第2回東成区SDGs宣言ワークショップを開催しました!
2024年2月29日
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令和6年2月15日(木曜日)、東成区役所別棟3階301会議室にて、「第2回東成区SDGs宣言ワークショップ」を開催しました。
東成区SDGs宣言を行っている企業・団体、ひがしなりソケットのメンバーなど9名の方が参加されました。
東成区SDGs宣言ワークショップの様子
関西大学社会学部 草郷 孝好 教授により、「しあわせが循環する東成のまちづくり~地域協働を始めよう」をテーマにお話がありました。
SDGsの描く未来(誰一人取り残さない持続可能な社会)は「幸せ循環のまちづくり」につながり、その鍵を握るのは住民主導の地域協働であるということをお話いただきました。
さらに、地域との協働を進めるうえで大切なことを他都市の事例を交えながら紹介いただきました。
ワークショップ(グループワーク)
互いの連携・協働を通じ、しあわせ循環のまち東成をつくろう!ということで、アイデアを出し合い、「仲間を見つけてやってみる」という次のアクションにつなげていくという流れで進められました。
各参加者のSDGsの取組を紹介し、工夫していること、困っていること、やりたいことを話し合いました。
SDGs宣言書の閲覧
参加者のSDGs宣言を閲覧し、他の参加者のSDGsの取組を共有しました。
宣言者間でどのように繋がり、連携を深めていくかのきっかけづくりの場となりました。
ひがしなりソケットの活動紹介
第2部では、ひがしなりソケットより、団体の活動や今後の目標等の紹介がありました。
グループごとに意見発表
来年から東成でやってみたい協働活動を各グループで話し合い発表しました。
互いの活動が、しあわせ循環のまち東成をつくるための、新たな協働、連携へつながればと思います。
参加者の皆様には、実際の活動を通じての貴重なご意見を賜り、本当にありがとうございました。
当日のアンケートでは、「業種の内容を越えた話し合いができておもしろかった。」「他業種の方々とのつながりを強く感じた。」「東成区内企業間の連携による活動につなげたい。」「もっと多くの方に参加してほしい」等、様々なご意見をいただきました。皆様の貴重なご意見を、次回のワークショップ開催に役立てたいと思います。
参加企業・団体(順不同)
FM537「みんなの広場」、医療法人弘善会 矢木脳神経外科病院、中井商工株式会社、ひがしなりソケット(アズコネクト社会保険労使事務所、株式会社光製作所)