づくりを進めていくためには、一人一人の健康意識を高め、主体的に健康づくりに取り組めるように支援すること。運動習慣を身につけるため、イベントや地域活動、「あべのウォーク」や「いきいき百歳体操」などの新規参加者の開拓に向けて工夫した情報発信を行うとともに、区民の健康づくりを主体的に担う人材の育成が必要であるとの課題を認識しており、これらの課題につきまして、一人一人の健康意識を高め、主体的に健康づくりに取り組んでいただくためにはどのような取組を進めていけばよいか、健康づくりイベント等の参加者拡大及び新規参入者の開拓に向け、どのような情報発信が効果的かについてご意見をいただきました。
また、福祉・健康づくり部会におきましても、阿倍野区将来ビジョンの改定及び運営方針の指標について、ご意見を頂戴しました。
福祉・健康づくり部会で話し合われた主な意見等について、4ページ資料2-2表の左側になります意見内容欄をご覧いただき、部会議長の波多野委員から、ご報告をお願いいたします。
波多野委員、よろしくお願いいたします。
○波多野委員
福祉・健康づくり部会を代表いたしまして、波多野がご報告いたします。
恐れ入ります、みなさま資料の4ページの資料2-2をご覧ください。当部会に関しましては、多くのご意見をいただきましたので、幾つか抜粋してご報告させていただきます。
まず1番「熱中症予防啓発について」、お手元の資料をご覧くださいませ。
健康づくりというと体力・運動に目が行きがちだが、体力・健康という観点からは、夏の暑い時期には、特に運動だけでなく水分補給がとても大切だ。最近の暑さの中で、特に高齢の方はコップでお水を飲むのは難しい場合もあるようだ。吸い口も使うほどではなく、太いストローや短めのストローを使うと、楽に水分を取ることができることをまだ知らない方も多いようだ。「あべのん」のイラストなどを使って、分かりやすい案内もよいのではないか。
水分補給だけではなく、クーラーの使用などを含めた温度や体温の調節も併せて、気をつけることが大切だ。それぞれの方に合った飲み方や対策について、身近な人がお伝えしながら、みんなで健康を守っていければと思うというご意見がありました。
次に、資料番号3番「広報の効果や手応えについて」では、昨年度の部会での意見を踏まえて「広報あべの」の工夫した内容を拝見したが、一覧で見せてもらったら、色のコントラストや見やすさなどを考えていると感じた。
「広報あべの」の記事の中で、どの程度地域福祉についての記事が目立つのかというのはあるかと思うが、努力し、やってきた手ごたえはどんなものか、職員はどう感じているのか。また、地域福祉コーディネーターの方は、地域の方からいろいろな相談をされて、民生委員もコーディネーターの方と情報を提供し合って助かっている。各地域にコーディネーターがいることを広報紙で周知して、地域のみなさんに知っていただくきっかけになればよい。
「なにわ元気塾」など、大切なことに取り組まれていることを普段は何となく見過ごしている部分もあるので、これからも続けて周知していくことと、視覚的に効果的な形で掲載してはどうかというご意見がございました。
次に、資料番号裏面の5ページ、ご覧くださいませ。
6番「区内の企業・事業所等に勤務する方に地域福祉活動へ参加いただく方法について」では、阿倍野の事業所に勤務している方は、仕事が終わったらすぐに家に帰る。地域福祉活動をやるとすれば、自分の住んでいる地域でやることと思うが、勤務地である阿倍野区の枠組みの中で、入っていただくとか参加をしていただく方法を考えることが要るのかと思う。地域の福祉活動を考えるとき、地域全体のつながりが一番肝心になってくる。広報ももちろんであるが、そういうつながりが希薄になってきて、町会の加入率を見ても、少しずつ弱まってきている中、地域でつながりをどう強めていくか、町会全体が直面している問題だ。
阿倍野区に事業所がある福祉事業所で働いている。施設内だけの避難訓練をやっているが、スタッフは地域の小学校の避難訓練とか一緒にできたらいいなと言っていたり、事業所の上の人たちは、地域と関わりたいそうだがやり方が分からないと言ったりした。区役所が呼びかけさえすれば、参加してくる事業所はあるのではないか。
地域とのことを考えるときに、小学校の学校単位で物事を考えていく。阪神・淡路大震災のときに、私の母は私の卒業した母校に逃げた。今、神戸は特にそうだが、小学校を中心とした学区の中で様々なことをやっている。小学校の学校区を活用すれば、解決していけるのではないか。
また、何事においても協力的にするのは地域にとって大切なことなので、そういう方法を考えて、働いている時間の中で、協働して一緒にすることも考えていくのもいいかもしれないというご意見がございました。
