令和7年11月5日（水曜日）コミ協ひがしなり区民センター大ホールにおいて、「ひがしなりっ子 すくすく・つながる だいぼうけん」を開催しました。

当日は63名のお子さんとその保護者の方が参加されました。

受付を済ませた参加者のみなさんはいざ会場へ！

可愛い飾り付けや子どもたちの絵に囲まれ、親子揃ってのだいぼうけんがはじまりました。

今年は大ホールを6つのエリアに分け、楽しい遊びのコーナーを設けました。参加した子どもたちは、普段なかなか体験できない遊びの空間で思い思いの遊びを楽しみ、そのとなりで保護者の方が笑顔で子どもを見守っていました。多くの笑顔があふれる、賑やかなイベントとなりました。

写真を交えて紹介します。

だいぼうけんの開始にあたり、春木区長・東成区商店街連盟連合会宮田氏よりご挨拶をいただきました。

はじめは、子どもたちに馴染みのある絵本を題材にパネルシアターをしました。子どもたちも一緒になって、ぴょーんと高く跳んで喜んでいました。

バルーンマットの上に寝転んだり、座ったり、風船ボールを転がしたり、バウンドさせたり……。ふわふわ、ぷよぷよの風船の不思議な感触に、子どもたちは大はしゃぎ！

さらに、つるされた色とりどりの風船にも手を伸ばしてタッチ！ みんな夢中になって楽しんでいました。

大小さまざまなトンネルを前に、「なんだろう？」と覗き込んだり、初めは少しドキドキしている様子の子どもも、「おーい、こっちだよ」と呼ぶ声に誘われてくぐり抜けたり、みんな笑顔いっぱいでした。

山に見立てたマットを登ったり、飛び石になった台の上をジャンプしたり、くねくね道を渡るなど、さまざまな運動遊びを楽しみました。

サークル状に設置された遊具で、全身を使って何度も繰り返し挑戦していました。ちいさい月齢の子どもたちもおうちの人と一緒に参加していました。♬

子どもたちは箱ぐるまに乗って、トンネルをくぐるたび大きな声で笑い、顔にはワクワクが広がります。「今度は自分でひっぱってみたい！」と意欲満々。ぎゅっと綱を握って箱ぐるまを動かすと、思わず笑顔がこぼれていました。

大きなボールプールがあり、アンパンマンのおもちゃ、コンビカーとおもちゃがいっぱい。何してあそぼうかな？

絵本の読み聞かせコーナーでは、おうちの人に抱っこされ、ボランティアの人に絵本を読んでもらうとニコニコ笑顔になりました。

みんなでほっこりしました。

みんなで一緒に『エビカニクス』の体操をすると、元気いっぱいからだを動かしていました。またふれあい遊びではおうちの人と一緒に『もみもみマッサージ』をして心温まるひとときとなりました。

• とても広い空間で体をたくさん動かして遊ばせることができてよかったです！
• 子どもの成長を感じることが出来てうれしかったです。
• いつもと違う遊ばせ方が出来た、ボールを圧縮袋に入れたものはお家でまねしてみようと思います。
• どんな年齢の子どもも楽しめたのでよかったです。

など参加された方から「楽しかったです。」「体をたくさん動かすことができて良かった」という声をいただきました。

【ひがしなりっ子すくすく・つながるだいぼうけん実行委員会】

東成区民生委員児童委員協議会 、東成区子ども・子育てプラザ、東成子育て支援センター、東成区社会福祉協議会、新深江みらいひろば、深江橋みらいひろば、つどいの広場ふかええほん、東成区役所保健福祉課

【協力】

東成区商店街連盟連合会、東成図書館