日頃から災害に対する「心がまえ」と「備え」を!
2024年8月26日
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災害時の備えについて、見直す機会としましょう
令和6年8月8日の日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震発生に伴い、同日、気象庁より南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されましたが、この間、新たな大規模地震発生可能性が高まったと考えられるような地震活動や地殻変動が観測されなかったことから、地震発生から約1週間となる8月15日17時をもって、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)発表に伴う「特別な注意の呼びかけ」は終了となりました。
なお、いつ南海トラフ地震が発生してもおかしくないことに留意し、「日頃からの地震への備え」を引き続き実施してください。
地震への備え
地震が起きる前に確認しておきましょう。
・一時避難場所
・災害時避難所の場所、避難経路
・家具は固定できているか
・備蓄物資はすぐに持ち出せる場所に置かれているか
・家族や友人との連絡手段
勤務先や通学先、旅行先でも油断禁物!!
令和6年能登半島地震では帰省中や旅行中に被災され、帰宅困難者になられた方も多くいらっしゃいます。
避難場所も経路も分からない場所では、発災直後はむやみに移動せず施設管理者等の指示に従うことが原則です。
また、東成区は津波、高潮、土砂災害等の被害想定はされていませんが、勤務先・旅行先では想定されている場合があります。
外出の際には以下のサイトを活用し、外出先の災害リスクについて調べ、外出先の避難場所や経路などを確認しておくようにしましょう。
- 【大阪府版】ハザードマップポータルサイト(大阪防災ネット)
大阪府下自治体のハザードマップを探すことができます。
- 【全国版】ハザードマップポータルサイト(国土交通省ホームページ)
住所を入力することで、その地点の災害リスクを調べることができます。
東成区の情報について
平時は「自宅での備蓄はどうしたらいいか」などの防災情報を、災害時には避難所開設情報などを発信しています。
現在地の被害想定や最寄りの避難所までのルート確認など、災害時に支援を行う機能が充実しています。
知識をもって災害に備える
災害時避難所や避難路、公衆電話、AEDの場所などが確認いただけます
大阪市の被害想定、日頃の備えなどをまとめた防災の手引きです。これらを参考に知識をつけ、災害時に備えましょう。
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このページの作成者・問合せ先
大阪市東成区役所市民協働課
住所: 〒537-8501 大阪市東成区大今里西2丁目8番4号(東成区役所4階)
電話: 06-6977-9059 ファックス: 06-6972-2738