次に、阿倍野区将来ビジョンの改定と運営方針の指標について、ご意見がありましたので、ご報告させていただきます。
資料番号8番「参加者へのアンケートについて」は、アンケートを参加者へ実施した場合、数値目標が高くても、実際に参加した人は好意的な回答が多く、よい結果が出やすい。以前のように無作為抽出ではないため、数値が上がると思う。公平性の面では疑問が残る。参加したからこそ、辛口コメントもあるかもしれないので、私はそれでもいいと思う。
また、アンケートには辛辣な意見や、ここを改善してほしいといった要望も一定数含まれている。したがって、アンケートが全てよい評価であるとは限らない。アンケート結果が100%満足していくものばかりとも言えない。アンケートは全てにおいて万能ではないが、多様な声を拾い上げる有効な手段である。新しいやり方を採用する以上、結果は実際にやってみなければ分からない。確率も上昇するだろう。ただし、その変化を誇示するだけでなく、8割、9割と達成した後に、何をめざすのかを考えることが重要である。数値だけでなく、事業全体がうまく機能しているかどうかを見極め、その上で、今後、どのように対策していくかを考えるべきだ。まずは実行し、その結果を受けて、来年以降に検討すればよいと思う。今年はその取組でいいと思うというご意見がございました。
福祉・健康づくり部会からの報告は以上でございます。
○西本区政企画担当課長
福祉・健康づくり部会議長の波多野委員より、ご意見の報告をいただきました。ありがとうございました。
現時点でのご意見に対する区役所の考え方について、ご説明させていただきます。
引き続き、4ページ、資料2-2「令和7年度阿倍野区区政会議福祉・健康づくり部会でのご意見と対応一覧」の右側、対応欄をご覧ください。
1番の熱中症予防啓発につきまして。
高齢の方は家族が身近にいれば気づきやアドバイスもしやすいですが、高齢者同士で暮らしていると気づきにくいことがあることも考えられます。区役所では、健康相談の際や運動イベント、「あべのウォーク」などで保健師が水分補給の大切さを丁寧に説明し、イベントの際には適度な休憩も取るように心がけています。
また、社会福祉協議会が地域で行う「なにわ元気塾」などでも保健師が参加し、健康に関するお話をしています。特に、夏場は水分不足が熱中症につながることも多いので、保健師からしっかり呼びかけを行っています。
今回、いただいたご意見も踏まえて、今後さらに多くの場面で、飲み方も含めて周知に努めてまいります。
次に3番、広報の効果や手ごたえにつきまして。
昨年の部会で広報あべのの記事について、もっと強化してはとご意見をいただき、紙面の見やすい工夫をしたり、「地域福祉コーディネーターにご相談ください」という記事については、地域福祉コーディネーターの活動内容を分かりやすく説明したり、地域ごとの担当者名も紹介しております。活動について知らない方も多いかと思いますが、知るきっかけになる記事になったと思います。
健康づくりイベント、食育月間などのお知らせは対象とする年齢層が広いため、全戸配布の広報紙に掲載し、区民のみなさまに周知することが有効と考えております。
「あべの健幸☆アップ講座」の参加者募集は、広報紙だけでなく、行政オンラインシステムも活用し、若い世代にも情報が届くよう工夫しています。
この講座は日中に開催されるため、日中仕事をされていない方のほうが参加しやすいと考えられます。今年度は、「なにわ元気塾」に参加されている方は「あべの健幸☆アップ講座」に興味を持っていただけるのではないかと考え、保健師が「なにわ元気塾」でお話をする際に講座案内を行いました。その結果、昨年度の講座参加者は定員30名に対し15名でしたが、令和7年度は24名と増加しており、広報活動の効果が感じられます。最終的に、こちらは30名満席になりました。
今後も地域のみなさまから様々なご意見をいただきながら、よりたくさんの方に健康づくりの情報を届けていきたいと思っています。
続いて、裏面5ページをご覧ください。6番、区内の企業・事業所等に勤務する方に、地域福祉活動に参加いただく方法につきまして。
勤務地である阿倍野区で地域福祉活動に参加いただく方法について、地域の枠組みを活用、区役所からの働きかけ、学校区の活用、勤務時間内での協働など、ご提案いただきありがとうございます。
現在、徘徊されている方がおられたときに、探す協力をすることを事業所単位で登録していただいて、事業所の方が区内を回られる際に、迷っているお年寄りなどがいないか発見に協力していただく「あべのあんしんステーション」という取組がされています。
