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災害に備えて家族会議をしてみましょう

2021年5月7日

ページ番号:359103

もしもの時のために家族でルールを決めておきましょう。

家族で防災会議を開こう(市民防災マニュアル19ページより抜粋)

家族一人ひとりの役割を決める

家族で話し合って、災害時の役割をきめておきましょう。

  • 火を消す
  • ガスの元栓を閉める
  • 子どもやお年寄りの安全を確認する
  • 危険物を安全なところへ移す
  • 消火器、バケツなどを準備する
  • 電気器具のコンセントを抜く、ブレーカーを切る
  • ラジオ・テレビなどで情報を確認する
  • 出入口を確保する
  • 非常持ち出し品を確認する
  • すぐに戻ってこれない家族へ伝言を書いておく
  • 家の前に行先や連絡先を書いた紙を貼っておく

危険個所をチェックする

家の内外に危険個所がないかどうかチェックしましょう。危ない場合は、修理や補強について話し合いましょう。

非常持ち出し品と非常備蓄品をチェックする

必要な物品がそろっているか確認します。また、定期的に保存状態や消費期限を点検し、必要なら交換しましょう。(市民防災マニュアル20ページ参照)

緊急連絡カードを用意する

家族の避難場所や集まる場所、家族の連絡方法などを話し合い、決めたことは緊急連絡カードとして記入したものを携帯するようにしましょう。(市民防災マニュアル巻末参照)

わが家の防災マップをつくろう

家の付近を実際に歩いてみて、危険な場所や避難所・避難場所(小学校・中学校・公園など)と避難経路を確認します。
避難経路は一つではなく、通行できない場合に備えて複数決めておきましょう。
また、それらをイラストなどで簡単にあらわした「わが家の防災マップ」を作成しましょう。(市民防災マニュアル35ページ参照)

災害用伝言ダイヤル・災害用伝言板サービス

災害用伝言ダイヤル(電話番号171)

地震など、災害が起こった時、その場所に電話がかかりにくくなります。

その時のために、NTTの災害用伝言ダイヤルのサービスがあります。災害用伝言ダイヤルはメッセージの録音や再生ができます。

災害用伝言板サービス

安否情報を登録すると、家族や友人が携帯電話やパソコンから確認できます。詳しくは、各社のホームページなどをご覧ください。

家の安全点検

家の中の安全な場所の確認、玄関までの避難経路及び扉付近に倒れやすいものを置かない。
倒れそうな家具の固定や配置を見直してみましょう。

要配慮者への心配り(市民防災マニュアル27ページより抜粋)

高齢者や障がいのある人などの要配慮者が必要とする支援は、移動の介助や情報の提供、避難所での配慮など様々です。
一方、支援を要する人も、得意な分野で他の人を支援できる場合もあります。
それぞれ個人でできることを理解し合い、非常時に支え合える関係づくりが大切です。

いざという時の避難やその方法などについて、日頃から隣近所でお互いに確認しておきましょう。

要配慮者の心構え

  • 災害がおこるとどんな危険があるのか、どう行動したらよいのかを日頃から考えておきましょう。
  • 「非常持ち出し品」(市民防災マニュアル20ページ参照)として、必要な薬や生活用品とともに避難行動要支援者は「避難支援プラン」を準備しておきましょう。
  • 隣近所の方と日頃からコミュニケーションを図り信頼関係を作っておきましょう。
  • 火災が迫るなどの緊急時には、大きな声や音を出して周囲に知らせましょう。

避難行動要支援者への避難支援

避難行動要支援者(要配慮者のうち、自ら避難することが困難な人でその円滑かつ迅速な避難の確保を図るために特に支援が必要な人)の避難支援は、所在や状況を日頃から把握しておくことが大切です。
把握する場合は、その目的や取扱いについて本人の了解を得ましょう。

避難支援プランを作ろう
誰がどのようにして避難をお手伝いするか、個々の避難行動要支援者と話し合っておき、内容をまとめてお互いにもっておきましょう。支援者は複数決めておくとよいでしょう。
日常からの災害予防の支援
ひとり暮らしの要配慮者の方などは、地震に備えた家具の固定などができない場合がありますので、地域の皆さんで協力しましょう。

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