「第13回わが町工場見てみ隊」の工場見学を開催しました!!
2017年6月24日
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「第13回わが町工場見てみ隊」の工場見学を開催しました!!
平成29年6月24日(土)「第13回わが町工場見てみ隊」の工場見学を開催しました。
東成区は、モノづくり企業が多く集積しており、歴史的にもモノづくりに関わる人材や技術などが豊富な「モノづくりのまち」としての特徴があります。このような特徴を区民のみなさんに広く知ってもらおうと、工場を実際に見学し、モノづくり体験をする機会として企画したのが「わが町工場見てみ隊」です。小学生が保護者と共に参加し、隊員として隊長からのミッション(工場を調査せよ!)を遂行します。
このイベントは、東成区役所とモノづくり企業などで構成する「東成区住工共存まちづくり懇談会」が一緒に企画しているものです。
今回も、尼崎信用金庫今里支店のみなさんに隊長や班長、サポートスタッフとして、ご協力いただきました。
さて今回の訪問先は、東成区大今里西にある「中川電気工業株式会社」さんです。中川電気工業株式会社さんは、電気通信機器及びシステムの研究開発、設計製造並びに修理などをされています。
隊員たちは3班に分かれて、「音について」「自動放送について」「ボイスレコーダー製作」の3つのコーナーを中川電気工業株式会社さんの社員の皆様の丁寧でわかりやすい説明をうけながら、それぞれ順番に体験していきました。「ボイスレコーダー製作」体験では、自分で作ったものを持って帰ることができるとあって、大事に丁寧に作っていました。
隊員たちからは、
「はんだづけが、おもしろかった。」
「自動放送がどのようになっているか、わかった。」
「音の聞こえる仕組みがわかって、おもしろかった。」
などの感想をいただきました。
なお、前回同様、6月26日に見学当日の様子が、J:COM「デイリーニュース~大阪~」でTV放送されました。
見学前に
隊長(尼崎信用金庫今里支店さん)からミッション説明
麻野区長からもミッションが
中川電気工業株式会社さんへ向けて出発
到着
中川電気工業株式会社さんから今回の工場見学についての説明
それぞれの体験場所へ
体験1 音について(マイク・スピーカーってどんなもの?)
のどを触って音が振動で伝わることを確認
糸電話を使って音が振動で伝わることを確認
スピーカーの仕組みについて
体験2 自動放送について(電車に合わせて放送できるのはなぜ?)
なぜ自動放送ができるのか
今回のために準備していただいたソフトを体験
体験3 ボイスレコーダー製作(はんだを使ってものづくり体験)
製作手順説明
教えてもらってはんだづけ
ひとりではんだづけ
完成品で録音・再生テスト
見学を終えて
中川電気工業株式会社さんの前で記念撮影
(ボードは中川電気工業株式会社さん製作)
隊長(尼崎信用金庫今里支店さん)から今日のまとめ
3回目の参加となる隊員に記念品授与
「第13回わが町工場見てみ隊」アンケート結果
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