また、区内の企業、事業所には「あべのカーニバル」、「スポーツフェスタ」、「アベノキッズサマープロジェクト」、「健康展」、「食育祭」、「つながりフェスタ」など、区役所が開催するイベントにご参画いただいております。
次に、阿倍野区将来ビジョンと運営方針の指標へのご意見について。8番、参加者へのアンケートにつきまして。
これまで、阿倍野区では運営方針の指標として、区民アンケート、標本調査を実施し、その結果を活用してまいりました。今年度は住民基本台帳から1,300名を無作為抽出し、アンケートを実施し指標としますが、事業参加者を対象とした全数調査へ移行する方針です。今後は各イベントや事業ごとに参加者へ直接アンケートを実施し、より幅広いご意見を収集したいと考えています。
また、子育てや健康づくりなど、テーマごとに対象層が異なるイベントでも意見収集に工夫を凝らし、「あべのカーニバル」のような大きなイベントでも積極的にアンケートを行う予定です。
区民アンケートのような標本調査では興味のない方も回答いただくため、その内容に弊害が生じることもあります。一方で、特定の事業参加者に限定してアンケートを採れば、関心が高い分、率直な意見や厳しい指摘も得られると考えております。アンケートの目標値に関しましては、どの数値が算出されるか現状では不明なため、実際の数値を確認した上で目標値を必要に応じて適切なものに修正し、より高い目標設定も検討しながら柔軟に対応していきたいと考えております。
福祉・健康づくり部会でのご意見に対する区役所の考え方については以上となります。
続きまして、阿倍野区教育会議でいただいたご意見につきまして、教育支援担当課長の高岡から報告させていただきます。
○高岡教育支援担当課長
教育支援担当課長の高岡でございます。
阿倍野区の教育会議でいただいたご意見につきまして、報告のほうさせていただきます。
阿倍野区教育会議は、第1回を6月23日、第2回を9月12日に開催させていただいております。
資料3、ページ7をご覧ください。
まず、委員の意見を記載させていただいておりまして、矢印以降に、区としての方向性などを記載しております。それでは、説明させていただきます。
最近、外国籍の方の入学がすごく増えていて、先生方が大変な思いをしていると聞きました。阿倍野区だけの問題ではないと思いますが、どのような対策をされているか、教えてくださいとのご意見がございました。
外国籍の方の割合につきましては、市の人口のうち、7%近い数字となっており、政令市で最多となっております。コロナ禍以降、大阪市全体で外国籍の児童の入学が急増しており、阿倍野区でもその状況が顕著なものとなっております。
本市では、日本語指導が必要な子どもが編入してきた場合、市内4か所の共生拠点においてプレクラスで、一定期間学校生活で使う簡単な日本語や学校文化等を学び、その後、半年程度市内17か所の日本語指導が必要な子どもの教育センター校にて日本語の基礎を学び、通常の学校生活を送るのが基本となっています。
また、令和7年度からは、子どもたちが使用する一人1台端末へAI翻訳機能を追加し、子どもたちの勉強の補助や教員の負担軽減が図られています。
阿倍野区といたしましても、校長先生方から大変だとのお声をいただいておりますので、引き続きご意見を伺いながら、区役所として何かできることはないか検討していきたいと考えております。
次に、近年の子どもたちの基礎体力の低下を危惧しています。基礎体力は生きていく上で重要なものですが、近年では外遊びでの体力向上に期待できる状況ではないため、学校で行われている体育の重要性が増していると思いますという意見。
自由遊びが体力の向上に有効との見解がある中、マンモス校で、休み時間の運動場利用については、学年を分けて使用しているのは何とかできないのかと思いますとのご意見がございました。
当区でも体力向上に寄与することを目的として、運動の専門家である運動指導員を体育の授業に派遣する体力向上支援事業を実施しておりますが、学校の意見を伺いながら、引き続き、検討してまいります。
いわゆるマンモス校ですが、当区では常盤小学校と阪南小学校が適正な規模を大きく上回る過大規模校となっており、少しでも子どもたちの教育環境を改善するために、令和8年度入学から学校選択制による受入れ抑制を開始することとしました。
次に、幼稚園や保育園などの就学前施設と小学校がつながっていけるような取組があればいいなと思いますとのご意見がございました。
小学校の教員が就学前施設の取組を理解していくことは重要なことだと思います。教員が直接施設を見に行くのは難しいかもしれませんが、教員の研究会の場などで、就学前施設の取組についてご説明いただけるような場を設けられればと思っております。
今、いただきました貴重なご意見等を考慮しまして、今後の施策を進めてまいりたいと思います。教育会議からの報告は以上でございます。
○西本区政企画担当課長
以上、簡単ですが、各部会での意見と区役所の考え方についてご説明いたしました。
本日、いただくご意見を受けて、令和8年度の運営方針の策定を進めてまいります。
報告と説明は以上となります。どうぞよろしくお願いいたします。
○森尾議長
今、3部会から市の説明並びに出ました意見等についてのご報告がございました。
それではただいまから、委員のみなさま方のご意見、ご質問等、お受けしたいと思います。挙手をお願いいたします。
○今井委員
丸山の今井です。
安全・安心なまちづくり部会のことですけど、先日、丸山でも「まちなか防災訓練」をやったんですけど、やっててあれなんですが、体育館に備蓄されてるいろんな物があるんです。その中で、特に食材といいますか、その備蓄量を表示してあったんですけど、200人とか250人分ぐらいが予定されているということだったんです。250食分ですか、その辺は曖昧です。
今みたいに災害の、規模が変わってきている、台風とかも含めて。そんな中で、実際、その程度で、そこだけで賄うことではないとは思いますけど、備蓄そのものが、ちょっと大丈夫かと思ったりしてます。
たまたまでしょうけど、その説明が、みなさん避難するときは、自分たちの食材を持って、これはあくまで予備的なといいますか、そういうものとして見といてくださいと。中心は自分たちで持ってきてくださいねという話がありました。
消防署では、1週間ぐらいは自分たちで賄うことが必要だというぐらいのつもりで準備してくださいという話があったんです。そこから言うと、えらい差があるなと思ってまして。能登半島を見てもそうですし、今の時代に合った備蓄体制なり災害の対応を、これで大丈夫かと思ったことが一つです。
もう一つは、ちょっと前ですけど、うちの町会でも、高齢の方が風呂場で孤独死していたということがありました。町なかで、町内の人たちの周り見たら、この人、たしか90超えとったな、この人もという人がたくさんおるんです。コーディネーターの人にも連絡をつけたり、それはやってるんですけど。本当に、自分も高齢ですけど、これだけ高齢化が進んでくると、本当に大変だな。毎日、本当に大丈夫かなと思いながら見てる次第です。
それをカバーできるのは、やっぱり隣近所だと。町会もそうですけど、隣近所で見合える、そういう雰囲気をいかにつくるかが町会の大きな役割かなと思っていまして、それは十分なことはもちろんできないですけど、しかし、つながりを、どうやって若い人も含めて、隣のおばあちゃんのことを気にかけるような、そういうつながりがどうやったらできるかというところに、今、我々も考えながら、何か工夫ないかと思いながら進めています。
町会を強くするという話もいろいろ出てますけど、要は地域のコミュニティをいかにつくるか、そこに尽きるのかなと思います。
以上です。
○森尾部長
ただいまのご意見について、区役所からコメントございますでしょうか。
○筒井市民協働課長
市民協働課長の筒井です、いつもお世話になっております。
今井委員、ご意見ありがとうございました。
一つは、先日、「まちなか防災訓練」をされたということで、備蓄物資が少ないなと感じられたということでございます。
各避難所での備蓄物資は、そんなに十分ではないかもしれません。特に食料に関しまして。いざ災害が起きたときには、物資の供給も期待できるものではございますが、やはり各ご家庭などでローリングストックなどの方法であるとか、ご家庭の分の備蓄は考えていただけるとありがたいなと思っております。
また、町会の役割のことなどもお話しいただいたと思います。つながりが大事だということ、例えば高齢の方などの見守りであるとか、近所の方のことを気にすることができるようなまちづくりができればいいのかなと思っています。
区役所としましても、地域コミュニティの活性化が進むように、取組を考えて進めてきておるところでございます。今後とも、引き続きやっていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
以上でございます。
○森尾議長
今井委員、今のはご理解いただけますか。阿倍野は、過去にあまり災害の記憶を持ってないものですから、いざ起こったら、どうなるのかと思うんですけど。本当に、常日ごろから備蓄、それも取りやすいところに置いておくとか、いろんなことありますので、防災訓練も重ね重ねて、やっぱりやっていく必要があると思います。
それでは、ほかにご意見はございませんでしょうか。
○大鳥委員
大鳥と申します。
熱中症対策のことについて、小学生・中学生の熱中症対策になるんですけど、中学校の体育館にはクーラーが設置されました。今後、小学校の体育館にもクーラーが設置されるということで、防災でも、こちら役に立っていくと思います。
運動場ですけど、そちらに阪南小学校はミストシャワーをつけてるんです。休み時間に子どもたちが運動場で遊ぶときに、たまにそのミストのところに戻ってくるみたいな。ミストに当たりながら運動場で遊ぶことをしているんです。そんなん大したことないかなと思って見に行ったら、意外、ちょっと涼しかったんです。ほかの小学校とか中学校でも、これを取り入れることはできひんのかなと思っていて。
一応、区Pでも話とかしようかなと思ってたんですけど、なかなかする機会がなかったので、もしこういう場で、15の中学校、小学校に対して、そんな水道代もかからない、夏場だけやし、休み時間だけなので、そんな大したお金はかからないということやったんで、ちょっとこれを進めていってもらえるような話ができたら、運動場も子どもたちが遊びやすい環境をつくれるんじゃないのかなと思いました。
お願いします。
○森尾議長
区役所のほうで、これに対して。
○高岡教育支援担当課長
教育支援担当の高岡です。
今、伺いましたお話、私も認識していなかったのですが、そういった取組をやっている小学校があるとお聞きしましたので、また、どういう形で設置されたのか、そういうことを調べて、ほかの学校にもお勧めできるようなことがあるようでしたら、我々でも学校長等に紹介していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○森尾議長
大丈夫ですか。
それでは、ほかのご意見、ご質問ございましたら、お伺いいたします。
○榮山委員
長池連合の榮山と申します。
先日、長池連合の町内会で火事が起こりました。そのときに、私なんかは、安心・安全は防災とかそういうことばっかり、子どもたちの通学路で気をつけていたんですけど、火事が最近、長池連合の中で起こってるんです。
それで、焼け出された人たち、どうしたらいいのかというときに、長池会館をお貸しして、何日か寝泊まりをしてもらってるんです。それは、その町内会の会長さんたちが一生懸命努力して、そこへ入るようにしてもらってるんです。
先日、そのことをお聞きしましたときに、区とかからは一切の補助はないんです。そのために、いや、出すのはお弁当1食に460円か何か、1食分に460円か何円か何か出されるそうなんですけど、そこの寝泊まりする長池連合会館も費用がかかります。それは、みんな町内会が負担してるんです。ですから、本当に困っているときに、防災も大事だと思いますけど、身近なところで起こった人たちに手を差し伸べられるような対策はないのでしょうか。ちょっと、それが気になりました。
○森尾議長
今のご意見に対して。
○筒井市民協働課長
榮山委員、ありがとうございます。
市民協働課長、筒井です。
先日、長池の地域で火災がございました。焼け出された方が、長池連合会館で数日お過ごしになったことを承知しております。
おっしゃっていただいたとおり、区からの補助がほんのわずかしかないのも実態でございます。会館で、地域の町会さんでご支援をいただいたと聞いているところでございます。
現状で言いますと、区として、費用的にできることは、そういったことぐらいしかございませんで、あと使える制度は、すみません、今、私、ペーパーを持っておりませんが、例えば市営住宅ですとか、税金の関係でございますとか、そういった分につきましては、ご案内を差し上げているところではございます。
以上でございます。
○森尾議長
大きな災害と違って、私もお会いしました、ちょうど会議やったんですけど。横に住んでいらっしゃって、大変やなと思ったんですけど。手の差し伸べ方が。
ほかに、大丈夫ですか。
○今井委員
何となく、今のお答えは釈然としません。避難所のときは、それは国の負担があるんでしょうけど、だけど全額公費ですよね。何でもそうしてくださいと言うわけではないですけど、何となく釈然としません。
やっぱり被災して、罹災して、避難して。そこの経費は基本、役所で、役所って、どこかというのは別にして、賄っていただくのが必要かなと思いますけど。何となく釈然としません。
○筒井市民協働課長
市民協働課長の筒井でございます。
火災に遭われた方への各種手続であるとか支援制度はありますが、直接的にそこで避難されてる方に、例えば毛布をお届けするとか、そういったことはできるんですけど、今、限られた制度の中でさせていただいてるところでございます。
○森尾議長
納得いかないというような顔をされてますけど。
安全・安心なまちづくり部会で、また次回も、大きな災害ではない、小さな災害においても、どういう方法で手助けできるかなといったことについても、いろいろ意見を出し合って、検討していこうということにしたいと思いますけれど、それでよろしゅうございますか。
その他、意見ございませんか。大丈夫でしょうか。
いろいろとご意見をいただきました、ありがとうございました。
引き続きまして、報告事項に入らせていただきたいと思います。事務局、お願いいたします。
○西本区政企画担当課長
まず、阿倍野区将来ビジョンの改定について、ご報告いたします。
安全・安心なまちづくり部会、福祉・健康づくり部会において、阿倍野区将来ビジョンの成果目標の削除について、ご意見をいただきました。事務局からの提案につきまして、委員のみなさまにご了承いただきましたため、令和8年4月より改定させていただくこととします。あわせて、阿倍野区地域福祉計画についても、令和8年4月より改定させていただきます。
なお、これらの改定につきましては、パブリックコメントは実施せず、ホームページで改訂履歴として掲載してまいりますので、よろしくお願いいたします。
続いて、8ページの資料4、阿倍野区区政会議委員評価シートをご覧ください。
6月の第1回全体会で、区政会議委員のみなさまに依頼いたしました。令和6年度の阿倍野区区政運営についての評価結果を取りまとめましたので、ご報告します。委員のみなさまにおかれましては、評価をいただきまして、ありがとうございました。
経営課題1から5、それぞれの経営課題において取り組んだ内容は、総合的に見て、めざすべき将来像の実現に有効であったと思いますか。また、このような経営課題は、区の目標、「誰もが住みたい、住み続けたいまち「あべの」」の実現に有効であったと思いますかという質問に対して、4「思う」から1「思わない」までの数字の評価とその理由をいただきました。平均点としては3.61をいただいておりますが、「あまり思わない」というご意見もございました。
今回の評価でいただいたご意見、また会議の中でも委員のみなさまから様々なご意見をいただきました。今後も区政の運営に生かしてまいりたいと考えていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
続きまして、10ページの資料5をご覧ください。今後の予定についてご説明します。
本日の会議を受けて、令和8年度区運営方針(素案)の策定を進めてまいります。
次回、12月上旬ごろに予定しております第3回全体会議においては、令和8年度運営方針(素案)への意見を賜りたいと考えております。
第3回全体会での意見を踏まえ、運営方針(案)の策定を進め、2月中旬に案の公表、市会での議論を踏まえ、運営方針を確定し、4月上旬に公表してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
○森尾議長
それでは、本日、ご出席の市会議員のみなさま方から、一言、ご助言や感想をいただきたいと存じます。
木下議員、お願いいたします。
○木下市会議員
お疲れさまでございました。
先ほどの意見交換の中で、大鳥委員からのご指摘もありましたけど、実は学校のエアコン設置について、先日、参議院選挙の投票の立会人の方から、投票所は地獄でっせ。まさに、扇風機を回していただいているようですけど、学校の体育館にエアコンがないという状況の地獄のようなところで、ずっと座らされてますねん。こんなことしてたら、そのうち、選挙の投票立会人の方が熱中症で倒れる人が出てくるんと違いますかと。
以前からそういう要望をしてるんやけど、せめて、3年先の参議院選挙のときには改善してもらえるように、働きかけをしてほしいというお声をいただきました。
先ほどの大鳥委員のご指摘はそういう論点ではなかったのですが、一遍、区役所でも、選管の先生方にもきちっとご報告をいただいて、その対応なり考えていただかないと、やっぱり今の猛暑の中での投票所のあり方は、阿倍野区だけではないと思いますので。その辺だけは、大鳥委員からの話も聞いて、学校現場だけの話ではなくて、地域の避難所にもなるところですから、そういう意味では、早急に対応していただけるような働きかけは必要かなと思っています。
今、一応、大阪市では、中学校から順番にエアコン設置を進めてるということですけど、その辺のところ、行政サイドできちっとねじを巻いて、対応していただくようにお願いをしておきたいと思いました。
もう一点、先ほど榮山委員から火事の被災者についての対応がありました。これ、火元の方の被災状況と類焼して被災される方で、実は対応が全然違います。まだ、どういう状況で集会所を使われたのか、僕は分かりませんけど。類焼の場合、自分の非のない状況で被災された方々に対しては、それなりの対応をきちっとしてもらえてるはずなんです。ただ、自分の失火で焼け出された場合の対応は、基本的には、そういう対応をしていただけないという私の記憶があって。今、どういう運用になってるか分かりませんので、一遍、その辺もきちっと区役所でお調べいただいて、長池連合なり、あるいは連長さんの会議なんかで、きちっと運用基準的なものを対応していただけるように。
実際、類焼とかで自分に非はないけど、もろた火で被災するときには、どんな手当をして差し上げるのがええのかも含めて、きちっとアナウンスしていただけると、逆に阿倍野区では、ちゃんとこういう条件の下で、こんなことしてもらえるんやでと、みんなで認識できるん違うかなと思いました。その辺は区役所で預かっていただいて、きちっと、また連長さんの会議なり、そういうところで対応していただけるようにお願いをしておきたい、その2点だけ言わせていただきました。
○森尾議長
どうも貴重なご助言、ありがとうございました。
それでは、オンラインで今日、出席いただいてます梅園先生、お願いできますでしょうか。
○梅園市会議員
みなさん、お疲れさまです。ご苦労様です。
いろいろ、ご意見等のまとめ等、聞かせていただきました。木下議員が先ほど言われたので、私も同じ考えでして、火災時の対応は状況によるのかなと思いますので、私も知識が曖昧なので、ちょっと区役所で確認していただいて、運用基準等の周知を各連合含めて、対応していただければなと思います。
それとは別で、防災リーダーの育成だったり、地域福祉コーディネーターの件だったり、いろんなご意見をいただいております。きっちりと仕組みづくりだったり、周知の活動だったり、区役所も協力してやっていただければなと思います。
また、町会加入含めて、学校教育分野も外国人の対応はすごく課題にはなってきております。大阪市議会の中でも、いろいろ外国人の対応に関しては議論しているところですので、しっかりと区役所も地域と連携しながら、いろいろ対応していただければなと思いますので、引き続き、よろしくお願いいたします。
みなさん、お疲れさまでした。
○森尾議長
谷井議員、お願いいたしますでしょうか。
○谷井市会議員
みなさん、お疲れさまです。本日もありがとうございました。市会議員の谷井でございます。
今回も、各部会でたくさんご議論をいただき、ありがとうございました。先日の長池の火事については、私も思うところが非常にありますけど、警察も消防も、まだ現場検証が終わってないときに、区役所の判断で、この人が失火人だと、火元だと断定しながらサポートを受けられなくするのは、非常に問題だと私は感じています。この件も、市議会でしっかり取り組んでまいりたいと思っています。
この火事では、長池の地域の方々のつながりであったり、地域の強さ、力を見せていただきました。日本の社会ではつながりの希薄化と言われてますが、地域って誰かがつくるものではなくて、みんなで育てていくもので、長池の方々は本当に支え合いながら、火事の被害に遭った方を支えてくださったと思います。
共に支えて、共に笑って歩むこのまちをもっともっと温かく、そのつながりを強くしていっていただきたいなと思ってますので、私もみなさまとともに、よりよい阿倍野をめざして頑張ってまいりますので、みなさま、引き続き、よろしくお願いいたします。
そして、今回で任期が終わられる委員の方々におかれましては、本当に長きにわたり、ありがとうございました。また、今後とも阿倍野区政、陰ながらというか、ご協力をいただけたらと思います。本日はありがとうございました。お疲れさまでした。
○森尾議長
谷井先生は、被災者の方に激励していただいた、本当にありがとうございました。
小林副区長。
○小林副区長
今、先生方からいただいたご意見で、特に火事、区役所からは、被災者、火元の方も含めて、食費と見舞金は出しております。住むところについては、今、出してないというか、会館とか、そういったところで手当てをしていただいている形になっていると、僕も今理解しております。
住むところなんかどうするのか、もちろん、最終的な住むところも区役所も支援をしているんですけど、その間、会館を使わせていただいていることについては、地元で対応いただいている、今、そういう役割分担なのかなと理解しております。
それが、ちょっと釈然としないということでありましたら、大阪市全体で同じやり方なんだと思っているんです、危機管理室で決められたルールでやっております。ですので、上にも上げて、検討するなりということをしていかないといけないのかなと思いました。
あとはエアコンの設置について、一応、3年後で間に合ってるかどうかというのは微妙ですけど、区役所から選管にもということですので、それはご要望として上げていきたいと思います。
あと、梅園先生から外国人の対応、ほか、いろいろとおっしゃっていただいたこと、私、聞こえにくかったので、すみません。外国人対応については、これも今、区役所でも大きな問題ということで取り組んでおりますので、こちらも引き続き、ご支援もいただきながらやっていきたいと思っております。
それから、谷井先生がおっしゃっていた火事の検証が終わっていない中での出火元についてですが、一応、出火元の方が「うちとこの基盤がショートした」とか、そういった発言があったので、そこで間違いないだろうということでの対応と聞いております。それが、最終的に警察や消防のほうで、現場検証が終わってない中での判断だということであれば、ちょっと拙速だったのかもしれませんが、一応、状況的にはそういうことであったと聞いております。そこは問題があったのであれば、そこはまた検証して改善していきたいと思います。
以上です。
○森尾議長
委員のみなさま方からいただいたご意見について、担当区からの説明報告、それに対して、また補助的に、今、副区長からご説明をいただきました。
予定の時間より随分早く進行しておりますが、区長、最後にご挨拶お願いいたします。
○青柳区長
本日、非常に限られた時間の中、本当に貴重なご意見をいただきまして、ありがとうございます、みなさん。
今、副区長から個別のご要望とかについて、一定、ご説明申しあげたんですけど、私のほうからも一つ。
備蓄、その辺が大丈夫か、不安であるとか、この辺も、私も阪神・淡路大震災の被災者でありますので、そのときにどれだけ備蓄があったら助かったかなとか。何よりも、食べ物もあれですけど、水のことがいろいろ心配で。水、トイレの関係では、これから私ども区でも力を入れていこうと考えているところでございます。
高齢化進む中でつながるということで、これも町会に限らずつながることの大事さ、区でもつながる場とか、いろんな福祉事務所ですとか、区のいろんな担当の垣根なく、いろんな団体でつながる場の話合いを年に1回設けたりはしてるんですけど、そういったことでのつながりの大事さはこれからも訴えて、そして、取り組んでいきたいと思っております。
子どものミストの関係、熱中症で言いますと、先ほど出ております選挙の関係ですけど、選挙の会場、私もずっと回ってまして、直接いろいろお伺いをしながら、できることがその時点で、学校のクーラーのある事務室を借りるとか、氷を持って歩くとか、その程度のことでしかなかったんですけど。
エアコンの設置業者については、せんだって決まったということで、この後、またスケジュール感を教育委員会で詰めていくと聞いておりますので、少しでも早く進めるように、私ども区長としても、そこは押していきたいと思っております。
長池のことにつきましては、これはまさに長池地域の力、つながりで助けていただいたことだと痛感しておりまして。制度は、確かに今申し訳ない、説明したとおりで、釈然としないと言われれば、そのとおりだろうと思っております。今の話については、また整理させてもうて、現状の制度がどうなってるのかと、今後、いろんな課題を踏まえて、連長会議とかでも議論をさせていただいて、少しでも実現可能なものがないか、また追及していきたいと考えております。
最後に改めて、本当に本日、区政会議の委員の任期を終えられるみなさまにおかれましても、2年間区政の推進にご協力いただきまして、本当にありがとうございます。今後も何かとご協力いただく機会があるかと思いますけど、引き続き、よろしくお願いいたします。
本日、みなさま、本当に大変お疲れのところ、遅くまで本当にありがとうございました。
○森尾議長
それでは、事務局にマイクをお返しします。
○西本区政企画担当課長
議長、進行につきまして、ありがとうございました。委員のみなさまにおかれましても、長時間、ありがとうございました。
先日、資料と併せて送付させていただきました区政会議に関するアンケートにつきまして、本日が提出期限とさせていただいております。お手数ですが、ご記入いただきまして、お帰りまでに事務局へご提出をお願いいたします。
これをもちまして、第2回阿倍野区区政会議全体会を終了させていただきます。
また、別途ご意見等ございましたら、事務局へお届けいただければと存じます。本日はありがとうございました。
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